東海科学機器協会の会報

No.339 2012 新年号

新年号 2012

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2012年 新春懇親会開催より

2012年 新春懇親会開催
2012年 新春懇親会開催
毎年恒例の新春懇親会が、2012年 1月10日(火)
名古屋ガーデンパレスにて開催されました。
新春懇親会の報告は春号で行いますのでお楽しみに!

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕 TKK 新年挨拶

東海科学機器協会 理事長
岡野忠弘 名古屋科学機器株式会社


001

 皆様あけましておめでとうございます。東日本大震災は多くの方々が被災され、なくなられた多くの方々に心よりの哀悼をのべさせていただきます。又東北大学をはじめ多くの研究機関の設備も甚大な被害をこうむられました。一日も早い復興をお祈り申し上げます。  

 さて、昨年のドラゴンズの活躍のごとく、今年はさらなる活躍を期待したいものです。当協会の最大の行事であります、第22回最新科学機器展が4月18日から20日まで計量計測総合展、第1回再生可能エネルギー展名古屋を名古屋市中小企業振興会館吹上ホールで開催いたします。会員諸氏の絶大なるご支援を心より祈念お願い申し上げます。  

 今年が最良のドラゴンズイヤーでありますように願っております。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕 五行歌

五行歌

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕 新年を迎えて

東海科学機器協会副理事長
八神 基 株式会社ヤガミ


東海科学機器協会 副理事長 八神 基 株式会社ヤガミ 

 毎年お正月を迎えると、その年の出来事の行く末や結果を“望年予想”として、政治・経済・社会・スポーツから10問出題し、一年を通して仲間内で「当たった・外れた」と競い合い楽しんできています。しかし、昨年は“想定外”の東日本大震災に見舞われ、“望年”どころではなくなりました。昨年末には“忘年”の方が相応しいと、平年よりも多くの忘年会・二次会への参加を増やしてお金が廻ることに努め、日本経済の活性化に些かなりと貢献できました?

 
 震災後“想定外”の言葉が喧伝され、その防御への“万全の措置”が声高に叫ばれています。俗に言う“千三つ”では発生確率0.3%、品質管理限界とされる3σでも0.3%ですが、この“万全の措置”レベルまで要求されると、これは万に1つあるかないかですから0.01%となり、0.3%に比べると30倍の良品率を保証せねばなりません。どの方面であろうと“万全”を担保するための費用負担は途轍もなく膨大となり、とても堪えきれるものではないでしょう。自然起因の大災害を防止するには、莫大な投資が要る“自然を克服する”のではなく、“自然を活用する”智慧が求められます。自然災害が多発する宿命にある我が国ではなおのこと、防災を含めエネルギーに関する科学技術開発の方向性は自然界の事象や地球の組成物とか動植物など自然に存在する事物を活かしてこれを制御し、自然界と“寄り添う”姿勢で進めないと“投資負け”し文明が衰退して行ってしまうように思います。

 この4月に開催します、“第22回最新科学機器展”では、同時開催でお願いしています“第1回再生可能エネルギー展名古屋”は、まさに時機に適ったテーマです。必ずや来場者の増加に繋がるものと期待しています。
今、最新科学機器展への出展者数が伸びず心配しています。未だ募集期間中です。どうか奮ってのご出展および出展社への呼びかけを切にお願い申し上げて今年の年頭にあたっての挨拶といたします。

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No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕 和蝋燭

東海科学機器協会 副理事長
木下 実 株式会社木下理化


003

 「科学技術立国」を唱える日本において、その事が問われた昨年ではないでしょうか。東日本大震災における福島原発の事故。「想定外」が一時はやり言葉になったように思われる。科学技術文明のあり方を基本から考える必要を感じ、自然とのかかわりの中で総合的に捉えなければならないと思われる。大量に、便利にという気持ちをそのままに自然に向き合うと思わぬしっぺ返しがある。ここで「想定外」と言わないように科学技術の有り方を考えて行動をしなくてはいけないのではないか。 「津波てんでんこ」を読んだ。この本によると、近代に入って「明治三陸大津波」(1896)「関東大震災」(1923)「昭和三陸津波」(1933)「東南海地震」(1944)「南海地震」(1946)「チリ地震」(1960)「日本海中部地震」(1983)「北海道南西沖地震」(1993)が取り上げられている。日本に地震、津波から安全な場所がない印象である。

