東海科学機器協会の会報

No.328 2009 冬号

第48回 野球大会を終えて

第48回野球大会を終えて


カークが4対2で、前年度の雪辱を果たし優勝!!

東海科学機器協会 TKK野球大会幹事 加納浩示


 今大会も、前年度同様に参加チーム10社で行うことが出来ました。開催日が参加募集時と異なり、参加チームの皆様に大変ご迷惑をお掛けしながら、無事に10試合を終了することが出来ました。
 大会第一日目は、前日の大雨にも関らず島津製作所の部員の皆さんが、朝の7時半から名城公園のグランドに集合して、整備をしてくださいました。そのおかげもあり、朝から晴天に恵まれ、グランドA・Bに分かれた6試合を順調に行うことが出来ました。
1-210 第一日目の試合内容は、島津製作所・カーク・三弘・イソワテックの4社が残りました。前年度優勝者と準優勝者の2チームが順当に勝ちあがり、特に島津さんのブロックに毎年の上位チームが集まり、第一試合から最後まで白熱した試合模様でした。
 大会第二日目の優勝戦は、前年度と同じく島津さんとカークさんとの間で、フルの7回戦で戦い、今回は選手層の厚いカークさんが4対2で、前年度の雪辱を果たし優勝されました。それぞれのチームで、選手の出入りやその日の行事で戦力が変わり、上位に差は無いように感じられました。守りの強い、エラーが少ないチームが必勝するようです。近年は、バットも進化して攻撃力は各チーム上がり、力が無くても速い打球や長打が出るようです。
 最後になりますが、2年後の50回記念大会に向けて、参加チームを今年の倍の20社にする為に、来年の49回大会から参加チームを増やしていく努力が必要だと感じています。各チームの協力なくしては無理だと思いますので、今回参加されたチームの皆様も、周りの協会所属の会社様に声を掛けて頂く様に御願い申し上げます。
 今回の大会に参加され大会運営に協力された島津製作所さんと、協会役員の方々にこの場をお借りしまして御礼を申します。有難う御座いました。

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No.328 2009 冬号

第48回 TKK野球大会 優勝㈱カーク

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最後まで緊張感を持続させ、チーム一丸で栄冠を獲得!!

㈱カーク 野球部監督 小山英樹


 TKK野球大会も今年で48回を数え、その歴史と伝統のある大会で優勝出来た事を、とても光栄な事と受止めております。私は昨年より監督を任され今年で2シーズン目になります。
 昨年は、決勝戦と社員の結婚式が重なり数名の部員が不在の中、㈱島津製作所と戦い残念ながら準優勝に終わってしまいました。
 その悔しさをバネに、「優勝」だけを目指し練習をしてきました。幸い今シーズンより、数名の部員も新たに加入し、20名を超えるメンバーとなりました。この不景気の中で業務の都合をつけながらの練習でしたが、全員が同じ目標に向け真剣に練習してきました。
 そして、大会当日を迎え順調に決勝に駒を進め、対戦相手は最大のライバル㈱島津製作所でした。試合序盤から打線が繋がり先取点をあげ4回までに4点を取る事が出来ました。
 しかし、強打者揃いの㈱島津製作所に2ランホームランを浴び、やはり簡単には勝たせてもらえませんでした。
 その後今まで行なってきた練習の成果を発揮させ、最後まで緊張感を持続させ、チーム一丸で2点を守り切り栄冠を獲得する事が出来ました。
 最後に昨今の異常気象で球場の確保が困難の中ご準備を頂いた実行委員の皆様方また今大会に参加された各チームの皆様には心より感謝致します。有難う御座いました。
 49回でも連覇出来る様、更なるレベルアップを目指していきます。宜しくお願い致します。

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No.328 2009 冬号

第48回 TKK野球大会 MVP受賞


常に「守備が大切」守備中心の練習でチーム力向上!!

㈱カーク 花沢亮治


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 2008年、第47回TKK野球大会、7回表…
私は、前の回から、エースに代わってマウンドに上がっていました。エースの突然の怪我が理由でした。抑えれば優勝というプレッシャーがあったのか、相手の勢いに圧倒されたのか、私は我を忘れ大量5点を失った。そして、カーク野球部は、島津製作所野球部殿(以下敬称省略)に敗れ、連覇する事なく、第47回大会を終えました。「来年こそは!」そんな気持ちで昨年の大会を終えたのを非常に覚えています。

