東海科学機器協会の会報

No.351 2014 夏号

2014 夏号

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岡野前理事長へ感謝状進呈 おつかれさまでした!!

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第61回 定時総会風景

No.351 2014 夏号

第61回定時総会のご報告

 平成26年5月13日午後5時から、名古屋ガーデンパレスホテル3階葵の間にて開催いたしました。議事に先立つ岡野理事長の挨拶では、14年間に亘る理事長を辞すにあたって会員各位のご協力に感謝する旨のお言葉がありました。
 議事録署名人を昭和理化の山岸社長さま・愛知電子工業の松本会長さまにお願いし、続いて各務理事より、会員総数101名中、出席者52名、委任状による出席者32名で合計84名であり、定足数を満たしている旨発表がありました。

 第一号議案 平成25年度事業報告の件 八神副理事長より詳細に亘る報告があり、質問はなく承認されました。

 第二号議案 平成25年度収支決算書承認の件 木下副理事長より詳細に亘る報告があり、質問なく承認されました。続いて監査報告が林・中野・伊藤監事を代表して林監事から適正の旨報告がありました。

 第三号議案 平成26年度事業計画承認の件 八神副理事長より来年6月開催予定の第23回最新科学機器展の準備また、会報誌の発刊を年4回に変更するなどの今年度のTKK事業計画を報告して、議長より承認を求めたところ賛成多数で承認可決されました。

 第四号議案 平成26年度収支予算承認の件 木下副理事長より事業計画を実行するための予算につき詳細な説明があり、原案通り承認可決されました。

 第五号議案 東海科学機器協会規約
改正の件 木下副理事長より規約改正案の説明があり、原案通り承認可決されました。

 第六号議案 任満了に伴う役員改選の件 八神副理事長より第53回定時総会より改めました役員の選出方式に従い、まず信任投票の結果について名古屋医理科商会の服部社長さま・アズワンの村井支店長さまより、信任投票中「否」は無かったとのご報告を受けた後、予め会員へ送達されていた役員案の承認を議場で求めたところ、全員異議なく承認可決されました。ここで一旦休会に入り、この間に新たに選任された14名の役員で役員会が開催され、理事長以下の役員構成が互選により可決されたのを受け総会を再開し、八神新理事長より各役員の紹介があり、これにて全議案の審議を無事に結ぶことができました。

 議事終了後、約14年間に亘り理事長を務められ、東海科学機器協会を先導いただきました前理事長の岡野忠弘氏に対し、協会を代表して八神基新理事長より感謝状と記念品が贈呈されました。尚、岡野忠弘氏は相談役にご就任いただき、今後も東海科学機器協会の発展にご協力いただきます。
 各務理事による総会終了の旨の発言後、恒例のTKK二世会(JET)の活動報告が会長の飯田さまからありました。JETのますますの活動を期待しつつ、平成26年度の総会は無事終了いたしました。

 ご出席の会員の皆さまには、総会運営にご協力賜りありがたく厚く御礼申し上げまして、総会の報告といたします。

No.351 2014 夏号

平成25年度 事業報告

第60回定時総会の開催
平成25年5月14日(火)PM5:00−5:50
名古屋ガーデンパレスホテル3F葵の間
出席者99名(内訳 本人出席50名、委任状49名)
議事
第一号議案 平成24年度事業報告の件
第二号議案 平成24年度収支予算書報告の件
         同  監査報告
第三号議案 平成25年度事業計画承認の件
第四号議案 平成25年度収支予算案承認の件
議長 東海科学機器協会理事長 岡野忠弘
議事録署名者 (資)昭和理化    代表者 山岸 晃
議事録署名者 ㈱名古屋医理科商会代表者 服部昌樹


第43回HOKT会の開催
平成25年10月31日−11月1日(木−金)
北陸・大阪・京都・東海の各協会持ち回りの懇親会で今回、東海担当 参加4協会 26名
TKKからは、岡野理事長はじめ役員9名が出席し、各地区協会の方の応対をしました。
1日目 長島温泉「花水木」にて懇親
2日目 涼仙GCにてコンペ開催
    優勝は、大阪 山崎理事長
    次回監事は、京都科学機器協会


ファミリーイベントの開催
平成25年8月25日(日)
第6回 名古屋港水族館見学会
参加者19社155名(大人85名 子供70名)
(昨年17社197名)
昨年に続きファミリーイベントとして第6回名古屋港水族館見学会を開催しました。昨年より若干参加者が減ったというものの根強い人気の水族館です。当日は、好天にも恵まれ、155名の大人数で実施となりました。水族館のイベントも多数あり、盛りだくさんなものとなりました。一通り水族館を見て回り昼食をとりながらクイズを行い皆様に景品を獲得していただきました。参加者には最高の日になったのではないでしょうか。


