東海科学機器協会の会報

No.278 1999 10-12月号

平成11年度TKK 第38回野球大会レポート

東海科学機器協会ホームページついに完成


p1-2

 今年の野球大会は2日間雨、台風で順延になり出場チ-ム、メンバ-確保に奔走されたとお察し申しあげます。
 さて、10月11日(振替休日)延期の甲斐あり好天に恵まれました。会場は2球場(忠道球場・宝生球場)で別々に行われました。
 開会式は南区の忠道球場で行われました。
 大会委員長・伊丹理事(寿工業)開会の挨拶、前年度優勝チ-ム東海八神より優勝旗返還・2位名古屋片山化学より準優勝旗返還されました。

p1-1
 東海科学機器協会代表して岡野副理事長(名古屋科学機器)よりご挨拶いただきました。
 1日目参加役員 協会・岡野副理事長、実行委員・伊丹委員長、前田委員(島津S/S)、竹田委員(イリエ)水野委員(名古屋片山化学)。参加14チ-ム、プログラム通りに進行プレーボ-ル。

p1-4
 1・2回戦勝の勝利チ-ム
忠道球場……テクノ西村
      伊勢久
宝生球場……名古屋医理科商会
      池山器械店
11月23日 勤労感謝の日 曇り
準決勝・決勝戦開催
稲永スポ-ツセンタ-内、野球場(B面)にて行われました。
準決勝第一試合9時開始、本日は審判3人制にてプレ-ボ-ル。

p1-3
 大会委員長伊丹理事より閉会の挨拶
 大会参加チ-ム各位のレベルアップした好試合が展開された旨報告。2000年の大会にも多くのチ-ムに参加いただけるようご挨拶いただきました。
 PM 3:00閉会。


*優 勝…名古屋医理科商会
*準優勝…伊勢久
*3 位…池山器械店
*4 位…テクノ西村

スコアボード
score011

ホームラン (三弘)高野
【寸評】 昨年優勝の東海八神は実力どうりの試合展開となった。三弘は初回から粘り強く食い下がったが、初回守備陣の乱れから相手方に4点を取られたのが苦戦を強いられた要因。三弘・高野君の2ランホ-マ-は見事たった。



score02


ホームラン なし
【寸評】 2度にわたる降雨順延のため、選手の手当てがつかない、とのことで日陶科学は不参加となった。(来年はまた参加してください。)



score03

ホームラン なし
【寸評】 両チ-ム共、実力は互角。1、2回の攻防に堅さが見られたが、走、攻、守そろった素晴らしい試合だった。伊勢久が1回に挙げた2点が重くのしかかり、最後まで理科研届かず。



score04

ホームラン なし
【寸評】 テクノ西村、ピッチャー藤吉君の投打にわたる大活躍で昨年優勝の東海八神に完勝した。全体では守備力の差が3点差となり、特にテクノ西村の加藤三塁手の守備は見事だった。



score05

ホームラン (伊勢久)芝田-1試合2ホームラン
【寸評】 1回戦で実力を発揮し見事な試合運びの伊勢久と昨年2位の名古屋片山化学。今年は優勝を狙う両チ-ムの試合内容は草野球とは思えぬ白熱した展開となった。両チ-ムのピッチャ-互いに譲らず、5回に同点の3対3。延長戦になるとだれもが思った7回表伊勢久、芝田君、左打席からライナ-性の当たり、そのままフェンスを越えホ-ムラン。伊勢久の勝利。



score06

ホームラン (東亜電波工業)原田
(島津製作所) 鈴木
【寸評】 東亜電波が初回に2点先取したが3回、島津が大量5点を取って逆転。5回にダメ押しの4点を取って圧勝した。



score07

ホームラン なし
【寸評】 両チ-ム共、日頃の実力を発揮し好打、攻守の好ゲ-ムであった。試合の方は2点先取された名古屋医理科が一度は逆転されたものの、4回間瀬、平石、原の好打で追いつき再逆転、最後は近藤投手の好投でイソワテックを押し切った。



score08

ホームラン なし
【寸評】 オザワ科学、初回足を使った攻撃で2点を先取するも2回ヤガミが相手の乱れに乗じて5点を取り逆転。しかし、4回にヤガミが大乱調でオザワが大量10点を奪い圧勝した。(時間切れコ-ルド)



score09

ホームラン (島津製作所)青木   
(名古屋医理科商会)寺田、平石
【寸評】 初回、島津の青木選手2ランホ-マ-で2点先取するも3回に2本のホ-ムランで逆転され、名古屋医理科の近藤投手の力投に島津逆転の夢ならず。



score10

ホームラン なし
【寸評】 オザワは成瀬の好打一点を先取したものの、以降は池山の戸田投手の前に沈黙。池山は1回裏下位打線のタイムリ-で逆転、そのまま小刻みに得点を重ねオザワを振切った。



score11

ホームラン なし
【寸評】 1回の裏 伊勢久2点先攻、2回裏テクノ西村1点返すも4回2点、5回2点と伊勢久中押し、6回表テクノ西村3点返すもその裏2点取り、だめ押し、伊勢久の決勝進出。



