東海科学機器協会の会報

No.356 2015 秋号

2015 秋号

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写真撮影者/伊勢久㈱ 木部様
撮影場所/名古屋港水族館

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No.356 2015 秋号

2015年 ファミリーイベントレポート

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ファミリーイベント実行委員 中野良昭

毎年恒例のファミリーイベントが、今年も8月30日(日)、名古屋市水族館とイベント会場のレストラン レッドロブスターにおいて開催されました。
 大人101人、小中学生38人、4才以上18人、4才未満19人、計176人が参加されました。夏休み最終の日曜日であり、ご家族で参加の皆様にとっては夏休み最後のイベントになったと思います。
 当日の天気予報はくもり時々雨でしたが、幸いにも集合の時間に雨は全く降りませんでした。当日は午前9:00までに水族館前に集合、会社別に受付で会費の集金、参加者リボンやしおり等をお渡ししました。皆様のおかげでほぼ予定通りに受付が終了しました。
 まずは林実行委員長が開会を宣言されました。最初に木下副理事長から挨拶をいただきました。「皆様おはようございます。今回で第8回になりますファミリーイベントに、多数のご参加をいただきましてありがとうございます。毎回200人近い方が参加するファミリーイベントを開催しているのは、全国10ヶ所の科学機器協会の中でも東海科学機器協会だけです。名古屋港水族館はウミガメの研究では世界的に有名な初代館長の内田至先生のもと、ウミガメをメインとして始められました。全国の科学機器協会二世会の集まりの際に、TKKの理事をされていたオザワ科学元社長の小澤巌さんと共に、何の面識もないのに内田先生に講演会をお願いしたことを思い出しました。今では名古屋港水族館は日本でも有数の水族館になっております。ここでTKK会員の皆様と家族の親睦をさらに深めていただければ幸いと思います。」などと述べられました。
 続いて本日のイベントの説明・注意事項等を林実行委員長が説明しました。その後参加者全員の集合写真を撮りました。人数が多いのでみごとな写真になりました。団体券は当日入場前のみの販売の為、購入してから入場券を会社別に封筒に入れお渡しするまで時間がかかり、毎回皆様には長時間お待たせして申し訳ありません。今年名古屋港水族館は人気上昇中で一般の入場者が時間前から大行列をなして
押し寄せて来ました。今までにこれほど混んだのは見たことはありません。入場券を買う列が午後になっても途切れませんでした。
 そして皆様は水族館観覧中の最中ではありますがイベント会場であるレッドロブスターに11時に集合してもらいました。今回も昨年同様に満席で、貸切りにして食事を取りながら、林委員長の司会で恒例のビンゴゲームを行いました。今回もビンゴゲームは水族館にふさわしい魚の種類で行いました。ルールは先にお渡しした用紙の空欄に魚の名前を必ず始まる前に記入してもらって、発表された名前が縦・横・斜めでそろったらOKと言うものです。お子様方は一生懸命に魚の名前の発表を聞いて「ビンゴ!」と嬉しそうに賞品を取りに来てくれました。賞品が数多く用意されており、会場が細長いので賞品をお渡しするまでに時間がかかりましたが予定時間どおり12時ごろ終了となりました。恒例でありますがビンゴゲームで1位と2位の方々にTKK会報誌に今回の感想を投稿していただきます。ビンゴゲームの賞品授与も終わり林委員長が閉会を宣言し、大会は終了となりました。ビンゴにならなかった子供たちには残りの賞品を全部自由に持ち帰ってもらい、みごとに全部なくなりました。
 この後皆様は水族館に再入場され、人気のイルカパフォーマンスショウ、ウミガメ、ペンギンなどを楽しまれたことと思います。最近では水族館のイルカ入手が日本のイルカ追い込み漁に依存している件で世界的に問題になりました。全国水族館存続の為に何とか日本の飼育技術で解決してもらいたいと思います。
 今回もファミリーイベントに多数のご参加を頂き誠にありがとうございました。水族館は混雑していて館内を歩くだけでお疲れになったと思いますが、次回もよろしくお願いいたします。
 最後に林実行委員長、小島事務局長をはじめ実行委員の方々の準備のおかげで大成功に行われたことに感謝いたします。大変御苦労さまでした。