第52回野球大会の開催
平成25年9月28日(土)、平成24年10月12日(土)
西区洗堰公園、名城公園野球場
参加 10チーム 優勝 マイセック、準優勝 理科研
第52回大会は晴天に恵まれ各試合目が離せない熱戦が繰り広げられました。今回の優勝は、数年ぶりにマイセックチーム、準優勝は理科研チームとなりました。前回上位2チームの入替わりとなりました。
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平成25年度 工場見学会の開催
平成25年11月26日(火)
(財)鉄道総研 風洞技術センター(大型低騒音風洞)を訪問
12:30名古屋駅出発 14:00風洞技術センター到着、
説明後、見学〜15:50 15:50風洞技術センター出発、
17:30名古屋駅着、解散 14社20名参加
平成20年に見学しており、5年ぶりに訪問しました。前回担当いただいた近藤所長様が、再度TKKのためにご対応いただき、まず会議室にて概要を説明いただきました。次に実際に大型低騒音風洞を運転し「低騒音」を体感したり、実験風景などを拝見した。かつての新幹線の騒音公害などは、大きな問題でしたが、この風洞での実験が現在の静音の確保につながったのは、いうまでもないことです。


TKK創立60周年記念行事の開催
平成24年12月4日から準備を開始しました。平成24年11月9日行われた大阪科学機器協会創業60周年行事、翌年平成26年5月10日の九州科学機器協会創業60周年行事なども見学し、TKKに備えました。


TKK60周年記念ゴルフ大会の開催 
平成25年5月25日(土) 場所/岐阜稲口GC 18社 36名を集め開催しました。
同年開催のTKK創立60周年行事の一環として開催しました。通常行なわれるゴルフ大会とは違い記念大会に併せて60周年のロゴを入れて記念ボールを作成しました。また、誰でも上位入賞の可能性のあるようにハンディを工夫しました。その結果、いつもは賞品獲得の少ない方もその機会に恵まれて、大会が盛上りました。最後にTKKの創立記念行事を会員全員で成功させるように祈念して終了となりました。


記念式典・講演会・祝宴会
平成25年10月3日(木)
場所/名古屋観光ホテル 3F那古の間  来賓26名 総勢約160名
受付 14:30から
式典 15:00から16:00
会員60年加入表彰、永年勤続表彰
記念講演会 16:50から17:50
森村 勉JR東海副社長「東海道新幹線から超伝導リニアへ」
記念祝宴会 18:00から20:00
TKK弦楽四重奏団で中世の世界へご案内しました。


第12回台北国際儀器展・研修視察団
平成25年10月5日(土)−7日(月)
場所/台北市新竹市他  参加者 13社 18名
1日目 新竹サイエンスパーク
2日目 第12回台北国際儀器展見学、故宮博物館
3日目 九份、忠烈嗣
台北国際儀器展見学は、前日まで日本科学機器協会の一行も現地を訪れ台湾科学機器協会との交流を深めており、TKKも友好を深めることができ、意義ある内容となりました。
創立60周年記念誌の発行
平成25年12月25日 会員および関係各所へ送付しました。平成25年3月より構想を練り、5月25日開催の記念
ゴルフ大会、6月26日(独)科学技術振興機構顧問北澤宏一先生と岡野理事長の記念対談、10月3日の式典・講演会・祝宴会、10月5日−7日の台湾視察団の報告などを掲載し、内容豊富なものとなりました。また、初めて全ページをカラーで構成し見ごたえのあるものに仕上がったと思います。


新年懇親会の開催
平成26年1月14日(火)PM6:00〜8:00
場所/名古屋ガーデンパレス3F 栄の間 59社 81名出席(昨年 61社 77名)
TKK新春懇親会は、会員相互の情報交換の場として重要な役目を果たすようになりました。本年の景気浮揚を祈願しマグロの解体ショー、大道芸、お楽しみクジなど盛りだくさんな内容で開催させていただきました。


第23回ボウリング大会の開催
平成26年2月22日(金)PM6:30〜8:00
場所/スポルト名古屋
参加 26社 153名 38レーン(昨年 25社 152名)
団体優勝 カークAチーム  2ゲーム 合計1342点アベレージ167.750点
九鬼正継、野瀬智弘、山本雄生、今井岳史
団体準優勝 日陶科学Bチーム 2ゲーム 合計1258点アベレージ157.250点
藤森由衣、佐々木淑一、伊藤悟、小牧米雄
個人優勝 マイセック酒向徳重
(1ゲーム目178点 2ゲーム目190点 合計368点)
個人準優勝 三弘 高野健二
(1ゲーム目163点 2ゲーム目202点 合計365点)
TKKの関係諸団体等との行事
H25.5.10 九州科学機器協会60周年行事
(岡野理事長、宮木理事出席)
H25.6.14 (一社)日本科学機器協会役員会
(岡野理事長・八神副理事長)
H25.6.20 H25年度技術委員会(第一回)
(堀田委員出席)
H25.9.3 (一社)日本科学機器協会・臨時総会
(岡野理事長・八神副理事長)
H25.9.4-6 JASIS出席(岡野理事長・八神副理事長)
H25.10.8 日科協技術委員会(第二回)
H25.11.13 サイエンスエキスポ関西
H25.10.31−11.1 第43回HOKT会開催
H26.1.9 (一社)日本科学機器協会新年会出席
H26.1.24−25 第66回新春大懇親会出席

