東海科学機器協会の会報

No.366 2018 春号

2018 春号

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No.366 2018 春号

第65回定時総会65周年記念式典

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名古屋観光ホテル
名古屋市中区錦1丁目19番30号 TEL052-231-7771

名古屋市営地下鉄 東山線・鶴舞線「伏見」下車8、9、10番出口より徒歩2分
東山線名古屋方面からお越しのお客様は、10番出口をご利用ください。
東山線栄方面からお越しのお客様は、8、9番出口をご利用ください。
鶴舞線丸の内方面からお越しのお客様は、前方の階段から改札口を出られて
8、9番出口をご利用ください。
鶴舞線大須観音方面からお越しのお客様は、後方の階段から改札口を出られて
8、9番出口をご利用ください。

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最新技術セミナー

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No.366 2018 春号

2018年新春懇親会レポート 新春懇親会が開催されました!

新春懇親会実行委員長 中川 博一

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 東海科学機器協会恒例のイベント新春懇親会が、名古屋ガーデンパレス・葵の間において開催されました。当日1月16日(金)は、冷え込みの厳しい中、昨年を上回る会員68社100名と来賓2名をお迎えし、実行委員長山田理事による司会進行で立食形式のディナーを楽しみました。来賓頂きましたフジサンケイ・ビジネスアイ代表取締役社長上坂徹様、営業事業本部白石昴之郎(コウシロウ)様をご紹介のあと、高木理事長から挨拶がありました。Japan Qualityを失墜させる企業の不祥事問題に始まり藤井聡太棋士の連勝記録など明るい話題を交えながら科学技術の一翼を担う私たち協会員にとっての明るい未来について語っていただきました。また今年は当協会の65周年という節目の年でもあり、計画中の祝賀会への参加をお願いいたしました。最後に昨年12月17日に逝去された㈱イリエ故竹田政夫様に対しまして全員で黙祷をささげ、謹んで故人の御冥福をお祈りいたしました。

05_1 その後、フジサンケイ・ビジネスアイ代表取締役社長上坂様による高らかな乾杯の音頭で懇親会が始まりました。豪華なアワビやステーキの鉄板焼きに舌鼓し、ドリンクを手に新年のご挨拶、雑談などで自由に交流するひとときを過ごしながら会場は賑やかな盛り上がりを見せました。

 続いて、昨年新たに東海科学機器協会に入会された野田運送株式会社様、ヤマキ電器株式会社様、フジサンケイ・ビジネスアイ様の3社の方々を壇上へご案内し、ご紹介させていただきました。また、代表者の交代が2社あり、新たな代表者として株式会社シマデン吉田正成様、株式会社ダルトン目黒康嗣様をご紹介させて頂きました。3社の新規加入により会員数は106社となりましたが、協会では会員数110社を目指したいと思いますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

05_2 しばしご歓談の後、昨年とは趣向を変え今年は『大道芸人綱乗りジョニー』さんのパフォーマンスショーを開催しました。ジョニーさんは小さい頃から人を楽しませることが大好きで、ジャグリングと出会い、これだ!!と直感し、迷うことなく大道芸の道に入りました。少しでも早く一流の道を目指したいと、駅前に足を運んではパフォーマンスを行い大道芸の技術を磨きながら、厳しい下積み時代を過ごし今の実力を身につけた全国的に見ても数人しかいない珍しい芸です。元気で勢いのある大道芸で会場を熱く大いに盛り上げていただきながら盛況のうちにショータイムは終了となりました。ショーの後は恒例のお楽しみの抽選会が始まり、幸運な賞を獲得されたのは、初夢金賞:㈱サンプラテック山本英樹様、初夢銀賞:オルガノ㈱五十嵐達哉様、初夢銅賞:㈱保秀理化中村望様がそれぞれ獲得されました。

 各賞の抽選で盛り上がった後は、恒例となっています岡野相談役による五行歌をご披露していただきました。東海エリアの先端技術、先端産業とそれを支えるわれわれの仕事に対する誇りと熱き思いが心に響く五行歌を披露していただきました。中締めは伊藤副理事長より会員各社に実りをもたらす最新科学機器展の成功をお約束し威勢の良い三本締めで宴はお開きとなりました。

 最後となりましたが、ご参加いただいた皆様、協賛、ご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

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初夢 金賞

㈱サンプラテック 山本 英樹

 株式会社サンプラテック山本英樹です。この度は2018年東海科学機器協会新春懇親会に参加させて頂き、更に恒例のお楽しみ抽選会で初夢金賞(大変高級な神戸牛)を頂き誠に有難う御座います。2018年、幸先の良いスタートが切れました。

 さて、弊社はプラスチック製理化学機器の製造販売を昭和35年創業より、各業種のユーザー様からの悩み、相談から製品開発、進化させ活動して参りました。最近では京都大学の山中教授が発表されたiPS細胞から広がってゆく再生医療分野に携わるユーザー様の相談から世の中に今まで無かった製品開発させて頂き、iPS細胞から名前を頂戴致しまして、「iP-TEC」と言ったブランドを立上げ、ユーザー様の更なる研究、開発にご協力させて頂いております。