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津波のときだけは、「てんでばらばら」、親子といえども人を頼りにせず、走れる子供は一目散で逃げろ。そして一家全滅、共倒れになることを防げ、というのが度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた三陸地方の知恵だという。近隣で助け合うことを決めておく。地域の防災力は日頃の話し合いや、助け合いによって高められるものではないか、とも主張している。「高き住居は児孫の和楽・想へ惨禍の大津波・此処より下に家を建てるな・幾歳経るとも要心あれ」とい石碑があり、今度の津波もこの石碑の50m近くまで達したとのこと。坂の上で暮らしてきた人は改めて先人の教えに感謝をしたそうです。80年前の教えが生きたのだが、では今度の体験を子孫にどう伝えていくか。平成の記念碑は何より安全で美しい日本であって欲しい。福島の原発の事故により全炉が春に停止する。より一層の節電が要求される。時には電灯を消し、和蝋燭を灯す。趣があって良いものです。
 本年は、TKK会員皆様方にとって昨年より一層のご多幸を祈念申し上げます。

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〔年頭所感2012〕最新科学機器展をビジネスチャンスに変えられるように

東海科学機器協会 理事
竹田 政夫 株式会社イリエ


004

新年明けましておめでとうございます。昨年のわが国の経済は、3年前のリーマンショックから少しづつ持ち直しだしたところ、3月11日の東日本大震災、福島の原発事故の影響や急激な円高などにより大変厳しい状況の1年でありました。そんな中、今年も厳しい年のスタートになると思われますが、今年はTKKのメインイベントでもあります第22回最新科学機器展が4月18日~4月20日まで、吹上ホールで開催されます。今年の展示会は前回までの計量計測総合展に新しく第1回再生可能エネルギー展名古屋との3展合同の展示会となります。この様な厳しい状況の中、会員の皆様には積極的に参加していただき、展示会を成功させて、不況というピンチをチャンスに変えられるよう、今年も皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕2012年頭にあたり

東海科学機器協会 理事
各務 隆弘 朝日テクニグラス株式会社


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2012の年頭にあたり新年のお祝辞を申し上げます。近年の長引く不況の中、会員の皆様には今年、更に奮闘を余儀なくされる年になるやも知れませんが、国際経済に翻弄されながらも、知恵と工夫で実りある一年にしたいものです。
さて昨今では情報の早期伝達、必要な情報の発信がTKKの素早いHP更改、タイムリーなメール配信、会報などが定着して、会と会員間の双方向性確立に寄与しています。  一方TKKも永年の歴史の中で定款の趣旨に従い、会員のCS満足を高めるために、折に触れ事業の見直しを繰り返してきました。これらの経緯から事業改革委員会では度重なる委員会開催で、議論を重ね、来年度に向け、事業仕訳を中心に新たな改革を断行すべく議論の集約に邁進しています。
やがて役員会に取り纏めを提言し審議を経た結果、次年度事業計画として総会時には皆様に御報告させて頂けるよう準備態勢に入っています。
新年度からのTKKに期待を頂きながら、本年の皆様のご健勝と事業の繁栄を祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせて頂きます。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕第22回最新科学機器展 よろしくお願いします

東海科学機器協会副理事

水野 隆二 株式会社カーク


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新年を迎え、皆様、明けましておめでとうございます。昨年はT・K・Kの諸活動に積極的ご参加いただきありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願いします。  さて、本年の4月18日~20日に当協会の最大イベントであります、「第22回最新科学機器展」が吹上ホールにて開催されます。岡野理事長を始め大会実行委員の方々は一昨年より開催準備を重ねてまいりました。展示会を成功裡に導くためには、会員の皆様方のご理解とご支援とご協力が不可欠でございます。

新年早々お願い事ばかりで恐縮でございますがよろしくお願い申し上げます。

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〔年頭所感2012〕平成24年新年ご挨拶

東海科学機器協会 理事
八代 智 株式会社島津製作所


007

新年、明けましておめでとうございます。
昨年は、「モノづくり立国・日本」を根底から揺るがす東日本大震災がありました。命の大切さを思い知ったことは元より、人々の絆がこの国を支えていることを改めて認識した思いでした。被災地の方々には、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
また、欧州金融不安、円高の進行及びタイ大洪水の影響は、日本がグローバルな社会で生きるための試練であると思います。「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝など、日本を元気にする話題もありましたが、全体的には厳しい景況感でした。
そのような状況でも、この国は、環境に優しい安全・安心な社会を実現して、引き続き世界の人々の役に立ち、心を熱くさせる新製品・サービスを生み出し続けねばなりません。  今年も東海科学機器協会は、がんばっておられるお客様の課題解決を会員企業各位と共に科学技術面で支援をして参ります。
また、会員企業各位にお役に立つ研修・親睦企画を行います。
引き続き会員企業各位のご支援をお願い申し上げます。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕新年の挨拶