score12

ホームラン (名古屋医理科商会)大島[満塁]
(池山器械店)上田 [2ラン]
【寸評】 名古屋医理科・大島の先制満塁ホ-ムランに始まり、好守備の医理科を池山器械店が追い上げた。池山6回裏満塁とするも好機生かせず、最終回医理科・寺田の絶妙の好補球でゲ-ムセット。池山の粘るゲ-ム展開と医理科のスマ-トなゲ-ム運びは見物であった。



score13

ホームラン (名古屋医理科商会) 3番 原
【寸評】 午前中優勝戦への切符を手にした名古屋医理科と伊勢久の優勝戦いずれも昼食抜きで優勝への誓いをかけて望んだ。医理科・初回、原の先制ホ-ムランなどで加点し終始試合をリ-ド。食い下がる伊勢久を振り切り見事優勝を手にした。惜しくも準優勝になった伊勢久の必死の攻防も優勝戦だけに気合いの入ったプレイは賞賛に値する。



bb_p11
bb_p2


No.278 1999 10-12月号

平成11年度TKK ゴルフ大会レポート

golf_1
 恒例の「TKKゴルフ大会」は晴天に恵まれました10月30日(土)に小萱チェリークリークカントリークラブに29社33名が参加して開催されました。今年は暑い夏を避けトップシーズンの秋に日程を変更し、たくさんの会員の方の参加を期待しましたが、微増にとどまり残念な結果となりました。しかし、参加いただきました各位のゴルフ愛好家による日頃の成果を拝見するにあたり、たいへん楽しい1日を終えることができました。
 競技方法がダブルペリア方式ですので、みなさんパーティー会場での成績の発表を楽しみにされておられましたが、今回は(株)サカエの吉川和彦さんが優勝の栄冠を手にされました。おめでとうございます。成績発表と同時に表彰式が行われ、TKKを代表して津坂理事長よりあいさつ、続いて優勝・準優勝・BB者のスピーチがあり、最後に八神理事の一本締めにて終了いたしました。
 参加していただいた会員の方のご協力により限られた時間の中で会員相互の親睦を深めた有意義なゴルフ大会となりましたことに本当に感謝しお礼申し上げます。ありがとうございました。成績表は、次の通りです。

golf_2golf_3


苦節25年で……。

<優勝>株式会社サカエ 吉川和彦


 春夏秋冬問わず、ゴルフは一年を通じ十分に楽しめますが、10月30日秋真っ盛り気候といい芝の状態といい最適のこの時期にTKKゴルフコンペに参加するだけでもう充分と楽しみにしておりました。さて当日は、快晴、無風、温暖、まさにベストコンディション。9:36分アウト4組目、同伴して下さったメンバーは三洋電機メディカシステム(株)大坪氏、(株)テクノ西村千葉氏、アドバンテック東洋(株)浜名氏。三達人と心臓ドキドキでスタート(永いゴルフ経験でもこの不安とときめきの交錯いつも同じ、やはりこれもゴルフの良さ、楽しさのひとつではないか。若い頃の恋愛に通ず→私感)。 若干振える手で、おもむろにティーアップ。グリップ良し、スタンスOK、目標はフェアウェイーど真ん中。視界良し、ここまではプロと同じ世界。さあいよいよスイングスタート。ここからは、ままよ後はボールに行き先聞いてくれの世界(アマの領域)。ガシャ。にぶい音を残しプッシュスライスでOB杭の方へ。悲しい、切ない……どんな形容詞になるのか複雑な気持(0.何秒の世界)。しかし今日の幸運を象徴するようなナイスキックでOB杭の内側に我がボール着地。一応安堵する。
 前日入れ込んで練習場へ。仕事はしっかり片付けてから直行したがペチャパチャの連続。そうゴルファーなら聞いただけで震え上がるソケット(別称シャンク)ばかり。右隣の打席の紳士ににらまれる。ドライバーに持ち変えてブンブン丸で帰途へ。
 その不安いきなり第一打で的中。2打目まで歩きながら自問。よし今日はゆっくり振ろうと心に決め、2打目ピンまで115ヤード。ピッチングウェッジ、スパッとヘッドが気持良く抜ける。ピンフラッグに向かっている。4mにオン。よしこれだエクスタシー。2パットでパー。結果は最高。2番ホール8mパット、なんとバーディが来た。アドレナリン最高点。そしてホールを重ねるごとにミラクルが続き、また同伴者の皆様に勇気をいただき、ゴルフ歴苦節25年で37の自己ベストを出すことが出来ました。それになんと優勝の幸運に恵まれました。
 さてコースは端々まで管理が行き届き、また素晴らしく接客の行き届いたキャディさんばかりの素晴らしいコースでブレーが出来ました、また、当日大変お世話をいただきました実行委員の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
golf_p1


