東海科学機器協会の会報

No.347 2013 秋号

2013 秋号

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TKKファミリーイベント

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夏休み最後の日曜日、名古屋港水族館にて毎年恒例のTKKファミリー
イベントが開催されました。 

No.347 2013 秋号

恒例!!TKKファミリーイベント 名古屋港水族館見学会開催!!

ファミリーイベント実行委員 伊藤弘一郎

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夏休み恒例!!
名古屋港水族館見学会に大集合!

 毎年恒例となりました「TKKファミリーイベント/名古屋港水族館見学会」が、夏休み最後の日曜に開催されました。
今年も大勢の方に参加していただき、総勢で155名(大人85名、お子さん70名)となりました。
 当日は、朝から天気がぐずついておりましたが、思ったより皆さんが早くから集合して頂いたおかげで受付作業での大きなトラブルも無く、スムーズに開会できました。

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 初めに岡野理事長と小澤委員長よりご挨拶を頂き、
その後、参加者全員で記念撮影を行いました。
その後、9時30分の開館と同時に入場して頂こうと思っておりましたが、チケット購入に時間が掛かってしまい、皆様をお待たせすることになってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
 それでも無事にチケットを全てお渡し、それぞれのファミリーが“イルカパフォーマンス”などを見学されたようです。
(私もこのファミリーイベントに昨年から参加させて頂き、楽しみにしておりましたが、妻は昨年このファミリーイベントが切っ掛けで年間パスポートまで購入し、今では名古屋港水族館のガイドさんです)

 そして、11時、昼食会場の“レッドロブスター”に集合して頂き、これまた恒例となりましたハンバーグを皆さんと一緒に美味しく頂きました。
 その後、皆さんが楽しみにされているビンゴゲームを行いました。

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 今回も昨年同様に“サカナビンゴ”という縦横4マスの合計16マスに自分で好きな魚の名前を記入し、主催者側から発表された名前と一致して1列並んだらビンゴ、という普通とは違うビンゴを実施しました。
伊丹委員の大きな声のおかげでスムーズにゲームを進行できました。

 12時でイベントは終了となり、最後に高木委員より締めのご挨拶をいただき、今年も無事に終了しました。
 その後、再入館された方も多くお見えになられたようで、楽しい夏休みの思い出づくりが、また1ページ出来たのではないでしょうか。

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No.347 2013 秋号

1位ファミリーイベントビンゴ大会 ビンゴになっていました

オザワ科学㈱亀山営業所 樋口義朝

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 オザワ科学㈱亀山営業所の樋口と申します。この度はTKKファミリーイベントに参加させていただきましてありがとうございました。
 またレッドロブスターでのビンゴゲームで1等をいただきましてありがとうございました。

 ビンゴの時は食事に夢中で妻にリーチになっているよと言われるまでは全く気付かず、気付いた時にはビンゴになっておりました。
 無欲の勝利と言うものでしょうか。早速、その晩のお風呂で子供達と使用させていただきました。

 名古屋港水族館も雨の中、沢山の人達でにぎわっていましたが、イルカのパフォーマンスショーも朝一番であった為、ゆったりと見る事ができ、沢山のウミガメの赤ちゃんを見て癒され、金魚の特別展では愛知県弥富市が国内の金魚の三大産地であることを学びました。
 一日家族で有意義な時間を過ごすことが出来ました。
来年も是非参加させていただきたいと思います。

 最後になりましたが、企画・運営いただきました事務局の皆様そして参加された皆様にお礼と感謝を申し上げます。有難うございました。

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No.347 2013 秋号

速報!!第52回TKK野球大会始まる!!

TKK野球大会実行委員会 伊丹 勝司

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__1 第52回TKK野球大会が9月28日(土)に西区洗堰緑地野球場において開幕致しました。

 ここ数年悪天候に悩まされ、開催が順延となったり決勝戦が翌年度に持ち越されたりなど、日程調整に苦労することが多かった本大会ですが、開会式当日はそれまでのご苦労が嘘のように晴れ渡り、しかも風もなく爽やかな天候となりました。

 本野球大会では、第46回から50回大会までの5年間、カークチームと島津製作所チームが優勝・準優勝を毎年のように分け合っていましたが、昨年は両チームともに準決勝までで姿を消し、また理科研チームが21年ぶりの優勝を飾るという話題多き第51回大会でした。なお準優勝のマイセックチームも、決勝進出は14年ぶりという健闘でした。