東海科学機器協会 理事
高木 裕明 伊勢久 株式会社


008

新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、ご家族お揃いで楽しいお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
さて昨年は漸く景気が持ち直してきたところに大震災が発生し大変厳しい一年になりました。又後半にはタイでの大洪水による被害や欧米諸国の財政問題により景気は一段と冷え込みながら年を越しました。今年は先ずは平穏無事な一年になってもらいたいと願うばかりでございます。
本年は3年に一度の最新科学機器展が開催される年でございます。円高、デフレ、株安と大変厳しい環境下ではありますが、展示会を通じて科学技術の振興に少しでも貢献できるよう皆様と一緒に盛り上げていきたいと思います。どうぞ宜しく御願い致します。  私事で恐縮ですが本年還暦を迎えます。今から思いますとあっと言う間の60年間でありました。まだまだ若いつもりではありますが、そろそろ次の世代へのバトンタッチも考えねばと思っております。
今年の干支は『壬辰』(みずのえたつ)歳でございます。その意味するところは、草木の内部に新しい種子が生まれ、陽気(生まれ出ようとする気)が動き草木が伸長すると言うことだそうです。
この干支にあやかり本年は新しい技術、製品が次々に開発され、明るい未来に繋がっていく素晴らしい年になるよう祈念したいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕新年を迎えて

東海科学機器協会 理事
古米 一博 株式会社日立ハイテクノロジーズ 中部支店


009

新たな年を迎え、今年は明るい年でありますように祈念しております。
私自身昨年は震災後茨城からの異動で、初の名古屋を経験いたしました。右も左もわからないまま、本TKKにも参加させていただき御礼申し上げます。
昨年は皆さまご指摘の通り、大震災・電力調整・原発/放射能問題からタイの洪水の影響、EU問題、政界の不安定、円高影響などなど明るい話題が無い中、なでしこJapanの大活躍で日本国中の人を元気つけたことが強く記憶に残っております。
今年はロンドンオリンピックも開催されるため、スポーツ界から明るい話題を取り戻し、元気な日本復活を夢見ています。
日本における中心的存在である東海地区からも最新科学機器展開催などを通じ元気な姿をアピールできればと思っています。
今年も皆さまのご支援をいただきながら科学機器の発展に微力ながらも寄与していければと思います。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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〔年頭所感2012〕新年あけまして おめでとうございます

東海科学機器協会 理事
小澤 惠子 オザワ科学株式会社


010

新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様方におかれましては、ご家族おそろいで清々しく新年を迎えられた事と心からお喜び申し上げます。
昨年は未曾有の東日本大震災に始まり日本各地はもとより世界で自然災害の多い年でした。加えて欧州経済の行方や異常な円高、先行き不透明なことばかりです。しかし下を向いてばかりではいられません。今年は4月に最新科学機器展が開催されます。ものづくりの町、愛知から景気回復を発信したいものです。  協会事業と致しましてはフャミリーイベントを担当させて頂いておりますが回を重ねるごとにたくさんの方に参加を頂き大変感謝いたしております。本年も引き続き盛大にできますことを期待しております。
2012年が明るい年になります事と会員企業の皆様の益々のご繁栄とご健勝を願い新年の御挨拶とさせて頂きます。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕2012年新年にあたり

東海科学機器協会 理事
宮木 康光 株式会社栄屋理化


011

会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は、3月の大震災を経験して、企業の災害対策についても随分考えさせられる一年でありました。7月初めに、少しでも復興の支援になるようにと取引メーカーの代理店会議が仙台の近くの秋保温泉で開催され行くことになりました。まだ、セントレアから仙台空港行きの飛行機は80名乗り程度の小さな飛行機で一日2往復程度でした。仙台空港は、津波で大変な被害が出ており、聞くところによるとアメリカ軍・自衛隊が物資の運搬のために滑走路の復旧を最優先に行ったようです。仙台空港は、海岸線で堤防のすぐ脇にあるようなところで、最終着陸態勢で海岸の松林がすべて枯れて陸を向いて倒れているのを目のあたりにして津波の恐ろしさを痛感しました。到着後もターミナルビルは全面改装中で入れず、滑走路を歩いて空港のバスターミナルに移動しました。空港の周辺は、車が廃車になって高く積まれ残っている建物は2~3軒でした。高速道路は、つなぎ目に段差が出来ており時速60Kmの制限が出ていました。宿泊した旅館には、三重県警・岐阜県警が警備・交通整理等で派遣され宿泊場所になっていました。昨年の漢字は「絆」でした。この言葉の持つ意味は人と人との離れがたいつながりの意味があります。今の世の中は、無駄の排除が進みすぎ、また競争原理の行き過ぎがあると思います。競争も必要ではありますが、過度の競争は人間味を失わせ本来日本人の持っている良さが無くなっています。談合ではない「仲間意識」が必要な時ではないでしょうか。本年は、最新科学機器展の開催年です。皆様と共にがんばりましょう。本年もよろしくお願いいたします。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕2012年新年のご挨拶