TKKゴルフ大会に参加して。

<第2位>株式会社中野 中野良昭


 1999年10月30日のTKKゴルフ大会に久し振りに参加させていただきました。当日の天気は快晴で、10月末にも関わらず非常に暖かく風もほとんどなく、最高のコンディションでありました。しかし、ゴルフのスコアの方は最高とまではいきませんでした。林の中に入りアンプレアブルになるは、目の前のクリークに入るなど、2、3ホールは大変苦労いたしました。今まで参加した中では最悪の結果に終わりました。 ゴルフの後にパーティー会場に入ってスコア一覧表を見ると、なんと2位になっておりました。苦労させられたホールがほとんどペリアの隠しホールに入ったようでした。ゴルフの内容とはまったく縁のない幸運に感激でした。自分としては最近の不況の中で、ゴルフばかりやっておれませんのでコースへはほとんど行けませんが、せめて練習だけはと思い、今年から練習場で先生に教わっております。昨年までは練習さえすれば良いスコアが出ると思い込み、本番ではコースの戦略を無視し、ひたすら攻めまくり、コースの罠にはまり込み、益々あせり最悪の結果を生み出しておりました。今回もそのような結果になりかねない様相でしたが、少しは進歩したのか、無理をせず、引く時は引いていたようです。当日は同伴競技者にも恵まれ、大変ご迷惑をお掛けしましたが、何とか楽しくブレーすることができました。本大会でお世話いただきましたTKKの実行委員の方々のご苦労に厚くお礼申し上げます。またご一緒して頂いた皆様方にお礼申し上げます。東海科学機器協会の役員、会員の皆様の今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。
golf_p2


No.278 1999 10-12月号

99年TKK 秋の親睦旅行会レポート

第1日目 11月12日(金)

tour01

  折からの小雨の中、バスは名古屋テレビ塔下駐車場を定刻の8時30前に出発した。お天気とは裏腹に、車内は参加28社29名の会員らの笑顔に満ちた交流の場が併せて発車となった。業界人でも「お久し振り!」と相互に挨拶を交わす面々の多さに、TKK懇親旅行の意義が伺える一時でもある。
 市街を抜けると浅野器械店・浅野懇親旅行実行委員長より参加お礼の挨拶。「今回は、大阪科学機器展参観を計画に織り込み、日程が従来の土日から金土の一泊旅行となりました。曜日の加減か参加者が幾分少ないが、その分車内もゆとりがある。この機会に、ゆっくりと会員同士の親睦の実をあげていただきたい。」
 続いてダルトン・細居事業所見学委員長より「大阪科学機器展の参観を、本年度の事業所見学といたします。予定の時間を駆使して十分に情報を仕入れて下さい。」と挨拶があり、旅行引き受け会社の東急観光添乗員から日程の詳細説明を受ける頃には既に、バスは名神高速道路一宮インターに向かっていた。
 高速道に乗りしばらくして車内にて会員の自己紹介がマイクを通して行われた。これは夜の宴会冒頭に例年行われていたが、宴会時間を精一杯とるために、本年からあらかじめ車内で実施された。会員会社の約半数が名古屋の支店であったりするために、人事異動で新たに参加される会員にとっては大切なプログラムでもある。
 バスは第一の目的である“インテック大阪”に到着するまで阪神高速の渋滞に阻まれ30分余の遅れをとったが、先達隊の岡野副理事長との電話連絡で無事会場近くの昼食場所に到着。早々に展示会場入りした。
 会場入り口では中川大阪科学機器協会理事長ら、役員の皆様のお出迎えを受け、展示会場事務局で歓迎の挨拶をいただいた。
 約2時間の見学の後、南港北インターに入れば高速道を渡り歩き、昨年完成した「明石海峡大橋」経由、今夜の泊地「洲本温泉・ホテルニュー淡路」に向かう。阪神高速の道標には「洲本45km」の案内があり、一瞬バスが“海を渡る”奇異と錯覚を覚える。


tour021

 あいにくの曇天で瀬戸内の景観は望むべくもないが、それでもわずか5分ほどて走り抜ける明石海峡大橋は壮大なオブジェであり土木建設工学先端の結晶でもあろう。重ねてエンジニアの頭脳と、施工したプロジェクト要員の季節、昼夜を問わない長期に渡る艱難辛苦の粋が見え隠れする。本土と島の架け橋の持つ意味も大きなものがあるが、高速で通過する数分に凝縮するには余りに言い尽くせぬものが残る。

tour03
 これより「阿波に至る道」即ちここは兵庫県淡路島。しばらくするうちにバスは今夜の出湯「洲本温泉」着。秋の日暮れはつるべ落とし、の如くとっぷりと夜の帳が降りていた。 バスの長旅を温泉で癒し、定刻18時30分にTKK・津坂理事長の挨拶で待望の懇親宴会の開催となった。乾杯はコイケ理化・小池社長。宴会気分も盛り上がりを見せてほどなく紫紺のTKK旗が中央に掲げられた舞台では、郷土芸能「三熊踊り」が地元の人達10余名によって披露された。阿波踊りが物語になっており、時にはひょうきんな仕草に宴席が笑いのるつぼとなる反面、人形浄瑠璃の見事な繰りに杯を止めて人形の表情にうっとり見とれたりのエンターテイメントであった。

恒例のカラオケ大会も10人の歌手が喉を競い、参加者一同酒席で一体となった。2時間の宴は岡野副委員長の定番となった一本締めでめでたく閉会。余韻を残して各部屋同士の懇親へと散会した。
tour04tour05tour06



