東海科学機器協会の会報

No.350 2014 春号

2014年 新春懇親会レポート

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新春懇親会実行委員 中野 良昭

 毎年恒例の新春懇親会が、2014年1月14日(火)名古屋ガーデンパレス3F栄の間において59社82名の皆様をお迎えして開催されました。
 司会は、米田篤司理事(㈱堀場製作所)が務められ開会を宣言し開始となりました。
 まずは、ご来賓のフジサンケイビジネスアイの斎木純一様(取締役・営業事業本部長)、フジサンケイビジネスアイの白石昂之郎様(営業事業本部)のご紹介がありました。

 開会の挨拶は、岡野忠弘理事長(名古屋科学機器㈱)から「本日の新春懇親会は今までの中で一番のご出席者数とのこと。また昨年はTKK60周年記念事業を無事成功に終わることが出来ました。皆様のご支援のおかげと思っております。そしてここ東海地区はアベノミクスのおかげで自動車産業が業績をあげておりますし、MRJの関連もあります。東海地区は、値段の厳しい地区でもありますが東京や大阪に比べれば恵まれていると思います。そして消費税増税前の3月末までは消耗品等の売上増のチャンスであります。本年もよい年になるように皆様と共に頑張っていきたいと思います。」などと述べられました。

 続いてご来賓のフジサンケイビジネスアイの斎木純一様が登壇され、来賓のご挨拶をいただきました。「アベノミクスの3本の矢がどうにか浸透してきており、今年一年明るい年にしたいと思っております。日本の景気が上昇していくように東海地区がモノづくりの牽引役になり、それをTKK・研究開発支援産業が支えていってほしい。」と熱く語られました。

 引き続き乾杯も斎木純一様の音頭にて行われ、開演となりました。
 さて、開演では名古屋ガーデンパレスより本日の料理の目玉である『まぐろの解体ショー』を披露して頂きました。少し間を置き、次に新しく所長就任されました㈱堀場製作所の山田義之様に新任のご挨拶をいただきました。 

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 しばしご歓談の後、昨年とは趣を変え大道芸のショウを開催しました。今回出演していただいたのは「ハッピースマイルみき」さんです。ジャグリング、バルーンアート、バランス芸など多彩な芸を披露しました。特にバランス芸では非常に危険な高さでハラハラさせて拍手喝采にて終了となりました。

 そして次は、くじ引きによる抽選会を行いました。初夢金賞は三進金属工業㈱中部支社名古屋事務所の渡辺将仁様、初夢銀賞はコフロック㈱名古屋支店の稗田 計様。初夢銅賞は㈱佐藤計量器製作所名古屋営業所の宮下和浩様など計13点の豪勢な賞品が提供されました。

 そのあと司会の米田理事より本年2月のボウリング大会参加募集の説明がされました。中締めとなり、八神基副理事長(㈱ヤガミ)が登壇されました。「某新聞に1964ニューヨーク万博でアシモフ(SF作家)が書いた50年後(2014)の万博の未来予想がありました。
静止衛星による通信など実現しているものもあり、自動車の自動運転など実現が予想されるもの、核融合など出来てないものもありました。そして私は毎年始めに出題者となり、政治、経済、社会、スポーツの今年の予想を4択問題にして出しております。ご希望があればご請求下さい。このような事で今年1年TKKを盛り上げていきたいと思います。」と述べられ、勢いよく1本締めにて中締めを執り行いました。

 今回も新春懇談会へTKK会員皆様方の多数のご参加をいただきまして誠にありがとうございました。皆様方のさらなるご発展とご健勝を祈念いたします。なお本年もTKKはいろいろな行事を予定しております。是非とも多数ご参加いただき、皆様のご協力を賜わりますようお願い申し上げます。