東海科学機器協会の会報

No.311 2006 夏号

第20回最新科学機器展レポート

東海科学機器協会理事 
第20回最新科学機器展実行委員長 竹田政夫


01_0111
01_024「第20回最新科学機器展」「第8回計量計測総合展」が、平成18年4月19日~21までの3日間、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)において開催されました。
 4月19日(水)9時30分より経済産業省中部経済産業局様を始め、多数のご来賓をお迎えし、開会式が行われ、10時より名古屋市消防音楽隊のファンファーレによりテープカットして開幕の運びとなりました。また、今回は「産・官・学」の融合として、「セラミックス」「ナノテクノロジー」「エネルギー」の3分野における研究成果発表の場として、テーマゾーンを設け、大学や公的機関の出展と開催記念講演会も開催されました。講演会は、セラミックス分野3テーマ、ナノテクノロジー分野3テーマ、エネルギー分野2テーマ。

 各分野の第一人者による講演会が、3日間で8テーマも催され、どの会場も熱心な聴講者で一杯でした。
 今回も幸いにも、3日間とも天候に恵まれ非常に多くのお客様をお迎えすることができ、出展者の皆様にとっても実り多い機会となったのではないかと思います。今回の展示会も厳しい状況の中、実行委員一同出展会社の募集、来場者の誘致等心配でしたが、152社、258小間、来場者数25,141名と成功裡のうちに終了しました。3年後の2009年の次回開催の約束と次回も是非ともご協力くださいますようお願い申し上げ、3日間の展示会が4月21日(金)16 時に閉幕しました。

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第20回最新科学機器展開催メッセージ

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


02_0110
02_025第20回最新科学機器展を本日4月19日(水)から21日(金)までの3日間、名古屋市中小企業振興会館において開催いたします。今回は20回目の節目に当ります。愛・地球博の開催、中部国際空港の開港など、後押しで産業界の好調な景気に支えられての開催です。開催記念講演も「ナノテク」「セラミックス」「エネルギー」をテーマにしております。また「産 官 学」の融合も「産官学連携テーマゾーン」を設置しています。科学機器はそれらのバックボーンとなる、研究開発支援産業であります。多くの基礎開発には欠かせない産業でもあります。この展示会を通じてユーザ、研究者、メーカの情報の交流が活発になり、新しい装置や研究成果があらわれることを願っております。中部・東海地区では3年に一度のビッグイベントで、この展示会を除いてはこのような規模の展示会はありません。一人でも多くのお客様が来場していただき展示会を盛り上ていきたいと願っております。


20回目の節目
中部の産業をバックアップ研究開発支援産業が最新科学機器展を開催する

好調な産業群
自動車 飛行機裾野が広いバイオテクノロジー今

必要な情報
産 官 学が一同にテーマゾーンを活用し最新の講演会で意見をかわす

科学技術は
単独から集合へからみあい補完しあいスパイラル状に進歩 発展

今回の展示会が
中部にとってお役にたてば情報の交流ができればおおいに将来に羽ばたける

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開会式報告

東海科学機器協会理事
第20回最新科学機器展実行副委員長 中村眞一


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4月19日開会式は、名古屋市消防音楽隊�「カラーガード隊・リリーエンゼルス�」の音楽隊演奏に始まりました。私自身も他の場所でも展示会開会式を経験してきていますが、音楽隊による演奏はTKKだけが行っている恒例のイベントです。音楽隊の皆様も慣れたもので、その段取りの良さ、統率にはその歴史を感じた次第です。03_022また、力強い太鼓の響きに、展示会初日の高揚感をいやが上にも盛り上げる演出はすばらしいと感じた次第です。その後特設会場で行われた開会式には、TKK 岡野理事長、フジサンケイビジネスアイ熊坂社長の主催者側挨拶に続き、来賓の中部経済産業局佐藤局長以下、神田愛知県知事、松原名古屋市長、入江日本科学機器団体連合会会長から来賓の祝辞を戴きました。東海地区経済の好調さから今回の最新科学機器展に寄せる期待の高さを、感じさせるものでした。

最新科学機器展最近3回の入場者数等の推移

第18回 第19回 第20回
2000年H12年4/12-14 2003年H15年4/16-18 2006年H18年4/19-21
天気 人数 天気 人数 天気 人数
1日目 7,717 8,038 7,827
2日目 7,863 8,691 曇→晴 8,338
3日目 8,756 9,753 曇→晴 8,976
合計 24,336 26,482 25,141

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初日(4月19日)報告 <来場者総数 7,827名>

第20回最新科学機器展実行委員 冨士原 正義


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いよいよ待ちに待った3年ぶりの最新科学機器展の初日がやってまいりました。開会前の会場内は各出展団体のご担当者が、慌しく展示品等の最終調整に動き回りながらも、これから始まる3日間の展示会に対する期待感などからか、騒々しさと緊張感が入り混じった雰囲気が漂っていました。

一方、吹上ホールでは名古屋市消防音楽隊の演奏が華やかに奏でられた後、岡野東海科学機器協会理事長の五行歌を含めた挨拶で開会式が始まりました。主催者、来賓各位の挨拶に続きテープカットが行われ、音楽隊のマーチングと共に来場者が各ブースに詰め掛けていました。初日の動員数は3年前より少ないものの、まずまずの出足であったと感じられました。

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2日目(4月20日)報告 <来場者総数 8,338名>

第20回最新科学機器展実行委員 米田篤司


04_021 前日までの天気予報では午前中雨が予想され来場者の出足が心配されたが、朝6時過ぎには雨も通り過ぎ、開場の時間には好天に恵まれ来場者数も順調に伸びました。
今回の展示会の目玉の一つであった産官学連携セミナー(テクノサーチ(株)柳田社長、経済産業省中部経済産業局佐々木課長、(財)科学技術交流財団竹中事業統括)も盛況で 59名の参加がありました。また、出展者懇談会も200名以上の参加で大変盛況な懇談会となった。