第2日目 11月13日(土)
tour07
 朝8時30分、宿の仲居さんらに見送られバスは発車。淡路道を福良港に向かう。港に待っていたのは渦潮観潮船「咸臨丸」384トン。もちろん勝海舟が乗った船ではないが、それを模した観光船。昨日とは一変した好天に恵まれ、潮風が心地良い。幾分干満の時間のずれがあったにも関わらず、それでも巧みな船内放送に従い目をやると、海面のあちこちに渦潮が散見された。蜷局を巻く海面、吹き上げるかの如き海水。自然の不思議を見る思いであった。
 見学の最後は「北淡町震災記念公園」。平成7年1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災は死者6,400人という戦後最大の被害をもたらした。私達も震災のニュースで田舎の小さな街「北淡町」の名を幾度となく耳にした。

tour08
 時の地震によってこの街10kmに渡る断層の一部に屋根が架けられ「野島断層」そのものがありのままに保存・展示されている。部分的に断層が掘り下げられ、地層のずれを間近に見ることもできた。自然の脅威をまざまざと見せつけられることとなった。

tour09
  秋の陽光の中、眩しく光る海を眺めながら明石海峡大橋麓にある淡路ICエリア・ハイウエイオアシスで地ビールと共に昼食。あらためて眼前に展開する大橋の絶景を土産に一路、名古屋に向かう。
 2日間に渡る懇親の旅は事故もなく参加者一同、無事夕刻名古屋着。楽しい思いを胸に抱いて散会となった。

(朝日テクニグラス 各務隆弘)


No.278 1999 10-12月号

第17回 科学機器展見学

p13-1

 今回、東海科学機器協会の秋季旅行(11月12日~13日)が実施され、これ迄の慣行として、事業所見学が組み込まれていましたが、今年は大阪に於いて、第17回科学機器展が開催されていた為、事業所見学を科学機器展見学に替えて実施させていただきました。
 この度の日程は、11月12日の朝8時30分にテレビ塔駐車場を小雨の中出発し、途中大阪市内での渋滞に巻き込まれた為、予定より約40分程遅れて会場のインテックス大阪に到着。

p13-2

 同時に大阪科学機器協会の中川理事長(富山産業㈱)はじめ役員の方々の暖かい御出迎えを受けた後、名々、各ブースへ見学に出向きました。当初見学時間はPM1:00~3:00迄の2時間を予定が旅行の工程上1時間半程度での見学となり、掛け足の見学と成りました。

p13-3

 今年の科学機器展のテーマは「サイエンス~人と地球の未来」で21世紀につながる環境の創造を目指して、各ブース共以前と多少、趣きの異なった展示会ではなかったかと思われました。
 現在の社会の関心事の大きなテーマの環境・医療・バイオ関連の機器が各ブース共に目立った様に思われますが、従来の様な大型機器から、よりコンパクトなものに成り、尚かつ精度の高さ、試験時間のスピード・アップ等々又、それらを情報ネットワーク化への対応を全面にP.R.している様に感じられました。
東海科学機器協会の会員の企業からも多数出展され、各ブース共多数の来訪者の注目を集められていたことは、誠に喜ばしいことでした。

p13-4
 H12年4月には東海科学機器協会主催の第18回最新科学機器展が催されますので、会員企業の皆様の御協力・出展を是非よろしくお願い致します。
 参考迄に17回科学機器展の総入場者数は、42050人とのことでした。


No.278 1999 10-12月号

電子メール入門(3)

名古屋科学機器株式会社 岡野 忠弘


p14-1
■海外でメールをする。

 今回はもしプロバイダが海外にアクセスポイントを持たない場合についてお話しよう。 今回ベトナム・ハノイ市でハノイ科学機器展99が開催され、参画したが、この地域は残念ながら外部のプロバイダはどこもアクセスポイントを持たないことは、訪問する前から認識していた。ベトナムに工場のある社長にも聞いてみたが、国際電話を使う、というアドバイスをいただいていた。実際どうなんだろう。今回現地での写真を送って欲しいと言われていたため、緊張の面持ちでハノイ空港を降り立った。早速ホテル(ホテル日航ハノイ)の部屋を見てみると、ちゃんと電話差込口がある。電源は220ボルト。ソケットもOKである。モデムセーバーも赤ではなく、橙色表示、まず大丈夫、
 パソコンのコントロールパネルのモデムのプロパティから、外線番号入力。こちらでは9を入力。多くの場合はトーンにチェック。次にメールソフトの接続を開け、そちらにはこのエリアの番号844(ベトナム国番号)を入力。これであとは接続すれば繋がるハズ。番号は国際電話だから、何も変更することもありません。90081152・・・(名古屋のプロバイダー番号)。何も応答がありません。モデムも応答なしという表示。何度やっても無駄。無駄。無駄。とうとう眠る時間もなくあきらめ、明日ビジネスセンターへ行こうと思い休んでしまった。
 翌朝ビジネスセンターに出向く。MissHaiが日本からメールを受けてくれた人である。どのパソコンからメールをしたかを聞き、そのパソコンのすべてのプロパティを確認。なんと本に書いてあったことにはすべての設定が欠落していた。
 まず、モデムのプロパティの内、国内の標準状態での設定、つまり「トーンを待ってからダイヤルする」のチェックをはずす。外線番号9のあとにコンマを入れる、であった。これを行うことにより快適に電子メールもE-mailも可能になった。急ぎ画像を送る。実際を見ること、成功事例に学ぶこと、これが一番であった。コンマを入れることは、本にも書いてあったが、実際に使ったことは初めてであった。
 今回ザウルスでも使ってみた。こちらはパソコンより何も設定らしい設定もなくメールも可能であったことを申し上げる。文字情報だけをメールするにはザウルスが楽である。 最後に、今回はホテル代と同じくらいの国際電話代がかかってしまった。ベトナムもプロバイダが存在するが、世界のどこのプロバイダとも乗り入れしていない。しかし、長期間滞在可能な場合はパスポートと写真と300ドルで可能なようである。なんだかドル稼ぎではないかと疑いもあります。