 今後も東海地区の様々なユーザー様の悩み、相談を協会の皆様と共に解消できればと思っておりますので今後とも宜しくお願い致します。

 最後に、頂きました神戸牛につきましては妻と共に美味しく頂きました。有難うございました。

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初夢 銀賞

オルガノ㈱ 中部支店 機能商品営業部 
五十嵐 達哉

 早春の候、貴協会ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 この度は新春懇親会初夢銀賞を受賞させていただき誠にありがとうございます。早速、家族でご賞味させていただき、美味しいハムを堪能させていただきました。

 さて、少しだけ弊社のご紹介をさせていただければと思います。オルガノグループは、水処理エンジニアリングメーカーとして、様々な水の価値の創造を通じ、真に豊かな社会づくりを目指しております。今、これまでにないほど「水」、そして「環境」がクローズアップされています。産業の発展に伴う水の使用量の急激な増大や環境汚染、地球温暖化、世界規模での飲料水不足、資源の枯渇など、様々な課題が顕在化しその解決が求められています。

 オルガノは1946年の創立以来約70年の長きにわたり、常に水とともに在り、水に関わるお客様のさまざまなご要望やそれぞれの時代のニーズにお応えしてまいりました。産業分野で必要とされる高度な水処理技術のみならず、わたしたちを取り巻き支えてくれる自然環境の保全や豊かな生活に必要な水の創造など、当社が担う役割はとても大きなものであると捉えています。

 また、海外の市場における産業の発展に対しては、これまで主に国内で培ってきた当社グループの技術やサービスをそれぞれの状況に応じた適切な形で提供し、産業・環境・生活の調和に役立たせることも、我々の大きな使命であると考えます。

 オルガノが企業コンセプトで掲げる「エコロジカリークリーン」をさらに推し進め、高いレベルで実現するべく、これからも“心”と”技”で水の価値の創造に努めるとともに、水や環境に関わる様々な課題の解決に取り組み、真に豊かな社会づくりに貢献してまいります。

 今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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初夢 銅賞

㈱保秀理化硝子製作所 中村 望

 1月に行われた新春懇親会にて銅賞をいただき有難うございます。炊いてほれぼれ冷めても美味しいお米「つや姫」をおいしくいただきました。

「つや姫」

 日本一を誇るブナの原生林が育む滋養に満ちた水系、先人の知恵と四季鮮やかな山形の風土が生んだ、わが国の美味しいお米のルーツとなる「亀ノ尾」。その正統の系譜から、ついに新ブランド米が誕生しました。
際立つ「粒の大きさ」、「白い輝き」「旨さ」、「香り」、「粘り」は、ごはんそのものがご馳走。

味わうほどに至福の喜びに満たされます。
山形の農の匠が丹誠込めて育てる、安全で、おいしさを極めた特別なお米。
日本中の、何よりも「白いごはん」が大好きな人にお届けします。

 開発期間は10年

 明治時代に山形県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀の尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。この本県育成品種である「はえぬき」は、平成3年に育成され、収量・品質が安定していることから、いもち病に弱く倒れやすかった

「ササニシキ」に代わり、瞬く間に県の主力品種に駆け上がりました。しかし、全国的に「コシヒカリ」の作付けが拡大していく中で、生産者からさらなる良食味品種が求められてきたことから、極良食味系統の開発が急がれました。そこで、平成10年から「つや姫(山形97号)」を山形県立農業試験場庄内支場(現山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成しました。育成期間を短縮するために、暖房した世代促進ハウス内で冬期間も栽培しました。また、ほ場での栽培では苗を一本ずつ植え、病気に強いか、収量が穫れそうか毎日観察しながら選抜しました。育成世代の早い段階から実際にご飯を炊いて食味試験を行いました。こうして、10万分の1の確率で選抜された本県オリジナル品種「つや姫(山形97号)」は、「亀の尾」の良食味性を引き継いで誕生しました。

(お米はここまで美味しくなれる。「つや姫」より)

 炊き立てを食べてもおいしいのですが三時間位おいた後に食べてもおいしいのはすごいと感心いたしました。昨今のお米ばなれのなか、品種改良が進んでいるとニュースなどでは聞いてはいたのですがここまで美味しくなっているとは感服しました。

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第27回TKKボウリング大会

ボウリング大会実行委員長 中野 良昭

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 本年も第27回TKKボウリング大会が2018年2月23日(金)に千早のブランズウィックスポルト名古屋にて開催されました。今回は28社、40チーム、総勢160名で開催しました。

 今回は160人の募集定員ぴったりの申し込みで、3階のフロアー40レーンを全部貸し切っての開催でした。今回集合時間に遅れてこられた方もまったく無く、また参加者登録の変更等も無く順調にスタートしました。ゲームの進行も良く、遅れもほとんどなくほぼ全員がそろってパーティーを始めることができました。成績の集計、各賞の決定がでるまでは時間がありましたので、まずは先にお食事、ご歓談をして頂きました。そして各賞の決定が整い、いよいよ表彰式です。発表の前には昨年団体優勝されました㈱カークAチームから優勝杯の返還と優勝カップレプリカの贈呈をおこないました。そして今回の成績を個人の部のブービー賞、100位、50位、30位、10位、5位、3位、準優勝、優勝、と発表させて頂きました。また今回は特別賞として女性ご参加の中の第一位賞を設定し発表しました。次に団体の部を3位、準優勝、優勝と発表しました。今大会は各賞のプレゼンターとしてTKKの伊丹副理事長に来ていただき、各賞を取られた方々に賞品を渡していただきました。団体の部優勝には優勝カップが授与されました。