他セミナーの参加状況は下記の通り。

「現代の錬金術」を目指すセラミックス研究
東京工大 細野教授 37名

電子セラミックスの組織制御技術
豊田中央研究所 谷無機材料研究室長  44名

電子ビームPVD法セラミック熱蔽コーティング
(財)ファインセラミックスセンター材料技術研究所
松原主幹研究員 24名

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3日目(4月21日)報告 <来場者数 8,976名>

第20回最新科学機器展実行委員 岩田 勝己


05_0111会期3日目で最後の追込みとなり、各社の展示立合い者の方も朝から熱気に溢れ、意気込みを感じながらのスタートとなりました。
最終日の21日(金)は、今回呼び物の開催記念講演会で燃料電池関連(産総研安田主任・トヨタ自動車大仲主査)の講演及び産学官連携セミナー等の開催もあり、前日、前前日と比較して朝から来場者の多さに圧倒される事となりました。(最終日は 8,976名で3日間の来場者数合計は25,141)順調に展示会も進み、16:00から各社一斉に搬出作業を開始し、夕暮れには今回の第20回最新科学機器展は無事閉幕となりました。
今回の最新科学機器展は記念講演、産学官連携セミナー、成果発表会、新製品・新技術説明会等今までにない企画で開催し、各社とも充分に満足されて3年後にはこの名古屋地区での開催を誓い合っての終了となりました。 展示会閉幕後に岡野理事長が詠われた五行歌を紹介します。


四月の翠の風が
さわやかに通りぬける
達成感ひとしお
三年後に思いを
馳せる

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2日目報告 <出展者懇親会>

東海科学機器協会 理事 各務 隆弘


06_01706_024会期二日目となる4月20日(木)午後5時30分から、「サッポロビール・浩養園」にて開催されました。
 懇親会は主に出展者を枠組みとするため、展示会終了後ほどなくの時間設定で200余名が集合しました。出展社ではなく出展者が集う懇親会は、東西の展示会時に開催されるそれとは異なり最前線の熱気ある参加者で会場は埋め尽くされました。
 東海科学機器協会・岡野理事長の挨拶で開会。出展者への労いの言葉とともに、恒例となった五行歌で会期中の士気を鼓舞しました。

もういっぱい
今日までの成果を
明日までの
エネルギーに
声高らかに 乾杯!

6nbsp;歯切れの良いタイミングでの乾杯に、会場はにわかに喧騒の渦と化し、たちまち参加者の笑顔のうちに懇親が始まりました。今日もそれぞれのブースで参観者の対応に追われた面々も、しばしの慰労に会話が弾み、明日への活力を充分に充電しているかの様相でした。出展者は毎回この浩養園での懇親会を楽しみにしているのも事実です。
 懇親会の空気もピークが継続する中、午後7時過ぎには竹田展示会実行委員長の中締め。二日間の入場者数に触れ、相当な数のお客様をお迎えしました。残る三日目を精一杯頑張って欲しい旨の挨拶があり、程なく散会。展示会期間中の人気イベントも盛会裏に終了しました。

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東海科学機器協会 第53回 定時総会開催報告

東海科学機器協会副理事長 八神 基


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開催日時 平成18年5月16日 午後4時から
場所 名古屋ガーデンパレスホテル 三階「栄の間」
出席者  74名(委任状による出席者31名)
議案   第一号議案 平成17年度事業報告の件
第二号議案 平成17年度収支決算報告の件
第三号議案 平成18年度事業計画承認の件
第四号議案 平成18年度収支予算案承認の件
第五号議案 任期満了に伴なう役員改選の件

 開会に先立ち岡野理事長より挨拶をいただきました。お話の内容は、当会報誌に記載されています。ただちに理事長が議長となり、総会が開会されました。まず議事録の署名人を(株)育英舘 中尾社長・(有)サイエンス商会 中村社長にお願いする事が決定されました。次いで総会出席者の定数確認が各務理事より報告され、本総会の成立が宣告されました。  

 第一号議案は八神副理事長より事業活動の報告および役員会・委員会開催、会員に案内した各種研修会、TKK会報、入退会の実績の報告を受け承認されました。とりわけ8月に実行しました�「愛・地球博�」の�「科学と遊ぶ体験ひろば�」事業への賛助活動とHOKT会(中部�・関西地区の交流会で北陸・大阪・京都�・東海科学機器協会それぞれの頭一字のアルファベットから命名)による万博会場への現地訪問が特筆すべき事業でした。

 第二号議案は竹田理事(財務担当)より前事業年度の会計予算との対比で決算内容の説明が行なわれ、各項目とも異議無く、続いて監事を代表して山岸幹事から監査結果の報告をいただき、承認されました。

 第三号議案は八神副理事長から新年度の事業計画案の各項目が述べられ、異議無く承認可決されました。当期の最大の目玉である�「第20回最新科学機器展 �」が去る4月19~21日にかけて既に開催済みで、総会以後に実行すべき各事業を整斉と執り行うことが確認されました。

 第四号議案は竹田理事から説明が行なわれ、当事業年度の収支予算案が原案どおり承認可決されました。当期においても収支バランスを保った事業運営がもとめられます。

 第五号議案 役員選出に関しては、総会に先立ち事前に全会員にお願いを差し上げました方式が受け入れられ、スムーズな議事運営ができました。時間と手間を省くのをねらって選出方法を改善しましたが、会員各位のご協力により円滑に新方式へ移行できました。役員候補者への不信任の有効票は無く、また新たな役員候補者の推薦もありませんでしたので、原案どおり役員候補者13名の役員就任が一括して承認可決されました。なお、ヤマト科学(株)岩田支店長様・(株)名古屋医理科商会の服部社長様・(株)東海試験機製作所の武田社長様には事前に役員候補者への信任票の確認と新たな役員候補者の有無の確認をお願いしており、この場にて報告をいただきました。 役員の選出を受け理事長以下の互選による決定のため、暫し休息をはさんだ後、岡野理事長から布陣が発表され、向こう二年間職責を全うすべく期待に応えるよう宣言されました。以上で総会の議事がすべて終了し、各務理事より閉会の宣言がおこなわれました。