No.278 1999 10-12月号

かきゃ~あんたも 慣例麻雀

かきゃ~あんたも 慣例麻雀

(株)テクノ西村 森上 昌子


p15-1
 私の会社では、毎年慣例となつた麻雀大会が行われます。当時、花形だった人々は、定年となり、去って数年。今、会社は若い人達に変わりました。今日、週一回程度、ベテランに混じり私も麻雀を楽しんでおります。
 麻雀大会は皆が楽しみにしていますので麻雀が少しでも出来る人は、ほとんど参加します。私も参加するのが楽しみな一人ですが、今回は都合で欠席です。過去、五年前なんと私が優勝致しました。役作りもおぼつかず、点数も読めず、こんな私が優勝したのですから、運という「ツキ」があったのでしょうか!!不思議な出来事でした。会場は、会社近くの麻雀荘です。「貸切」。ここが戦場です。八卓、32人の戦士、社内だけだは人数不足ですので、知人や、仕入先の人にも声をかけ、外部参加を募っています。常連の人も多数います。


p15-2   
今回も、女性二人が参加、華を添えてくれます。外部参加の人で、万障繰り合せて参加します、という返事は嬉しい限り。又、後で返事するとか一応参加の予定と申したら、音沙汰のないのが一番困却致します。この大会にあたり、人集め、馬枠番号表や、成績表、オッズ表、卓の順番のくじを作ったりとにわか幹事の私。枠番表の下には、戦士にふさわしい「コメント」を言葉短く面白く記入。私は字が下手ですので、Mさんにお願いしました。とてもきれいな文字ですので、見る人、読む人、感心しきりです。コメントも「的」を得て評判上々です。参加しない人は、馬券(投票券)を買い、当たりを楽しみます。ささやかな夢です。戦士達は、当日会場に貼出された表をチェック投票します。参加者の自己紹介と、ゲ-ムの注意事項が終り、さあ、開始!!
 緊張感の中に皆、闘志満々!!合図の鐘が鳴ります。こうして、お昼をはさんで、三回戦。成績表に順位を書き発表式。発表される度に拍手が起こります。優勝者には、ひときわ、大きい拍手です。順位ごとに、会社が用意して下さった景品が手渡されます、こうして、菊香る秋の一日大会は終わります。麻雀は、楽しいですね。昨今は、ボケ防止にと女性の麻雀教室も多いとか!!
 週末は、今日、どうするの?こんな合言葉で一卓囲んでおります。貴協会も、麻雀大会がありますので、機会を得て参加させて頂きたいと思っております。


No.278 1999 10-12月号

最新科学機器展 準備レポート

お待たせしました。3年に1度のビッグ開催!
p16-1



小間規格
3m(間口)×1.8m(奥行)×2.7m(高さ)
出典料 会員 1小間当り 20万円(消費税別)
一般 1小間当り 25万円(消費税別)
申込締切日 平成12年1月21日(金)
主 催 東海科学機器協会、(社)愛知県計量連合会、日本工業新聞社
出典申込先 〒460-0003 
名古屋市中区錦3-9-22 オザワ科学(株)内
東海科学機器協会事務局 犬飼・佐藤
TEL052-951-5331 FAX052-962-7358
〒450-0002 
名古屋市中村区名駅4-4-39 
愛知県中小企業センター4F
日本工業新聞社 事業部 原
TEL03-3273-6184 FAX03-3241-4999

p16-2


科学機器展は全国八ヶ所(札幌、仙台、信越、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)で行われておりますが、そのいずれもが地域密着型であることが統計的にわかります。
来場者分析では、名古屋市内45%、愛知県内34.5%(名古屋市内を除く)、岐阜県5.8%、三重県5.5%、静岡県2.3%、その他は6.9%という結果が出ており、東海・中部圏のユーザーを最も多く誘致できる展示会は最新科学機器展・計量計測総合展に他なりません。

p16-3


最新科学機器展・計量計測総合展は3年に1度の周期で開催をしております。来月4月のこの機会を逃しますと次回は西暦2003年まで、東海・中部圏でこれほどの規模の科学・計量計測機器の専門展の開催予定はありません。