東海科学機器協会 理事
中園 秀己 株式会社堀場製作所 名古屋セールスオフィス


012

会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は、明るい兆しが見えてきた途端に、未曾有の大震災が発生、多くの方々が犠牲になられました。さらには、追い討ちをかけるように超円高により日本のものづくりにとって厳しい状況が続いています。このような国難とも言える状況下ではありますが、私たちは歩みを止めるわけにはいきません。自分たちの強みを知り、その強みを伸ばす為に妥協せず、こだわりをもち続けることこそ、この苦難を乗り越えて行くための一番の方法であると考えます。会員皆様方と力をあわせて、これらを念頭に置き、日々邁進していきたいと思っています。今年は、力強く“復活”と言う言葉を掲げ、皆様方とさらに深い協力関係を築き、着実なご発展に少しでもお役に立てるよう努力してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕辰年を生きる

東海科学機器協会 監事
伊丹 勝司 壽工業株式会社


013

TKK会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。各企業様におかれましては、どのような新年を迎えられましたでしょうか。
昨年は、東日本大震災により多くの方々がご不幸に見舞われたこと、大変残念に思います。それよりも何より、ほぼ一年が過ぎようとしている今日でも、未だ災害地区の復興が進んでいないという日本の現状を憂います。政治も経済も、もとより日本が世界に誇ってきたシステムそのものが制度疲労を起こしている中で、その改革を自らの手で実行できないもどかしさが今の閉塞感を生み出している元凶ではないでしょうか。
しかしながら昨年の一連の出来事は、我々にとって重要な気付きも与えてくれました。自然に逆らってはいけない、人と人との絆を深めなければならない、そしてどのような逆境におかれても諦めずに前向きに生きて行かなければならない。人の命の尊さと儚さを知った人々は、互いを尊重し助け合っていくことが出来ます。そして個人の力では及ばないところは企業という器で補ってあげることが出来ます。そのような力の結集が地道な努力となって、日本の再生に繋がっていくと考えます。
閉塞感を打破するのは周りの誰かではなく、自分達の力であると「龍は自分の力で昇るのだ」と強く思うことが必要な2012年になりそうです。
本年も協会行事へのご参加・ご協力を宜しくお願い致します。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕東日本復興への貢献

東海科学機器協会 監事
中野 良昭 株式会社中野


014

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。  昨年は東日本で震災が起こりたくさんの方々がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。また復興に向かって努力されておられる東北の皆様方への支援につながるように微力ながら応援したいと思っております。
昨年日本は東北の震災、福島原発のことで明け暮れましたが、日本以外でも世界のいたるところで洪水や大雪、干ばつ等がおこっており、そのような時にみんなで助け合う平和な世の中になりますよう願うばかりです。
経済においても昨年は円高やユーロ圏の国々の経済危機などがあり、経済は益々複雑になり、しかも電力不足、放射能汚染の除染、風評被害、就職難、TPPなどの問題が次から次へと起こっており政府も迷走ぎみで先行き不安に思います。でも日本は必ず立ち直ると信じております。しかし昨年、名古屋の住人としては悪いことばかりではありませんでした。惜しくも日本一にはなれませんでしたが中日ドラゴンズのリーグ優勝がありました。(他の球団を応援しておられる方もおみえとは思いますが、地元としてのことでご容赦ください。)これで今年の盛り上がりは一層勢いづいたと確信しております。今年は名古屋の吹上ホールにおいて最新科学機器展が開催されます。実行委員、役員、TKKの皆様方の努力により大成功することを期待しております。
今年がTKKの皆様にとって本当にいい年でありますよう祈念申し上げます。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕新年ご挨拶