 その後、TKK会員会社の後継者を対象として活動しているJETの事業報告を林 宏樹さんからいただきました。また、TKKの会報編集委員会から活動案内、記事と写真の提出のお願いがあり、散会となりました。

No.311 2006 夏号

定時総会ごあいさつ

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


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皆様におかれましては本日大変お忙しい中ご出席を賜り厚くお礼申し上げます。日ごろはTKKの各行事に積極的なご参加を賜り高い席からではありますが、お礼申し上げます。
08_018さて、昨年度を振り返りますと「愛・地球博」のイベント「青少年のための科学の祭典 科学と遊ぶ体験広場」に「モリゾー・キッコロメッセ」で参加。大勢の子供たちやご家族に科学の楽しさを味わっていただきました。

科学離れが叫ばれておりますが、決してそうではなくこのような機会が今では少なくなっているのでは、と思った次第です。子供たちのキラキラとした目の輝きに日本の将来を感じました。
4月の「第20回最新科学機器展」のために財団法人愛知計量連合会とともに準備を重ねてまいりました。今回は今までにない充実した展示会のために経済産業省とともに参加型展示会を準備しましたのは、皆様ご覧のとおりでした。




2006年TKK総会挨拶五行歌

日本の真ん中が
元気一杯
誰もが
そう思う
そのような時代

展示会のコマ数
来場者
予想 期待 以上だ
最新のテーマの講演会
官とともにのテーマゾーン

会員諸氏の
支えなしには
新聞社 官庁の
バックなしでは
到底出来なかった

三年後
今以上の
中身もコマ数も拡大した
展示会を
それにも皆様の支持がいる

科学立国を目指す
国に応えるためにも
一歩前へ
ともに歩みたく願っている
官庁 大学 の研究機関がある

その一歩が業界の一歩
地域の発展
国の発展
さあ歩もう
駆け出そう

東海からの
発信
いまだこその
チャンス
元気で 歩もう

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TKK17年度事業報告

第52回定時総会の開催


平成17年5月10日(火)
名古屋ガーデンパレスホテル3F栄の間
出席者95名(内訳 本人出席50名、委任状45名)

議事
第一号議案 平成16年度事業報告の件
第二号議案 平成16年度収支予算書報告の件
        同  監査報告
第三号議案 平成17年度事業計画承認の件
第四号議案 平成17年度収支予算案承認の件

議長 
東海科学機器協会 理事長 岡野忠弘

議事録署名者 (株)育英舘
代表者 中尾 智

議事録署名者 (株)サイエンス商会
代表者 中村康之亮


TKKの関係諸団体との行事


H17.6.17 第60回日本科学機器団体連合会総会出席
H17.8.6 第35回HOKT会(犬山CC)参加
H17.10.19 全科展in大阪出席
H17.11.09 東京科学機器協会創立60周年出席
H18.1.27 第58回新春大懇親会出席



愛・地球博「科学と遊ぶ体験ひろば」協賛事業


平成17年8月5日(金)実施
(開場期間 H17.7.29-8.8の11日間)

場所
名古屋東部丘陵(長久手町)遊びと参加ゾーン  会場名「モリゾー・キッコロメッセ」 

使用面積
約900m2

主催
科学と遊ぶ体験ひろば実行委員会、
(財)日本科学技術振興財団・科学技術館
(財)中部科学技術�セ�ン�タ�ー、名古屋市科学館 協賛
(社)日本理科教育振興協会、日本科学機器団体連合会、東海科学機器協会他

出展規模
ライブステージ150席、実験体験ブース、ワークショップ
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期間中、中京TV等で9回の放映も行われ1,115,954人の来場者となった。8/5については、36.5℃の中 93,786人の来場となった。TKKは、岡野理事長中心に東京・大阪・京都・北陸・東海の会員メンバーを集い総勢31名にて視察を行った。


ハゼ釣り大会の開催


平成17年9月10日(土)
場所 豊浜魚ひろば地内一帯 
参加者 6社 40名 総参加者 60名

ハゼ釣りの部
1位 土山 純(テクノ西村)130g
2位 廣田好史(名古屋科学機器)128g
3位 前田宗俊(名古屋科学機器 100g

他魚の部
1位 河合信夫(伊勢久)118gカワハギ
2位 上原充好(名古屋科学機器)118gアイナメ
3位 今井千佳子(テクノ西村)92gカワハギ


第44回野球大会の開催


平成17年10月8日に予選、10月22日に決勝戦を実施した。
参加 8チーム

優勝 名古屋医理科商会(5連覇達成) 
準優勝 伊勢久  
3位 島津製作所、カーク


第27回TKKゴルフ大会の開催


平成17年11月19日(土)
場所 レイクグリーンゴルフクラブ 
参加者 18社 21名

1位 木下 実(木下理化) NET 71.0
2位 徳美喜久(島津製作所) NET 73.8
3位 松本悦夫(愛知電子工業) NET 74.2
4位 佐野雅宣(中部科学) NET 75.4


平成17年度 新年懇親会の開催 


平成18年1月17日(火)PM6:00~8:30
場所 名古屋ガーデンパレス3F 栄の間  
54社 70名出席
来賓に(社)愛知県計量連合会様、フジサンケイビジネスアイ様を招いて開催した。


第15回ボウリング大会の開催


平成18年3月10日(金)PM6:30~8:00
場所 ブランズウィックスポルト
参加 18社 122名

団体優勝
マイセックAチーム
アベレージスコア 157.000
(佐藤一也、酒向徳重、杉浦重仁、西脇孔美)