p16-4


試験研究機関や企業で研究開発に携わる方々はもとより、生産分野で検査・品質管理に携わる方々や工場の現場サイドで製造・生産に携わる方々にも、多数ご来場いただけるように積極的にアピールしてまいります。

p17-1


今回より、粉体工業展(主催:社団法人日本粉体工業技術協会)を同時開催することになりました。
粉体工業展は、これまでに国際粉体工業展(東京・16回)粉体工業展(大阪・2回)の開催実績をもち、第16回科学機器展と’97粉体工業展・大阪をインテックス大阪で同時開催した際には、来場者数はもちろん内容面での充実を図ることができ、多大な成果をあげた実績があります。今回、第18回最新科学機器展・第6回計量計測総合展・第1回名古屋粉体工業展を同時開催することにより、来場者誘致と展示内容の充実において非常に大きな効果が期待されます。

粉体工業展は「製造・プロセス・環境機器」「FA・測定機器・ラボ機器」「材料・エンジニアリング・情報・他」を出展対象とし、「化学・ゴム・プラスチック・紙・パルプ」「薬品・健康食品・化粧品」「食品・飼料、無機材料・セラミックス」「鉄鋼・金属・鉱業・セメント」「機械・電気・電池・エレクトロニクス「エンジニアリング・建設」「環境・エネルギー」「金融・保険・商社」「官公庁・学校・国公立研究機関」を来場対象ユーザーとして開催されています。

p17-2


【精密測定コーナー】
製造工程における精密測定の高度化・システム化は益々重要になっており、これらのニーズを捉えて東海・中部圏の自動車、工作機械、半導体、精密部品関連企業の方々を来場誘致いたします。

出展対象
三次元座標測定機器、真円度測定器、表面粗さ測定器、輪郭形状測定器、歯車測定器、ねじ測定器、測長機、測微器、ゲージブロック、電気マイクロメーター、空気マイクロメータ、デジタルスケール、自動定寸装置、ノギス、各種ゲージ、測定顕微鏡など

【電気・電子計測コーナー】
あらゆる産業における研究・製造・検査に必要不可欠な電気・電子測定器、電子応用計測機器、電気指示計器を一堂に集め、生産分野で検査・品質管理に携わる方々や工場の現場サイドで製造・生産に携わる方々を来場誘致いたします。

出展対象
電圧・電流・電力測定器、オシロスコープ、オーディオ・ビジュアル測定器、各種アナライザ、マイクロプロセッサ開発関連機器、半導体・IC測定器、ボードテスタ、回路素子・材料測定器、伝送特性測定器、電波測定器、光測定器、信号発生器・発信器、記録計、データ処理装置、電子物理量測定器など

p17-3


来年4月12日より14日まで、吹上ホールにて開催されます展示会は、今回も、第6回計量計測総合展との共催で計画を進めてきました。しかし、この地域の特徴を増大するために、(社)日本粉体工業技術協会の協力を得て、さらに「第1回名古屋粉体工業展」を同時開催することになりました。
この目的は、できる限り幅広い顧客の来場者に展示会にきていただき、出展会社のビジネスチャンスを促進するための計画であります。したがって、従来の最新科学機器展と同時開催することにより、さらなる相乗効果を期待するものです。
わが業界では、大阪科学機器展が共催され、大変な成果を挙げられました。東海科学機器協会も良いことは積極的に取り入れて、少しでも業界の発展に寄与できればとの思いで計画いたしました。
展示会を成功させるためには、会員会社の積極的なご参加をお願いいたします。

(展示会実行委員会)


No.278 1999 10-12月号

YES交流会 (各地区二世会交流会)

日時 平成11年11月10日(水)18:00~20:30
場所 鯨料理 徳家(大阪難波の法善寺横丁近く)
主催 ORKII会(大阪二世会)

yes-1

 定刻通り、ORKII会代表幹事札場氏の歓迎挨拶より始まり、次に大阪科学機器協会理事長の中川清美様にご祝辞をいただきました。全国二世会の代表としては、東京SJC代表常任幹事の佐藤氏がご挨拶されました。引き続き、同店の女将大西睦子様による「鯨の食文化について」の講演が始まりました。
 大西様は関西では有名人であり、今回は捕鯨再開へ向けてのご活動の苦労話など大変面白く話していただきました。そして鯨料理の方は初めて生の鯨肉を食し、大変おいしいので驚きました。鯨といえば、昔小学校の給食でいただいたことを思い出しました。味のほうは覚えがありません。ここで初めていただき、日本人にはとても食べやすい食材だと認識しました。早く確実な調査をして捕鯨再開をしてもらいたいと思います。
yes-2
 さて交流会は、日本工業新聞社 立山様の乾杯の発声後、お酒の方もかなり進みますます盛り上がっておりました。何回もこの交流会に参加しているうちに各地区の方々ともかなり親しくお話ができるようになってきたと思います。また、なかなか会うこともできないような大メーカーの二世の方とも対等の立場で話ができるのもこの会ならではのことです。最近、JETの若手の方々のこのような交流会への参加が非常に少なく、残念です。この機会をもっと利用していただき、全国の二世の方々との和を広げていただきたいと思います。
yes-3
 終了時刻も近付き、ORKII会の監事荒木様より閉会の挨拶がありました。2次会の設定もされていたようですが、JETは全員本日中に帰宅の予定で参加できませんでした。この誌面をお借りし、ORKII会の方々にお詫び申し上げます。また、この交流会を主催されたORKII会の皆様方の今後のますますのご発展とご健康をお祈りいたします。来年は名古屋の展示会の折にYES交流会が開かれます。各地区の二世会の大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
yes-4