3-25
そんな悔しさから、約半年…
今年は、新人戦力2名を加え総勢20名となり、練習を始めました。総勢20名ともなれば、1ポジションに最低2人以上の人がおり、嫌でもチーム力の向上に繋がりました。小山監督が、常に「守備が大切」と守備中心の練習を行った事で、チームの失策も減り、エース江川さんの調子は上々、新加入の原君の想像以上の実力、小山監督も、今大会は、非常にスターティングメンバーを書き上げるのに時間がかかったのではないかと思います。
 そんな中、迎えた第48回TKK野球大会。
チームは順調に勝ちあがり決勝戦。対戦相手は、昨年と同じ島津製作所野球部でした。試合は、カークが4点をリードし中盤に差し掛かった4回裏。私はキャッチャーとして、投手の江川さんの球を受けていました。連投の疲れもあったのか、島津製作所4番打者に3塁打を打たれ、続く5番打者、江川さんの投じた一球は、私の構えたミットに納まる事なく、大きな放物線を描き、フェンスを越えていきました。後続を打ち取るも、スコアは4対2。続く5回からは、原君をマウンドへ。
原君は、難なく、5回、6回を抑え、最終回…最終回、島津製作所の攻撃、ノーアウトでランナーを出しつつも、後続を切り2死1塁。キャッチャーである私の後逸で、2死2塁。不思議と失策は続き…ライトフライを落球。2死、1・3塁。私は、昨年の試合が過ぎりました。…が、原君の踏ん張りで、最後の打者を三振に切ってとり、ゲームセット。
本当に、良い試合で、楽しかったです。
 ご協力頂きました皆様方のおかげで大変楽しく野球をする事できました。本当にありがとう御座いました。

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No.328 2009 冬号

第48回 TKK野球大会 準優勝 ㈱島津製作所

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連覇ならず・・・。

㈱島津製作所 野球部監督 林 宏紀


 昨年十数年ぶりに悲願の優勝を勝ち取り、今年は連覇を目指し練習に励んだつもりでしたが、結果は準優勝。改めて優勝することの難しさを感じた大会でした。
 振り返れば初日の初戦では敗色濃厚のところ、最終回の攻撃で昨年の最優秀選手である船橋君の逆転スリ-ランで競り勝ち、勢いそのままに決勝戦に挑んだつもりでしたが、相手チ-ムの総合力に一歩及ばず、優勝を逃し本当に残念でした。
 現在のチ-ムは野球が本当に好きなメン
バ-が揃っていることから、野球を楽しむこと、チ-ムワ-クを大切にすることを忘れず、今年の悔しい経験を活かし、来年改めてチャレンジ精神を胸に優勝旗奪還を目指したいと思います。


いい準備がいい結果を生む-優秀選手賞-

㈱島津製作所 阿部憲道


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 この度は伝統あるTKK野球大会において優秀選手賞を頂き、大変光栄に思います。この様な素晴らしい賞を頂けたのは、チームメイトと応援して下さった方々のお陰です。本当にありがとうございました。
 私が野球をする上で大切にしている事は「良い準備をすること」です。フィジカル、メンタルの両面で100%の準備が出来なければ良いパフォーマンスにつながりません。当たり前の事ですが、以外と難しいものです。「良い準備をする練習」を繰り返すことでいいルーティーンで試合に臨むことが可能になります。良い準備が出来ていれば、もし打てなくてもしょうがないと開き直れるので、結果として良いプレーに繋がると考えております。
 チャンスの場面では「3割打てる打者=7割打てない打者」そう考えるだけで、余計な力が抜け、自分のスイングが出来る様になります。試してみて下さい。
 最後になりますが、来年は「王座奪還」を目指してチーム一同練習に励みたいと思います。これからも島津製作所を宜しくお願い致します。

No.328 2009 冬号

第48回 TKK野球大会全試合実況

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No.328 2009 冬号

第29回TKKゴルフ大会報告

6-115


18社19名(5組)の参加者を得て開催!!

TKKゴルフ大会実行委員長 米田篤司


6-25

 10月17日(土), 年に一度のTKKゴルフ大会が豊田市のセントクリークゴルフクラブにて18社19名(5組)の参加者を得て開催されました。
 当日は2~3回小雨がぱらついたものの、
傘をさす事もなく、まずまずのゴルフ日和となり
ました。
 イビコーポレーション衣斐 博様が、愛知電子松本悦夫様の連覇を阻止する形でグロス88ネット70.0で優勝されました。TKKゴルフ大会
5回目の優勝を目指した松本様はネットで
アンダーパーを出したものの、惜しくも準優勝という結果に終わりました。
 ベストグロスはベスグロ常連の青山杲資様が、グロス78で獲得されました。
 最後に今回新設された女性の部の優勝は愛知電子松本昭子様が獲得されました。
 尚、上位入賞者は右記の通りです。来年は第30回記念大会となります。会員各位振るってご参加戴きます様お願い申し上げます。

No.328 2009 冬号

第29回TKKゴルフ大会入賞者

7-25

順位   氏名   会社名   Out   In   Total   H’cp   Net
優勝   衣斐 博   ㈱イビコーポレーション 43 45 88 18.0 70.0
2位   松本悦夫   愛知電子工業㈱ 43 43 86 14.4 71.6
3位   松岡 学   ㈱チノー 48 49 97 24.0 73.0
4位   青山杲資   ㈱サンメック 38 40 78 4.8 73.2
5位   竹田政夫   ㈱イリエ 46 43 89 15.6 73.4