 今大会の熱戦の模様は、来る会報冬号で詳しくご紹介いたします。また準決勝・決勝は10月12日(土)に行われます。いずれにしましても戦力拮抗する各チームがどのような戦いを見せるのか、優勝旗を手にするのはどのチームになるのか、大変興味深いところです。次号冬号を乞うご期待。

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JASIS2013が開催されました

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JASIS2013は、2013年9月4日から6日までの3日間、幕張メッセにて開催されました。
初日、二日目とあいにくの天候でしたが、会場内はそれに負けないくらい盛況裡に終了しました。
テーマは、「未来発見」(Discover Future)ということで展示規模は446社、1,359機関、来場者数23,034人となりました。
初日は、(一社)日本科学機器協会矢澤会長はじめ関係各位の方々によるテープカットで華々しく開幕しました。

2013コンファレンス結果では、初日から日科協セミナーの「太陽電池編」はじめ14テーマを聴講者数1,331名、2日目は英国王立化学会(RSC)はじめ16テーマを聴講者数1,023名、3日目は、JAIMAセミナーX線編はじめ17テーマを聴講者数1,257名、ということで47テーマ、聴講者数3,611名となりました。
メディカルイノベーションゾーンでは、各社の基調講演も開催され講演は、807名、アライアンス企業プレゼンでは、422名、合計1,229名となりました。
また、今回ゲスト出展社も多く、ヒアリング結果でも「来場者が多い」「場所が良い」「客層が濃い」など評判が良かったようである。

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2位ファミリーイベントビンゴ大会 ビンゴ2位をゲットしました

ハヤシ化成㈱ 坂部千昭

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 今回、東海科学機器協会のファミリーイベントで名古屋港水族館見学会があると聞き、早速申込をしました。
 名古屋港水族館は、今から21年前の1992年に開館していますが、名古屋市民でありながら、また車でも20分くらいの所に住んでいながら、今回初めて入館することができました。
 イベント当日は朝から雨でしたが、水族館ということで、それまでの暑さも雨で一段落し、ちょうどよかったです。
水族館は、日曜日ということもあり入館者はとても多く、イワシやペンギンの給餌では、人を見にきたのかサカナを見にきたのか分からない状態でした。
 イルカのショーだけは良い場所で見たいと思っていたので、早めに席を確保するために並び真ん中のとても良い場所で見ることができました。
間近で見るイルカショーは、とても迫力があり、感動の連続でした。

 11時になり、TKKのイベントがレッドロブスターで始まりました。店内はすべてTKKの会員で貸切です。
ハンバーグとえびフライの定食ですが、ジュースも付いていてゆったりと食事を楽しみました。
食事が終わるとビンゴが始まりました。ビンゴは、16種類の魚をピックアップしタテ、ヨコ、ナナメで4つを当てるものです。
 私は、いつも食べている魚やスーパーで見る魚を記入したのですが、それが大当たりで、見事2位となりました。
(その場ではこの原稿のことはすっかり忘れて大喜びしていました。)
 イベントが終了してからも、再度水族館に入館し、ゆっくり館内を見て回り、最後に遊園地で観覧車に乗り帰路に着きました。

 今回、水族館に行くチャンスを作っていただいた実行委員の皆様に感謝を申し上げるとともに、またの機会を楽しみにしております。
ありがとうございました。

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会員だより 自転車との出会い

㈱日立ハイテクノロジーズ 中部支店 科学・医用システム部 湯川 崇

 2007年、名古屋に転勤した30歳台中盤から体力の衰えと自分のお腹に違和感を覚え始めていました。営業車での移動が多いためだろうなぁ等、言い訳を探していましたが、運動といっても飲み屋でのジョッキを口に運ぶ右腕の往復運動ぐらいでした。

 40歳台に突入し、お腹が自分のものか?と思えるほど成長し始めてきた時、このままではいけない、昔の体重、体力を懐かしく思い、何かエクササイズをしたいと考えていました。

 そんな折、弊社が扱っている装置の保守をしているグループ会社の技術者から、週末ロードバイクに乗っていて、一緒にやろうと誘ってもらいました。運よく1台自転車に空きがあり、それを譲り受けました。長久手から広瀬辺りを抜け、小原にあるコンビニを折り返す、だいたい70kmぐらいのコースを走りました。皆にペースを合せてもらい、峠の登りでは何度か自転車を降りそうになりましたが、無事、戻ってくることができました。
登りは太ももがパンパンになりますが、山道の下りは爽快、平坦な道を皆で連なって漕いでいる時は、想像していた以上に楽しいものを見つけてしまったなぁという感情を持ちました。