 さて今回の成績は、個人の部優勝は㈱カークAチームの吉野 航氏です。前半は189点とまずまずの高得点を出し後半は今大会最高得点の211点で合計400点という素晴らしい成績で優勝されました。おめでとうございます。

個人2位はトップと32点差の368点㈱マイセックの井上敬裕氏でした。前半は高得点199点、後半169点 合計368点でした。そして個人3位は2位との差わずか8点で㈱島津製作所の嶋本 裕介氏で前半182点、後半178点と安定しており合計360点でした。今回個人戦では1ゲーム目と2ゲーム目でスコアーが上下しておられる方が多く見られました。

 団体戦では今回も一昨年、昨年に続き㈱カークAチームの方々が3年連続優勝されました。得点も合計1400点で2位との差が210点もありました。団体2位は㈱島津製作所Bチームの方々で合計1190点でした。このチームには女性第一位の山本 唯さんをはじめ女性の方が3人おられました。団体2位以下が伸び悩む中がんばったと思います。団体3位は2位との差10点で㈱イリエAチームの方々です。

表彰も終わり、終了の時間になりましたので最後に中締めを副実行委員長でありますエスペック㈱の西川昌伸氏にお願い致しました。今回のボーリング大会への皆様のご協力に対し感謝の意を述べられ、今後のTKKの各事業へのご協力をお願いされ中締めとされました。

今回もTKK事務局の木部事務局長はじめ実行委員の方々そしてご参加の皆様に助けられ何とか無事終わることが出来ました。いろいろ不手際があったと思いますが、何かご意見ご希望などございましたらメール等でご連絡いただけましたら幸いです。また皆様には来年の第28回ボーリング大会(2019年2月15日予定)でお目にかかることを楽しみにしております。

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団体優勝 第27回 TKKボウリング大会を振り返って

㈱カーク 伊藤 恭豊

 2018年2月23日に第27回TKKボウリング大会が今年も開催されました。団体40チーム、個人160名が参加をされました。私の所属するカークは2チーム8名での参加をさせて頂きました。第25回、26回とも優勝をしていたので3連覇を賭けて今回の大会に臨みました。

 社内で練習会や大会の出場権を賭けた予選会を行い、部署を超えコミュニケーションを取りながら得た今回の優勝は格別に感じました。昨年私は、社内のTKKボウリング大会の出場を賭けた予選会で落選して出場が叶わなく悔しい思いをしました。今年は出場して皆で喜びを分かち合いたいという目標は達成出来ましたが、個人成績は2ゲーム目序盤にオープンフレームを続けてしまった事が響き上位入賞は出来ませんでした。来年こそは個人成績もベスト3に入れる様に練習をしていきたいと思います。

 今回の大会も非常に盛り上がっており皆様の会社でも良いコミュニケーションの場になったのではないかと思います。ストライクが出ると誰とでも思わずハイタッチが出来てしまう、ボウリングは子供から高齢者まで行える生涯スポーツです。それでいてメンタルやレーンコンディションが影響をする、非常に奥が深い競技だと思います。良い人間関係の潤滑剤に皆様の会社でもボウリングを行ってみては如何でしょうか。

 最後にこのような機会を作り運営して頂いた東海科学機器協会の皆様、今回ご参加頂いた皆様の益々の繁栄とご多幸を祈念致します。

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団体準優勝 島津製作所初めての団体準優勝!

㈱島津製作所 Bチーム 山本 唯

 今回当社からは2チーム8名で参加し、その中からBチームの嶋本さんが個人3位、そして団体準優勝、Aチームの岡本さんが個人30位、チーム7位と好成績を残すことが出来ました。

 久しぶりのボウリングだったので少し緊張していたことと、周りの迫力に圧倒されてしまい初めは上手くいきませんでした。しかし同じチームの渡部さんからの、ピンを見て投げるのではなく床のマークを目印に投げたらいいよ、というアドバイスをきっかけに、そこからいいスコアが続きました。また伴さんには、ボールが右にいく事を伝えて、皆でどうすればよくなるかを相談し合いました。そして唯一の男性、嶋本さんが連続で高スコアをたたき出してくれたおかげで雰囲気もよくなり、私たち他のメンバーも引っ張られるように高スコアを取ることが出来ました。

 こうして一投一投お互いに声を掛け合い、一喜一憂するなど和やかな雰囲気の中で挑めたことが今回の準優勝という結果に繋がったのではないかと思います。

 回を追うごとに、当社だけでなくどのチームも一丸となり、掛け声や歓声が上がり、会場全体がとても活気にあふれていました。今回、初めて参加させて頂きましたが、このボウリング大会は一緒に喜び合い、普段なかなか見ることのない和やかで笑顔いっぱいの表情を見ることができるなど、コミュニケーションを図れる魅力的な機会でした。