すばらしいコース! 2年振り2回目の出場で優勝-第29回TKKゴルフ大会優勝-

㈱イビコーポレーション 衣斐 博


6-32

 TKKゴルフ大会が10月17日セントクリークゴルフクラブで行われ、当日8時40分集合ということで、遅れないように大垣インターを午前7時に入り、日進JCTより現地に午前8時10分に到着しました。初めて行くゴルフ場でしたので不安がありました。当日天候にも恵まれ、すばらしいコースでプレーができ、スコアは2の次でした。
 一緒にプレーした方はユニオン菅原様、カーク寺田様、中部科学機器佐野様で皆さん、飛ばしやさん揃いでプレッシャーでした。菅原さんとは20年位前、仕事の関係で良く知っておりましたので楽しく気楽にゴルフができました。
 私はドライバーの飛距離がでませんのでパー4で3オン2パットが良い方でした。平凡なスコアで終わりましたがダブルペリアという事で多くHcPを頂いて2年振り2回目の出場で優勝する事ができました。
 お世話になった協会役員の方々と参加された皆さん本当にありがとうございました。


ダブルぺリア向きのゴルフ-第29回TKKゴルフ大会準優勝-

愛知電子工業㈱ 松本悦夫


7-115

 昨年のTKKゴルフ大会の優勝のコメントは「ダブルぺリアの神様」という見出しで書かさせていただきました。私はかねてよりTKKに限らずダブルぺリア競技は入賞することが多いものですから、我ながら不思議に思っておりました。
 今年もまたお蔭様で準優勝させて頂く事が出来ましたが、改めて冷静に私のゴルフを分析してみますと、パーも多いがダボもトリプルも叩くという、出入りの激しい性格そのもののスコアーですから、ダブルぺリアに強いのは当然なことにようやく気付きました。
 人は車を運転する時と遊ぶ時に性格が表れるとよく言われますが、私はその典型的なパターンのようです。


夫婦揃って運が良い-第29回TKKゴルフ大会女子優勝-

愛知電子工業㈱ 松本昭子


7-3

 私が女性の部で優勝との事。
女性はイリエ㈱の竹田ひとみさんと二人だけの中、彼女はいつも100を切り、私が足元にも
寄れない実力ですのに、やはりダブルぺリア
ですね、運が良かった!
 天気予報では雨が降ると言われていたのに、傘もささずに18ホールを廻る事が出来たのも、運が良かった!前回のTKKのゴルフ大会ではB・Bこれも運が良かった! 
 ゴルフは下手でも、いつまでも続けたい趣味の一つですので、これからも今回の優勝を支えにしてとは少しオーバーですが、これからも楽しくゴルフが出来ましたら幸いです。
 TKKゴルフ大会も、もう少し女性が出席していただけたら私は嬉しいです。
 最後になりましたが堀場の米田様、事務局の吉田様、一緒にラウンドして楽しくゴルフをさせて頂いた竹田ひとみさんと、TKKゴルフ大会に連れて来てくれる主人に感謝しております。
ありがとうございました。

No.328 2009 冬号

〔会員だより〕正字・正假名(かな)のすゝめ


㈱ヤガミ 向山 裕


8-113

  こゝ數(すう)ヶ月、私は自らの日本語書記法を全面的に見直し、正字(舊字體:きゅうじたい)と正假名(歷史的假名遣ひ:れきしてきかなづか)を用ゐて文章を綴つてをります。これまで新字、新假名(現代假名遣ひ)で全然困つたことがない私が、何故斯かる決心に至つたかを說明致しませう。
  これまで、正字・正假名ともに、古い映畫(えいが)や新聞等で稀に見る「何か古臭い書き方」としか考へてゐなかつた私は、當然(とうぜん)新字・新假名の成立經緯(けいい)にも全く關心(かんしん)を持つてをらず、多分あるとき、國語(こくご)を良くしやうとする人達が改善したのだらうといふ程度に考へてゐました。ところが偶然そのあたりの事情を論じたとある本を讀(よ)み、私は驚きました。
  何と約60年程前、我が國の國語政策において、日本語から漢字と假名を全廢(ぜんぱい)し、ローマ字化してしまはうといふ動きがあり、段階的實行(じっこう)の初手として當用(とうよう)漢字表に基づく漢字の音訓制限、來(きた)るべきローマ字化の布石として現代假名遣ひによる無茶な表音化が行はれたといふのです。私の使つてゐた新字・新假名は、國語を良くしようとする人達どころか、國語に敵意を抱いた奴輩の盛つた猛毒だつたのか…無論「子々孫々ずつと使つていく國語だから、きちんと筋道を立てゝ作らう」などといふ考へは毛頭無く、正字・正假名が持つてゐた確りした文法、語源性は打ち碎(くだ)かれ、不具合、例外、矛盾山盛りの慘憺(さんたん)たる有樣となつてゐます。
  讀者諸氏に於いては既にお解りの通り、ルビさへあれば正字、正假名ともに判読に支障ありません。ところが正字・正假名で綴られた筈の昔の文学作品は、今や國語の敎科書(きょうかしょ)や店頭の書籍もすべて、賴(たの)みもしないのに何もかも新字・新假名に翻譯(ほんやく)されてゐるのです。作品鑑賞の機會(きかい)を大いに減じられ、不服千萬(せんぱん)です。
  とまあ上記のやうな事情により、私は書記法の見直しを速やかに實行、諸兄姉から浴びる「讀みにくい」「鬱陶しい」との批難にもめげず、却つて不退轉(ふたいてん)の決意を固めた私の志は、すぐさま大きな問題にぶち當たりました。最も文章を書く機會の多い業務中の文を、正字・正假名にできない。多分始めたところで半日保たずに駄目が出るに違ひない。怒鳴られる前にこの事を洞察した私は、速やかに「私的な信條で業務に支障を來すのは良くない」といふ結論を下し、目下私文やメモ書きなどで、それと解らない程度に正字・正假名を使ふといふ段階的實行の有效な手段を思ひ付いたのです。まだ見ぬ同志の皆さん、まづは「私文やメモ書きなどでそれと解らない程度に正字・正假名を使ふ」事から始めませんか?