 ロードバイクに乗り出してから間もない頃、琵琶湖を1周しようと誘われました。コースは長浜から反時計回りに進み、琵琶湖大橋を渡って長浜に戻る、距離にして160kmぐらいでした。
まだ未体験の距離ではありましたが、琵琶湖北の湖畔はとても綺麗で、湖畔のカーブを何台ものバイクが連なって進んでいく光景がたまらなく気持ちいいものでした。

 2回目の休憩前、体力も切れてきて、琵琶湖大橋の登りを、えんやこらと漕いでいたら、身も知らないロードバイカーが、一緒にペースを合せ漕いでくれました。「べた足でよう頑張りますな—」と声をかけられ、橋を登り終えると抜いて行かれました。
ペダルには、ノーマルペダル(べた足)とビンディングペダルというのがあって、譲り受けた自転車はまだノーマルペダルのままで漕いでいました。ビンディングペダルは、スキーのように靴をペダルに固定し、引き足も使えて効率の良いペダリングが出来ます。
長浜城が見えるまでの最後の40kmは向かい風もあり、辛かった覚えがありますが、自分のロードバイクを買って、ビンディングとやらを付けて、また来よう等と考えながら、完走出来ました。

 数ヵ月後、長久手にあるプロショップで組み上げて頂き、自分のロードバイクを手に入れました。最近太り気味の愛犬(トイプードル)よりも軽いカーボンフレームにして、もちろんビンディングペダルで。

 私はまだまだ初心者で、ペースの遅い亀さんチームの一員として連なって漕いでいます。足腰は昔の状態に戻りつつあるので、楽しく続けられたと思う次第ですが、気になっていた私のお腹、これはどうも日頃の生活を改善しないと自分のものにはならないようですね。

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速報!!TKK60周年式典盛大に開催

60周年実行委員長 宮木康光

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 平成25年10月3日、当協会の60周年記念式典・記念講演・懇親会が開催されました。
 式典には、中部経済産業局足立産業部長様を始めとする来賓の皆様・一般社団法人日本科学機器協会矢澤会長をはじめとする各地域科学機器協会理事長様・最新科学機器展でお世話になっています、一般社団法人愛知計量器連合会鈴木会長様、日本工業新聞社縣社長様他多数の来賓の出席を頂きました。

 式典では、創設時から60年間会員として活動頂いております9社の皆様・勤続30年以上・勤続20年以上・勤続10年以上の表彰が行われました。
 記念講演会は、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)森村副社長に「新幹線から超伝導リニアへ」という演題で、航空機との差別化・中越地震での脱線から世界で唯一の実車により脱線を再現できる試験施設が、東海地区の小牧に設置されているなど1時間にわたり熱心にお話しいただき、お聞きいただいた皆様には記憶に残った講演会ではなかったかと思います。

 懇親会は、今まで立食形式でしたが今回は着席のビュッフェスタイルでの懇親会を初めて採用いたしました。色々ご意見もありましたが着席は好評のようでした。また、この日のためだけに結成されたTKK弦楽四重奏団が演奏で盛り上げていただき、賑やかなうちに閉会することができました。

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 当日出席いただいた会員の皆様には、ご満足いただけましたでしょうか。
 最後に、東海科学機器協会二世会 JETの皆様には、終日運営にご協力いただきありがとうございました。

No.347 2013 秋号

JET9月研究会報告 JET事業報告

㈱栄屋理化 宮木 純

日時:2013年9月13日(金)18:30-
場所:ラフェットガーデン・丸の内
講師:人材育成プラネット 代表 加古雅嗣様
担当幹事:林、佐野、中村、宮木


 JET研究会を9月に行いました。出席者は参与の方も含め18名になりました。
今回のテーマは「タイムマネジメント」。人材育成プラネットの加古氏を講師にお迎えして、1日の時間管理の概念を学びました。