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TKK会員増強活動
科学機器業界は、あらゆる産業の研究開発を支援しており、わが国が科学技術創造立国であり続けるために不可欠な存在です。そのためには、TKKの幅も厚みも益々充実しなければなりません。本年度3社の退会がありました。平成26年3月終了時点では、101会員となります。会員増強活動は継続していかなければならない課題と承知しております。
皆様の御協力も重ねてお願いする所存です。


役員会・委員会等の開催
平成25年4月より平成26年3月まで31回の開催
役員会/11回 編集/9回 団体定期説明/1回
60周年/7回 事改革/3回


TKK会報の発行等
H25年度 第1号 H25.6.30夏号 vol.341 220部
H25年度 第2号 H25.9.30秋号 vol.342 220部
H25年度 第3号 H25.12.25冬号 vol.343 220部
H25年度 第4号 H26.1.25新年号vol.344 220部
H25年度 第5号 H26.3.25春号 vol.345 220部
以上、会報誌5回、作成


入退会の記録
<ご入会> 0社
<ご退会> 3社 
H25.12.20 ㈴中央玻璃器 浅井幹雄様
H26.1.26 日本ダイオネクス㈱ 西田昌保様
H26.3.31 ㈱日立ハイテクノロジーズ 田中 勉様
永い間ご加入ありがとうございました。

 平成26年3月31日現在 会員数101社

No.351 2014 夏号

平成26年度 事業計画(案)

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No.351 2014 夏号

東海科学機器協会 理事長就任のご挨拶

東海科学機器協会理事長 八神 基

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 このたび、東海科学機器協会の理事長に推挙され、先ほど就任いたしました八神でございます。ひと言ご挨拶申し上げます。 

 東海科学機器協会は昨年で創立60周年を迎えました。その折には、一般社団法人・日本科学機器協会の会長さま始め、傘下の各地区協会の皆さま、関連友好団体、また関係諸官庁やマスメディアの皆さまには、行事へのご参加、重ねてのお祝いや励ましをいただきました。このように永年に亘る皆さまからのご支援があったればこその60年であると心して、TKKの理事長職に就かせていただきます。日本理化学機器商工会東海支部長から数えますと、私で第8代目となります。

 ここで、協会の歴史を振り返りますと、61年前の昨日、昭和28年5月12日が当協会の誕生日です。日本理化学機器商工会東海支部として発足しました。会員20名でのスタートでした。初代支部長は島津製作所名古屋営業所の樋口仙一さんでした。
 その7年後、全国単一組から地区毎の組織へと変わり、今日の東海科学機器協会となりました。会長は島津製作所の吉永支店長でした。

 その2年後の昭和39年、東京・大阪間の新幹線開通、愛知県一宮インターチェンジから西宮間の名神高速道路の完成、10月には東京オリンピックが開かれた年です。当協会ではその年の5月の総会以来、地元企業が会長職を受ける慣行となり、八神順一が第4代目として、以後20年間に亘って会長を務めておりました。

 その後、伊丹寛一さんが会長を受けられ、その任期12年間の途中で、会長から理事長へと代表者の呼称変更がありました。第6代は現在も相談役をお受けいただいています津坂武昌さんの4年間へと続きます。
 そして、岡野さんがその後を引き継がれ、以後7期14年に亘って協会をリードしていただきました。

 また、協会の歴史で特に強調したい点は、展示会の開催であります。東京科学機器協会が「全国科学機器展」を始めたのが昭和35年(1960年)です。5年後の昭和40年(1965年)には東京を除く各地区協会で最初に展示会の開催へ漕ぎ着けました。現在の「最新科学機器展」で、今から49年前の事です。来年で23回目となり、我が協会の誇るべき歴史です。

岡野相談役へ贈る言葉

岡野相談役へ贈る言葉

 さて、このような協会の歴史を踏まえ、このたび理事長職を受けるにあたり、2年間の任期中に行なうべき重点は、第一に先ほど触れました“第23回最新科学機器展”の開催です。期日は、来年6月10日から12日の3日間で、会場は名古屋国際会議場です。今回、会場を変更した理由は、展示効果と説明効果の相乗力で集客動員を強化することにあります。

 ここ東海地区は工業製品出荷額連続日本一の愛知県を中心とした“ものづくりの集積地”です。従来から最新科学展への来場者も、このものづくりに直接係わっているエンドユーザーが多いといった特徴がございます。この点を強調して、当協会会員はもとより東西のメーカー各社の皆さまの展示会・説明会へのご出展とご参加、また来場者呼びかけへのご協力をお願いしてまいります。

 重点の第二は、当協会運営の次世代への引渡しです。岡野前理事長の声掛けにより、数年前から各務さんを委員長とした事業改革委員会でアレやコレやを検討して、理事長・理事会へ答申してまいりました。その結果これまでに、協会諸行事の改革とあわせ、運営態勢の改革も進めてまいりましたが、このソフトランディングが私に与えられた仕事と思っています。この面でも皆さま方のご助力をお願い申し上げます。

八神新理事長と小島新事務局長

  八神新理事長と小島新事務局長

以下もお願いです。私の会社は現在では、いわゆる“科学機器”会社ではございません。主たる事業分野は、わが国の将来の科学技術を育む“教育用理科学機器”です。社業の一部で工業用の熱管理用機器も取り扱ってはいます。このように科学機器の主流から外れていることから、当業界の事情に疎いなあと、お感じになることもあろうかと存じますが、この1期2年間に亘り、協会役員一同と共に精一杯努めて参りますので、皆さまからの温かいご支援を、切にお願い申し上げます。