No.356 2015 秋号

TKKファミリーイベントは毎年夏の最後の思い出作り

ビンゴ大会1位
伊勢久㈱多治見営業所 
岡 陸
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 この度は家族で毎年楽しみにしているTKKファミリーイベントに参加させて頂き、またビンゴ大会では一等を頂き有難うございました。
 家族はTKKファミリーイベントを毎年夏の最後の思い出作りという思いから、今回で6回目の参加になりました。
 子供たちの毎年の楽しみは水族館のイルカショーとなっており、会場のサウンドに合わせてイルカの迫力ある完成度の高いパフォーマンスに子供たちも私たちも大興奮です。
 子供たちが去年くらいからイルカの水しぶきを浴びることに楽しさを覚えたのか、今年も水しぶきがかかるエリアの中でも3列目を選び、イルカショーの始まる30分前にはスタンバイするほどでした。結果的にしっかり浴びることができました。幸か不幸か。
 イルカショーが終わり、レッドロブスターでの食事も子供たちの大好きなハンバーグを今年も頂くことができてとても嬉しそうでした。毎年恒例のビンゴ大会では過去の5年間分の記憶とデータから聞き覚えのある魚の名前から埋めていくようにしました。
 いざビンゴ大会が始まるとぽつぽつと埋まっていき、リーチまでそれほど時間は掛かりませんでした。
妻「次、コハダ来たらビンゴだよ」私「早すぎだろ!ホントか」確かめようとした瞬間、妻「ビンゴ」確認する間もなく娘が嬉しそうに運営の方に持って行き、嬉しい反面恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。中身に関してはとても可愛らしい防災セットの入ったぬいぐるみで子供たちは大喜びでした。
 最後になりましたが企画運営して下さった皆様に感謝申し上げると共にまたの機会を楽しみにしております。本日は本当に有難うございました。

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ファミリーイベントは家族にとってかけがえのないもの

ビンゴ大会2位
㈱カーク 尾関晋介

3_21この度は東海科学機器協会のファミリーイベントに参加させていただき、ありがとうございました。また、ビンゴゲーム大会では、2等を頂きありがとうございました。
 昨年は初めて参加させていただいきましたが、
ビンゴゲーム大会ではかすりもせず、家族3人参加賞という結果でした。今年は嫁が「絶対1位をとるぞ!」と言い、息子もつられてはりきっていました。「去年の傾向は・・・」と言いながら用紙に記入し、ビンゴゲームが始まりました。どんどん埋まっていく用紙。「1位と2位は作文があるんだけど・・・」という私の言葉は嫁と息子の耳には全く届きません。遠くのほうで「ビンゴ!!」と聞こえ、私がほっとしたのもつかの間。「ビンゴだよっ!!」なんと2位です。喜ぶ二人。そして、頂いた景品は息子が欲しがっていたもの!嬉しそうにニヤニヤと何度も眺めていました。
 食事を終え、水族館に戻りイルカショーを見ました。まだ6ヶ月の娘もじーっと見入っていました。
 その後、シアター館へ。ポケモンの短編映画を見ました。ここでは息子が大喜び、大人はウトウトできるスポット。疲れたときはおすすめです。
 息子は去年見て、とても気に入ったベルーガにもまた会えて本当に嬉しそうでした。
 このファミリーイベントは毎年家族にとってかけがえのないもとへと変わりつつあります。
 最後になりましたが、企画運営頂きました皆様に感謝を申し上げます。来年も楽しみにしております。ありがとうございました。

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かきゃあ あんたも 新入会員

先端真空利用技術の創生に、積極的にチャレンジしていきたい

三弘アルバック㈱ 伊藤裕介
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 今回、東海科学機器協会に入会することになりました、三弘アルバック株式会社です。
 本社は名古屋市名東区にあり、他に各務原(岐阜)・鈴鹿(三重)・豊橋を拠点として東海3県を中心に、真空技術を用いた装置・機器、材料、分析装置の販売、およびメンテナンスサービスなど幅広い総合力を有機的に駆使したソリューションをご提供しています。
 弊社の前身は、1960年に日本真空技術株式会社(現、株式会社アルバック)の東海地区特約店として株式会社三弘の1部門として真空機器の取り扱いを開始したのが始まりです。その後1965年後半から1970年にかけて名古屋大学を始め、各研究所及び一般産業界に広く需要が伸び、1975年7月に両社の協力により、真空の専門販売会社として設立され、おかげさまで今年41年目を迎えることができました。
4_21 社員は全部で28名、「わが社はお客様の要求により生かされている」との経営理念のもと全社一丸となって、お客様へ真空技術のコンサルタントたるべく、日々サポートさせていただいています。
 弊社が主として取り扱っている「真空」ですが、長年にわたり産業の糧として企業の研究開発から生産現場、また大学官公庁に至るまで、広く利用されています。
 取扱商品の一つであるヘリウムリークディテクターは、製品の“漏れ”を検出する機器です。ヘリウム分子がふつうの気体分子に比べて小さい性質を利用して高精度の検出が可能です。“漏れ”は、気密性が必要な製品などで、気体などの流動性のある物質が制限された空間から孔などの欠陥を通して外部へ流出したり、真空容器などで外部から物質が流入する現象で、特に微細な“漏れ”を探し出すときにヘリウムリークディテクターは大変有効です。
 今後は従来の真空技術に加え、成長産業へ変化した新規分野へも足を踏み出し独自の先端真空利用技術の創生に、積極的にチャレンジしていきたいと考えております。
 会員の皆様にはお力添えをいただくことがあるかと思いますが、これからもご指導よろしくお願いいたします。