No.328 2009 冬号

〔会員だより〕私の地域活動について


ヤマト科学㈱ 鈴木政巳


9-113

 56歳になる私は、今年4月、地域の組長になりました。前任・前々任組長からお願いされ、お受けしました。私の所属する南組の戸建62戸、アパート20戸で、計82戸を受け持つ訳です。
 年4回の奉仕活動の取り纏めや、常会(毎月5日夜7時から)での広報等の班長への配布、及び各班への回覧配布くらいと思っていたので、今では、やることの多さに驚いています。南組は鷲田区(戸数は一千戸強)に属しており、鷲田区には12組が有ります。この鷲田区長(全戸出席での総会で選出、任期は1年)が主催する組長会議が、月2回有り出席を求められます。その会議で、行政役場(幸田町)からの連絡事項や、区での主催行事の打合せが有ります。
 区の行事として、予算審議会に始まり、春の道役、芸能大会、区民スポーツ大会、川役、彦左まつり、防災訓練、秋の道役、敬老会、鷲田神明宮大祭、町民運動会、墓地観音祭り…と次から次へと有り、全て初めてのことで良くわからないうちに季節が過ぎております。

9-23
 11月からは土日を潰して、大凧作りをしています。当初は幸田町の財政事情により、中止となっておりましたが、町内・区長会議での要望が強く、幸田町凧上げまつりを行うことになってしまいました。9月19日の組長会議で区長から話があり、組長全員、落胆しました。鷲田区には、凧上げの会があるのですが、皆、高齢で人数が減り、3名しか居なくなったので組長全員が手伝うことになっているからです。しかし、やって見ると中々面白いもので、皆、楽しみながらやっています。毎回、1機を青竹から作ります。竹の切り出しに始まり、それから、竹を縦に割って、それを薄く均一になるまで、旋盤で削って竹ひごを作ります。その竹ひごを縦横に組んでから、現在は、それに補強として真竹を組付けした処まで進みました。何しろ、縦5m×横3.5mの大凧ですから、集会所内で製作しても、外に出すのも一苦労です。大凧に貼る和紙への絵描きは凧上げの会・長老にて済んでおり、後は和紙の貼り付け、試し揚げくらいです。来年1月10日午前10時から開催されますので、近くに用事のある方は是非ともお出掛け下さい。

No.328 2009 冬号

〔会員だより〕 私の趣味


㈱矢澤科学 古島高弘


10-114

 日々少しずつ寒くなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。私の趣味と言うほどではありませんが、料理が好きです。段取りや手順を考えながら作業をしていると頭が空っぽになって、気がつくと結構時間が過ぎていたりして面白いです。「味噌めし」「カルボナーラ」「鳥めし」「タコめし」「チキンライス」「牛すじ煮込み」「餃子」「牛丼焼き飯」…。最近のヒットを上げると「味噌めし」です。赤味噌・酒・みりん・顆粒だし・きざみショウガを炊飯器に適量を入れてスイッチポン。
 「カルボナーラ」は、卵・黒コショウ・塩・パルメザンチーズ・生クリーム・牛乳・炒めたべーコンをボールに入れて混ぜ、後は茹でたてのパスタを手早く混ぜて余熱で火を通す。専門店の様にフライパンは使いません。
 適当な物です。餃子の餡をまぐろにしたり、牛丼焼き飯なんて某「吉○家」の汁だく弁当をもう一度フライパンで炒めるだけ。
 テレビでSMAPがやっている様な本格的な物ではありませんが家族と会話を楽しみながら餃子を包んだり、一人で黙々と作ったり。手抜きで簡単な料理を色々やって楽しんでいます。皆さんも挑戦してみませんか?お父さんの株も上がって家族サービスになるかもしれませんよ!ただし奥さんより美味しく作らない方が良いかも…。

No.328 2009 冬号

〔かきゃああんたも 〕就任のご挨拶

㈱ダルトン名古屋支店支店長 伊藤 秀


10-24

 この度、株式会社ダルトン名古屋支店支店長に就任(平成21年10月1日付)いたしました
伊藤 秀(ひでし)と申します。私は、もともとダルトン名古屋支店に所属しており(一時期4年間ほど東京本社に在任)ましたので、根っからの名古屋人であります。
 この時期に支店長就任と言うのも大変な重責と感じながら日々慣れない業務に追われております。東海地方おいての経済状況は、この数年間で、目まぐるしく変化し、少し前までは、日本で最も元気がある地域から今では、最も厳しい地域へと認識が変わり、わが社のような、設備的な製品を扱う企業にとっては、官庁をはじめ民間企業においても、設備投資や建物の建設中止など逆風が吹き荒れております。
 しかし、ネガティブなことばかりも言ってはおられず、こんな時だからこそ、今、私は以下の3つの“C”をコンセプトに掲げて邁進していきたいと思っております。
「①チェンジ(Change)②チャレンジ(Challenge)③チャンス(Chance)」
「常に新しいことに挑戦していく機会」に望んでいく姿勢です。この東海科学機器協会のお仕事も新しいことへの挑戦の1つの機会としてお役に立てるよう、若輩者ではありますが、今後共ご指導願います。