東海科学機器協会 監事
林 宏樹 ハヤシ化成株式会社


015

東海科学機器協会の会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。  昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年の新語・流行語大賞のトップテンは以下の通りでした。
・帰宅難民
・絆
・こだまでしょうか
・3.11
・スマホ
・どじょう内閣
・どや顔
・なでしこジャパン
・風評被害
・ラブ注入
そして、年間大賞には「なでしこジャパン」が選ばれました。この言葉が大賞に選ばれた事を、私身、非常に納得しています。  実際、日本代表選手が優勝し、ワールドカップを手にした姿を見た瞬間、鳥肌が立つぐらい感動しました。なぜなら、このような光景は“漫画のキャプテン翼”で見るぐらいであって、現実にはありえないのではないかと思っていたからです。
ドイツ戦の試合前、佐々木監督が選手に東日本大震災の被災地の映像を見せ、「本当に苦しい時は、被災者の方々の事を思って頑張れ」と語った、という話を聞き、自分の為だけではなく、他人の為に行動する事の強さを教えてもらった気がします。  今年は“自分の為だけではなく、他人の為に行動する”、この事を忘れずに日々、過ごして行きたいと思っています。
最後になりますが、2012年が皆様にとって最良の年である事を祈念して新年の挨拶とさせて頂きます。

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕2012年 新しい年となりました

東海科学機器協会 JET会長
磯輪 昇男 イソワテック株式会社


016

2012年 新しい年となりました。 昨年は言うに及ばず大変な1年となりました。
3.11・・・未曾有の震災ですべてが変わってしまい、文明の脆さ、人間の非力さを改めて思い知らされた同時に、思いやり、絆の大切さもまた改めて感じられる1年でした。  被災された方々の一日も早い復興を心から願い、今年も自分達にできる事を続けてま いりたいと思います。

No.339 2012 新年号

第50回記念!!TKK野球大会 中間報告 part1


2011年はTKK野球大会の記念すべき第50回の節目の年でありました。ところがお天気の神様はまたもや素直にお祝いしてはくれません。昨年同様台風にたたられ、10月開催の予定が結局暮れも押し迫った12月17日に、ようやく開会式及び一回戦の実施にこぎつけました。

度重なる試合日程の順延により、当初の参加予定から3チームが欠場を余儀なくされてしまいましたが、幸いにも神様の最後の計らいか天候が穏やかだったため、各チームの熱戦が暮れの寒さを吹き飛ばすかのような試合が続きました。準決勝並びに決勝戦は2012年にまで持ち越しとなりましたが、参加チームや幹事チームの熱意が作り上げた50回記念大会です。

野球大会実行委員長 伊丹 勝司


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平成23年12月17日(土) お天気/晴れ


名A/第1試合 ダルトン vs オザワ科学


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1回表にダルトンさんが2点を先取したが、その裏すぐに2点を返し双方共に打撃戦になるような滑り出しでした。2回裏にオザワ科学さんが大量4点を取り、畳み掛けるように4回裏に追加の3点を取り、試合を決めた。ダルトンさんも最終回に攻撃するも、1点止まりでオザワ科学さんが勝利しました。


名A/第2試合 三弘さん不参戦の為テクノさんの不戦勝



名A/第3試合 テクノ西村 vs オザワ科学


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1回裏にテクノ西村さんが2点を先行する。その裏にテクノさんの守備の乱れから、大量4点をオザワさんが返し打撃戦になる。 3回裏に1点を返し1点差に詰め寄るが、その裏オザワさんが2点を奪い3点差になり試合を決めたかに思いましたが、最終回裏でオザワさんが2試合目の疲れが見えたところを、テクノさんがたたみかけ、エラーとヒット最後はデッドボールの押し出しさよならで終わりました。


名B/第1試合 マイセック vs 理科研


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三回まで双方共にゼロで押さえ、試合運びもスピーディーに進む。四回表にマイセックさんが、エラーが続き1点を先取して均衡を破る、続いて五回~七回最終回までに、マイセックさんが6点をいれ試合を決めたかに見えましたが、理科研も最終回に怒涛の攻撃で3点を入れましたが大量の6点には追いつかず、マイセックさんの勝利となりました。最終回は、さすがに強豪 理科研さんの意地を見せてもらいました。


名B/第2試合 名古屋医理科さん不参戦の為 マイセックさんの不戦勝です。



名B/第3試合 島津製作所vs伊勢久


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1回裏に島津の井上さんのホームランで1点を島津さんが先行する。五回裏に三塁打の後守備の乱れで1点を追加する。共にエラーが少なく、試合巧者の島津さんが勝利しました。島津さんの、完投試合はさすがに前回優勝チームの試合運びでした。


優勝旗返還

優勝旗返還

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開会式の風景


春号へ続く...