 「タイムマネジメント」と聞くと手帳でのアポイントや締め切りの管理と考えがちですが、1日の時間の中でいかに「効率よく仕事をさばくか」ということであり、具体的には、
①1日の中でも活動効率(生産性曲線と呼んでいましたが…)のよい時間にあわせて重要な仕事を配置すること
②人の脳はすぐ忘れるため打合せ後はすぐに
メモを整理する癖をつけること
③仕事の締め切りだけではなく「いつから始めるのか」などを明確にしておくこと
等、講義の始まりから数えるとまだまだ足りませんが、日ごろの心構えから実務的な事まで具体的な事例を交えて「時間の使い方」に対する意識を大切にすることがいかに重要かを教えて頂きました。

 日常は仕事をこなすことでいっぱいになり、「時間の効率のよい使い方」への意識は薄れてしまうと思いますので、今回のご指摘のように
意識して使いこなすことで、より成長できるいい機会だったと考えております。

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東海科学機器協会 2013年度第5回役員会議事録

日 時 2013年9月10日(火)
場 所 名古屋観光ホテル 18F「御嶽」 
出席者 岡野理事長、八神副理事長、各務理事、水野理事、小澤理事、八代理事、高木理事、宮木理事、
    米田理事、田中(代:曽我)理事、伊丹理事、中野監事、伊藤監事
欠席者 木下副理事長、林監事

議 題
(1)日科協 団体定期保険報告(第一生命)
日科協全体で3300人加入、昨年度保険金支払い7500万円ということで企業保険の機能も果たせるようになってきました。今後とも加入者を少しでも増やし貢献できるようにしたいと思います。

(2)8/25(日) ファミリーイベント終了報告(小澤)
19社155名の参加者で開催しました。当日は朝から雨模様ではありましたが、ファミリーイベントとして定着した行事となりました。

(3)9/3(火) 日科協 臨時総会報告(岡野)
会費についての変更案は保留され暫くこのままとなりました。70周年開催案などが出ました。

(4)9/4(水)−6(金) JASIS2013 報告(岡野)
出展社446社、1359小間、23,034名(昨年439社、1364小間、23,139名)となりました。2日目天候の不良もありましたが、ほぼ昨年と同様の開催規模となりました。

(5)9/28(土) 第51回野球大会(伊丹)
9/13(金)10社参加で抽選会を理科研様にて開催することとしています。開催日について企業ごとの都合も再度考慮にいれていくこととしました。

(6)10/3(木) TKK60周年事業(宮木)
本日までのまとめ資料で全体説明をしました。出席者などについて最終調整を行います。来賓等については出席確認は完了しています。

(7)10/5(土)−7(月) TKK60周年旅行(八神)
12社18名にて、参加者を決定しました。参加者負担金など調整を行い、最終準備に入ります。

(8)10/31(木)−11/1(金) HOKT会(水野)
北陸6、京都9、大阪6、東京0、東海9の以上29名にて開催することとしました。実施内容の詳細はこれから調整を行う予定です。

(9)事業改革委員会報告(各務)
会員募集について、入会金をキャンペーン期間中無料にするなどの方策を行い準備を始めることとしました。

(10)経営研究会 連絡(高木)
経営研究会は、2年に1度以上行うということになっていますので、日程をまず決定し、詳細をその後詰めることとしました。開催予定は、3/29-30の予定としました。

No.347 2013 秋号

東海科学機器協会 2013年度第4回役員会議事録

日 時 2013年7月10日(水)
場 所 名古屋BK協会 503 
出席者 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、各務理事、水野理事、小澤理事、八代理事、宮木理事、
     米田理事、田中理事、伊丹理事、林監事、中野監事、伊藤監事、堀田様
欠席者 高木理事

議 題
(1)6/14(金) 日科協 役員会報告(岡野)
JASIS2013の中間報告、418社・1333小間となり過去最高になりました。サイエンスエキスポ2013関西は募集中。信越は、H26.3に30周年。日科協は、H27.10に70周年となります。

(2)6/20(木) H25年度第1回 日科協技術委員会報告
H25年度第1回開催報告は議事録を確認ください。地区開催の科学機器教室のTKKでのアンケート集計ができましたのでこの内容で技術委員会へ報告いたします。

(3)8/25(日) ファミリーイベント準備(小澤)
開催内容は前回報告の通りです。案内を作成し8/16締切として準備を行います。

(4)9/3(火) 日科協 臨時総会(岡野)
TKKから岡野理事長、八神副理事長が出席予定としています。
日科協の会費の問題などが議論されることになっています。

(5)9/4(水)−6(金) JASIS2013対応(岡野)
JASISは、すでに418社、1333小間を募集し過去最高の出展となっています。
初日には、新製品のデモなどが行われ、見ごたえのある展示会となっています。