No.328 2009 冬号

〔名古屋のグルメ 〕旬の国産食材にこだわる

15-0112

お豆腐&囲炉裏料理 さが野
オザワ科学㈱ 末永里思


11-110

 日立ハイテクノロジーズの二村様からご指名を受けましたオザワ科学の末永です。
4月に静岡から単身赴任で名古屋に住む様になり、健康に配慮してお酒が飲めるお店を探していたところ行き当たった、旬の国産食材にこだわる、お豆腐&囲炉裏料理「さが野」をご紹介いたします。
 最寄り駅は、地下鉄桜通線の瑞穂区役所駅で、駅から西(神宮前の方向)へ、瑞穂消防署を過ぎ、愛知県立瑞陵高等学校の正門を過ぎて、すぐの信号を、右にまがった左手にあります。600mくらいの距離がありますので、徒歩6分くらいだと思います。駐車場は、店の隣に10台位駐車できるスペースがあります。
 昭和46年にお店をはじめ、10年ほど前に改築して囲炉裏とカウンターをメインにした居酒屋風となっていますが、奥に個室もあります。2〜3人なら、カウンターがお勧めで、4〜5人だと囲炉裏がお勧めです。

11-2
 店頭には「地場産品応援の店」の証である「緑提灯」が掲げてあり、お店で使用する食材及び調味料はオリーブオイル以外全て国産にこだわられています。お酒は、栗焼酎をはじめ各種焼酎が取り揃えられており、料理は、豆腐田楽(600円)、こんにゃく田楽(600円)、湯豆腐(800円)がヘルシーでお勧めです。
 名古屋場所の切符とお食事・お土産の販売をしている「相撲協会認定案内所」にもなっていますので名古屋場所の期間はお店はお休みになります。ご注意ください。


お豆腐&囲炉裏料理 さが野

住所:名古屋市瑞穂区北原町1-21
電話:052-841-8255
http://www.sumo-wakatake.co.jp/
営業時間:17:30〜22:00
定休日:毎週月曜日


次回は、㈱チノー 名古屋支店長 長谷川泰司さんがご案内します。

No.328 2009 冬号

〔TOPICS〕第39回 HOKT会報告

12-112
12-21

日 時 2009年10月1日〜2日
1日目 鵜飼い
2日目 愛知CCコンペ
参加者   大阪科学機器協会 5名
北陸科学機器協会 8名
京都科学機器協会 5名
東京科学機器協会 2名
東海科学機器協会 12名
合計 32名 で実施

 第39回HOKT会は、今回TKKの当番となり、東海地区の名所の一つ岐阜県関市の「鵜飼い」を実施しました。鵜飼いの名門「足立」で鮎料理と鵜の見事な鮎を捕らえる漁を見学しました。2日目は場所を変え、来年の2010年の日本オープン開催予定の名門愛知CCでのコンペとなりました。あいにく時折雨が強く降る天候でしたが、素晴らしいコースコンディションに、誰もが感嘆していました。コンペの優勝は、大阪キシノ科学器械の岸野俊夫様が獲得されました。TKKでは宮木監事が、2位に入賞しました。

No.328 2009 冬号

〔TOPICS〕全日本科学機器展 in 大阪

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日時 2009年10月21日〜23日
場 所 インテックス大阪4-5号館
出展社 175社(281小間)総展示小間数371小間

 全日本科学機器展in大阪は、再生可能エネルギーフォーラム2009、日本化学会フォーラム2009などの大学、学会のフォーラムや粉体工業展大阪2009との同時開催となりました。初日の開会式は快晴で経産省、大阪府など多くの関係者の協力の下開催されました。
入場者数は、3日間で10,097名となりました。

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No.328 2009 冬号

〔TOPICS〕09年度11月 研究会レポート


イソワテック㈱ 磯輪昇男


2009年11月6日(金)19:30〜
場 所 GOLUXE(サンシャイン栄5F)
担当幹事 林、磯輪
13-19
 今回の研究会は、ゴルフを頑張ってみよ〜よ!!というコンセプトから普段の研究会とは、
かなり趣きを変えて企画してみました。
 場所は、栄のど真ん中、観覧車が隣接しているサンシャインサカエビル5Fにあるゴルフバー『GOLUXE(ゴルックス)』さんにお邪魔しました。金曜日の夜というご多忙のところ、会員6名と参与1名がご参加いただきました。
 エントランスをくぐると、一見レストランバーにしか見えず、戸惑った方もいらっしゃいました。
 昨今話題のシミュレーションゴルフマシン2台を使用し、1台では和気あいあいとフリーラウンドを楽しみ、もう1台のマシンでは、今回講師としてお呼びしたPGA会員の江崎大樹プロの個人レッスンを受けました。
 1人15〜20分程度の短い時間でしたが、皆さんプロの助言を受け、ひたすらボールを打つ人もいれば、ボールを打つまでにかなりの時間スイングを直されていた人など様々でしたが、思い思いに江崎プロにゴルフの悩みを打ち明けながら真剣にレッスンを受ける姿が印象的でした。

13-22
 レッスンの合間に、みんなでドラコンやニアピンゲームにチャレンジしたり・・・あっという間の楽しい2時間でした。
 これを機にJETメンバーでも気軽にゴルフも楽しめたら最高ですね!!個人的には間違いなくもう一度(二度・・三度・・)訪れて楽しみたい!!と思わせる場所でした。
 興味のある方もない方も是非一度足を運んでみてはいかがですか?お勧めです。(店の回し者ではありません!)