 以上、あれもこれもと、お願い事ばかりとなってしまいましたが、理事長就任に当たり、ひと言ご挨拶申し上げました。

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五行歌

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新役員あいさつ

09_01東海科学機器協会理事 山田 義之
(㈱堀場製作所 名古屋セールスオフィス)

 この度、2014年5月13日付けで、東海科学機器協会理事を拝命致しました堀場製作所 山田義之と申します。元々関西の出身ですが、社会人になって20年近く関東で過ごし、名古屋に参りましてまだ2年足らずです。
 昨年10月に弊社名古屋セールスオフィスの所長となり、今回更にこのような大役を授かり、大変名誉に感じております。
 来年の最新科学機器展を始め、さまざまなイベントが今後も盛りだくさんであり、こういった活動を通して会員の皆様と交流しながら、更に業界の発展に努めたいと思います。まだまだ不慣れなところもございますが、皆様のご指導よろしくお願い致します。


09_02東海科学機器協会理事 中川 博一
(ヤマト科学㈱)

 このたび新たに理事を拝命いたしましたヤマト科学の中川博一です。早いもので名古屋支店へ赴任し4年目になりますが、ようやく単身生活にも馴れてきたところです。この地に根付く気持でTKKのために皆さまと共に努力する所存であります。会員皆様のご指導・ご鞭撻の程お願い申し上げます。


09_03東海科学機器協会理事 岡野 裕史
(名古屋科学機器㈱)

 この度、2014年5月13日の第61回定時総会にて、理事就任させていただきました名古屋科学機器㈱の岡野裕史と申します。現在、TKKの二世会組織であるJETで役員を勤めさせていただいております。
 来年は、この東海エリアで3年に一度の展示会も控えており、非常に大切な時期を務めさせていただくこととなり、大変緊張しております。
諸先輩の方々に色々ご指導いただき、微力ながら会運営に努めて参りますのでよろしくお願い申し上げます。


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かきゃああんたも


大阪発祥の、元気企業です!


福島工業㈱ FMS事業部 小島 佳則

08_kakya この度、TKKに入会させて頂きました福島工業の小島と申します。
福島工業は1951年に創業し、業務用冷凍冷蔵庫・冷凍ショーケースの専門メーカーとして歩み始めました。そして1999年にバイオ・理化学・医療分野へ進出し、全国各地で多彩な研究開発や医療現場を支援させて頂いております。
人情のまちと呼ばれる大阪で発祥した福島工業が、郷土愛が強く、人と人のつながりを大事にする方の多い東海地区で、最大限お役立ちできることと思います。どうぞよろしくお願いします。


保守管理一筋によき仲間達!!


三弘計測サービス㈱日進事業所 水谷 英照

08_kakya02 この度、本会員になりました。三弘計測サービス㈱日進事業所の責任者をしております水谷英照と申します。44年ほど前に大学を卒業し㈱三弘へ入社。公害計器の販売に携わり、36年ほど前にお客様から販売した大気汚染機器の維持管理も必要ではないかとご指摘を受け保守管理の会社を設立。その後、保守管理一筋によき仲間達に恵まれ元気いっぱい頑張っております。昭和22年生まれの66歳です。
 またこの度第61回定時総会、懇親会へと参加させていただき、歴史ある大変活気のある素晴らしい協会であることを実感させていただきました。保守管理の現場しか知らない私ではございますが、微力ながら本協会に貢献ができればと考えております。何卒ご指導ご鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。

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第36回 JET2014年度定時総会

日時 2014年4月17日(木曜日) 18:30〜
場所 名古屋ガーデンパレス 竹の間
担当 JET役員 
報告 ㈱東海試験機製作所 飯田貴司

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 東海科学機器2世会(JET)の第36回2014年度定時総会を名古屋ガーデンパレスに執り行いました。
 昨年の役員改選で新役員体制になり、また会長職を仰せつかって早1年。2年任期の後半1年の始まりです。
 司会の間宮さんの開会のあいさつから始まり、私飯田がご挨拶をし、2013年度の事業/会計報告・2014年度の事業計画/予算案の報告をしました。
 また、その他事案として2名の新入会の方のご紹介をいたしました。以下にご紹介いたします。
株式会社 三弘 伊藤様 
伊勢久株式会社 高木様
以上2名の新会員の方を入れて計17名で今期から始動です。
 また、今年はYES(Young Executive Of Science)代表者会議の担当幹事となる為、JETの会員の方々の協力のお願いをいたしました。5月22日(木曜日)に長島温泉ホテル花水木で行う予定です。
 総会終了後懇親会を行い、さらなる親睦を深めました。親睦会終了後、恒例の記念撮影で締めくくりました。