(6)9/28(土) 第52回野球大会(伊丹)
第52回野球大会は、9/28を初日として10/12、10/19を開催日候補としています。近々に開催案内を送付する予定です。9/13(金)に理科研様にて抽選会を行うこととしています。

(7)10/3(木) TKK60周年事業(宮木)
60周年記念誌掲載の北澤先生と岡野理事長の対談(6/26実施)については完了し、校正中です。
記念式典の永年勤続表彰については、若干進捗が遅れています。記念講演会も調整中です。
7月以降8月までに会員へ10/3式典、10/5-7の旅行についての案内を送付することとしています。

(8)10/5(土)−7(月) TKK60周年旅行(八神)
記念旅行は、第12回台北国際儀器展視察を兼ねて開催いたします。記念旅行ということでTKKから参加人数に合わせて補助をすることとしております。

(9)10/31(木)−11/1(金) HOKT会(水野)
8/9締切として募集中です。現在、京都から8名の参加申込をいただいています。
TKKは、現在、岡野理事長(懇親会のみ)・木下副理事長・水野理事・伊藤理事・米田理事・宮木理事・伊丹理事としていますが、あと数名は必要なので調整中となっています。

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会員だより 剣道の魅力について

㈱堀場テクノサービス 前野智裕

 株式会社堀場テクノサービスの前野と申します。本日は、私が学生時代から競技を続けています「剣道」についてお話をさせていただきます。

 皆さんは剣道というスポーツを経験あるいはご覧になったことはありますでしょうか。野球やサッカー等と違い、あまり馴染みのないスポーツかもしれませんが、学生時代に授業で体験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も剣道を始めたのは高校生になってからで、これまでと違ったスポーツに挑戦してみたいという思いからでした。
野球やバスケットボール等、これまで球技種目をやってきた私にとって剣道は全く違うスポーツで、非常に魅力的に感じました。濃紺の剣道着に防具を身に着け、竹刀一つで相手と対峙する。その動作や立ち姿、そして「礼に始まり礼に終わる」と言った礼儀作法がしっかりとしている点が剣道の良さ、素晴らしさでもあります。

 剣道部へ入部してからは自宅に帰ってからも素振りをして、少しでも経験者に追いつこうと毎日練習ばかりしていたと思います。小手と呼ばれる右手首の部分はいつも青あざが引かず、湿布やテーピングをして練習に打ち込んでいました。特に稽古をしていただいたのが当時7段の顧問の先生でした。
地稽古と呼ばれる練習の際は、自分の持てる力を全て出して攻めますが、あっさり交わされてしまいます。しかし、稽古の後には、いつも、「この打ち込みは良かった」、「ここの構えが悪い」といったアドバイスを頂けるので、次からはこうしようと、とても考えさせられました。時に厳しく、時に優しい先生であり、今でも私の中で尊敬しています。

 剣道をしている中で、私が特に印象に残っている言葉をご紹介したいと思います。
それは「四戒」を取り除く事です。四戒とは驚き、懼れ、疑い、惑い、これらの四つの邪念を持たずに、常に精神を冷静に保つ事という意味だそうです。私は相手がどういった選手で何をしてくるのだろうと考える事が多く、特に試合においてその事が顕著に表れてしまい、半歩遅れる事が多々ありました。
その時にこの言葉を思い出す事で、相手も同じような気持ちがあり自分自身の剣道をすれば大丈夫と言い聞かせていました。
剣道の試合では面の下に手ぬぐいを巻きますが、私はそこに四戒の文字が書いてある手ぬぐいをを身につけ、試合前にはいつも意識してから試合に臨んでいたのを覚えています。

 高校から始めた剣道を社会人になった今でも続ける事が出来たのは本当に良かった事だと思っています。
今年に入り生まれ故郷の京都を離れてからは、少し実戦の機会から遠ざかっていますが、秋には大きな大会や昇段審査も控えており、非常に楽しみな気持ちです。精一杯努力して、最高の結果を出せるよう精進して参ります。
最後に、このお話を通じまして、少しでも多くの方が剣道に興味を持って下されば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