No.328 2009 冬号

〔TOPICS〕JET家族交流会として ボウリング大会を開催!!


JETボウリング大会幹事 岡野裕史


12-3

  9/27に有志が集まり、JET会の家族交流会としてボウリング大会を実施しました。場所はTKKボウリング大会でもおなじみのスポルト吹上です。7家族、計14名が集まりました。
 お子さんも楽しめるように、ガーターが無いレーンにしているにも関わらず、小さいお子さんから、大きなおじさんまで、ガーターを連発。
また、ガーターから飛び出たボールでスペアーを獲得する前会長まで(さすがにスコア修正はしました)、みんな思い思いにボウリングを行ないました。そんな珍事(?)が色々起こったおかげか、家族同士の懇親も思った以上に図ることができました。
 今回の優勝は、ハヤシ化成の林さん。奥様が来られなかった分、活躍され優勝を獲得されました。
スコア表を大切にご自宅へ持ち帰られました。
奥様への出張報告書として添付されることでしょう。2位は、マイセックの間宮さん。普段TKKで上位を争う強豪としての威厳をJETでも見事に発揮され、奥様も3位という好成績。これは社風がボウラーとしての自覚をさせているとしか考えられません。
 最後に、お子様部門での優勝は、東海試験器製作所の飯田さん。堂々とした成績でした。やはり自称ブービーメーカーの小生と同じレーンだったのが自信に繋がったようです。これを機に是非Pリーグを目指してもらいたいものです(男の子ですが)。
 皆さん、幹事の段取りが悪い中、怪我も無く大盛況のまま終了することが出来ました。ご協力ありがとうございました。そして、お疲れ様でした!!

No.328 2009 冬号

〔TOPICS〕三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所での研修を終えて


㈱島津製作所 八代 智


  三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場での研修を実施しました。以下、報告をします。
 三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所(以下、名航と称す)は、日本の航空宇宙産業の集積地である愛知県に、大江、飛島(とびしま)、小牧南・北工場を擁し、最新鋭の航空機及び宇宙機器等を製作しています。小牧南工場は、航空自衛隊の主力戦闘機F-15を始め、自衛隊の各種航空機とボーイングなどの民間航空機の製造と修理を担当する工場です。開発中の国産ジェット旅客機MRJもこの工場で製作されます。製造または修理が完了した航空機は、この工場の滑走路から納入先の飛行場へ飛び立って行きます。
 名航は、1884年(明治17年)に創立され、終戦までに零式艦上戦闘機他航空機18,000機、同エンジン52,000基を製作しました。戦後の1952年(昭和27年)に小牧南工場が建設され、F-86、F-104などの自衛隊主力航空機製作に着手する一方で、1962年(昭和37年)には、戦後初の国産旅客機YS-11の試作機初飛行に成功しました。その後も国内で唯一、航空自衛隊主力航空機の製作などを続けています。
 この工場には、史料館が併設されています。
同館には、終戦前まで主力戦闘機として製作された零式艦上戦闘機と国産初のロケット戦闘機「秋水(しゅうすい)」の実物が展示されていました。秋水は、日本々土に飛来する米軍のB-29戦略爆撃機を迎撃するために、数分で高々度に達する目的で開発された機体です。当初は、当時の同盟国ドイツから製作図面を入手する予定でしたが、搬送中の潜水艦が撃沈され、図面は日本に届きませんでした。
 日本の技術者たちは、粒子の粗い外観写真と燃料成分を記載した文書を読み解き、独自の創意を加味して、試作指示から約1年間で試作機を初飛行させました。搭載したロケットエンジンの基本構造は、現在の技術からみても遜色無いものでした。
 航空機開発・製造には、膨大な時間と費用を要しますが、何よりも開発・製造に関わる人々の情熱と創意工夫が並外れて必要です。日本の航空産業は、終戦後、数々の制約を受けたため、欧米メーカーに比べて厳しい立場にありますが、世界に「日の丸の翼」を再び雄飛させるため、MRJビジネスの成功を祈念します。

No.328 2009 冬号

東海科学機器協会 2009年度第6回役員会議事録

日  時 2009年10月6日(火)
場  所 名古屋銀行協会
出席者 岡野理事長、八神副理事長、竹田副理事長、各務理事、木下理事、水野理事、小澤理事、
高木理事、宮木監事、中園監事、伊丹監事


議 題
(1)9/26,10/3 TKK野球大会終了報告(水野)
9/26に引続き10/3については、前日天候不良にも関わらず当日天候回復し、予定通り終了することが出来ました。優勝は、カーク、準優勝は、島津製作所、3位に三弘となりました。カークは、昨年準優勝で2年ぶりの栄冠となりました。