団体準優勝
アズワン
アベレージスコア 154.875
(小多田仁一、小野内健一、鵜澤秀行、小林浩幸)

個人優勝
杉浦重仁(マイセック)
1ゲーム目198、2ゲーム目178 合計スコア376

個人準優勝
小野内健一(アズワン)
1ゲーム目167、2ゲーム目187 合計スコア354


役員会・委員会等の開催


平成17年4月より平成18年3月まで 38回の開催
役員会 11回 編集 12回 展示会 10回 万博4回 事業改革1回


会員の研修目的事業の開催


H17.4から8回にわたり会員に高度管理医療機器販売等の案内および無料セミナー等を紹介した


TKK会報の発行等


H17年度 第1号 H17. 6.30 夏号 vol.306 220部
H17年度 第2号 H17. 9.30 秋号 vol.307 220部
H17年度 第3号 H17.12.25 冬号 vol.308 220部
H17年度 第4号 H18. 1.25 新年号 vol.309 220部
H17年度 第5号 H18. 3.25 春号 vol.310 220部


入退会の記録


<加入>なし
<退会>3社
(株)浅野器械店 浅野山治 様 H17.4.1ご退会
(株)中央理化器製作所 後藤 聡 様 H17.8.1ご退会
カトー理化(株) 加藤 廣 様 H17.8.1ご退会


平成18年3月31日現在 会員数103社

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平成18年度事業計画(案)

項目 内容 日時 場所
(予定)
1 第20回
最新科学機器展
3年に一度の東海地区最大の科学機器展、計量計測総合展との同時開催 平成18年4月19日~21日まで 名古屋市中小企業振興会館 吹上�ホ�ー�ル
2 第53回定時総会 年1回の会員への報告、承認、役員の改選 平成18年5月16日
名古屋ガーデンパレスホテル
3 定時役員会の開催 TKK運営のために企画、立案、報告、承認を行う 平成18年4月~平成19年3月まで11回開催(8月は休会)
名古屋振興会館4F会議室を中心とする各会議室
4 会報編集委員会の
開催
TKKの活動を広報する会報等を企画・編集・発行 平成18年4月~平成19年3月まで11回開催(8月は休会) 未定
5 会員福祉のための
事業
会員及び会員会社関係者を対象にした厚生事業 平成18年8~平成19年3月くらいの間 ・釣り大会
・野球大会
・ゴルフ大会
・ボウリング大会
6 業界の広報活動に
関する事業
各地区協会の科学機器展の協賛、科学機器ガイドブック刊行の協力、他団体との友好活動 平成18年6月
平成18年8月
平成18年11月29日-12月1日
平成19年1月
第61回日科連総会

第36回HOKT会

全科展in東京2006

第59回新春大懇親会

7 会員の広報活動に
関する事業
会報の発行、ホームページの充実を図る。 6月、9月、12月、1月、3月の会報の発行・同時にHPへの展開 会報誌・HP
8 会員の研修を
目的とした事業
第20回最新科学機器展での「記念講演会」を会員研修の講演とします 平成18年4月19日

平成18年4月20日

平成18年4月21日

ナノテクノロジー分野
セラミックス分野
エネルギー分野
9 事業改革委員会の
推進
TKK事業の在りかたを見直し、検討をする。 3�ケ月に一度くらいのペースで委員会を開催 未定
10 会員相互の親睦を
図るための事業
TKK新春懇親会 平成19年1月 未定
11 その他

随時会員にとって
有益な事業

有益事業の随時紹介 随時 メール等でご案内

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No.311 2006 夏号

[ TOPICS ] 日本科学機器団体連合会総会に出席して

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


日時:平成18年6月6日(金)12時30分~14時
会場:東京 日比谷東京會舘 11F ゴールドルーム
出席者:入江会長 以下各地協会 理事長及び副理事長 20名出席
議事録署名人:九州 濱地理事長 大阪 井内副理事長

11_017昨年度の事業報告・収支決算・今年の事業計画案・収支予算案が審議され、承認されました。この秋、「全日本科学機器展 in 東京 2006」開催準備状況の報告が実行委員長 竹田様から報告、技術委員会からISO14000取得支援の報告、産学連携研究会の拡大についての報告、ホームページの掲示板利用がほぼ完成に近づいてきて、あともう少しとの報告もありました。7月15日(土)中四国科学機器協会が創立25周年を迎えられ、お祝いの式典を開催されるとの報告や第20回最新科学機器展が盛大に開催された報告 などが議論され承認された。
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個性や
価値観の
異なる
科学を愛する人々
大きい心で入江会長が包む

No.311 2006 夏号

[ TOPICS ] 「入江照四氏叙勲記念祝賀会」が開催

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


日時  平成18年6月16日
場所  東京 日比谷東京會舘 ローズルーム
発起人 入江照四氏叙勲記念祝賀会発起人会
発起人代表 柴田晴通氏 
副代表 堀場雅夫氏 小山榮一氏 平井賢一氏 竹田啓司氏 木下義夫氏 日本科学機器団体連合会役員、東京科学機器協会役員
出席者 350名

12_018日本科学機器団体連合会総会後入江会長叙勲記念式典が開催され、多くの方々がお祝いに駆けつけました。
弦楽合奏の中、ご夫妻の入場からお祝いが始まりました。永年の科学を愛する人々の代表として叙されたと話されました。多くの来賓がお祝いを述べられ、尾身衆議院議員は科学立国を目指すには科学機器が大切さと強調され、業界の代表としての功績を称えられました。堀場京都科学機器理事長は「もうそろそろお神輿を担ぐのではなく、お神輿に乗って大きな手を広げようではないか」と激励されました。お孫さんからの花束、入江常務からお礼があり夕方お開きとなりました。

