東海科学機器協会の会報

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ]

1-17



今年の釣果は!
(資)昭和理化 山岸 晃


1-22 空、波、風とも穏やかな8月26日(日)、昨年と同じ知多半島、美浜町内海港一帯でハゼ釣り大会を開催いたしました。この催しは、協会会員の家族が揃ってアウトドアが楽しめることから毎年恒例になっているファミリーイベントです。参加された人数も昨年を上回り、とても賑やかな大会となりました。
 午前11時40分の満潮に合わせ、めざすは大物!午後0時の集合まで思い思いの釣り場所を求めていざ出陣。夏休み最後の日曜日とあって、内海の千鳥ヶ浜も多くの海水浴客で賑わいを見せています。そんな喧騒をよそに、ジッと穂先だけをにらんで釣りを楽しむ子供さんのしぐさがとても印象的でした。1-3 ハゼの他、他魚、キスの部と釣果を競いましたが、時期的にはまだ早いのではと不安を抱いていましたハゼ釣りの方から思いもよらず、一時入れ食い状態の情報が伝わり、投げ釣りを止めていち早く方向転換をされたという、魚釣りならではのほほえましい情景もありました。昔からこの地方では「築港のハゼは・・・でも釣れる」と形容されておりますがどうしてどうして、ここのハゼは学習力抜群で小さなアタリを見逃さずに合わせないと決して釣れません。
1-4



[順位規約]ハゼの部:3匹の合計計量数の多い方。
      他魚の部:1匹の計量数の多い方。
      キスの部:1匹の計量数の多い方。
※同計量数の場合は、年齢の低い方を上位とします。


1-5 いよいよ釣果発表です。ハゼの部は3匹の合計重量。前述通り皆さん豊漁で、1桁グラム違いの熾烈な勝負の世界!となりました。他魚、キスの部は一匹の重量。予想に反し、ベテランの方でさえアタリはサッパリとこの日を嘆いておられました。でも、実行委員といたしましては、このような状況をひそかに期待していました。どの方にもチャンスが巡ってくるからです(ベテランの方すみません)。私事ながら寸暇を見つけ、ヘラ竿に針とおもりだけの感釣りで大物のハゼを。その一匹のおかげで運良く4位に入賞させていただきました。
 多くの参加をいただきました会員の方とご家族の方々に大会を盛り上げていただきましたことを感謝いたします。また、朝早くから会員のご家族をお迎えし安全第一に心がけていただきました委員、事務局の方にも無事催しが終えましたことをお礼申し上げます。

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] ハゼの部優勝 驚きと、とまどいの優勝です。

(株)中央理化器製作所 後藤 三枝


2-17 釣りを始めてまだ数回だけの私が優勝1位ということで驚き、また、とまどってしまいました。朝6時半ころから釣り始め、調子よくどんどん釣れ、こんなことは初めてのことで針にエサつけや針に魚がかかった感触も味わえて、とても楽しい魚釣りでした。
 たまたま沢山釣れた中の1匹がとても大きく、家族みんなが驚くくらいの大きさ。私にはその大きさがどれほど大きいものかも分からず、ただ釣れることを楽しんでいました。本当に楽しい釣りができ、そして1位をとれたことを申し訳ないような気がしますが、これに味をしめて来年もぜひ参加したいと思います。ありがとうございました。

2-23

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] ハゼの部準優勝 これって、ハゼ?

(株)柴田サイエンフィックス 柴田 光雄


3-15 おや、なんだろう。まさか長グツではなかろうかと一瞬漫画のひとコマを思い出し、竿を立てると見たこともないグロテスクな魚が釣れてきた。これって、ハゼ?よくよく見ると、紛れもないハゼだ。
 内海港は、初めてなので釣れそうな河口付近で竿を出したが、せせる気配が全くなく、すぐ隣では、入れ食い状態で釣っている女性(後で分かったのですが、テクノ西村の森上さんでした)に感服し、同時に負けてはならじと対岸へ移動したのが幸いし、20匹程の中で一匹のみ大きなハゼが釣れ、運良く2位の栄誉をいただきました。日頃の積もりに積もったストレスも一挙に解消した思いでした。 
 最後に、昭和理化の山岸さんをはじめ、実行委員の皆様のご努力に感謝を申し上げ、また来年のハゼ釣り大会を楽しみに待っております。