 最後になりますが、TKKボウリング大会を開催するにあたり、ご尽力頂きました大会関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

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個人優勝 個人優勝を振り返って

㈱カーク 吉野 航

 今回の大会は団体初の3連覇をかけて挑んだ大会でした。過去2度2連覇をしていますが、3連覇は一度も有りません。どうしても団体3連覇したいという思いで、創部2年目となるボウリング部員を中心に練習を積み、出場者も社内での予選会を開催し、スコア上位8名の精鋭が選ばれ挑みました。その結果、めでたく団体3連覇を達成!個人でも優勝させていただくことができました。

 個人優勝は2009年以来久々でした。以前と変わったのは3年前からマイボールを使用するようになった事です。当初はスコアも伸びず、特にこの大会では2ゲームという短期決戦の為なかなか良い結果が出ませんでした。しかし、1年半前にボウリング部を創設し企業間でのリーグ戦に参加するようになってから徐々に経験を積むことができました。その甲斐あって個々のレベルはどんどんあがり、今までは2ゲームのどちらかは良いスコアが出てどちらかが高得点はなかなか難しかったですが、2ゲームとも安定したスコアがでるようになりました。団体戦は一人だけスコアが良くても優勝は出来ません。4人全員の力が必要になります。この1年、多くの練習とリーグ戦での経験で個々のレベルアップができ、結果アベレージ175チーム1400という高得点をたたき出すことが出来ました。本当にありがとうございました。

来年の目標は団体4連覇!そのためにも更なるレベルアップを目指し練習に励みたいと思います。

 最後になりましたが、今大会を企画運営いただきました関係者の皆様方には深くお礼申し上げます。また来年盛大に開催されますことを心より祈念いたします。

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個人準優勝 来年こそは団体も!

㈱マイセック 井上 敬裕

 第27回TKKボウリング大会個人の部にて、準優勝させていただきありがとうございます。私が入社した時からこの大会に参加していますが、やっと入賞することができ、とても嬉しく思っております。過去のメンバーの中で、私だけが入賞の経験がなかったのでホッとしています。

 実を言いますと、去年の12月に結婚したり今年の社員旅行はハワイと、ここ最近めでたいことが多く感謝が絶えません。それもこれも皆々様のおかげだと深く思っております。最近、私の部署も私も波に乗っており、いいことばかりです。準優勝の商品券は、嫁に没収されましたが・・・(笑)

 ただ残念なことは団体で入賞できなかったことです。ここ最近、マイセックは団体で入賞をしていないので、来年こそは個人も団体も入賞できればと思います。

 最後になりましたが、TKKボウリング大会を開催するにあたり、事務局の方々・参加されたすべての方々にお礼と感謝を申し上げます。

またこの素晴らしい大会に参加したいと思っております。ありがとうございました。

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『ONE STEP AHEAD』スーパードリームチームを目指して

㈱堀場アドバンスドテクノ 名古屋セールスオフィス 所長 長濱 徹

 このたび東海科学機器協会へ入会させて頂きました㈱堀場アドバンスドテクノの長濱と申します。弊社は、㈱堀場製作所の子会社として1975年(昭和50年)に京都市内で操業を始めました。当初は『㈱コス(ComponentSupply&Service)』という会社名で堀場分析計の部品を幅広く一般的に販売出来る会社としてStartしました。従業員も4名からで、堀場の創業製品である小型のpH計が主力製品でした。

 また当時は、カイワレ大根などマンションのベランダでの水耕栽培なども販売しており、計測機器メーカとしては考えにくい製品も扱ってました。この時に弊社のモチベーションであるハングリー精神がついたと思っております。また20年前に名古屋市内に開所し現在に至るまでの営業をさせて頂いております。

 2004年に現在の社名に変わり、一昨年ONEWATERBUSINESSとして堀場の創業製品であるpH計の技術を継承することになり、現在は従業員も300名弱の会社に成長しました。

 今後は水質計測と水処理技術においてHORIBAの持つ基礎技術の価値を最大化し、市場やお客様の求めるUnmetNeedS(解決されない課題)をいち早く把握しスピーディにソリューションを提供していくことが先決と考えておりますのでご指導ご鞭撻賜りますよう何卒宜しくお願いします。

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㈱イリエ 故竹田政夫様 お別れの会

竹田政夫様が平成29年12月17日にご逝去され、お別れの会が2月8日 ANAクラウンプラザ
ホテルグランコート名古屋にて行われました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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JET1月新年会

㈱栄屋理化 宮木  純

 寒さが急に厳しくなる中、皆様の御健康と御多幸を心よりお祈り致しております。我々JETは1月19日(金)に愛知県の西浦温泉「銀波荘」にてJET新年会を開催させて頂きました。日々の苦労をこの一時は忘れ、メンバーを含む多くの皆様とともに、とても楽しく過ごすことが出来ました。

 開催にあたり、青山様司会の元、岡野会長の新年挨拶、池田様の乾杯の御発声に始まり、三河湾の海の幸や地元みかわ牛を中心とした料理を堪能しつつ各々親睦をより深めることが出来ました。

 また新年のスタートに相応しき事柄として、JET前会長㈱マイセックの間宮様が代表取締役社長にご就任されましたので、お酒の力も手伝って皆で派手にお祝いさせて頂きました。