No.339 2012 新年号

〔会員だより〕 私にとっての釣り


株式会社 島津理化 森 彰平


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釣りといっても色々な釣りがありますが、私がはまっている釣りはルアーフィッシングでブラックバスを狙っています。(ブラックバスは特定外来生物ですが法律に沿って釣りをしていますのでご理解頂けますようお願いします)
釣りには子供の頃から、よく友達や父親などと休みの日に行っていましたが、働き出してからは全く行かなくなっていました。7年前に転勤で名古屋に赴任した頃は名古屋に知人も少なく休みの日は時間を持て余していた時に久しぶりに釣りへ行ってみたところ、気がつけば昔のように、いや昔以上に夢中になりシーズン中には毎週末行くくらいハマっていました。

ブラックバスという魚を皆さんはご存知でしょうか。特定外来生物で問題になることもしばしばですが、釣りの業界ではとてもメジャーな魚でプロトーナメントも行われていたり、ブラックバス専門の釣具メーカーも多数あり釣り業界の中でも大きなビジネス市場となっています。ブラックバスという魚はとても頭がいいといわれており、非常にどう猛な面もあり、またその反面、警戒心の高い魚でもあります。ブラックバスがルアー(疑似餌)に食いつくのは餌を捕食する時だけではなく、怒ったとき、イライラしたとき、威嚇するときなどに反射的に人間で言うと手の代わりに口を使って攻撃します。ただ何度も同じように釣られるとルアーを覚えてしまったり足音だけでも逃げて行ったりします。

私が下手なだけかもしれませんが、そんなブラックバスをルアーではなかなか釣るのが難しいです。周りからは釣れないのによく毎週毎週いくね、と言われますが私からすると簡単に釣れないから楽しいのです。季節によっても、その日の天気によっても、魚のいるポイントが違います。それをどのポイントで、どんなルアーを、どのように使えば釣れるのかなど試行錯誤し釣っていきます。釣りをしながら、下手をすると釣りに行く前の日から明日はどのポイントに行こうか、どんな釣りをしようかと考えている時間や友人と話をしている時が実は一番楽しい時間です。

そして夏場は朝の暗いうちから、真冬もブルブル凍えながら懲りずに行きます。時々、自分でも異常だと思うときもありますが、こうして大物が釣れた時の感動は何ともいえないものです。まさにプライスレスです。その感動が忘れられず、また更にハマっていくのですが…。

釣りを通して得られたこととして、大きな魚を釣ることももちろん楽しいのですが、今は釣り場の環境を守る為にクリーンアップ活動や色々な集まりにも参加するようになり、ただ釣るだけでなく色々な活動を通じて友人や仲間が増え、輪が広がって行くのが楽しい時間です。そして微力ながら環境保護に役立てればと。こんな趣味を一生続けていきたいと思います。


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〔名古屋のグルメ 〕 名物 へんば餅

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名物 へんば餅

【案内人】 (株)チノー 瀬田


オザワ科学(株)堀田様よりご指名いただきました(株)チノーの瀬田です。
今回は、あまり知られていない?お店をご紹介いたします。
私は、三重県多気郡明和町で生まれました。松阪と伊勢の中間地点のあたりです。

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松阪で有名な食べ物は、松阪牛です。そして、伊勢は赤福です。その、中間地点のお店紹介が今回の“へんば餅”です。
へんば餅の由来は、いまを去る二百余年前、安政四年(1775年)に参宮街道宮川のほとりに茶店を設け餅を商い初めました

当時、お伊勢さんは一生に一度はお参りしたい神社でした。今のように、交通手段が無い中で、当時は駕篭や三宝荒神(馬上に三つの鞍を置いたもの)で参宮する人がこのお店に憩われて、ここから馬を返して参宮されたため何時しかへんば(返馬)餅と名づけられました。
私も、子供のころから大好きな餅です。やわらかい餅の中に、こし餡が入っていて、少し焼いてあるお餅です。初詣のおりには、是非お土産にお薦めいたします。

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名 物 へんば餅

お店の場所
本 店 :三重県伊勢市小俣町明野1430-1
TEL:0596-22-0097
宮川店 :三重県伊勢市西豊浜342-1
TEL:0596-37-0951
営業時間: 8:00〜17:00
定休日:月曜日


次回は、㈱三弘 浅井正幸さんがご案内いたします。

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会員動向


◆代表者変更

・㈱堀場製作所 名古屋セールスオフィスは、平成24年2月1日付けで米田 篤司様に交代されました。

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東海科学機器協会 2011年度第6回編集委員会議事録

日  時 22012年1月18日(水)
場  所 名古屋BK協会 407会議室 PM15:30~16:30
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、齋場委員、吉田事務局