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講演会

4_3 本年度の講演会事業は、最新科学機器展の中で開催されました日科協主催の「科学機器学習教室」を講演会事業として、受講料の半額を補助し会員社員の参加を促進いたしました。
 6月10日開催「真空関連機器」は、講師 木ノ切恭治氏(真空テクノサポート代表)に「真空の基礎、真空ポンプ・真空計測器と真空関連機器」ついてご説明いただき、当協会からは16社36名の参加となりました。
 6月11日「環境分析」は、講師 久本康秀氏(元日本分析機器工業会技術委員長)に「環境分析(水質、大気・室内環境、土壌・廃棄物)」についてご説明いただき、当協会からは、15社34名の参加となりました。

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会員動向

◆住所変更
㈱エンバイシス名古屋営業所様 新住所/名古屋市西区名駅2-34-17 セントラル名古屋3F
                   TEL:052-433-1037 FAX:052-433-1038

◆代表者変更
イソワテック㈱ 磯輪武雄(取締役)様 → 磯輪昇男(代表取締役)様
㈱池田理化 名古屋支店 支店長 飯塚貢治様 → 山平健晃様

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JASIS2015が開催されました

伊勢久㈱ 高木裕明

 JASIS2015が9月2日から4日まで千葉県幕張メッセ国際展示場にて開催されました。
 展示会に先立ち、前日の9月1日に日本科学機器協会の臨時理事会が協会事務局会議室に於いて開催されました。当協会からは八神理事長と高木が出席しました。会議では佐藤展示会実行委員長から翌日からのJASIS2015の開催概要とスケジュール等の説明がありました。分析機器工業会との合同開催となって本年で6回目の開催となりますが、毎年規模が拡大しており、今回も過去最大の展示会になったとの発表がありました。出展社数496社、出展小間数1,471コマとなり、同時開催の新技術説明会は97社360テーマで実施されることになりました。
 本年日本科学機器協会創立70年となる事から、本年開催予定の創立70周年記念行事について長谷川実行委員長から進捗状況等の説明がありました。記念行事は本年11月16日に帝国ホテルにて開催され、最初に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川氏による記念講演を開催、そののち式典、祝賀会を開催する予定であります。近く会員企業に招待状が発送されますので多くの会員に参加頂きたいとのお話がありました。
 又、本年日科協会員に対して社名入り会員証を発行することになり、皆さん方のお手元には来年の3月に届く予定です。
 さて、展示会初日には9時40分から特設会場にて開会式が行われました。
 (一社)日本科学機器協会の矢澤会長、(一社)日本分析機器工業会の栗原会長からの挨拶、そして経済産業省の若林大臣官房審議官からの祝辞の後、関係者によるテープカットが行われ華々しく開幕しました。
 会場後は来賓、役員による会場視察が行われ熱心に各ブースを巡回されました。会場は昨年同様4号館から8号館まで使用しており3日間とも大変盛況でありました。
 今後ともJASIS展示会は毎年9月に開催されます。もう既に次年度の展示会委員会はスタートしているとのことであります。本年の創立70周年を機にJASIS展示会は益々盛大に開催されていくことと思います。私たちも日科協の会員でありますので、大いに出展、参加して本展示会を盛り上げていきたいと思います。

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JET7月研究会報告

㈱保秀理化硝子製作所 中村 望

 7月28日火曜日サンシャイン栄5Fのゴルフ&リゾートGULUXEにて研究会を行いました。去年7月に行われた「ゴルフはビジネスに有効か?」の続編として実践形式にてバーチャルゴルフを体験して実際にクラブを握りながら、プロコーチによるワンポイントレッスンを受け、ゴルフとビジネスとの係わり合いを話し合って盛り上がりました。
 よく「ゴルフをすれば、その人の人格がわかる」と言われます。スポーツの中で唯一、自分が審判をして、すべて自分で決める。いいことも悪いことも、自分に降りかかってくるので、性格などがプレーやマナーに表われやすいといわれている。確かに、そう思うこともよくある。逆に言えば自分も見られているということにもなる。
 お得意さん相手のゴルフだとしても、あまり気負わず、あまり気を使わずにやりたいものです。ゴルフのできる人はきめるところできめ、往々にして要領がよく、ある程度練習に勤勉で、ルール・マナー・エチケット等も学んでいます。また別のゴルフ以外にも似た状況で「ああ、こういう事だったんだ」と思えるシチュエーションが多々あります。
 また、他のスポーツに比べて競技年齢層の幅が広く、子供からお年を召した方までできるのも魅力だと思います。
 いかにその場の雰囲気をいいものにしているかどうか気配りの方を、見られていることも多いです。自分自分ではなく、俯瞰して全体を配慮する力が求められると言えるでしょう。
 そして人脈づくりの側面を持つ一方、ゴルフそのものであなた自身の精神も鍛えることもあります。本当に僅かなパットを微調整したり、神経を尖らしてスイングしたりする集中力は仕事にも必ず通じてきます。総じてゴルフをすることで得られるメリットは大きいという事です。
 ただしお金がかかるスポーツなので金銭的状況、 暑い日が続いているので身体的状況が許せばなのですが・・・