 本年はJETが始まって40周年になります。その記念事業に向けてメンバー皆で成功に導いていくために、その士気を高めるよい機会になったと感じております。

 以上、中締めに伊丹様よりご挨拶を頂きましてお開きとなりましたことをご報告いたします。

 今後とも、皆様の心温まるご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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かきゃあ あんたも 変わりゆく時代、変わらない味

ハヤシ化成㈱ 総務部 福島 勝之

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 近頃、外食をしようと街を歩くたびに新しいお店に気づくことが多く、お店選びに迷う事もしばしば。そして新しいお店を発見すると同じくらいに、閉店していく店の多さにも驚かされます。そんなことを考えながらいると、ふと自分の父親を思い出すのです。父は豊明市で飲食店を営んでおり、1975年の創業から今年で43年を数えます。そのお店の名前は焼き肉レストラン「南海」です。

 創業当時の焼肉屋といえば、煙が充満する店内で現場仕事帰りの男性がワイワイと騒ぎながら、ビール片手にホルモンを食べるいわゆるホルモン屋が当たり前の時代。今でこそ人気の牛タンも当時はほとんどの人が目もくれないようなお肉で、煙の臭いを気にして無煙ロースターの焼き台が登場するのもまだ10年以上後になるくらい時代に焼き肉レストランを始めた私の父親。物心ついた頃から私も店を手伝いながら、子供ながらに焼き肉を通じて時代の移り変わりを感じたものです。

 そんな中にあって創業から父親が大切にしている看板メニュー「テールスープ」です。数日をかけて肉がホロホロになるまで煮込んだ牛のテールに芋茎や白菜などの数種類の野菜とオリジナルの味付けで仕上げる料理。お店に足を運んでくれるお客様に喜んでもらうため、お店の内装が新しくなっても、焼き台が無煙ロースターになっても変わらない「南海」自慢の一品です。

 仕事帰りに私が実家に顔を出すとき、自分が子供だった当時のお客さんの世代が変わり、孫を連れて変わらない料理を一緒に食べている姿を見ると、変わるべきは受け入れながらも変わらないこだわりを貫く父親の姿に、自分が年をとるほどにあらためて尊敬の念を強くするのです。

 これを読んでくださった方が近くへ立ち寄る機会があったとき、「テールスープ」はいかがでしょうか?個人店のお店ならではの“味”を楽しんでもらえたら、きっと父親も喜ぶと思います。

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かきゃあ あんたも キャンプ

㈱堀場製作所 三津 慧

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 名古屋に赴任してから、2年経ちました。

 元々、キャンプは年に1度は行ってきましたが、名古屋に来てからは多い月で月2度は行っております。というのも、名古屋は、岐阜、三重、長野などの自然豊かな地域へのアクセスが良く、気軽に素敵なキャンプ場へと行くことができるからです。

 キャンプの醍醐味と感じる点は、人それぞれだと思いますが、私が思うキャンプの醍醐味とは、やはり普段では味わえない非日常を味わえることです。

 みんなで協力して、テントを張り、テーブル、椅子を自分たち好みに設置し、即席の居住空間を作ることから始まり、それらの設置が完了したら、一息ついて太陽の下でビールで乾杯。そこからは、各々が好きなつまみを作りながら、お酒を飲み、わいわいがやがやおしゃべりしながら過ごします。景色のいいキャンプ場なら、その景観と澄んだ空気でどんどんお酒が進みます。

 夕方頃になれば、再びみんなで協力して晩御飯を作って食べ、ひと段落して夜も更けてきたら、星を見て心癒され、たき火を囲みホットワインで夜の部がスタート。たき火を前に話し出すと、夜のテンションも相まって、さらに話も盛り上がります。

 次の日は、テントに差し込む光で目覚めて朝食を食べたら、あとは片づけでキャンプ自体は終了ですが、その後に近くの温泉に入りに行くことも欠かせません。炭や汗まみれになった身体を洗い流して、ゆっくり温泉に浸かる時の心地よさはたまりません。

 以上が私の普段のキャンプの過ごし方です。みんなで協力をしあって何かをしたり、美しい景色の中でご飯を食べたり、1度でこれだけの楽しみを味わえることは普段の日常の中にはなかなか無いのではないでしょうか。

 今年のキャンプシーズンが待ち遠しいです…。

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かきゃあ あんたも 地元での社会人サッカー

オルガノ㈱ 中部支店 機能商品営業部 五十嵐 達哉

16 早春の候、貴協会ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
 毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、今回は仕事以外での活動として打ち込んでいる社会人サッカーについてお話させていただきます。今年はFIFAワールドカップロシア大会が開催されます。近年日本代表戦も多く放映され、サッカーに関心を持たれる方も多いかと思います。

 私は小・中・高・大学、そして社会人になってからもサッカーを続けております。地元の県1部リーグのサッカーチームに所属し早8年目となり、ベテラン勢になってきました。日本代表の選手達に実力は到底及びませんが、シーズン中はリーグ戦・カップ戦と毎週のように試合をしております。中には元Jリーガーもおり、JFLやJ3加盟を目指すチームもあり、アマチュアながら熱い試合を繰り広げております。昨年の結果はリーグ戦3位、カップ戦優勝と結果を残すことができましたが、上位リーグである地元の地域リーグへの昇格試合で敗退してしまい、念願の地域リーグ昇格を逃してしまいました。来年こそは昇格を目標に日々の練習に励みたいと思います。