男が生涯で
もっとも感激する日
叙勲記念のお祝い会
熱くその思いを
のべる

No.311 2006 夏号

[ TOPICS ] 名古屋理化学硝子工業協同組合が 役員を改選

4月22日、名古屋理化学硝子工業協同組合は通常総会において、以下のように役員を改選されました。

理事長  各務隆弘(朝日テクニグラス株式会社)

専務理事 石山幹雄(名城科学工業株式会社)

理事   宮島宏明(筒井理化硝子加工所)

監事   長嶋和雄(有限会社愛知理化硝子工業)

(敬称略)

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[ 会員だより ] Like“The Rolling Stones”

石福金属興業(株)加賀美 功


14_016いつの間にか単車に乗らなくなった。マンガも読まなくなった。若い頃に楽しいと思ったり好きだった事でも、いつの間にか止めてしまったということは多々あると思う。それでも、未だに止められず好きでいられるものが本当に好きなものなのだろう。

私にとってそれがローリングストーンズである。

ローリングストーンズは1962年にロンドンで結成したロックバンドで、平均年齢60歳を越えた今でも現役で活動をしている。彼らの曲に初めて衝撃を受けたのは中学2年生のころで、ふたつ上の兄の影響で小学校6年からラジオの深夜放送やFMを聞くようになり、その時に洋楽も聞くようになったが最初はビートルズやサイモンとガーファンクルであった。そんなある日ラジオから流れてきたのが「サティスファクション」でそれまで聞いていた洋楽が甘っちょろく感じてしまったのだ。決して上手くなく荒々しい演奏と歌で最初は汚さすら感じたが、すぐにかっこよく思えるようになった。その後レコード屋に行き、彼らのレコードを見てビートルズなどと違う不良っぽさを感じてのめり込んでしまったのである。

 それから30年弱いろんな邦楽・洋楽を聞いてきたが、今でも「誰の音楽が好きか」と問われると「ローリングストーンズ」と即答している。最近その理由を自分なりに考えてみたが、そのひとつは、今でも継続して現役(現役とは楽曲の質と人気が衰えていないという意味)である事だと思う。16年前、初来日に際し雑誌で彼らの特集が組まれ、インタビュー記事が載っていたが、その中で「全盛期の威光で食っているのだろう」という質問に対し彼らは「いつでも今が俺らの全盛期なんだぜ!」と答えていた。私は思わず鳥肌が立った。その当時、彼らは40代後半であったがステージでの動きは、その頃人気が出だしたガンズアンドローゼスとさほど変わらないと感じた。かつて彼らは不良のイメージを持たれ、自らもそれを実践していた面があり、ドラッグに関わる話も尽きなかった。その為、33年前の初来日が中止になったのである。だが、きっと彼ら自身ある時「このままではダメになってしまう」「好きなロックがやれなくなってしまう」と感じたのであろう。

ボーカルのミック・ジャガーはジョギングを欠かさないそうだし、ギターのキースリチャーズは70年代後半に大掛かりな治療をしたらしい。いろんなバンドが生まれては消えてゆく世界で、彼らも紆余曲折をへながら今でも現役でいてくれていることは感謝すら感じる。今年彼らは、5回目の来日を果たした。また彼らに会えると思うと今からワクワクしてしまっている。この42歳の中年男がである。実はこの文章を書いているのが、名古屋公演の前日なのでその影響もあるが。でも、私は今でも「ローリングストーズが好きだ」と言える自分が嫌いではない。サラリーマンであり営業職の私は、当然彼らにはなれないが、気持ちはいつでも彼らのようにありたいと思っているからである。

まさに Like“The Rolling Stones”である。 

No.311 2006 夏号

[ 会員だより ] 天文楽しませんか

伊勢久(株)木部 信夫


15_017天文学というと、なにやら高尚で小難しイメージがあるのではないでしょうか。たしかに現代宇宙論という話になると物理と数学の世界で、訳の解らないところに行ってしまいますが…。

そんな難しい理論はさて置き、ちょっと夜空を眺めてみませんか。不思議ですよね、あの光が何万光年も遠いところから届いていて、ひょっとするともう存在していないかもしれないわけですし、またこの星空を数千年昔の人々も同じように眺め、星々をつなぎ星座と物語を作り上げたことなど想い眺めると、何気なく見ていた夜空もいつもと違って見えてくるのではないでしょうか。

私が星に興味を持ち始めたのも、小学生の頃父から聞いたそんな話に興味を持ち、近くのプラネタリウムに通い楽しい話を聞くようになり、ドームに映し出される星々を見、星座の話や天体現象をおもしろく、また神秘的な語り口調での解説に、毎回ワクワクしながら聞き入っていたものでした。天文学者になりたい!!が子供の頃の夢だったのですが……。

そんなこともいつしか忘れ、社会人になり夜空を眺めることもほとんどなくなっていたのですが、あるきっかけで数年前より天文のボランティアグループに参加する機会を得、定期的に行う観望会のお手伝いをしながら、再び星を眺めるようになりました。参加された方々に少しでも楽しさを伝えることが出来れば、またその中に大人になったら天文学者になりたいなんて夢を持ってくれる子供たちがいてくれればよいなと思っています。

よく観望者の方から、初めてなのでどんな望遠鏡を買えば良いかとの質問を受けますが、高価なものを購入しても、月と主要の惑星を見て後は押入れなんてことをよく聞きますので、天体以外でも使用できる双眼鏡から始めてはいかがでしょうか。口径が30~50mm程度で、倍率が約7倍前後がお勧めです。倍率が高いと手持ちでブレてしまいますし、視野が暗くなりピントがあわせ辛くなります。
約7倍で月は写真のように見ることが出来ます。木星は主要な衛星が観察でき、時間をおいて見ると位置が移動しているのがわかります。またM42(オリオン大星雲)や散会星団などの明るいメシエ天体も一部見ることが出来る等、結構楽しめます。

最近は初心者向けの、眼視から双眼鏡・小望遠鏡での楽しみ方を解説した本が幾つか出ていますので参考にされるとよいと思います。また各地域の天文台や科学館(プラネタリウム)では定期的に観望会を行っているところが多いので、一度お問い合わせしてみはいかがでしょうか。参加されると新たな発見があるかもしれません。あなたも今年の夏は、天文楽してみませんか!! 