3-21

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] 他魚の部優勝 釣り人の誇りを胸に、ついにやりました。

(株)名古屋医理科商会 谷古宇忠士


4-14 夏だ!内海だ!海水浴だ!
 ではなく、今回はハゼ釣り大会に参加だ!
盆過ぎだというのに、クラゲがうようよいるはずなのに、あちらの浜辺にはビキニ、ワンピ、パレオ等々水着のおねーさま方がうようよと。(男の姿は一切目に入りません!)浜辺のBGMには、やっぱりサザンの「波乗りジョニー」が聞こえ、こちらの漁港には「おやじの海」が……そんな雰囲気。
 竿ほっぽり出して、海水浴の仲間入りしたいのをグッとこらえ、釣り人の誇りを胸に、ついにやりました。大物?「コチ」をゲット。そして、なんと他魚の部優勝!(結局ハゼは1匹も釣れず、ハゼの部エントリーならず)
 水着姿を横目にいただいた賞品を持って帰る足取りは多少軽くはなっていました。
 来年は、海パン持参で、二兎を追わせていただきます。ありがとうございました。

4-23

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] キスの部優勝 途中から他魚の部をめざしたのが勝因かな?

(株)名古屋医理科商会 武藤真裕美


5-16 私の釣り歴はもう20年になります。親戚の家が山口県の瀬戸内海にあるということもあり、幼稚園の頃から父に教えられ釣りを始めました。瀬戸内海は海もきれいで魚も多く、子供でも簡単に釣ることができます。普段はなかなか遠くまで行けないので、いつもは、近場の知多半島を攻めてみることが多いのですが、いい思いをしたことがあまりなく、今回も内海ということで釣果は期待していませんでした。しかし、台風が過ぎた後だったせいか、思った以上に数多く釣ることができました。なにより驚いたことは、内海にこんなにたくさんの魚種がいたのかということです。キス、コチ、カサゴ、カワハギ、タイ等々。イカも足もと近くの海面にはねてくるのにはびっくりしました。
 今回は内海でも、河口から少し離れた所をポイントに攻めてみたので、ハゼは結局一匹も釣れませんでしたが、途中から他魚の部入賞をめざして釣っていたのが勝因だったのでは!?と思います。
 これから、釣りもしやすい季節になります。釣り魂に火がついて、しばらくは釣りの予定で週末がうまりそうです。
 大会幹事のみなさん、楽しい機会を設けていただきありがとうございました。

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] キスの部準優勝 去年は他魚、今年はキスで入賞。来年はハゼで?

(株)名古屋医理科商会 武藤 順一


6-14 今回で2回目の釣り大会への参加でした。昨年からキスの部が増えたことで、本当はハゼ釣り大会であるのにキスでエントリーしてしまいました。それは、単純にハゼが釣れなかったからです、当日は潮があまり良くなく期待はしていなかったのですが、意外と五目釣りを楽しめる程多彩でした。チョイ投げにしぼったこともあり、思いのほか良型をゲットすることができました。中にはかなり巨大なゴンズイが大量に釣れ、特に子持ちのようなゴンズイもあり、危険ではあるがこれを計量に出したら、他魚の部でダントツの一位になるかも、と仲間うちで話題になりました。
 海水浴の人達も見え、非常に釣りにくい会場でしたが予想外の結果に満足しています。 来年は是非、ハゼで優勝をねらってみたいと思います。1回目は他魚の部でマゴチで入賞したので、今年はキスで。来年はハゼで入賞をめざします。来年もよろしくお願いします。