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平成26年度 YES代表者会議

日時:平成26年5月22日〜23日
場所:長島温泉 ホテル花水木
報告者:㈱木下理化 木下顕良

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 平成26年5月22日長島温泉ホテル花水木にてYES(Young Executive Of Science)代表者会議が行われました。今年度は東海科学機器Ⅱ世会(JET)が担当幹事でありましたので、各地区の代表の方々をお迎えするにあたってどのようにおもてなしをするかをJET役員を中心に検討を重ねてまいりました。中部圏では1大アミューズメントパークとして集客数NO.1を誇る長島温泉ですが、意外と他地区の方には知られておらず、これを機に知っていただき、温泉に浸かって各地区の方と親交を深めることができればと思い開催いたしました。
 会議はSJCの荻田代表常任幹事の開会挨拶から始まり、各6地区の25年度事業報告及び26年度事業計画についての発表を行いました。私は初めて会議に参加させていただきましたが、地区ごとに興味深い研修会や趣向をこらした親睦会が行われており、今後のJETの活動
にも大変参考になりました。また展示会の来場者動員という課題に対して二世会としてどのようなことができるか意見交換が行われました。
 会議終了後はJET会員も含め懇親会を行い、全員浴衣姿で親睦を深めました。
 遠方にもかかわらずご参加いただきました各地区二世会の方々、大変ありがとうございました。また企画・運営にご尽力いただきましたJET役員及び会員の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

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会員だより キャリアチェンジ犬

板橋理化工業㈱ 設楽 好正

11_01 我が家にジェットがやって来てもうすぐ1年、ジェットは家族として迎え入れた犬、キャリアチェンジ犬です。キャリアチェンジ犬とは介助犬に向かないと判断された犬のことです。

 介助犬とは手足に障害のある方の日常生活を手助けする為に特別な訓練を受け認定された犬のことです。盲導犬はよく耳にしますが、介助犬はまだまだ認知度の薄い言葉です。

 たまたま、私の住んでいる長久手市に介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~があります。
私は幼少時代から犬のいる生活を過ごしてきました。やはりどうしても犬が飼いたいと・・・・。

 そして3.11の震災後、少しでも何か役に立てる事と思い、そこでキャリアチェンジ犬引き取り
ボランティアに応募しました。

 ジェットは黒のラブラドールレトリバー、我が家に来たときは1歳半でした。今ではすっかり家庭犬・家族の一員です。朝と夜の1時間余りの散歩は、私の健康にも繋がっています。

 また、散歩中にもいろいろな人たちに声を掛けられ和ませてくれています。嫌なことがあってもそれを吹き飛ばすくらいに癒やしてくれます。家族も『ジェット・ジェット』と可愛がり、信頼し合い、すばらしいパートナーになっています。『待て』はお得意、体全体で喜びを表してくれています。

 出かける機会も多くなりました。先日はモリコロパークで『介助犬フェスタ』にも、海にも連れて行ったり、緑のまぶしい季節には長野県のドッグコテージに行ったりして楽しんでいます。

 ジェットは残念ながら介助犬にはなれませんでしたが、私達家族の心の介助犬です。
 関心のある方は是非介助犬総合訓練センターに問い合わせしてください。そして、介助犬の事を少しでもご理解頂き、ご支援・ご協力をお願い致します。

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社会福祉法人
日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター
~シンシアの丘~
TEL:0561-64-1277  
FAX:0561-64-1278
mail:info@s-dog.jp (代表)
web:http://www.s-dog.jp
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会員だより お手軽星景写真

伊勢久㈱ 木部 信夫

写真1

写真1

 最近のデジタルカメラは性能がよくなり、一眼レフやミラーレス一眼はもちろんですが、ちょっと性能の良いコンパクトデジカメでも、(明るいレンズで、10秒程度以上シャッターを解放にできる機種)比較的簡単に星景写真を撮ることができるようになってきました。

 私も一度挑戦と思い、先日、撮影してきましたのでご紹介したいと思います。
 用意するものは、デジタルカメラと三脚です。コツとしては、三脚でしっかり固定することと、シャッターを押す時にブレやすいので、レリーズかリモコンを使いシャッターを切る。どちらもない場合は、タイマーを使う方法もあります。

 もう一つのコツとして、星だけを撮りたいときは、月明かりのないときのほうがよいのですが(天の川とか)、周りの景色を入れて撮る場合は、少々の月明かりがあったほうが、よりきれいに景色も写りこみます。

 写真1は月を背にして北の星(北斗七星・北極星)と、景色(御嶽山・おんたけ休暇村)を撮影したものです。
 撮影条件は、状況により変わりますが、今回は、焦点距離11mm・絞り:f2.8、シャッター:10秒解放、ISO:800です。当日の夜は月が明るいため(月齢18)、露出時間を短くし、ISO感度も抑えました。
 デジカメはその場で確認できますので、条件を変えて何枚か撮影し、最適条件を見つけるのがよいと思います。

 印刷では、細かい星が見えないかもしれませんが、パソコンの画面上では、結構暗い星(約6等星程度まで)も映り込んでいます。

 また、この写真を簡単に合成できるソフトが出ておりまして、それを利用して、比較明合成なるものに挑戦してみたのが次の写真2です。今回フリーソフト(SiusuComp)を利用したのですが、非常に簡単に出来てしまい驚きました。

 写真1と同条件の写真を、連続で200枚撮影し合成したものです。フォルダーにデータを入れ,あとは少々の設定をし、スタートボタンを押すだけ。待つこと数分で、こんな写真が出来でしまいました。