No.311 2006 夏号

[ 会員だより ] サンデー・マーケット

板橋理化工業(株)内山 和宗


17_014僕がタイのバンコクに始めて渡航したのは、今から約16年前の1990年のことでした。当時タイは日本同様バブルの真最中で、あちらこちらで高層ビルの建設ラッシュ、僕は自分が生まれ育った三重県よりも都会だなと、幼いながら感じたことを覚えています。そんなバンコクの中で、僕が小さい頃から最もお気に入りの場所が、チャトゥチャック公園の中にある「サンデー・マーケット」です。毎週末土曜日曜がマーケットの開催日で、10,000店を越すであろう店舗が出店されます。そこでは各地方の食材はもとより、民芸品、衣類、生活雑貨、ペットなどありとあらゆるものが、売られているのです。

今でもタイに渡航し、週末を挟んで滞在する際は必ず足を運びます。そんなサンデー・マーケットで僕のお勧めしたい商品は、各洋裁工場が直販している衣類で、値段も約300円でシャツが買えるのです。

洋服だけでなく、このマーケットで売られているすべての商品がデパートよりも断然安く、開催日になるとこれでもかと言うくらい、バンコクっ子達がショッピングをしに集まってきます。バンコクっ子達はこんな安い商品でも、値段交渉をし、より良い品を少しでもお値打ちな値段で、買って行くのです。こんな売り手とお客の値段交渉もショッピングの醍醐味のひとつじゃないでしょうか?

現在タイ王国は急速な発展をし、最先端の技術を駆使した工場がタイ全土に建設されています。そこでは大量の工業製品が製造されています。一方で、サンデー・マーケットのような家内制手工業的な商品を扱う、タイらしさの残るマーケットが、この先いつまでも続いていってくれることを、願わずにいられません。
皆さんもバンコクに滞在中に土日を挟んだ時には是非サンデー・マーケット足を運ばれてはいかがでしょうか。

No.311 2006 夏号

[ 会員だより ] 私の趣味は、今のところまだ夢止まり

(株)イリエ 吉田孝司


16_017私の趣味にしたいものは、油絵とエレクトーン。両方共まるで駄目で、それが右脳の働き。まったくの左脳人間である私が、何とか右脳も鍛えて、左右バランスの取れた人間になりたくて、家内に鍛えてもらっている今日この頃です。右脳の働きは、即ち芸術的センスがあるという事で、私にはまったく無く、どうしたら右脳軟化症を防げるかを、あせりを感じながら現在実行している事を一言、二言。

まず美術館めぐり、次が音楽会、コンサートめぐり、陶磁器も赤津、瀬戸、多治見、土岐等々をめぐっております。以上これらは、全て、見たり聞いたりするだけで、自分でやれるものは何もありません。

これから、家内と絵を描き、孫と音楽を一緒に奏で、茶碗を作る。この目的に向かって少しずつやっていきたいという夢を持っている幸せなジジイです。
趣味を実現するための、夢を大事にいる。趣味が夢止まりで終らないように……。

No.311 2006 夏号

[ 名古屋のグルメ ] Cigar Bar「加納:kanou」

名古屋のグルメ
Cigar Bar「加納:kanou」
じっくり煮込んだ、深いコクのカレーが絶品!

[案内人]アズワン(株)名古屋支店 小林浩幸


18_012名古屋名物と言えば「エビフライ」・「味噌煮込みうどん」・「ひつまぶし」・・・等、様々なものがありますが、私がここで紹介したいのは「カレーライス」です。

中区栄一丁目、ヒルトンホテルから広小路通りの反対側に向かって歩き三蔵通りとの交差点にある、Cigar Bar「加納:kanou」。シガーバーということで、夜はお酒とJAZZが楽しめ、また葉巻も楽しめる愛煙者向けの(今時「シンセイ」や「峰」がワンカートンで購入出来る店は数少ないはず、他にも様々なレア銘柄有り)店なのですが、昼はじっくり煮込んだ自家製のカレーライスと自家焙煎のコーヒー、それとこれまた自家製のケーキが人気の店となります。ランチタイムは満員となることも珍しくありません。オープンカフェタイプなので、煙が苦手の人も外の席ならば気になりません。カレーは辛口と甘口があり、また女性に人気のオムカレーは店でも一番人気とのことです。とにかくあの深いコクのカレーは絶品です。
 夜はキューバのJAZZをBGMにワインを飲む人で賑わい、週末には生演奏もあり本当におしゃれなお店です。何はともあれ、店の雰囲気を味わうだけでも一見の価値ありですので昼・夜問わず、カレ-の好きな方、愛煙家の方、JAZZの好きな方は伏見のお近くにお越しの際にはぜひ覗いてみてはいかがですか。

Cigar Bar「加納:kanou」

名古屋市中区栄一丁目10番30号
モンテシャリーヌ1F
TEL052-231-5534 休日日曜日
営業時間10:00~19:00(cafe) 19:00~24:00(bar)

次回は、(株)イリエ取締役営業部長 吉田 考司さんがご案内する予定です。

No.311 2006 夏号

[ かきゃあ あんたも ] 名古屋にふたたび

(株)イワケン名古屋支店 野原 博


19_012過日5月22日より株式会社イワケン名古屋支店に赴任いたしました野原でございます。TKKの皆様の末席に座らせていただき、また、TKK会報でのご挨拶の機会を賜り厚くお礼申し上げます。私は昭和48年から5年間、名古屋営業所立ち上げの際に赴任し、ご当地には大変お世話になりました。出会う方皆様が若輩の私に良く接して下さり、また色々と教え育てていただきました。30年の歳月を経て再び東海の地を踏ませていただくご縁となり、皆様に再びのご指導ご鞭撻をいただき、TKKの更なる発展に少しでもお役に立てればと考えます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