No.287 2001 秋号

かきゃ~あんたも メイク・セラピー。 顔は自分と社会をつなぐもの。

(株)ヤガミ 山 明代


7-14 社会人として働いている女性なら、たいていの人がしている化粧。化粧と聞くと、ついつい字のとおり“化ける”ことのように思われ、あまり積極的なイメージで捉えられない方がいらっしゃるのではないでしょうか。化粧をされる女性の中でも、礼儀としてする、おしゃれとして楽しんでする、と様々だと思います。私の場合は、服に合わせてとか、その日の気分でとか、おしゃれとして楽しんで化粧しているのですが、最近化粧について書かれた本を読み、その内容にとても興味を惹かれました。
 「メイク・セラピー 顔と心に効くリハビリメイク」(筑魔書房)という本です。リハビリメイクとは、火傷や交通事故の怪我、内科的な病気からできたあざなど、いずれもダメージを負った顔にほどこす化粧のことです。欧米では既に1970年代からイギリス赤十字などで、カモフラージュメイクという名称で存在し、特に最近は患者の社会復帰の一手段として医療の一環に取り込んでいる病院が増えているそうです。また、アメリカペンシルバニア大学では、その名も「外見センター」という名の医療施設があり、患者に対して「完治する」ことを「命に別条がない状態」ではなく「ごく普通に当然得るべき日常を実現した状態」と定義しているそうです。日本の場合は「命が助かったのだからそれでいいではないか」という考え方が強く、その点随分遅れをとっているとのことです。
 本を読んでいて驚いたのは化粧が効果を与える対象が、とても多くあることです。先の例に出した火傷、怪我の跡等形成外科の症状、内科の、美容外科の、皮膚科の、そして精神科の症状です。特に精神科の症状は、顔に症状が表れているものではないのに患者さんの心を開く一歩になる例もあるそうで、驚きました。また、本の筆者は老人ホームでおばあちゃん達にお化粧をすると、痴呆症で会話がうまくやり取りできなかった人でも笑顔が戻り世間話ができたり、体調が良くなったりするのを見たとのことで、化粧で痴呆症の人にも変化が起きるというところに興味を惹かれました。
 本の中にこんなエピソードが載っていました。最近めっきり見かけなくなったガン黒メイクの女の子達ですが、その子達の一人に、なぜそのようなメイクをするか聞いたところ、返事は次のようだったそうです。
 「私はブスだけどこのメイクをすれば皆同じ。美人もブスも、このメイクをすれば違いがなくなるんですよ。」医療の一環として、おしゃれとして、化粧する理由は様々ですが、共通することは、必死に社会に受け入れられたい、参加していきたいという気持ちがあるということではないか、と自分自身のことも含めて気づかされました。顔がすべてじゃないというけれど、誰でもいつ怪我や病気をするか予測できないもの。日本の医療現場でも化粧を重要視していってほしいと思います。顔は社会と自分をつなぐもの。今日も楽しく化粧しよう!

No.287 2001 秋号

サイエンスコーナー 環境分析について 第5次水質総量規制(窒素・リン)

株式会社堀場製作所 名古屋セールスオフィス所長 多聞 講一


 近年「ISO-14000」取得に向けて各企業が努力しており、ますます環境問題が重要なテーマになってきています。
 今回は、その中でも「水質総量規制(窒素・リン)」について報告いたします。
 環境行政は、環境省が定めた「環境基本計画」にそって総合的に取組みがなされています。目指すべき社会を「持続可能な社会」と位置づけて具体的な施策を行っています。
 閉鎖海域での総量規制については、昭和55年度の第1次規制からスタートしてきましたが、現在は第5次規制が始まっています。
 東海地区におきましても、伊勢湾が閉鎖海域の対象地区に指定されており、「窒素・リン」の総量規制が開始されます。
1)特定排出水の「窒素・リン」計測方法
環境省から示されている計測方法は下記の通りです。制度の概略は現在実施されているCODの総量規制に準じていますが、若干の違いをここでは説明します。
(1)排出量400m3/3日以上の事業所で設置が義務づけられる自動計測器の値は公的に使用することができる。
(2)排出量400m3/3日未満の事業所においては規模に応じて定期的に計測が必要である。(手分析が指定計測法)
(3)自動計測器の測定方法式に規定はなく、一定の精度基準を有する計測器ならどのような方式でも使用できる。(精度基準は現在検討されている。)
2)今後の予定
「窒素・リン」の総量規制は、まもなく国会の閣議決定を経て、測定項目・地域・海域の指定・総量削減方針が政令で告示される予定です。この後、各都道府県で知事が削減計画を総理大臣に届けて環境行政が施行されます。
 第5次総量規制の目標年度は、平成16年度ですから、新設・既設に対する猶予期間に差はあっても、各事業場での対応は平成16年3月末には完了する必要があります。
 水質総量規制は、私たちの生活(人為的な)汚濁が最大の原因によるものだと考えられています。特に閉鎖海域では窒素・リンによる富栄養化が進み、プランクトンの異常発生や赤潮の発生等が見られます。
 今回の水質総量規制(窒素・リン)は、廻りを海で囲まれた島国「日本」にとって重要な環境施策であると同時に、日常生活を見直す良い機会でもあります。次世代に残す良い環境社会を守っていきたいものです。
 最後に、科学機器の製造・販売を担当する我々にとっても環境問題は大いに責任ある対応が求められるものと思われます。