写真2

写真2

 インターネットで「星景写真 比較明合成」で検索すれば多くのサイトで紹介されています。フリーソフトの使用は心配という方には、少々高いですがアストロアーツより、ステライメージという製品も出ています。
 これから夏に向け、山や海など星のきれいなところへ出かけられたとき、一度お試しいただければと思います。

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会員だより 私の好きなモノ

イソワテック㈱ 三品 勝弘

 はじめましてイソワテック㈱の営業部の三品と申します。
 テーマは自由ということで何を書こうか色々悩みましたが、私の好きなモノの一つ『KEEN(キーン)』ついてお話ししたいと思います。

 みなさんは『KEEN(キーン)』は何だと思いますか?

・ドクタースランプ アラレちゃんの走る時の
 掛け声(ちょっと古かったかな・・・年代がバレて しまいますね)
・カキ氷を食べた時の頭のキ〜ン

残念ながらどちらも違います。

 KEENとは2003年に米国オレゴン州ポートランドで誕生したアウトドアの靴のブランドです。その製品の中にヨーギーというサンダルがあるのですが、これが実に良い。サンダルなのにつま先を保護し足を包み込むホールド感、悪路にも負けないソールとクッション性、個性的なデザインとさまざまなシーンに対応出来るカラーリング、何を隠そう、私は色違いで3種類も持っています。

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 これはウッディーというモデルで、その名の通り木をイメージしてデザインされました。

13_01 これはパレットという2009年春夏限定モデルです。様々なメッセージをアートによって表現する『PALM GRAPHICS』豊田弘治氏とスタイリスト石川顕氏が、パレットにペンキが偶然こぼれ落ちたかのようにイメージしてデザインされました。

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 これは一番ポピュラーなブラックモデルで私の中で一番稼動率の高いサンダルです。(実は今履いているものが古くなりソールも減ってきている為、新しい物を購入済みです。)

 形的には既に一家に一台ならぬ、一人に一足ぐらいの勢いのある大ヒットサンダルの『クロックス』に少し似ていますが、履き心地が全然違いますし、何よりみんなとは違う物を履いているという優越感に浸れること間違いなし(笑)。

 税込み¥8,748と少々お高いですが、満足頂けると思います。
 これから夏本番でサンダルの活躍する季節に突入します。どんどん新色や限定色も出てくるようですので、興味があればお試しあれ。

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名古屋のグルメ リレーでご案内

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案内人
アズワン㈱ 村井 健一


14_02 まだ会社に入社してまもない20数年前、当時の私は戦国時代の書物を読んでは現地に行く旅などしておりました。山岡宗八の信長、秀吉、家康などにはまって、特に秀吉が信長に用いられてトントン拍子に出世していく姿をわくわくしながら読んでいたのを思い出します。

 私が生まれ育った大阪は太閤びいきの人が多く、私自身も秀吉のファンでよく大坂城には遊びに行ったものです。

 現在の大坂城は昭和初期に再建されたもので、秀吉が建てた城は、今の城の真下に埋もれており、石垣の積み方なんかも現在とは随分と違っております。やはり秀吉時代の石垣を見てみたいので、全て発掘してもらって全容を明らかにしてほしいものです。

 名古屋に来て偶然住んだのが中村公園で、すぐ近くに秀吉の生家があります。このあたりは名前がそのまま残っているのが、たまりません。清正幼稚園、日吉小学校、すごいですね、これは。

14_03

 私が今住んでいるところは大正時代は織豊村(おりとよむら)と呼ばれていたそうです。もし名古屋市が中村区ではなく、織豊区として残していたら、全国の歴史好きがこの地を目指して探索に来るに違いないでしょう。そしてたくさんお金を使ってもらって名古屋が潤う・・・なんてことにならないでしょうか?

 私のように他府県から来たものにとってはぞくぞくするような地名が多く残っており、非常に興味深いものがあります。

さて本題ですが、名古屋に来て1年あまりで、知っているお店はないのですが、せっかくですので今住んでいる近くの和菓子屋さんを紹介させて頂きます。

 中村公園駅の交差点に創業76年孝和堂本店という和菓子屋さんがあります。

14_04ここのおはぎ、草餅、桜餅に人気がありすぐに売り切れてしまいます。私も時々買いに来ています。特におはぎはひとつひとつのコメに歯ごたえがあり、少し軽めのあっさりアンとのバランスが絶妙です。
長く存続した歴史の厚みのようにも思えます。皆さんも近くに来られたら試しに買ってみてください。

 東京バナナや広島のもみじ饅頭より、やっぱり“織豊おはぎ”でしょ!!