 こうした社外での活動は日頃から身体を動かすことに加え、職場から離れた環境での活動は異業種の方と触れ合うことも多く、社外での貴重なコミュニケーションの場にもなっています。チーム内には18歳の若者から30台後半の先輩まで様々な年齢の選手がおり、さらにいろいろな業種の仕事をしていることから、良い刺激になっています。

 今後も仕事に支障が出ない程度にサッカーを楽しんでいきたいと思います。

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東海のグルメ リレーでご案内

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案内人
㈱矢沢科学 古島 高弘

17_2 一度行けば、もうすっかり病みつきのお店を紹介します。

「ホテルや高級料亭でしか口にできないまぐろを、安価で提供します」という、うたい文句に惹かれ、まぐろの美味しさをここで再認識しました。
まぐろを生で、煮て、焼いて、揚げてと、いろいろな料理法で出してくれます。

 まずは、付け出しから贅沢な一品を味わえます。それは名物の「大トロ炙り焼きファイヤー!」派手な名前のイメージ通り、目の前でバーナーを使って焙ってくれます。
インスタ映えすることはもちろん、まぐろ本来のうまみも存分にお楽しみ頂けます。

 そして、おすすめメニューの『極上トロづくし』コースをいただきました。トロも含めた新鮮なお刺身の舟盛がド~ンと出てきました。
お口でとろけるぷりぷりさを存分に味わえて感動しました。

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 また、ランチメニューも良質なまぐろを良心的な値段で提供しております。
例えば、「三色丼」は、脂がよく乗ったびんとろ、上まぐろ赤身、本鮪赤身が乗せられています。
どれも美味しいのですが、全部漬けにしてしまうのは惜しいような気がしました。

 夜でもサラリーマン1人で来店している方も多く、気軽に寄れるお店でもあります。ただひとつ残念なのは、いつも人が多くて満席に近いこと。
突然行くと、ぎりぎりで2名入れるかどうかです。でも居酒屋さんで、
こんな美味いまぐろを見たことが無いですね。

まぐろ食堂 
まりん 大須店

愛知県名古屋市中区大須4-10-78 オクダビル1F
TEL:052-252-7774
営業時間:11:30~14:00、17:00~24:00 定休日:日曜、祝日

次回は、㈱三商 早川洋和さんがご案内します。

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名古屋市科学館だより

名古屋市科学館にご協力いただき、各種イベントの情報、科学館の楽しみ方などを紹介いたします。是非ご利用ください
科学館HP http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

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★市 民 観 望 会
名古屋で星なんて・・・と思っていませんか?
地下鉄から歩いて5分で、宇宙が間近に感じられます。
ぜひ体験してみてください!!
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○開催日               ○申込期間
5/26 (土) 木星と月をみる会 4/1(日)~4/28(土)
6/24 (日) 木星をみる会 5/1(火)~5/31(木)
7/21 (土) 木星と土星をみる会 6/1(金)~6/30(土)

○時 間 午後6時45分~午後9時
○参加費 大人 700円
小人(中学生以下) 300円

※申し込みが必要です

 申し込み方法等、詳細は名古屋市科学館ホームページをご確認ください

★昼間の星をみる会

16_03昼間に星みられるの???
そうなんです!望遠鏡を使うと昼間でも星をみることができるんです。
入館チケットのみで参加でき、申し込みも不要です。天気が悪い時は、望遠鏡の仕組みなど説明してもらえます。

※注意:ご自分の望遠鏡・双眼鏡で昼間の星を探すことはお止めください。間違って太陽を見てしまうと失明してしまいます。

○開催日 4/15(日)、29(日・祝)、5/6(日)、20(日)、6/10(日)、17(日)、7/7(日)、29(日) 
○時 間 午前11時30分~午後3時30分

★プラネタリウム一般投影

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魅力が満載
・学芸員の方々の生解説なんです!! しかも、毎月プログラムが替わります。
・世界一の大きなドーム!!(内径35m) 限りなく本物に近い星空を体感できます。
・最新のデジタル映像!! 迫力満点です。

4月 南半球の星空 4/11(水)から5/9(水)まで
名古屋から見られない南半球の星空には、南十字星や、太陽系に最も近いケンタウルス座α星など、見どころがたくさんあります。プラネタリウムの機能を使って南の国へ旅してみましょう。

5月 めぐる惑星たち 5/10(木)から
惑星たちは太陽の周りをそれぞれの軌道、それぞれの周期で回っています。そのため、見える時期は毎年違ってきます。今年は春から秋にかけて、金星、木星、土星、火星が次々と見頃を迎えます。

6月 七夕物語 7/12(木)まで
七夕のお話と星祭りの行事は古代中国で生まれ、奈良時代に日本に伝えられました。プラネタリウムの織姫、彦星を見上げながら、七夕の物語をお楽しみください。
7・8月 火星大接近 7/14(土)から9/2(日)まで
今年は15年ぶりの火星大接近が起こります。最も近づくのは7月31日ですが、見頃は秋まで続き、赤く明るい姿を長く楽しめます。プラネタリウムでその火星の動きや明るさの変化を再現します。