(2)H21.10/1-2 HOKT会終了報告(木下)
10/1、2ともに天気のはっきりしない中での開催となりました。初日の鵜飼は、由緒ある「小瀬鵜飼」を堪能し、2日目は、来年の日本オープンを待つばかりの愛知CCでのコンペを行い充実したものとなりました。
本日出席者の方々にお礼状を送付しました。

(3)10/17 TKKゴルフ大会について(中園)
すでに案内状の配布は完了し、当日を待つばかりとなっています。参加者は、19名の予定です。

(4)10/21-23 全日本科学機器展in大阪について(岡野)
全日本科学機器展としては、最後の開催となります。TKKからは、開会式に岡野理事長、竹田副理事長が出席することになっています。

(5)11/5 工場見学会について(宮木)
三菱重工名航工場見学について、ほぼ三菱重工側と調整が完了しました。今後参加者について人員を確定します。

(6)TKK会員増強活動について(各務)
TKK役員会開催に先立ち事業改革委員会にても議論を行いました。急激な景気後退に伴い、全国的にTKK以外の団体でも加入者数の減少に歯止めがかからない状況のようですが引続きTKKにおいては、5社加入を目指し、各役員にお願いをしました。

(7)H22.1 第62回 熱海新春懇親会について(岡野)
東京科学機器協会主催の新年会ですが、今回もTKKからは松坂牛を景品に提供することとしました。

(8)その他
TKKボウリング大会については仮予約を完了しています。次回の役員会には、内容についての報告ができる予定です。

No.328 2009 冬号

東海科学機器協会 2009年度第7回役員会議事録

日  時 2009年11月10日(火)
場  所 名古屋銀行協会
出席者 岡野理事長、八神副理事長、竹田副理事長、各務理事、木下理事、小澤理事、八代理事、
高木理事、二村理事、宮木監事、門(中園代理)監事、伊丹監事


議 題
(1)10/17 TKKゴルフ大会終了報告(竹田)
18社19名を集めてセントクリークGCにて開催されました。当日雨の予報もありましたが終日行事には影響せず終了できました。優勝はイビコーポレーション衣斐博様、準優勝は愛知電子松本悦夫様となりました。なお、今大会女性の部門を設けたところ愛知電子松本昭子様が獲得されました。

(2)10/21-23 全日本科学機器展in大阪報告(岡野)
インテックス大阪にて開催された全日本科学機器展in大阪は、3日間で10,097名を集客し盛況の内に終了しました。同時開催の粉体工業展・知財ビジネスマッチングフェアなど興味深い内容でした。

(3)11/5 工場見学会 報告(八代)
今回、島津製作所様のご配慮もあり三菱重工小牧南工場を見学することができました。
通常では見学のできない場所ばかりで興味深く見学することができました。日本の航空技術の一端を伺うことができた見学会でした。

(4)12/8 H21年度反省会について(高木)
恒例のH21年度反省会は、東区東桜ROANにて開催することとしました。反省会の前に第8回役員会をPM5時から行い、延長会でPM6時から開催する予定です。

(5)会報 12/25冬号、1/25新年号について(高木)
会報冬号は、野球大会・ゴルフ大会・HOKT会・工場見学会などTKK行事が多く掲載される予定です。新年号については、新年の役員挨拶が中心となります。また原稿の締切については、12/8をメドとしておりますのでご協力をよろしくお願いいたします。

(6)1/12 TKK新春懇親会について(二村)
恒例の新春懇親会は、名古屋ガーデンパレスホテル3F翼の間PM6:30から開催する予定 です。当日の詳細については、これから内容を確認することになります。

(7)H22.1 第62回熱海新春懇親会について(岡野)
TKKから岡野理事長、竹田副理事長が出席することになります。来年からの東京の展示会などの在り方が話題になると思われます。

(8)H22.2.5 TKKボウリング大会について(宮木)
昨年は、参加者156名で1フロアに少し不足する内容でしたが、今回は、160名の参加予定者を期待して準備したいと思っています。会場についてはすでにスポルト名古屋を予約済みです。

(9)TKK会員増強活動について(各務)
TKK会員は、現在100社となっており、潜在する退会会員を考えると会員増強は急務です。前回までの名簿を整理し、可能性の高いと思われる22社を役員がフォローし、なんとか1社でも2社でも加入いただけるように活動することとしました。

No.328 2009 冬号

東海科学機器協会 2009年度第8回役員会議事録

日  時 2009年12月8日(火)
場  所 ROAN
出席者 岡野理事長、八神副理事長、竹田副理事長、各務理事、水野理事、小澤理事、八代理事、
高木理事、二村理事、高田(中園監事代理)監事


議 題
(1)12/8 H21年度反省会開催について(高木)
本日役員会終了後に開催します。本年1年を振り返り忌憚のないご意見などをお願いいたします。

(2)1/12 TKK新春懇親会について(二村)
昨年同様の開催をめざし準備中です。すでに会員へ案内も投函し募集中です。 会員の出席については皆様もご協力をお願いいたします。来賓にビジネスアイ様を予定しております。懇親会の場を盛上げるためにイベントを企画します。