No.311 2006 夏号

2006年度 第1・2・3回役員会議事録

東海科学機器協会 2006年度第1回役員会議事録


日時 2005年4月9日(日) PM1:30~
場所
出席者
岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、柿坂理事、木下理事、西村理事、山岸監事、高木監事、清監事

議題
(1)4/19-21第20回最新科学機器展担当について下記のようにしました。(竹田)
・受付(来賓担当)/全員、吉田
・音楽隊対応/中村、清、吉田
・レセプション/西村、吉田
・出展者懇親会/竹田、吉田
・記念講演会/清、西村、各務、水野、木下、伊丹、高木、山岸、吉田
・総覧/二世会、竹田
<会報誌 原稿担当>
*原稿は展示会終了後速やかに提出
・まとめ/実行委員長 竹田政夫
・開会の挨拶/理事長 岡野忠弘
・開会式/実行副委員長 中村眞一
・4/19初日レポート 委員 冨士原正義
・4/20 2日目委員 米田篤司 出品者懇親会理事 各務隆弘
・4/21 3日目委員 岩田勝巳

(2)5/16第53回定時総会について(八神)
総会主務担当:八神、各務、竹田、木下、山岸、清
H18度第2回役員会 2:30 3:30 5F梅の間 責任者
第53回
定時総会受付 3:30 4:00 3F葵の間 木下、山岸
定時総会 4:00 5:30 3F葵の間
懇親会 6:00 8:30 3F栄の間 各務、清

(3)定時総会でのH17年度報告、H18年度計画の説明(八神、竹田)
17年度事業報告については、万博の協賛事業が大きなものでした。また会員の研修目的のセミナーは8回紹介。HPアクセス数も安定して200件/月となりました。18年度事業については、単年度の収支も良好したことからボウリング等多くの会員が集まる事業に予算を拡充することとしました。

(4)平成18年度事業計画案策定の件(岡野) 18年度事業計画については、ほぼ17年度と同様の計画で実施することが確認されましたので、総会にて正式承認後速やかに日程等の決定をすることとしました。

(5)HOKT会について(木下) 8/23-24実施という内容で準備中です。

東海科学機器協会 2006年度第2回役員会議事録


日時 2005年5月16日 (火)PM2:30~3:30
場所 名古屋ガーデンパレス5F竹の間
出席者
岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、中村理事、水野理事、木下理事、西村理事、山岸監事、高木監事、清監事

議題

(1)4/9-10経営研究会終了報告(伊丹)
当日は好天に恵まれ、初日は沼津御用邸記念公園、泉の館見学を実施し、2日目は東名CCにてゴルフを実施。終了後裾野ICから名古屋へ戻りPM8無事到着し会を終了しました。

(2)4/19-21 第20回最新科学機器展終了報告(竹田)
期間中天候に恵まれ3日間で延べ25,141名の来場者となりました。今回は産官学連携を試み中部経済産業省等の協力もしっかり得ることができ、これからの展示会としての1つのパターンができました。なお、最新科学機器展についての最終報告については来月実施予定です。

(3)5/16 第53回定時総会について(八神)
H18度第2回役員会 2:30 3:30 5F竹の間 責任者
第53回
定時総会受付 3:30 4:00 3F葵の間 木下、山岸
定時総会 4:00 5:30 3F葵の間
懇親会 6:00 8:30 3F栄の間 各務、清

上記進捗内容を確認し、総会に臨むこととしました。

(4)平成18年度事業計画案策定の件(岡野)
厚生事業について次のように開催予定を決定しました。
つり大会9/9、野球大会10月、ゴルフ大会10/28、ボウリング大会2/9。

なお、講演研修については、4/19-21の最新科学機器展記念講演会をこれに充て無事終了しました。参加人数の報告については次回報告することとしました。

(5)6/16 第61回連合会総会について(岡野)
TKKから岡野理事長、八神副理事長が出席し総会に臨むこととしました。本年東京での全科展も実施されるので、それらの対応が中心となります。

(6)6/16 入江照四氏叙勲祝賀会について(岡野)
TKKから岡野理事長、八神副理事長が出席し入江氏叙勲祝賀会に臨むこととしました。

(7)7/15 中四国科学機器協会創立25周年記念行事について(岡野)
中四国科学機器協会創立25周年が、7/15に開催されることになりTKKにも案内が届き、対応について検討することとしました。

(8)8/24 HOKT会について(木下)
8/24実施予定で進行中です。TKKからは2組の参加を予定しています。

(9)会員増強について(岡野)
現在TKK会員は103社であるが、最近は減少傾向にあります。あと数社は何とか増加できるように事業改革委員会での検討事項にもし、加入を促進したいと考えます。

(10)(社)日本理科教育振興協会加入について(岡野)
かねてより加入の要請のあった同協会加入について承認されました。同協会は昨年万博協賛事業においてもご協力いただきました。科学機器協会では、東京・大阪・京都についでの加入となりました。

東海科学機器協会 2006年度第3回役員会議事録


日時 2006年6月13日 (火)
場所 芳彩
出席者
岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、中村理事、水野理事、木下理事、
山岸監事、高木監事、清監事

議題
(1)5/16 第53回定時総会終了報告(八神)
定時総会は定刻通り開始され、第一号議案の17年度事業報告から第4号議案まで順番に審議され承認されました。第5号議案の役員改選項目になり今回事前に信任投票されましたが、その開票結果について開票責任者のヤマト科学・岩田支店長から報告され、続いて推薦された13人の役員が総会の場で決定しました。役員は次の通り。理事長岡野忠弘、副理事長八神基、小澤巖、理事竹田政夫、各務隆弘、水野隆二、伊丹惣三、木下実、中村眞一、西村己恵子、監事山岸晃、高木裕明、清悦雄、以上の13名です。また、総会終了後懇親会が開催され、ビジネスアイ岡田顧問を向かえて今後の科学機器業界の在り方についての展望を述べられました。懇親会も盛況の内に中締めとなり終了しました。