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会員だより 富士山は噴火するの?

㈱栄屋理化 代表取締役会長 宮木三郎

 歴史的に富士山には、三回の大噴火がありました、富士山の素晴らしい綺麗な姿は誰も知るところですが、800年?802年の延暦の噴火、それから約60年位後の864年から866年の貞観の噴火、それから長い間噴火は無く840年位後の1707年の宝永の大噴火があり、江戸中期におきた宝永の大噴火は、2週間も続き江戸の町に甚大な被害をもたらしました。このような富士山の歴史は皆さんご存知ですか。綺麗な姿を見て感激し、歴史を知って観賞する富士山は又格別な感じがすると思います。
 山梨県の水ヶ塚公園から宝永の大噴火の跡が圧倒的な迫力でよく見えます。標高1500mで富士山の中腹にある水ヶ塚公園からは春夏秋冬それぞれ違った富士山の噴火口を見せてくれるスポットが有ります。富士山の噴火の歴史を知って見る富士山も楽しい事ではないでしょうか。

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会員だより 日曜大工

㈱佐藤計量器製作所 名古屋営業所 加藤三紀彦

7_1 ほとんどの方が経験されていると思いますが・・・。皆様『日曜大工』されていますか?
 自分が『日曜大工』と言えるものを始めたのは約16年前。キッカケは引っ越しでした。引っ越しを決めたときから、新居の各部屋にはどんなタンスやテーブルを置くか、誰の部屋にするか等話し合いが始まりました。
 そんな中、キッチン内のサイズに合う食器棚が無く、いろいろお店を回っても良いものが無かったので、あるお店でオーダー品になると幾らになるか聞いたところ、「10~20万円掛かる。」との店員の回答。すると「食器棚に10~20万円は高い。高すぎる!!」との妻の声。
そして、次の一言「作ろう!」と。(正確な意味は「作ろう!」=「作って!」ですが。)これが自分の日曜大工の始まりとなりました。
 ホームセンターで、クギ、ネジ、ヤスリ、ニス、ハケ、ノコギリ等々道具を買い揃え、材料である集成材は可能な限りホームセンターでカットしてもらい幅130㎝、高さ160㎝の食器棚を製作開始。
 引き出しや蝶番を付けての扉、ダボを付けての中間棚など初めての事ばかりで、要領がなかなか掴めずイライラしながら作っていた事と、遊び相手が出来なかった当時1才の子供に製作中の棚にお絵描きをされた事が思い出されます。ちなみにこの時の材料費58,000円でした。
 あれから16年…。
 月日は流れ、今では「邪魔しないでね」と子供から言われる自分。事あるごとに不都合を感じた妻の「作って!」との一言で、テレビ台や天井にまで届く靴箱、天井にまで届く棚、ベッド等々製作してきました。
そしてこれからも、妻の一言「作って!」が続くことでしょう。
 最後に、皆様『日曜大工』されていますか?

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会員だより 道は全てに通じる

㈱三弘 栗本未来

 皆様は弓道という競技をご存知でしょうか?
28メートルの距離にある直径36センチメートルの的に何本の矢を中てることができるかを競う競技です。よくアーチェリーと間違えられるのですが、的の中心に中たると点数が高い…などというのは弓道においてはありません。
中たる矢も一本、はずす矢も一本です。
弓を引き始めて8年と半年…私が生涯かけて極めていきたいと思っている“道”です。
 そんな弓道ですが、最近その経験が仕事に少なからずに影響を与えているのではないかと思うことがあります。昨年4月から、営業として社会人の入り口をくぐりました。受注することもあればもちろん失注することもあります。忙しさ、現実の厳しさに心が折られそうになることもあります。
 しかし、ある瞬間に営業と弓道は実はとてもよく似ているのではないかという考えを持つようになりました。それははずすことを怖がり、弓を引くことをやめてしまうと的中を得ることができないということです。
弓を引きしぼらないと矢は前には飛びません。
営業も同じではないでしょうか。
行動しなければ受注は得られない。
これは弓道も営業も変わらないと私は考えました。
 そうなると今やることは弓道の稽古と変わりません。弓を何度も引き、射の工程を見直し、的中を得るためにしなければいけないことを突き詰めていく…。今でも続けている修練と同じことを営業でも心掛けることにより私は成長していけると考えております。
 私は弓道が趣味なので、このような考え方になりましたが、もちろん他の競技でも同じことは言えるのではないでしょうか。
『道は全てに通じる』
弓道だけでなく、営業道も極めていくことを今後も続けていきたいと思います。