★夜 間 投 影

夜6時半からの大人限定の投影です。
七夕やお月見など、その時々にちなんだ天文の話題を取り上げる場合と、同月の一般投影の内容を基本にする場合があります。
各回のテーマをご確認の上、お申し込み下さい。

○開催日      ○申込期間
5/15 (火) めぐる惑星たち 4/1(日)~4/24(火)
6/22 (金) 宇宙からみた地球 5/1(火)~5/31(木)
7/7 (土) 七夕の夜 6/1(金)~6/16(土)
○参加費 大人 700円
※申し込みが必要です 申し込み方法等、詳細は名古屋市科学館ホームページをご確認ください

★ファミリーアワー

「ファミリーアワー」は、幼児から小学校低学年のお子さま連れのご家族にも安心して楽しんでいただける、遊び心あふれるプログラムです。今晩の星空はもちろん、宇宙旅行や冒険にもでかけます。
初めてプラネタリウムをご覧になる方も是非どうぞ。

太陽系アドベンチャー 2018/3/17(土)から7/16(月・祝)まで
火星への旅 2018/7/21(土)から11/18(日)まで
ふたごの星の物語 2018/11/23(金・祝)から2019/3/10(日)まで
太陽系アドベンチャー 2019/3/16(土)から
※投影スケジュールは名古屋市科学館ホームページをご確認ください。

No.366 2018 春号

東海科学機器協会 2017年度 第9回役員会議事録

日 時 2018年1月16日(火)
場 所 ホテル ガーデンパレス
出席者 高木理事長、伊藤副理事長、伊丹副理事長、青山理事、岡野理事、鍵井理事、中野理事、西川理事、
    山田理事、水野監事 、フジサンケイビジネスアイ白石氏、木部事務局

高木理事長
 ・前回議事録の確認
展示会実行委員会(伊藤委員長、フジサンケイビジネスアイ白石氏)
 ・基調講演、特別講演6テーマの詳細報告
 ・本日時点の出展社および小間数の状況説明
技術見学会(島津委員長)
 ・11/16 サングレイン見学会 23名参加
  セミナールームにてウイスキーの違いの説明後工場内見学、再度セミナールームにて試飲会を行う
  名古屋到着後、マスターズドリームハウス名古屋にて懇親会を行った
新春懇親会(山田委員長)
 ・今回、例年より参加者が多いため食事を追加。また景品の一部が変更になる
 ・本日のスケジュール確認
ボウリング大会(中野委員長)
 ・2018年2月23日(金)、スポルト名古屋にて開催
 ・本日までで16組の応募・1/26(金)締切
 ・パーティーの食事について検討中。景品も昨年同様の予定
事業改革委員会(高木理事長)
 ・役員改選について、次回役員会にて役員確定を行う
日科協臨時総会(高木理事長)
 ・1/9の出席報告
JASISについての報告
 ・JASIS2017の開催状況(小間数・来場者増加)の説明と2018年以降の開催予定について、
  またJASIS関西の開催について説明

No.366 2018 春号

東海科学機器協会 2017年度 第10回役員会議事録

日 時 2018年2月13日(火)
場 所 名古屋銀行協会 503号室
出席者 高木理事長、伊藤副理事長、伊丹副理事長、木下会計理事、岡野理事、島津理事、中川理事、
    西川理事、山田理事、小澤監事、水野監事

高木理事長
 ・前回議事録の確認
 ・日科協理事会・賀詞交歓会の報告
展示会実行委員会(伊藤委員長)
 ・出展申し込み状況について、本日時点で124小間の申込みがあり、申し込み予定の連絡分を含めると  130小間を超える。セミナーについても、前回とほぼ同程の申込状況となっている
  各セミナーの内容と、講演5テーマについて出来る限り実施日を合わせるよう調整していきたい
 ・講演テーマ内容について、講演調査票資料を提出していただくよう調整中
 ・出展者説明会は、4/10、16:00から名古屋銀行協会にて行う
編集委員会(伊丹委員長)
 ・春号について4/初旬発行予定で、2/1に企画会議を行い、新春懇親会、ボウリング大会を含め現在編集中
 ・サイエンスリレーコーナーについて、掲載できる記事を夏号以降で準備していきたい
 ・会報誌(新年号)のクイズについて、当選者に図書カードを贈呈予定
新春懇親会(山田委員長)
 ・今回は100名を超える多数の方にご参加いただき盛況に実施できた
65周年記念式典
 ・作成したスケジュールに沿い順次進める
TKKボウリング大会(中野委員長)
 ・2/9現在で40組にてエントリーは終了
 ・当日の担当役員役割についての資料を添付し説明。表彰式については、伊丹副理事長に出席にて対応
  いただく予定
2018年度定時総会に向けて
 ・定時総会の準備について打ち合わせ、予算化や、新事業の提案についての意見等を事務局へ連絡
  次回の役員会にて承認を得る方向で進めたい