8-112

No.287 2001 秋号

日本科学機器団体連合会 第56回定時総会レポート

東海科学機器協会理事長 岡野 忠弘


 日本科学機器団体連合会第56回定時総会は、従来の総会会場から変更し今回は浜松町東京會館で開催。39階から眼下に広がる景色を見ながらの会議となりました。出席者は各地協会理事長および副理事長(当協会からは八神副理事長)が参加。今年度から京都科学機器協会が会員数100社を超えたために役員が1名増加になり、連合会理事役員は20名になりました。
 また。科学機器の展示会が1本化され、「全科展in東京」(東京科学機器協会、北海道科学機器協会、東北科学機器協会、信越科学機器協会)、「全科展in大阪」(大阪科学機器協会、京都科学機器協会、九州科学機器協会、中四国科学機器協会、北陸科学機器協会)と、大きく2つになりました。ただし「最新科学機器展」(東海科学機器協会)は従来通りです。
 55周年の年史がようやく完成し、その報告もありました。
 なお、科学機器団体連合会のHPの運営について、電子情報委員会委員長を私が担当することになりました。また、お盆期間中に台湾で開催されるASICへの会員の訪問が期待されて、総会は終了しました。

No.287 2001 秋号

会員だより

10-1

No.287 2001 秋号

2001年度 第4回役員会議事録

日 時 2001年7月17日(火) 14:30 ~  
場 所 名古屋中小企業振興会館(吹上)4F第1会議室
出席者 岡野理事長、水野副理事長、竹田理事、伊丹理事、後藤理事、細居理事、各務理事、木下理事、西村理事、小澤理事、安達監事、伊藤監事、山岸監事

■議事

(1)6/15 日本科学機器団体連合会第56回定時総会報告[岡野]
55年史の配布を行い、55年史作成の編集委員会も解散しました。
展示会の呼称、形態が2002年の開催から変更となりました。
・東京地区開催=「全科展in東京」(東京、北海道、東北、信越)
・大阪地区開催=「全科展in大阪」(大阪、京都、九州、中四国、北陸)
・東海地区開催=従来通り
・HP運営管理にあたる電子情報委員会委員長に岡野副会長が就任しました。
(2)6/20 日本粉体工業技術協会顔合わせ報告[岡野、竹田]
2003年の東海地区開催予定の最新科学機器展は、前回に引き続き日本粉体工業技術協  会と合同開催することに基本合意しました。
(3)8/26 ハゼ釣り大会の件[山岸]
すでに各会員様へは、ご案内状を送付済みですが、現在57社から返事をいただきそのう  ち3社について参加の返事をいただいています。当日は、夏休みでもあり会員様の家族の  方も出席しやすいのではないかと思われます。ちなみに当日の満潮は、AM11:40 です。
(4)会員の異動について
科学機器協会の魅力をもっとアピールして会員増強に努めるように役員にお願いする。
東海科学機器協会の案内誌も刷新されましたのでこれを利用する。
事業改革委員会でもこの話題を取り上げ最優先課題とします。
(5)その他
・ゴルフ大会 10/27から10/6に日程変更。場所は、前回同様春日井CCの予定。   
・野球大会 10/6-7から10/13-14に日程変更。球場は未定。

No.287 2001 秋号

2001年度 第5回役員会議事録

日 時 2001年9月18日(火) 14:30 ~
場 所 名古屋中小企業振興会館(吹上)4F第1会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、竹田理事、伊丹理事、後藤理事、各務理事、柿坂理事、木下理事、西村理事、小澤理事、山岸監事、細居理事、安達監事、伊藤監事

