東海科学機器協会の会報

No.308 2005 冬号

編集後記

■05年もとうとう終わりが近づきました。いつまでも暖かい嘘のような秋が続くと思いきや、いきなり寒くなり雪が降る。本当の秋はどこに行ってしまったのか?日本の華麗な紅葉が、余り目に映らなかったようです。
 本年も、会員の皆様には大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
(編集後記)


■かつてないほど中部地区が注目された2005年も早や年末を迎えました。行事が多かったせいか、年を取ったせいか今年ほど月日の経つのが早く感じた年はありませんでした。ところで、先月もみじ狩りに多治見にある虎渓山永保寺に行って参りました。何故か今年の紅葉は今ひとつでしたが、もしその原因が地球温暖化や環境汚染のせいだったら、そして日本の素晴しい四季が曖昧になってきているとしたら何と寂しいことでしょうか。万博は終わっても皆で考えた環境に優しい生き方をこれからも忘れずに実践したいものです。
(H・T)


■愛・地球博も終わり名古屋も静かになりました。また、寒くもなり今年の終わりが目前です。名古屋駅前には、ロマンチックな星座のイルミネーションが輝き、会社帰りにほろ酔いかげんで見とれてしまい、今年の疲れが取れそうでした。ところで、昨年に比べて今年は少し、ましな年だったかもしれませんね。さて来年はどんな年になるのかなぁ。いい年でありますように。よいお正月をお迎え下さい。(S・K)


■12月に入り、庭木の枯葉もすっかり落ち、冬らしい季節となりました。街頭のイルミネーションにも年の瀬を感じさせられます。今年は中部国際空港の開港、万博の開催と、当地区にとって実りある年でした。来年も引続きよい年であることを、祈りたいものです。今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。(S・K)


■12月に入り急に冷え込んできました。今年の夏もたいへん暑かったのにそれを完全に忘れさせてくれるようです。日本の国は四季があるからよいといわれますが、今年は特に秋が素通りしたようで少しあわただしさを感じました。少し立ち止まって今年はどうだったのか、来年はどうなのか考えてみたいと思います。(M・Y)