お店の場所:孝和堂
愛知県名古屋市中村区鳥居通5-32
TEL052-471-6246
営業時間/8:30~19:00 定休日/月曜日(祝日の場合は営業)

次回は、三進金属工業㈱の渡辺さんがご案内します。

No.351 2014 夏号

東海科学機器協会 2014年度第1回役員会議事録

日 時 2014年4月8日(火)
場 所 名古屋BK協会
出席者 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、各務理事、八代理事、水野理事、宮木理事、小澤理事
    米田理事、伊丹理事、林監事、伊藤監事
欠席者 高木理事、田中理事、中野監事
    
議 題

(1)3/14(金)信越科学機器協会創立30周年報告(岡野)
新潟イタリア軒にて全国科学機器協会から総勢100名余りで執り行われました。記念講演では東京都市大学学長北澤宏一氏を招き「日本の科学技術」について講演がされました。TKKからは、岡野理事長が出席しお祝いをしました。

(2)3/29(土)−30(日) 経営研究会 報告(伊丹
役員15名中12名および事務局の総勢13名にて実施。1日目はあいにくの天気でしたが大中寺、磯庭園を見学しました。2日目は知覧の桜見学をし、研修を終えました。

(3)平成26年度 年間計画等策定について(岡野)
編集委員会 発行を年5回から4回にし中身を充実させることとしました。
ファミリーイベント 8/31(日)実施の予定で計画を進めることとしました。
野球大会 実行委員にて詳細を検討し決定します。
ボウリング大会 H27.2/20(金)予約完了しています。
見学会 小牧JR研究所見学を11月実施予定で企画します。
講演会 検討中

(4)5/13(火) 第61回 定時総会準備について(八神)
16:00−16:40 第2回役員会  5F松の間
16:40−17:00 受付 (担当/全員)
17:00−17:40 総会 1-5号議案・規約修正まで 3F葵の間 (担当/八神・木下)
17:40−17:55 総会 6号議案・役員改選
17:55−18:00 総会終了 新役員紹介、終了 3F泉の間
18:00−20:00 懇親会 新役員挨拶 3F栄の間 (担当/米田・各務)
         ビジネスアイ様 役員退任紹介 新会員3社紹介

(5)三弘計測サービス様、池田理化様のご入会について(岡野)
2社のTKK入会についての可否を諮ったところ全役員一致で入会が承認されましたのでH26.4からご入会いただくこととなりました。

(6)第23回 最新科学機器展について(八神)
日時 H27.6.10(水)−12(金) 10:00から17:00
場所 名古屋国際会議場 1号館1F イベントホール(1920㎡=580坪)
以上の予定で決定しましたので、準備委員会などの準備を行うこととしています。
H26.4.22 実行委員会を開催することとしました。

No.351 2014 夏号

東海科学機器協会 2014年度第2回役員会議事録

日 時 2014年5月13日(火)
場 所 名古屋ガーデンパレス
出席者 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、各務理事、高木理事、八代理事、水野理事、宮木理事、
    小澤理事(代 堀田)、米田理事、林監事、伊藤監事、山田理事(堀場)
欠席者 田中理事、伊丹理事、中野監事
    
議 題

(1)5/13(火) 第61回 定時総会準備について(八神)
16:00−16:40 第2回役員会 5F松の間
16:40−17:00 受付 (担当/全員)
17:00−17:40 総会 1-5号議案・規約修正まで 3F葵の間 (担当/八神・木下)

17:40−17:55 総会 6号議案・役員改選
17:55−18:00 新役員体制承認、委嘱状授与 3F泉の間
        総会場へ戻る
        総会終了 新役員紹介、終了 3F栄の間
        岡野理事長へ感謝状
18:00−20:00 懇親会 開会 3F栄の間 (担当/米田)
        八神新理事長挨拶 (担当/八神)
        ビジネスアイ斎木常務様
        岡野理事長退任挨拶
        乾杯 (担当/高木)
        新会員3社紹介 (担当/米田)
        八神新理事長から贈る言葉等

(2)TKK事業計画推進について(八神)
本日、総会で改選が行われますが、すでにH26年度はスタートしていることから各事業について事前に委員長等案を作成しております。次回6/10委員会では各自の計画をまとめておいてください。

(3)経営研究会 H26年度上期会費 請求(伊藤)
H26年度上半期請求書を準備いたしましたので早めのご対応をお願いいたします。

(4)6/13(金) 日科協 第3回通常総会について(岡野)
TKKから、次期役員として八神理事長、高木副理事長、岡野相談役が出席することとしています。

(5)10/3(金) HOKT会開催について(木下)
今回の担当は、京都科学機器協会となっています。10/3(金)にABCゴルフ俱楽部にてゴルフコンペを開催します。
TKKから一組参加したいと考えていますので宜しくお願いいたします。

(6)第23回 最新科学機器展について(八神)
日時 H27.6.10(水)−12(金) 10:00から17:00
場所 名古屋国際会議場 1号館1F イベントホール(1920㎡=580坪)
以上の概要で開催します。また、5/27(火)13:00から実行委員会委員の委嘱、キックオフ大会等を開催します。なお、5/22に共催する計量連合会の総会が行われることから小澤実行委員長にご挨拶をお願いすることとなっています。

No.351 2014 夏号

東海科学機器協会 2014年度第3回役員会議事録

日 時 2014年6月10日(火)
場 所 名古屋BK協会
出席者 八神理事長、木下副理事長、高木副理事長、八代理事、小澤理事、伊丹理事、林理事、中野理事、伊藤理事
    山田理事、岡野理事、各務監事、水野監事
欠席者 中川理事
    