■議事

(1)9/3(月) 日本科学機器団体連合会・電子情報委員会報告[岡野]
電子情報委員会は、岡野TKK理事長が、委員長となって科学機器協会の各地区協会でHP  を立ち上げるため発足した。現在、それらの資料を準備し送付する準備をしている。
また、既存の日本科学機器協会HPでも有効活用するための諸策を考えていく。
(2)8/26 つり大会報告[山岸]
当日は、天候に恵まれ大漁の内に盛大に終了できた。
各会員さまの家族にも好評の内に終了できて有益な事業であった。
(3)10/6(土) ゴルフ大会開催の件[伊丹]
本日現在、27名の申込みがありこれでほぼ決定としたい。
参加者の方々へは、ゴルフ場の案内をつけて早急に案内をだしたい。
(4)10/13・14(土・日)野球大会開催の件[後藤]
本日現在、10チームの申込みがあった。
昨年の申し込みは12チームであり昨年より2チーム少ない。
(5)10/17(水)HOKT会開催の件[木下]
瀬田GCにて開催する。今回、東京・大阪・京都・信越・東海の各協会が集合し開催される。また、次回以降の開催の件についても検討がされることになっている。
(6)TKKのHPリンクの件、9/30号会報誌の件[小澤]
TKKのHPは、今まで会員さま以外には、特にリンク先をもたずに運営していたが、今回、各地区協会および関係各省庁をリンク先に加え有用なものとなった。
(7)その他[岡野]
第54回新春大懇親会でのTKKの福引商品は、前回通りとした。
連合会より団体生命保険の加入者数の4000名維持を守りたいというお願いがあった。TKKの会員数が減らない施策を検討しなければならない。
TKK経営研究会の下期会費の請求を行います。

No.287 2001 秋号

2001年度 第4回TKK会報編集委員会議事録

日 時 2001年7月16日(月) 16:30~17:30
場 所 島津製作所 会議室
出席者 小澤委員長、大藤委員、大伴委員、事務局:吉田

■議題

(1)新年度会報誌の表紙デザインの反響
明るいイメージで評判はよいようです。
写真によって少しイメージを変更させるので、その時の出来上がりが楽しみです。
(2)東海科学機器協会案内パンフレットの利用法
・TKK新会員勧誘に活用。TKK会員110部、TKK役員に会員勧誘用で150部配布したので、残り700部を随時利用していただくようお願いします。
(3)7・8・9月号の会報誌について
掲載内容は、・ハゼ釣り大会(8/26)・日本科学機器団体連合会第56回定時総会報告・
サイエンスコーナー(環境について/堀場製作所)・JET・かきゃ~あんたもなどを予定。
(4)TKKのHPリンクの件
東京科学機器協会などはリンクを完了しているので、TKKも同様の対応を早急に行います。

No.287 2001 秋号

2001年度 第5回TKK会報編集委員会議事録

日 時 2001年8月23日(水) 16:00~19:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大藤委員、大伴委員、事務局:吉田

■議題

(1)会報誌7・8・9月号について
  2001年度2回目の会報誌の発行ですが、TKK行事が少ないので「かきゃ~あんたも」などを募集します。また。表紙のデザインについては、刷新され印象は比較的良いとの意見が寄せられています。
(2)TKKのHPリンクの件
  現在TKKのHPは、HPを開設されているTKK会員についてはURLを入れてありますので、そのHPは見られるようになっています。これに、各地協会の紹介のHPとか関係省庁のH  Pをリンクしたいということで、この作業を進めています。
(3)会報誌の表紙の写真について
2000年度から「橋」シリーズを続けてきましたが、これに代わるものを検討しなければなりません。これまででは、「建物」「花」……などがありました。これに代わるふさわしいものを考えなければなりません。
また、会員様からもこれらのアイディアをいただければたいへんありがたいと思います。
次回までにいくつか検討して、新年号から採用したいです。

No.287 2001 秋号

2001年度 第6回TKK会報編集委員会議事録

日 時 2001年9月20日(木) 16:00~19:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大藤委員、大伴委員、事務局:吉田

■議題

(1)会報誌表紙写真等の「案」について
皆さんの自慢の一品ということで例えば、「ペット」「子供」「趣味」等・・の写真を紹介したらどうかという意見がありました。今までは、「花」「建物」「橋」というものでしたが、イメージがガラッと変わってよいのではないか?ということでしたが、引続き検討することとします。
(2)HPリンクについて
9/3に日本地図が現れ、地図上から他協会のHPにリンクできるようになりました。
さらに、関係省庁・関連団体・新聞社のリンク先もまとめるということを完了しました。
(3)TKK行事の会報誌への反映について何か工夫があれば、ご提案ください
会報誌はどうしても前提に協会行事ありき・・ということになってしまっていますが、過去に  おこなった「こんなことしてまーす」というテーマを企画できないか・・ということを検討し  たいと思います。
(4)その他
次回の会報誌の原稿確認をしました。9/30発行予定の会報誌について校正を行いました。