当番幹事:古島 伊丹


No.278 1999 10-12月号

1999年 ベトナム日本科学機器展示会に参加して (JSIE Vietnam ’99)

株式会社ヤガミ 八神 慶惠((株)八神国際貿易)


vietnam

 秋風そよぐハノイでの3日間の展示会は、会場であるベトナム国立総合大学で盛況のうちに終える事ができた。展示会関係者、参加企業の心配もよそに一日目よりどのブ-スも黒山の人だかり。会場はムンムンに包まれ多くの企業がカタログ、パンフレットなど一日で品切れ状態になるほどであった。しかしながら、多くの来場者は現地大学教授、大学生、現地企業で、各ブ-スの出展品に興味津々に食い入るような目つきで説明を聞き入っている姿は非常に印象的だった。展示会3日間を含めた、たった一週間の滞在であったが、ベトナムの人の好奇心旺盛にして真剣な眼差しと、農業国ならではのおおらかさは日本人が忘れてしまったアジアの魂を思い出させてくれた。
 この展示会が今後ベトナムに更なる発展を、日本にはもう一度原点に戻る切っ掛けをもたらす事を切望すると共にこのような機会に恵まれた事を心より感謝している。


No.278 1999 10-12月号

東海科学機器協会 1999年度第6回役員会議事録

日 時
1999年10月19日(火) 14:30~16:30

場 所

アイリス愛知 2F サフラン

出席者
津坂理事長、浅野理事、竹田理事、木下理事、伊丹理事、間宮理事、細居理事、後藤理事、八神理事、各務監事、水野監事 事務局:犬飼

■議題

(1)第18回最新科学機器展について[間宮]
出展状況中間報告。未回答企業の調査10/Eまでに展示会事務局に報告。
展示会準備スケジュール、役割確認。
・竹田理事に展示会実行委員長代理を委嘱
・第1回名古屋粉体工業展の経過報告と同時開催を承認

(2)TKK野球大会報告 10/11 (振替休日)[伊丹]
1、2回戦試合結果報告。準決勝、決勝戦は11/23 に予定。

(3)HOKT会報告 10/24 (木)[木下]
京都協会当番・ジャパンハイエースゴルフ倶楽部にて開催。東海協会からは6名出席、優勝は大阪協会 増田健次郎氏。
次回は大阪協会当番、30回記念大会となる旨報告。

(4)TKKゴルフ大会 10/30 (土)[水野]
小萱チェリークリークC.C.にて開催。大会出席申込み(10/19 現在)30社34名。

(5)TKK秋の旅行会及び事業所見学(大阪科学機器展)[浅野] 11/12 (金)~13(土)。10/19 現在の参加者確認、スケジュール説明。
事業所見学、大阪科学機器展見学スケジュール説明、確認。

(6)その他
・大阪科学機器展開会式11/9(火)津坂理事長、岡野副理事長、竹田展示会実行委員長代理の3名出席。
・TKKボウリング大会3/10(金)開催予定。会場はブランズウィックスポルトを予定。


No.278 1999 10-12月号

東海科学機器協会 1999年度第7回役員会議事録

日 時
1999年11月16日(火) 14:30~16:30

場 所
名古屋中小企業振興会館(吹上)4F第1会議室

出席者

津坂理事長、岡野副理事長、浅野理事、竹田理事、前田理事、間宮理事、細居理事、西村理事、後藤理事、浅野理事(日製)、八神理事、各務監事、水野監事 事務局:犬飼

■議題

(1)第18回最新科学機器展について[竹田]
11/15 現在の展示会出典申込み状況報告。粉体工業展同時開催 事業案内確認。
竹田展示会実行委員長代理 大阪科学機器展出展中の各メーカー挨拶に訪問。

(2)日本科学機器団体連合会 創立55周年記念行事[津坂]
祝賀会および記念史編纂内定。

(3)大阪科学機器展 開会式[岡野
津坂理事長、岡野副理事長、竹田展示会実行委員長代理が出席。
大阪科学機器展と粉体工業展同時に開会式テープカットを行う。
各協会関係者多数出席され盛大に行われた旨報告。

(4)TKKゴルフ大会報告 10/30(土)[水野]
小萱チェリークリークカントリークラブにて開催。29社33名出席。
優勝:吉川様(サカエ)、2位:中野様(中野)、3位:津坂様(オザワ科学)、4位:多聞様(堀場S/S)。会計報告承認。

(5)TKK野球大会 準決勝・決勝戦 11/23(祝)[事務局]
雨により順延され11/23 (祝)稲永公園球場B面に変更。組合せ等説明。11/23 (祝)が雨の場合、2000年春に行う旨承認。