No.347 2013 秋号

東海科学機器協会 2013年度第4回編集委員会議事録

日 時 2013年8月6日(火) 
場 所 名古屋アネックス 銀座アスター 
出席者 岡野理事長、高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、齋場委員、吉田事務局 

議 題
(1)TKK60周年記念誌 内容について
6/26 北澤先生対談完了、校正中 10/3 式典記事掲載などのレイアウト案確認、写真などのイメージの確認。記念誌は12月発行としているのでタイムスケジュールを検討中。

(2)秋号(9/25発行)について
 8月にファミリーイベント、60周年アナウンス、野球大会、見学会アナウンス

(3)その他
 H25年にTKK60周年が開催されますので会報でバックアップします。議 題

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東海科学機器協会 2013年度第3回編集委員会議事録

日 時 2013年6月18日(火) 
場 所 名古屋BK協会 407会議室 
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、齋場委員、吉田事務局 

議 題
(1)夏号(6/25発行)について
表紙 定時総会の様子を掲載 H24年度総会報告、H25年度事業計画を報告
本年10月に60周年行事を行いますが、それ以前からもゴルフ大会など60周年に併せて開催しますのでそれらの報告を掲載予定。

(2)秋号(9/25発行)について
 8月にファミリーイベント、60周年アナウンス、野球大会、見学会アナウンス。

(3)その他
 H25年にTKK60周年が開催されるので会報でバックアップします。会報作成について構成担当からのアドバイスを参考に進める予定です。

No.347 2013 秋号

東海科学機器協会 2013年度第5回編集委員会議事録

日 時 2013年9月24日(火) 
場 所 名古屋BK協会 407会議室 
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、齋場委員、吉田事務局 

議 題
(1)秋号(9/25発行)について
 表紙 ファミリーイベント水族館 ファミリーイベントビンゴ大会の様子
JASIS2013報告 JET研究会報告 会員だより
10/3 60周年行事の少しだけ紹介を検討 野球大会が9/28スタートするのでこれも少し紹介

(2)60周年 記念誌について
 記念対談が、大まかにできたので推敲中。

(3)その他 
H25年にTKK60周年が開催されるので会報でバックアップ。

No.347 2013 秋号

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No.347 2013 秋号

編集後記

◎今年も異常気象が続きました。猛暑にゲリラ豪雨、竜巻と各地に大きな被害をもたらしました。
さて、TKKもこれから秋の行事が続きます。野球大会も始まりました。又、10月3日には当会60周年記念式典、懇親会が開催されます。そして10月5日から60周年記念台湾視察旅行も予定されています。参加される会員の皆様には大いに楽しんで頂き、記憶に残る行事になることを願っております。(H.T)

◎今年の夏は例年に増しての猛暑となりましたが、先日の台風18号が残暑を吹き飛ばして行った模様で、お彼岸を前に一足早く秋の気配がやってきました。ここ数年、残暑が長く続き、また11月の声を聞くころになると急に寒くなる、といった具合で爽やかな秋の気候を楽しめる時期が短くなっているような気がします。今年は早くからスポーツ・食欲などの冠が似合う週末が始まっていますし、素敵な季節が永く続くことを期待したいですね。(K.I)

◎9月といえば秋を感じる時期なのですが、まだまだ残暑が続き、如何お過ごしでしょうか?最近、季節の挨拶文を考える時に一ヶ月早い時候の挨拶をしたくなるくらいです。今年の夏も異常気象と騒がれ、猛暑や熱帯夜、集中豪雨などの言葉をよく耳にしましたが、いつしか亜熱帯気候と呼ばれるようになると時候の挨拶がもっと出来なくなるので困りますね。(K.ITO)

◎今年も35℃に達する猛暑日が続く暑い夏でした。昼間はまだ暑い日もありますが、朝晩は随分過ごしやすくなり秋の足音が聞こえてきました。気温差が大きいので健康管理に気を使いたいものです。健康管理と言えば適度な運動とバランスの良い食事ですが、私の場合はこれがなかなか続きません。しかし自身の健康は自分だけのものではないと言い聞かせ、記録を付けながら頑張りたいと思います。(M.S)

◎1年前から準備していたTKK60周年が、大詰めとなりました。多数のTKK会員および来賓の方々、表彰される方々と60年のあゆみをお祝いしたいと思います(M.Y)


会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
事務局  吉田 実:名古屋科学機器㈱
副委員長  伊丹勝司:壽工業㈱
委  員  齋場三高:㈱島津製作所