議 題

(1)5/13(火) 第61回 定時総会報告(八神)
冒頭、本定時総会にて約14年間の理事長職を辞す岡野理事長の挨拶から始まり議事は議案通りに進められました。平成25年度報告と平成26年度計画が承認可決され、規約修正案も承認されました。役員改選に入り今回新役員3名を含む14名の役員が選任され、今後2年間のTKK行事を担っていただくことになりました。

(2)TKK事業計画推進について(八神)
ファミリーイベント(担当/林)8/31(日)名古屋港水族館見学を企画
野球大会(担当/伊丹)9月下旬から10月上旬にて計画
見学会(担当/八代)11月予定 JR東海小牧研究所見学を企画しています
講演会(担当/伊藤)10月から11月予定 イキイキ仕事をする為に~交通事故を7割減らすたった2つの習慣~(仮)
HOKT会(担当/木下/水野)10/3 京都科学機器協会にて開催・ジャパンエース
新春懇親会(担当/山田)1/13 日程のみ決定詳細はこれから検討
ボウリング大会(担当/中野)2/20 前回同様内容にて企画事業改革委員会(担当/木下)9月にも会員募集活動を開始します

(3)6/13(金) 日科協 第3回通常総会について (八神)
TKKから八神理事長、高木副理事長、岡野相談役が出席します。

(4)第23回 最新科学機器展について(小澤)
5/22計量連合会総会が、開催されましたのでTKKとして展示会協力依頼で出席しました。また、5/27にはTKK展示会実行委員会を開催し実行委員紹介を行いました。6/17には、計量連合会副会長の大竹様と面談することになっています。

(5)会員動向
飯島電子工業様について、5月退会のご意向があり承認されました。また、昭和理化様については、6/2退会されることになりました。

No.351 2014 夏号

東海科学機器協会 2014年度第1回編集委員会議事録

日 時 2014年6月12日(木) 
場 所 名古屋BK協会 
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、岡野委員、小島事務局
    オブザーバー/木島(伊勢久)、吉田(名科)、野村(デザインスタジオ スポーク)
欠席者 伊藤委員、齋場委員  

議 題

(1)新年度編集委員紹介
平成26-27年度の編集委員の紹介などを行い、連携をもって進めていくことが確認された

(2)編集委員会の進め方
会報発行を年4回(夏・秋・冬(新年)・春)とし、会報について企画・校正の委員会を開催しまとめていくこととした
※委員会は、BK協会にて15:00から開催
企画 校正 発行
夏号 - 6/12 6/末
秋号 8/5 17:00暑気払い 9/17 9/末
冬号(新年) 11/5 12/16 1/9
春号 2/4 17:00新年 3/17 3/末
※変動のある場合は随時検討

(3)夏号 校正
表紙:定時総会の様子(理事長の交代)
第61回定時総会報告
役員改選
会員だより/3件
名古屋のグルメ/1件

No.351 2014 夏号

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No.351 2014 夏号

編集後記

◎本夏号が発行される頃は鬱陶しい梅雨の時季に突入していることと思いますが、皆様如何お過ごしでしょうか。これから26年度の行事が始まります。まずは恒例になりました名古屋市水族館でのファミリーイベント、そして野球大会、見学会、講演会と続きます。多くの会員企業の皆さんにご参加頂き盛大に実施できるよう願っております。そして来年6月には最新科学機器展が予定されております。多くのユーザー様に喜んで頂けるよう、これから準備して参ります。皆様方のご支援を宜しくお願い致します。(H.T)

◎サッカーワールドカップが始まっています。世界最大のスポーツイベントと言われています。なんでも30億人がテレビ観戦をするそうです。世界の人口が約70億人ですから、大雑把に2人に1人が目にする勘定です。だからと言ってオリンピックのように世界中の国々が参加するわけではありません。たった32か国です。種目もあれこれたくさんあるわけではありません。なんと、サッカーしかしません。不思議な大会です。(K.I)

◎梅雨の季節になりましたが、まとまった雨も降らず、今年もまた季節の変わり目が感じづらく夏がくるのでしょうか?そんな中、日本の地球の裏側では、いよいよワールドカップが始まりました。ザックジャパンがどこまで活躍してくれるのか楽しみです。もちろん勝ち負けは大切ですが、スポーツを通じて世界で起こっている内紛が少しでも減少することも併せて祈念しております。(K.ITO)

◎この度、初めて編集委員会にて活動させていただく事になりました。この会報誌が会員各社の皆様の業務の中で、少しでもホッとできるような紙面構成にお手伝いできるよう、努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。(H.O)

◎梅雨の季節になりました。一昔前はシトシトと豊かな雨が降って大地が潤い、紫陽花が咲いてカタツムリが見られる穏やかな季節でしたが、近年は被害が出るような豪雨や雷雨が多くなり天気予報のチェックが欠かせなくなりました。これは地球温暖化の影響なのか、あらためて地球環境保全の大切さを実感しています。(M.S)

◎編集委員会には約3年ぶりの復帰です。今回は編集委員としてではなく事務局としての参加となり、以前とは違った対応が求めらることになると思われます。微力ではありますが、編集委員の皆様と協力して会報誌に携わっていく所存です。よろしくお願いいたします。(S.K)


会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