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お詫び
前号(夏号)の会員だより壽工業㈱様投稿に紹介された福岡伸一氏の日経新聞文化欄のコラムは終了しました。

No.356 2015 秋号

会員だより 野鳥観察

三弘計測サービス㈱ 沢辺幹和

 休みの日には、趣味の野鳥観察をしています。
私のフィールドは主に名古屋市港区の藤前干潟周辺です。ここは日本で50ヶ所12番目に登録されたラムサール条約登録湿地です。
 ラムサール条約とは、インドのラムサールという都市で最初に開催された、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全を目的とした条約のことです。条約開催地にちなんでラムサール条約と呼ばれています。
 私は、現在、月1回の藤前干潟周辺の定点調査をしています。年間を通じて野鳥の種類、数をカウントして、生息・渡り状況を把握し今後の資料として役立てていきます。
 藤前干潟でも、留鳥、夏鳥、旅鳥、冬鳥とさまざまな野鳥が見られます。
 留鳥:同じ地域で1年中観察される鳥。実際には個体が季節によって入れ替わっていたり、別の場所から移動してきた個体が含まれていたりすることがある。(スズメ、カルガモ、カワウ等)
 夏鳥:春に日本より南の地域から渡ってきて日本で繁殖し、秋には南の地域へ渡って越冬する鳥。(ツバメ、コアジサシ等)
 旅鳥:日本より北で繁殖し日本より南で越冬する鳥。日本には春の北上と秋の南下の際立ち寄る鳥。(シギ、チドリ等)
 冬鳥:秋に日本より北の地域から渡ってきて日本で越冬し、春には北の地域へ帰って繁殖する鳥。(カモメ、カモ等)
 このように四季を通じて種類が入れ替わり、年間100種類以上の野鳥が観察出来ます。
 日頃の忙しさの中で、趣味の一つの野鳥観察
をしていると、数千kmの距離を移動してここ藤前干潟に何も無かったかのように現れ、懸命に生きている鳥たちの姿に感心してしまいます。
 まれにフラッグ付(鳥類標識調査)の野鳥が見られるときがあります。これはシギ、チドリの渡り等、生態を明らかにするのに役立っています。
 最近、カメラが趣味の方が野鳥の写真を撮る機会が多くなり、まれに珍鳥(稀にしか見られない鳥)が現れると、昨今のネット社会での情報を基に遠方より押し寄せ、大砲(レンズ)が並ぶ姿は圧巻です。
 身近な鳥、カラスですが、私も鳥を見るようになる前は、最初は同じカラスしか見えませんでしたが、名古屋市内では2種類生息しています。ご存じの方もいると思いますが、2種類(ハシボソガラス、ハシブトガラス)のカラスの識別の方法は、嘴が細いか、太いか、鳴き声(ガー、カー)、大きさ等です。
 また同じ鳥でも夏羽、冬羽で別の鳥に見えるものもいます。このように観察を通じて色々判ってきました。日本では約550種類の野鳥が観察されています。私は現在300種類を超えたところです。最近では新しい種類を増やすのが大変ですが、これからも地道な野鳥観察を続けていきます。
 ここ藤前干潟には、国のビジターセンターや名古屋市の野鳥観察館があり、野鳥の生態観察が気軽に楽しめますので、機会があれば一度行ってみてはいかがでしょうか。ここで見て感じ、少しでも野鳥に対しての考え方が変われば幸いです。
ありがとうございました。