議 題

(1)会報冬号 vol.339
表紙写真 2012年新春懇親会(記事は、春号で掲載)今回、役員挨拶とTKK行事として野球大会の中間報告を行ないました。本年4月の第22回最新科学機器展にむけて、会員へ2回目の広報掲載をしました。会員だよりは、1件を投稿、名古屋のグルメも掲載しました。

(2)会報 vol.340春号にむけて
現在、会報で第22回最新科学機器展の広報で記事を掲載していますが、これらに続く内容と1/10(火)の新春懇親会、2/10(金)のボウリング大会、また5月の定時総会にむけての準備などが挙げられます。 最近、会員だよりについて投稿が少なくなってきたのでこれらの対策を検討する必要があります。

No.339 2012 新年号

東海科学機器協会 2011年度第9回役員会議事録 ~(同時開催 第5回展示会実行委員会)

日  時 22012年1月10日(火)
場  所 ガーデンパレス 5F 梅の間
出席者 岡野理事長、八神副理事長、竹田理事、各務理事、水野理事、小澤理事、
八代理事(代:齊場)、高木理事、中園理事、古米理事、伊丹監事、中野監事
展示会実行委員 アズワン奥田支店長、エスペック石橋ブロック長、ヤマト科学中川支店長
ビジネスアイ 斎木取締役、荒井部長
欠 席 者 木下副理事長、宮木理事、林監事


議 題

(1)平成23年度野球大会中間報告(伊丹)
12/17(土)好天に恵まれ名城公園にて初日を開催しました。天候、災害の影響で順延続きであったため出場不可となった3チームについては、参加費を返金することとしました。決勝戦等は未定ながら3月中に実施することとしています。

(2)1/10(火) TKK新春懇親会について(中園)
本日、18:30から61社、75名の会員等が出席し開催する予定です。来賓に愛知県計量連合会大竹副会長、ビジネスアイ斎木取締役をお願いしています。本年4/18(水)からの第22回最新科学機器展のキックオフとなるような内容をめざしています。

(3)1/13(金) 中四国科学機器協会創立30周年について (岡野)
TKKから岡野理事長が出席します。中四国科学機器協会の新年懇親会も同時開催されることになっています。

(4)1/20(金) 2012あいち計量新年賀詞会について(岡野)
本年、4/18(水)からの第22回最新科学機器展開催の共催団体の賀詞会ですが、同日第64回新春大懇親会と重なるため展示会実行副委員長の八代理事に出席していただくこととしました。

(5)1/20(金)〜21(土) 第64回新春大懇親会について(岡野)
TKKからは、岡野理事長、木下副理事長が出席します。また、TKKから福引景品は松坂牛を提供します。

(6)2/10(金) TKKボウリング大会について
本日時点9社、42名の申込をいただいています。昨年大会では、27社、152名ですのでこれから出席の確認を行なっていきます。

(7)3/7(水) 最新科学機器展出展社説明会(八神)
第22回最新科学機器展出展社説明会を3/7(水)開催することとしています。

(8)3/25(日)〜26(月) 経営研究会について(高木)
役員の都合を鑑み、開催日は3/25(日)〜26(月)と決定しました。旅程については、近江、琵琶湖方面で詳細を詰めたいと思います。

(9)H24年度役員会日程案、事業計画、議案事項の検討の開始(岡野)
H24年度の役員会日程案を提示しましたので次回までに検討し確定したいと思います。事業計画なども検討を開始し詰めていきます。

(10)最新科学機器展進捗(荒井)
本日までに確定、予定を含め42社、111小間という状況です。締切までに約1ヶ月あり現在検討中の先に出展のお願いをしていきます。目標としては、第20回の207小間というのが目標となりますので宜しくお願いいたします。

(11)中園理事の転勤に伴う後任の件(岡野)
中園所長の本社転勤に伴い、前名古屋所長の米田氏が、2月より着任されることになりました。中園氏は、H21.7からH24.1まで約1年6ヶ月TKKに貢献していただきました。

(12)第10回TKK役員会開催について
当初、第10回役員会を2/7(火)としていましたが、2/8(水)に変更させていただきました。

No.339 2012 新年号

〔お知らせ〕第22回最新科学機器展・第10回計量計測総合展

◆◆◆ 出展のご案内 ◆◆◆

出展対象: 理化学機器、分析機器、計測関連、試験・計測・ 検査機器、
情報ネットワ-ク/アウトソーシング/コンサルティング機器、バイオテクノロジー機器
小間規格: 1小間 間口3m×奥行き1.8m×高さ2.7m