(2)6/16 第61回連合会総会について(岡野)
TKKからは岡野理事長、八神副理事長が出席しますが、例年通り場所は東京曾舘にて実施されます。今回は連合会がバックアップしている団体定期の推進が議題として挙げられるようです。また、先に各地で実施された総会後の連合会の会合ですので各地区の代表者との懇親も重要です。

(3)6/16 入江照四氏叙勲祝賀会について(岡野)
平成17年の叙勲にて旭日小紋章を受賞された入江照四会長の祝賀会を全科連総会後に実施するもので、TKKからは岡野理事長、八神副理事長が出席します。

(4)7/15 中四国科学機器協会25周年記念行事について(岡野)
創立25周年事業が開催され、TKKからは岡野理事長が出席します。宇品港に集合となっており銀河クリージングパーティを実施するとのことです。TKKとしては御祝金を3万円準備することとしました。

(5)8/24 HOKT会について(木下)第36回HOKT会は、北陸科学機器協会主催で8月23日・24日に実施されますが、TKKからは岡野理事長・竹田理事・木下理事・伊丹理事・西村理事・中村理事・清監事の各役員で出席することとしました。

(6) 平成18年度事業計画策定(岡野)
福利厚生事業について、つり大会を9月9日、野球大会を10月、ゴルフ大会を10月28日、ボウリング大会を2月9日と決定しましたが、部会運営を定着させるためにも事前の各部会担当者同士での各部会担当者同士での打ち合わせを実施するようにしてください。

No.311 2006 夏号

2006年度 第1・2回会報編集委員会議事録

東海科学機器協会 
2006年度第1回 会報編集委員会議事録


日時 2006年5月19日(月)15:00~
場所 名古屋銀行協会 4F会議室
出席者
高木副編集委員長、小島編集委員、北川編集委員、吉田事務局

議題

(1)平成18年度方針の検討
表紙:愛犬シリーズは、本年12月くらいまで実施
会報誌掲載広告の募集
サイエンスコーナー:本年のテーマは何かを考え検討

(2)夏号(6/30発行予定)について
表紙:小島委員、北川委員、木下社長からいただいています。
記事:TKK第53回総会報告最新科学機器展報告
会員だより:伊勢久(株)木部様
厚生事業報告:今回はなし
グルメシリーズ:アズワン(株)上村氏へ依頼中

東海科学機器協会
2006年度第2回 会報編集委員会議事録


日時 2006年6月15日 (火)15:00~
場所 名古屋銀行協会 4F会議室
出席者
高木副編集委員長、小島編集委員、北川編集委員、吉田事務局

議題
(1)夏号(6/30発行予定)についてTKK会報夏号の校正


No.311 2006 夏号

会員動向

◆ 代表者変更
・ (株)イワケンは、4月1日付けで野原博様が名古屋支店長となられました。
・ (株)テストーは、4月1日付けで野中通孝様がゼネラルマネージャーとなられました。
・ (株)名古屋医理科商会は、4月1日付けで服部昌樹様が代表取締役社長となられました。
◆ 社名変更
・ 島津理化器械(株)は、4月1日付けで、(株)島津理化と社名変更されました。

No.311 2006 夏号

各社広告

dalton

nagoya_kgk

mysec2

yagami03101

horiba2003

yamato2

isekyu

aswan0404

espec3

ozawa3

cahc0104182

minolta0310

testo

simazu

No.311 2006 夏号

編集後記

■またやってきました、名古屋の暑い夏。協会行事も一休み。こんな時いちばん記事がなくて、委員一同しかめづら。会員の皆様、いっぱい記事をくださいね。さて話し変わり、梅雨から真夏にかけての脳の活性化に「塗り絵」が注目されています。色を選んだり、指先を使うので大変効果があるそうです。一度挑戦してみてはどうでしょうか!本屋さんに「大人の塗り絵」として置いてありますよ。(I.O)


■4年に一度のサッカーワールドカップ真っ最中ですが、果たして我等が日本代表チームは決勝トーナメントに進めたのでしょうか?フィジカル面でのハンディーを技術とスピードそして精神力でどこまで克服できるかが課題です。サムライブルーのユニフォームを着た若きイレブンが世界の強豪チームを相手に頂点目指して勝ち進んでもらいたいものです。(H.T)


■暑い夏がやってきました。会報も暑い話題がたくさん集まってきてます。会員だよりでは、より会員に近いところでの情報提供をめざしたいと思います。ちなみに今一番ホットなのはやはりサムライブルーのユニオームでしょうか?(M・Y)


■今年もまた暑い夏がやってきますね。今年の梅雨はどうでしょうか。昨年の愛地球博の名古屋の盛り上がりに比して今年は静かな夏になりそうです。世間ではクールビズがスタートし、当社も2年目になります。徐々になれて浸透してきましたが貴社はいかがでしょうか。最近、6月よりの民間業者による駐車違反の取締りのスタート・名古屋市の7月から
の路上たばこ取締まりスタートで物議が出ていますが、身も心もホットな夏にならないようにと思います。少しでもきれいな町造りに期待したいものです。それにしても暑い名古屋の夏になりそうですね!!(S・K)


■また暑い夏の時節となりました。6月に始まったワールドカップで、更に暑い夏となりそうです。当会報誌が発刊される頃は、前評判が高かったブラジルが優勝しているかどうか楽しみです。原油の高騰など先行きが危惧される経済情勢ですが、深夜放送の見過ぎと猛暑に注意し、楽しい夏としたいものです。(S・K)