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東海のグルメ リレーでご案内

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10_2 オザワ科学株式会社の岩根様よりご紹介頂きました、伊勢久株式会社の石原と申します。私から紹介させて頂くお店は、地下鉄東山線終点の藤が丘駅から徒歩1分の場所にある『すし家 山葵』です。ここで食すまぐろ、絶品です。
 これまでの人生で私の胃に収まった寿司といえば、多くは所謂回転寿司や100円寿司の類でした。庶民の味方です。しかし私には昔から、ある憧れがありました。“カウンターで寿司を食べる”です。
 呪縛がありました。カウンターの寿司というと何だか敷居が高く、高貴、値段も高く、自分の様な庶民には取っ付き難い、というものです。それ故に寿司を食べる際は回転寿司に行っていました。言わば逃げていたのです。少し攻めようと思いました。とある食通の知り合いに、カウンターのある回らない寿司屋を一軒教えて頂き、行くことにしました。そこは今池にある寿司屋でした。旨かったことはともかく、客層は庶民と思しき方々で賑わっていました。値段もリーズナブルで、普段飲みに行く居酒屋とさして変わらないという印象でした。長年の呪縛から解き放たれた気がしました。それ以来、他の回らない寿司屋を転々と食べ回ることをしてきました。
 そんな日々の中で、上記『すし家山葵』に出合いました。お店の入口はガラス張りで中が見えるようになっています。まず見えるのはカウンター席と、その中にはモヒカン頭の大将が寿司を握っています。店の奥にはテーブル席もあります。
寿司はどれも美味しいのですが、私のおすすめはまぐろです。まぐろは寿司の王道であるにも拘わらず、私としてはこれまで好んで食べることはありませんでした。薄赤いペラペラの味気ない奴、という位置づけでした。しかし、モヒカン大将が握るまぐろ寿司は、これまでのそれと一線を画していました。肉々しく赤々としているのです。そして、口の中で一噛み二噛みとしていくうちに、舌の上でネタとシャリが心地よくほぐれ、濃厚な風味が広がるのです。まぐろ様を見る目が180°変わりました。
10_3 カウンターで美味しいお寿司を食べることができてしまいます。ネタがいいので、言うまでもなく刺身盛りなんかもいいですね。高級で美味しいお店はごまんとありますが、リーズナブルにプチ贅沢、費用対効果狙いであれば間違いないお店です。
 ダメだと自分で決めつけて壁を作って避けていたことでも、少し攻め入ってみると意外に大丈夫で、得られるものも増えるのだと思います。仕事に対しても何に対しても、普段の自分より少し積極的に行動するだけでも、壁の向こうの新しい世界に出合うことができ成長できるのだと思います。


お店の場所:すし家 山葵
名古屋市名東区藤見が丘7 第2朝日ビル1F 052-760-2233
営業時間/月~日 17:00~翌1:30
定休日/無 年末年始

次回は、ヤマト科学㈱ 岩佐さんがご案内します。

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東海科学機器協会 2015年度第4回役員会議事録

日 時 2015年7月7日(火)
場 所 東京第一ホテル錦 12階チャーロ
出席者 八神理事長、木下副理事長、高木副理事長、小澤理事、伊丹理事、中野理事、伊藤理事、岡野理事、島津理事、山田理事、
    中川理事、各務監事、水野監事、オブザーバー:吉田展示会事務局長
欠席者 林理事

(1)日科協理事会・総会報告
6月26日(金)に開催された日科協理事会・総会について、八神理事長及び高木副理事長から報告がされました。
1.今後の主な日程
 ・9月1日(火) 臨時理事会
 ・9月2日(水)~4日(金) JASIS2015 会場:幕張メッセ
 ・11月16日(月) 日科協創立70周年記念祝賀会 会場:帝国ホテル
 ・2016年1月12日(火) 理事会、臨時総会及び賀詞交換会
 ・2016年12月6日(火)~8日(木) 大阪科学機器協会「サイエンスエキスポ2016(研究開発総合展)」会場:グランキューブ大阪
2.科学機器総覧 例年通りB5版、A5版及びCD版の作成
3.委員会 「生産性向上設備投資促進税制」の累計申請が729件に上ります。申請の殆どは東京及び大阪地区からの申請。
 最新科学機器展での説明会開催に伴う中部地区からの申請増を期待します。
 八神理事長より、上記報告に関わり、2016年1月12日(火)開催予定の当協会新春懇親会の日程を、2016年1月19日(火)に変更したい旨報告がされ承認されました。
(2)TKK事業計画推進について
1.ファミリーイベント…林委員長が欠席のため、事務局より本日時点の申込者数が147名となり、定員まであと33名との報告がされました。また、今後の進行については、林委員長作成の担当役割及びスケジュールにもとづき進行予定との報告がされました。
2.見学会…島津委員長から、見学会(サントリー山崎蒸留所)開催の日程確認がされ、11月27日(金)実施で決定しました。
 行程は、バスでの移動を予定し、10時名古屋駅前集合で、18時名古屋駅解散を見込んでいます。(全行程8時間) 
3.講演会…伊藤委員長から、6月10日(水)・11日(木)に開催された「科学学習教室」の参加者数及び費用が報告されました。
4.編集委員会…高木委員長から、会報誌「夏号」の発刊報告及び「秋号」の予定記事について報告されました。
 また、日科協「リレー放談」の7月号記事として予定していた小澤理事の「最新科学機器展報告」が、日科協の要請により報告記事として別枠掲載となり、「リレー放談」記事として急遽八神理事長が寄稿された旨の報告がされました。
5.HOKT会…木下委員長から、10月29日(木)-30日(金)開催の内容が報告され、出席者の確認がされました(今年度主催は大阪科学機器協会)。出席者は、木下副理事長・伊藤理事・岡野理事・中川理事・水野監事の5名。
(3)その他
1.八神理事長から、当役員会終了後に、最新科学機器展報告会及び慰労会兼八代前理事送別会を開催する旨報告がされました。
2.入会審議 入会申込が届いた三弘アルバック㈱様の入会審議がされ、審議の結果承認されました。
 三弘アルバック㈱様の加入で会員数は104社となりました。