(6)TKK秋の旅行会及び事業所見学(大阪科学機器展)
・参加人数28社29名。1日目:大阪科学機器展見学、2日目:淡路島観光。日程等要検討、アンケートを取り次回に活用していきたい。[浅野]
・事業所見学では大阪科学機器展を見学。粉体工業展との同時開催を見学し参考になった旨報告。[細居]

(7) 12月役員会、忘年会 12/14(火)タチソウ[津坂]
役員会開催時間を30分繰上げ16:30~17:30 に変更。役員会終了後、日本科学機器団体連合会創立55周年記念史編纂の役員集合写真撮影を行う旨報告。(役員全員参加) 写真撮影終了後に忘年会を行う事に変更した。

(8)1/25(火)TKK新春懇親会について<名古屋ガーデンパレス>[後藤]
同日、役員会、最新科学機器展実行委員会開催。
新春懇親会開催時間について要検討。
案内状12/10 頃発信予定。1/15までに回答いただく旨説明。

(9)その他
・TKKボウリング大会2000年3/10(金)開催決定。40レーン160名を予定。会場はブランズウィックスポルト。[八神]
・TKK会報誌新年号掲載 役員の原稿提出11/ 末締切。[岡野]


No.278 1999 10-12月号

東海科学機器協会 1999年度第6回TKK会報編集委員会議事録

日 時
1999年10月25日(月) 16:00~18:30

場 所
コンパル御器所 3F会議室

出席者
岡野委員長、間宮副委員長、大藤委員、大伴委員、事務局:犬飼

■議題

(1)7・8・9月号内容確認
多くの会員企業の皆様方より投稿いただけるよう検討していきたい。

(2)次号掲載記事について
1.表紙の写真・花シノーズ、菊・南天などを予定
2.TKK最新科学機器展のご案内及び関連記事掲載予定
3.10月開催ベトナム・ハノイ科学展について出展企業担当者各位より報告記事を募集
4.秋のTKK各行事報告の記事掲載予定(野球大会、ゴルフ大会、秋季旅行、事業所見学)各役員に記事投稿以来の原稿用紙送付を予定
5.JET(二世会)にも投稿記事をお願いする
6.広告の募集記事も予定

(3)TKKホームページについて
1.ホームページのリンク先として第一に全国のHPを持つ協会とリンクできるようにTKKよ    り提案していきたい。
2.サーチエンジンの名称を募集。
3.TKKホームページ内の会報誌部分書き換え依頼を出す。


No.278 1999 10-12月号

東海科学機器協会 1999年度第7回TKK会報編集委員会議事録

日 時
1999年11月30日(火) 16:00~18:00

場 所
オザワ科学(株)会議室

出席者
岡野委員長、間宮副委員長、小澤委員、事務局:犬飼・佐藤

■議題

(1)会報誌10・11・12月号について
・掲載記事 確認
1.表紙写真……………大伴委員の投稿写真・菊に決定
2.行事記事……………野球大会、全試合スコア及び写真
           ゴルフ大会レポート、1位2位の回想記事
           秋の旅行会及び事業所見学の記事及び写真
3.記事…………………ハノイ展、電子メール
4.役員会議事録………10月、11月議事録予定
5.展示会記事…………最新科学機器展示会参加募集記事
6.2000年号広告募集…次年度会報誌掲載広告募集する
7.その他………………かきゃ~あんたもコーナー記事いただく
8.上記内容にて掲載記事決定した。

(2)会報誌新年号について
役員各位の掲載記事・現況報告
表紙の写真検討……新年号にふさわしい花?


No.278 1999 10-12月号

各社広告

atago

ozawa

kotobuki

shimadzu

espec

yagami

18p

katayama

horiba

minolta

yagami

yamato

No.278 1999 10-12月号

編集後記

1999年も師走になり2000年問題で小渕総理が新聞、テレビ等で言われています事がいよいよ本番、不安の様で新しい2000年に期待している、景気の上昇を期待しながら99を締めくくります。(N.I)


早いもので1999年ももう終わり。今年もいろんなことがありました。当会報誌についても、HP開設や広告掲載など革新の年となったような気がします。来年は記念すべき2000年。さらなる内容充実をめざしてまいりますので、ひとりでも多くの方の記事ご投稿を心よりお待ちしております。(Y.O)


1999年もまもなく終わろうとしています。恐怖の大王も降りてくる事なくホッとしたような拍子抜けのような…..。2000年問題もそんな感じで終わるのでしょうか?お世話になった皆様方、今年も一年ありがとうございました。(J.S)


今年もとうとう終わりに近づきました。しかしY2K問題があり、いつもの様なお正月を迎える事は難しいかな。機械に振り回される人間、まさしくモダンタイムズです。皆さま良いお年を!!(I.O)


会報編集委員

 委員長  岡野忠弘:名古屋科学機器
 副委員長 間宮 収:東海八神
 委 員  小澤  :オザワ科学
  同   大藤 晋:島津製作所      
  同   大伴義孝:ヤガミ
 事務局