出 展 料: 会 員 1小間 210,000円(税込)
非会員 1小間 262,500円(税込)

※会員とは、東海科学機器協会および日本科学機器団体連合会に加盟する 各地区科学機
器協会の会員を指します。
出展の申し込み締め切りは、2011年1月31日(火)です。是非とも会員各位の積極的なご参加をお願いいたします。


◆◆◆ 同時開催展示会 ◆◆◆
「第10回計量計測総合展」 「第1回再生可能エネルギー展名古屋」

◆◆◆ 併催事業 ◆◆◆
①科学機器学習教室 科学機器についての基礎知識を身につけることを目的に開催します。


『真空機器と真空ポンプ編』

2012年4月18日(水)13:00~17:00
真空機器における真空利用の概念やその係わり例、真空ポンプ・真空計測器の動作原理とその特徴などを解説。


■講   師 :木ノ切 恭治氏(真空テクノサポート代表,元日本真空工業会専務理事)

■プログラム :
第1部 真空と真空利用と真空産業
第2部 科学機器における真空利用
第3部 真空コンポーネンツ
第4部 真空部品
第5部 真空ポンプ
第6部 真空計測器
第7部 真空の質を見る器械


『環境分析(放射線・水質、大気・室内環境、土壌・廃棄物)編』

2012年4月19日(木)13:00~17:00
「原発事故に伴う放射線測定」及び「環境分析」を取り巻く基礎知識・キーワード・トピックスや科学・分析機器などの基本的な原理,特徴,用途を中心に解説。


■講   師 :久本 泰秀氏(元日立製作所,元日本分析機器工業会技術委員長)

■プログラム :
第1部 最新の話題:原発事故に伴う放射線測定について(50分)
第2部 環境分析を取り巻く基礎知識・キーワード・トピックス(30分)
第3部 水質分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)
第4部 大気・室内環境分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)
第5部 土壌・廃棄物分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)

※ご参加の方には,科学機器のほぼ全機種を網羅した冊子  「科学機器入門」(2千円)
を特別に無償で提供します。
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●会 場 : 中小企業振興会館内 会議室

●参加費 : 各日ともお一人につき 会員=3,000円、一般=5,000円


②再生可能エネルギーをテーマとした講演会
注目すべき3つのテーマ「太陽光発電」「スマートグリッド&システム」「風力発電」で開催を予定しています。プログラムは現在作成中ですが、各分野の専門家として著名な方々を講師にお迎えします。

③電気電子機器に対する環境規制
「欧州改正RoHS指令」「中国RoHSを中心とするアジアにおけるRoHS規制」をテーマとした講演会を予定しています。

No.339 2012 新年号

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編集後記

◎新年あけましておめでとうございます。昨年は大変な年でした。今年は平穏な一年となりますよう願っております。本年の干支は壬辰(みずのたつ)年でございます。草木に新しい種子が生まれ、陽気が動いて草木が成長すると言う年らしいです。お隣の国、韓国では60年振りの特別な辰年(黒龍の年)としてお祝いしているようです。何でもベビーブームの年で景気はドンドン上昇する年回りだそうです。この黒龍にあやかって世界の景気が上向くことを願いたいものです。本年一年が会員の皆様にとって素晴らしい年になりますよう祈念申し上げます。(H.T)


◎新年あけましておめでとうございます。正月三が日は割り合いと穏やかな気候での年明けとなりましたが、ここへ来てやはり寒さが厳しくなってまいりました。北国は大雪の記録更新のようです。さて、今年は辰年です。2012年の辰年の特徴は、「正義感と信用」だそうです。紙面作りに一番大事な要素ですので、マスコミとは関係ない本編集も誠実な紙面作りを心掛けます。本年もどうぞ御贔屓に。(K.I.)


◎新年あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、良いお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は正に波乱の年でありました。
今年は日本が元気で希望に満ちた1年となることを祈念しております。本年もよりよい誌面づくりに努めていきたいと思いますので、皆様のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。(M.S.)


◎新年あけましておめでとうございます。昨年の震災の大変な年もまずは区切って復興にむけて1歩進められることになります。それでも東北から少し離れた我々は、ニュースなどで進捗を伝えられるばかりです。
しかしながら、災害はいつどこで起きても不思議ではなくここしばらくこれらの被害のなかった東海地区もそれらの備えが必要だとかんじました。(M.Y.)


会報編集委員

委員長 高木裕明:伊勢久(株)
副委員長 伊丹勝司:壽工業(株)
委員 齋場三高:(株)島津製作所
事務局 吉田実:名古屋科学機器(株)