No.356 2015 秋号

東海科学機器協会 2015年度第5回役員会議事録

日 時 2015年9月8日(火)
場 所 銀行協会503会議室
出席者 八神理事長、木下副理事長、高木副理事長、小澤理事、伊丹理事、中野理事、林理事、伊藤理事、岡野理事、島津理事、
    中川理事、各務監事
欠席者 山田理事、水野監事

(1)日科協理事会・総会報告
9月1日(火)に開催された日科協臨時理事会の議事について、八神理事長及び高木副理事長から、下記6項目について報告された。
1.JASIS2015(9月2日-9月4日、幕張国際展示場で開催)について
2.日科協創立70周年について
3.2016年1月理事会・臨時総会及び賀詞交歓会について
4.科学機器総覧
5.委員会報告
6.その他
 ・北陸科学機器協会30周年記念式典 2016年6月3日(金) ホテル日航金沢 で開催。
 ・大阪科学機器協会「サイエンスエキスポ2016」 2016年12月6日(火)~8日(木) グランキューブ大阪 で開催。
(2)TKK事業計画推進について
1.ファミリーイベント…林委員長より事業報告書に基づき報告がされた。1社4名のキャンセルが発生したが、最終参加者20社176 名で開催。昼食時のビンゴ大会では、伊勢久㈱ 岡様、㈱カーク 尾関様が1位・2位を獲得された。次回検討点としては、入館券の 購入が9時25分からしか出来ないため、参加者の待ち時間が発生する。集合時間を少し遅くすることが考えられる旨の報告。
2.野球大会…伊丹委員長より、開催日及び開催場所の報告と現時点の申込状況の報告がされた。
 開催日は、10月17日(土)・10月31日(土)の2日間。雨天対応の予備日は11月7日(土)。開催場所は北区洗堰緑地野球場。
 現時点申込チーム数13社と昨年同。9月25日(金)に組み合わせ抽選会を予定している旨の報告。
3.見学会…島津委員長から、見学会(サントリー山崎蒸留所)開催の推進状況の報告がされた。検討項目としては、a.昼食(弁当)及び 飲み物の準備、b.訪問先改装工事に伴うお土産が購入できるショップが休館中となるため、対応策としての事前予約の実施等の案 内がされた。今後業者との打ち合わせ・取り纏めの上、会員への案内を実施する旨の報告。
4.編集委員会…高木委員長から、以下の3件について報告がされた。
 a.会報誌「秋号」の掲載記事について。9月16日(水)の編集委員会で校正の上、予定通り25日の発刊で進める。
 b.日科協「リレー放談」記事の担当が無事終了した旨の報告と謝辞が述べられた。
 c.日科協70年史掲載の当協会記事の報告。掲載予定写真中の最新科学機器展と会報誌に重複が見られたため、会報誌写真の  変更となる。
5.HOKT会…木下委員長から、都合により1名出席できなくなったため、出席は、4名となった旨の報告がされた。
(3)その他
1.八神理事長から、大阪科学機器協会より、2016年12月6日-8日に開催する「サイエンスエキスポ2016」で、「最新技術セミナー」 の呼称使用の依頼があり、了解した旨の報告がされた。
2.八神理事長から、第23回最新科学機器展に係わる㈱日本工業新聞社との取り決めについて報告がされた。
3.八神理事長から、9日に執り行われる日科協相談役 ㈱堀場製作所 最高顧問 堀場雅夫氏の「お別れの会」に、TKK理事長とし て出席する旨の報告がされた。
4.入会審議
 入会申込が届いた日本製紙クレシア㈱様の入会審議がされ、審議の結果承認された。
 日本製紙クレシア㈱様の加入で会員数は105社となる。