No.366 2018 春号

東海科学機器協会 2017年度 第11回役員会議事録

日 時 2018年3月13日(火)
場 所 名古屋銀行協会 503号室
出席者 高木理事長、伊藤副理事長、伊丹副理事長、木下会計理事、青山理事、岡野理事、鍵井理事、島津理事、
    中川理事、西川理事、林理事、山田理事、小澤監事、水野監事、フジサンケイビジネスアイ荒井氏

高木理事長
 ・前回議事録の確認
展示会実行委員会(伊藤委員長)
 ・パンフレット(案)の内容説明
 ・4/10 16:30に名古屋銀行協会にて出展社説明会を行う
  それまでに各出展担当の方にパンフレットを送付し内容の確認を依頼し修正後4/中までに配布予定
 ・今回もスタンプラリーを行うためノベルティーの提供を依頼
 ・配布資料を日科協へ前回同様数を依頼する(CD・A5便覧)
編集委員会(伊丹委員長)
 ・春号を3/末発行
  内容の説明、定時総会・展示会の案内を多めにとり、メインは新春懇親会とボウリング大会となる
定時総会・65周年記念式典、祝宴(伊丹委員長・事務局)
 ・65周年記念式典・祝宴の実行委員長を伊丹副理事長に、副委員長を林理事に依頼
 ・開催案内・出欠確認資料等の送付内容につき説明、3/15発送予定
 ・当日スケジュールの流れを確認と各項目を打ち合わせ
 ・来年度の予算案を検討を行い4月役員会に最終決定
 ・来年度役員会開催日の一部変更の案内
 ・各委員会の担当資料の配布と確認(変更が有れば事務局まで)

No.366 2018 春号

東海科学機器協会 2017年度 第7回 編集委員会議事録

日 時 2018年2月1日(火)
場 所 呑み処 さか井
出席者 伊丹委員長、岡野副委員長、伊藤委員、小澤委員、藤岡委員、高木理事長、木部事務局

会報誌「春号」の企画、(新春懇親会、ボウリング大会の記事と各写真を掲載、各会員企業の記事は6社に依頼中 代表者交代、東海のグルメ等 企画会議終了後、新年会を行った

No.366 2018 春号

東海科学機器協会 2017年度 第8回 編集委員会議事録

日 時 3月13日(火)
場 所 名古屋銀行協会 503会議室
出席者 伊丹委員長、岡野副委員長、伊藤委員、小澤委員、藤岡委員、デザインスポーク野村氏、木部事務局

会報誌「春号」の校正を行った

No.366 2018 春号

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No.366 2018 春号

編集後記

◎北陸地方に記録的な大雪をもたらした寒い寒い冬でしたが、気づけば駆け足で春がやってきて、なんと初夏を思わせるほどの陽気に変わりました。寒けりゃ寒いで雪や北風に悩まされ、せっかく暖かくなっても今度は花粉に苦しめられる。四季の移り変わりを楽しめる素敵な日本ですが、どうもこの時期だけはそれが仇となっている気がします。そろそろ見ごろとなる桜を愛でながら気分転換とまいりましょう。(K.I.)

◎2018年の本格的な花粉の時期がやって参りました。今年は昨年の110%と更に上回るとの事。その数値予報サイトをみる目が既に痒くなってきます。朝起床時に日中より花粉症の症状が酷くなる事を「モーニングアタック」というそうですが、対策として就寝時に花粉を取り込まない事が大切との事です。よって、今はマスクをつけたまま就寝や、モップでの床拭きを行っています。さて、今年5月には当協会の65周年式典が予定されております。花粉飛散時期真っ只中ですが、しっかりと段取りしていきたいと考えております。皆様も是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。(H.O.)

◎今年で24回目を迎える最新科学機器展が6月に開催されますが、昨年から出展とセミナーの募集活動をさせていただき、無事に前回と同等規模の展示会になることになりました。この場をお借りして、本当にありがとうございました。(K.ITO)

◎寒さもピークを過ぎ、インフルエンザの恐怖から開放されたと思ったら今度は花粉。年間を通してマスクをしている方を多く見かけます。幼稚園に通う息子達もひどい花粉症です。しかし本人達は気にせず元気に外で遊んでいます。花粉症の辛さよりも楽しさが勝っているのでしょう。子供から学ぶことは実に多くあると日々感心しています。(T.O.)

◎今年は寒い冬でしたが暖かい日が多くなり、いよいよ春到来です。
 梅の開花はやや遅めですが、梅の次は、桜、チューリップ、ツツジと開花が続き、散策好きの私には絶好の季節です。
 新年度はフレッシュな気分で仕事にプライベートに頑張るぞ!(S.F.)

◎今年は春から夏にかけて惑星がいっぱい観られ、まずは宵の明星金星が西の空に。20時頃、東の空には5月中旬ころから木星が見え始め、6月中旬ころからは土星が顔を出します。そして今年は火星の大接近。8月頃が見ごろです(大接近は7/31)。そうそう4/7(土)、もし夜更かしされていましたら、是非、東の空を見てください。日付が変わった0時半過ぎ、昇り始めた下弦の月の右約10°のあたりに火星と土星が並んでいます。そして南の空には木星が輝いています。(N.K.)


会報編集委員

委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