No.287 2001 秋号

2001年度JET7月懇親会 TKKホームページ・ニュース

日 時 2001年7月28日(土)・29日(日)
懇親会 旅館和の屋
場 所 鳥羽カントリークラブ

16-13 21世紀最初の懇親会は予想通りの猛暑の中、7名の参加者で開催いたしました。今年は遠方での開催とあって、夕方集合にさせていただき、懇親会よりスタートしました。旅館ということもあり、海の幸の恩恵をたっぷりと堪能しながら、政治・経済・我々業界・内緒の話??……、話題が次から次へと移る中、一人遅れていた浅井(幹)さんがはるばる香川県からの到着!(しかも日帰りで!!)参加者全員が揃ったところで、我々野郎7名はさらに盛り上がり、高木会長の差し入れ(ワイン!)も美味しくいただきながら、非常に楽しく過ごしました。
 雨の翌朝、車で約5分離れた鳥羽CCへ移動し8:05スタート前にキャディーのお姉さん?を捕まえ、記念撮影。朝からの雨も止み、さぁ、スタート……と思ったら、ここで私(青山)の重大なミス発覚!2組目の騒がしいことっっ!私を含む1組目は気品高い?メンバーに対して2組目は暴走族といっしょ。騒がしいのに加え、飛ばし屋さんの打ち込み!ヘルメットなしでは危険と感じたゴルフは最初で最後でしょう。そんな約2名の雄叫びがこだまする中、スタートが早かったため、ほぼスルーで回り無事みなさん終了し、昼食を取りながらの表彰式となりました。優勝者は最近道具を一新したハヤシ化成(株)の林さん(アウト 51、イン44、グロス95、ハンディ22.8、ネット72.2)が見事、栄冠を勝ち取られ、惜しくも準優勝は浅井(幹)さんと違う意味で戦っていたイソワテック(株)の磯輪さん(アウト41、イン46、グロス87、ハンディ14.4、ネット72.6)、3位はクールなゴルフをされる(株)中野の中野さんが入賞されました。おめでとうございます。式後、楽しく昼食を食べ終え、無事、現地にて解散したことを報告いたします。

担当幹事:浅井(幹)・青山


16-2

No.287 2001 秋号

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No.287 2001 秋号

編集後記

◎不思議と9月に入りますと、朝晩がめっきり過ごしやすくなりました。本当に気持ちの良い季節ですね。協会行事も先月のハゼ釣り大会に始まり、10月はゴルフ大会・野球大会、11月には全科展in大阪と続きます。会員の皆様と一緒になって行事を実行してゆきたいですね。よろしくお願いいたします。(I.O)


◎毎号、投稿コーナー「かきゃ~あんたも」に対し、さまざまな方からご協力いただき誠にありがとうございます。いろんな立場の方から、いろんな話題をご提供いただき毎回楽しく拝見させていただいております。これんらも当誌の名物コーナーとして、可愛がってやってください。新入社員、若手社員の方からのご投稿も大歓迎です。(Y.O)


◎今年のハゼ釣り大会は、8月26日と昨年より少し早めでしたが、参加者の成績は良かったのではないでしょうか?ファミリーイベントとして和気あいあいのうちに終了しましたが、大会終了後も場所を変え頑張っている方もおられたようです。こんな肩の凝らないイベントはいいなと思います。(M.Y)


◎このところ、釣り(特に投げ釣り)にはまっています。夏の主なターゲットはキスです。小型の魚ですが、これが釣れたときの手応えはブルブルと何ともいえない快感です。投げ釣りは4mの竿で、仕掛けを100m以上遠投する釣りで、まさに男のスポーツフィッシングです。渥美半島に多くのポイントがあり、週末の釣行が楽しみなこの頃です。(S.O)


会報編集委員

委員長   小澤 嚴:オザワ科学
副委員長  八神 基:ヤガミ
委  員  大藤 晋:島津製作所
委  員  大伴義孝:ヤガミ
事務局   吉田 実:名古屋科学機器