(3)H22.1.22-23 第62回 熱海新春懇親会について(後楽園ホテル) (岡野)
TKKからは、岡野理事長、竹田副理事長が出席します。恒例の熱海の懇親会の開催、今後の展示会などの話題が議論されると思われます。

(4)会報 12/25冬号、1/25新年号について(高木)
会報冬号については、野球、ゴルフ、HOKT会などの話題を掲載。新年号については役員挨拶などを中心に掲載する予定です。

(5)H22.2.5 TKKボウリング大会について(事務局)
昨年、40レーン、156名の参加者を集めて開催されましたが、今回160名の参加者をめざして募集を開始する予定です。案内状については、今週中に会員へ投函します。参加者募集にあたっては役員もご協力をお願いいたします。

(6)TKK会員増強活動について(各務)
本年6月の役員会より議題があがり、皆様のご協力により3社(メトラー、岡崎、エスペックミック)様にご入会の申込みを頂戴しました。役員会にて入会の承認を諮ったところ全員一致で入会を承認されました。近々、
3社様に入会承認書を送付させていただきます。また、新春懇親会にご出席されれば、ご紹介をさせていただきます。引続き継続中の入会勧誘活動は進めていきたいと思います。

(7)H22.5.20-21京都科学機器協会50周年 兼 第40回 HOKT会(水野)
京都科学機器協会50周年行事に伴いHOKT会を同時開催することになり、案内が来ています。TKKからはHOKT会として1組4名の出席となっています。今後人選を進めることとしました。

(8)経営研究会について(高木)
4/11-12開催予定として、伊勢志摩方面にて計画することで進めることとしました。詳細については、今後詰めることとしました。なお、参加費の請求について準備をしますので
よろしくお願いいたします。

No.328 2009 冬号

東海科学機器協会 2009年度第4回会報編集委員会議事録

日  時 12月10日(木)15:00~
場  所 銀行協会 
出席者 高木編集委員長、小島編集委員、松本編集委員、吉田事務局


議 題
(1)冬号(12/25発行)の発行準備・校正
表紙写真については、TKK野球大会の熱戦の状況を選択しました。協会行事としましては、第39回HOKT会をはじめ、野球大会・ゴルフ大会と続き、工場見学会では三菱重工名古屋航空の訪問もあり、盛りだくさんの内容です。また業界全体の行事としましては、全日本科学機器展in大阪の開催など重要な展示会も開催されましたので掲載記事としては充実しました。また恒例となっている「会員だより」についても、投稿していただく内容が多岐にわたり興味をひくものになっています。名古屋のグルメなども毎回、多方面からの情報が寄せられ継続しています。

(2)新年号(1/25発行)の発行準備
新年号は、恒例の役員挨拶が中心となりますが、「会員だより」についてもいくつかご投稿いただけると思われますので検討したいです。

(3)本年最後の委員会
本日は、本年最後の委員会となります。来年もよろしくお願いいたします。

No.328 2009 冬号

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No.328 2009 冬号

編集後記

◎昨年のリーマンショック以来の経済危機が漸く落ち着きつつある中、ドバイ発の金融危機が発生しました。その影響もあり急激な円高が進行しています。デフレ懸念も政府から発表されました。一企業、一業界の努力だけでは何とも仕様が無い状況になって年を越そうとしています。科学技術創造立国を目指す我が国で必要な科学予算が削られるようなことは無いと信じますが、新政権の実効ある経済対策が一日も早く打ち出されることが望まれます。2010年が会員各企業にとって少しでも良い年になりますようお祈り致します。(H・T)


◎早いもので今年も師走を迎えております。政権交代あり株価の低迷ありと、社会状況もますます不透明感が高まりつつあります。各企業さんの業績もこの大不況のおり、丑というよりバッファローの暴走に巻き込まれたような状況ではないでしょうか。なんとか来年の初夢では明るい未来を予感できるような素敵な夢を見たいものです。(K・I)


◎今年もあとわずかとなりました。インフルエンザの蔓延も一段落の様子ですが、景気の動向と同様に予断のならない状態が続いています。来年は少しでも明るい話題が多いことを期待したいものです。会員各位におかれましたも健康にご注意いただき、新春を迎えられますようお祈りいたします。今年1年ありがとうございました。(S・K)


◎今年もあとわずかになりました。年をとったせいか最近特に月日の流れを速く感じます。今年を振り返ってみると自民党政権に代わって非自民を中心とする民主党政権が誕生するといういわゆる政権交代と新型インフルエンザ流行によって社会全体が大きく揺れ、混乱した1年であったなと思います。まだまだ市況はきびしいですがここはひとつ元気を出して科学機器業界を盛り上げて行きましょう。そして毎年この時期に思うことはひとつ「来年はよい年でありますように!」。(M・M)


◎時代というのは、暫くしてから評価されるものですが、最近は、特に時代の流れが早く、評価している暇がないというのが実感です。寅年は、どんなサプライズを提供してくれるのでしょう(M・Y)


会報編集委員

委員長  髙木裕明:伊勢久(株)
副委員長  伊丹勝司:壽工業(株)
委員  小島司郎:(株)ヤガミ
事務局  吉田実:名古屋科学機器(株)
委員  松本幹雄:(株)島津制作所