No.356 2015 秋号

東海科学機器協会 2015年度第3回編集委員会議事録

日 時 2015年8月5日(水)
場 所 銀座アスター
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、岡野委員、齋場委員、小島事務局
    オブザーバー:木部(伊勢久)、野村(デザインスタジオ スポーク)
議題
(1)会報誌「秋号」企画
 ・8月30日(日)に開催されるファミリーイベントの記事が中心となります。
 ・9月2日(水)―4日(金)に開催される「JASIS2015」の報告記事の検討。
 ・今年度「講演会」事業とした最新科学機器展「学習教室」の結果報告の掲載。…参加人数、写真等の掲載。
 ・展示会報告会の記事、併せて八代前理事への感謝状及び記念品贈与の件を掲載。
 ・サイエンスコーナー記事として、「フロン規制強化」に関わる記事掲載の検討。寄稿依頼会員の選定と依頼を進めます。
  尚、同コーナー新年号記事として、「赤外線カメラによる雨漏り検知」を候補として、寄稿依頼会社の選定と依頼を検討しています。
 ・夏号の会員だより掲載した、壽工業(株)様投稿に紹介された福岡伸一氏の日経新聞文化欄のコラム終了の案内を、
  同コーナー末尾に記載する。
 ・会報誌のコーナー名称の変更の検討
 「かきゃああんたも」及び「会員だより」コーナー名と掲載記事があっていないとの意見に対し検討されたが、既にコーナーとして 定着していることから、次年度号からの変更で検討を進める。
 「名古屋のグルメ」当協会の地域が、愛知県、岐阜県、三重県の3県のため、同コーナーの名称を「東海のグルメ」に変更する。
(2)日科協70年史掲載の各地区科学機器協会の活動記事投稿依頼について
 日科協依頼の、創立70年史の掲載の各地区科学機器協会の活動記事について検討。
 1.設立の経緯…日科協創立50年史記事を基に、その後の活動を追加し纏める。
 2.Topic1…最新科学機器展の記事で纏める。
 3.Topic2…事業活動全般を紹介。
(3)高木委員長から、日科協「リレー放談7月号」投稿者が、予定していた小澤理事の「最新科学機器展報告」が報告記事とした別扱いとなったため、「リレー放談7月号」として八神理事長に投稿していただいた旨の報告。次号以降の投稿者は予定通り。

No.356 2015 秋号

東海科学機器協会 2015年度第4回編集委員会議事録

日 時 2015年9月16日(水)
場 所 名古屋銀行協会4階407号室
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、岡野委員、齋場委員、小島事務局、オブザーバー;木部(伊勢久)
欠席者 伊藤委員

議題
(1)会報誌「秋号」校正
 8月30日(日)開催のファミリーイベントの記事が中心となります。
 他には、9月2日(水)~4日(金)に開催された「JASIS2015」報告と「かきゃああんたも」「東海のグルメ(名古屋のグルメから名称変更)」「会員だより」等各コーナーの構成となります。本日の編集委員会で秋号の校正はほぼ完了し、予定通り9月末の発刊で進めます。

No.356 2015 秋号

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No.356 2015 秋号

編集後記

◎今年も異常気象が続いております。「線状降雨帯」と言う聞きなれない気象現象が関東地方に豪雨をもたらし、鬼怒川が氾濫、そして一瞬にして失われる財産。なんと酷いことでしょう。現代技術でも抗えない大自然の力を見せつけられました。一日も早い救援と復旧が待ち望まれます。さてTKKの行事も野球大会、見学会等目白押しです。多くの会員企業の皆さんに参加頂き盛り上げて頂けることを期待しております。(H.T.)

◎今年もTKK野球大会の秋がやってまいりました。今年は54回目を数えます。第50回の記念大会以降、年々参加チームが増える傾向にあり、今年も新しい顔ぶれのご参加がありました。スポーツの秋に相応しい恒例行事です。熱戦を期待します。(K.I.)

◎2年前に2020年夏季オリンピック開催地が日本に決まりましたが、未だオリンピック公式エンブレムや新国立競技場の建設費用問題とまだまだ問題が山積しています。しかし、オリンピックの影響で日本の景気が良くなってきている様にも感じます。だからこそ、山積した問題をいち早く解決し、2020年夏季オリンピックを大成功裏に収めたいですね。(K.ITO)

◎台風一過によって急に寒くなり、残暑を感じる時間が無いまま、秋になってしまいました。
9月は洪水や噴火などさまざまな天災があり、被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
防災備品の見直しや、避難場所の確認など、もしもに備えた対応を心がけたいものです。(H.O.)

◎今年も各地で猛暑日が続く暑い夏でしたが、ようやく秋の虫の音が聞こえる実りの季節になりました。この時期は朝晩と日中の気温差が大きくなるので、健康管理には気をつけたいものです。若い時にはさほど健康を意識せずとも健康体を維持できましたが、年齢を重ねる毎に健康管理が厳しさを増している感があります(笑)。何事も体が資本、元気な体を維持して毎日を頑張りたいと思います。(M.S.)

◎お盆過ぎより秋雨前線が停滞し、鬱陶しい日が続き、温暖化の影響が如実に表れてきているものと感じられます。10月17日(土)と31日(土)には野球大会の開催が予定され、開催日までには、秋らしい清々しい天気になるように願っています。(S.K.)

会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