東海科学機器協会の会報

No.308 2005 冬号

[ 平成17年度TKKゴルフ大会レポート] 松本悦夫氏の四連覇成らず

07_107_2恒例のゴルフ大会は好天に恵まれた11月19日(土)、レイクグリーンゴルフ倶楽部みさのコースにおいて、昨年よりも2名多い18社21名が参加して行われました。木下理事のルール説明ののち6組が順次スタートしました。
空は青く、広くて長いフェアウェーでのプレーはとても心地よく、あちらこちらで「ナイスショット」の喚声が聞かれるなかで、数多くのバンカーに手こずるシーンが見られるなど、さながら悲喜こもごもの人生模様そのものでした。
当ゴルフ場には池の多い(15ホールが池に面している)18ホールをレイクコースと呼び、バンカーが130個もある18ホールをみさの(美佐野=地名)コースと呼びます。その砂がきれいので景観もよいことから美砂野コースと呼ぶ方がふさわしいかも知れません。
さて、ホールアウトの結果、さすが難易度の高いコースだけあって全体のスコアはあまり良くなく、70台が無し、80台は2名、90台は4名、残りの15名が100以上でした。長い距離とバンカーに悩まされ方が多かったせいでしょうか。

順位はダブルぺリア方式により別表の通りで、優勝は昨年2位だった木下実社長((資)木下理化)でした。愛知電子工業(株)の松本悦夫社長の四連覇は成らなかったとはいえ3位はやはり立派なものでした。2位はべスグロ87の徳美喜久部長((株)島津製作所)で、同じべスグロ87の青山杲資社長((株)サンメック)が8位となったのはダブルぺリア方式のいたずらだからでした。

協会から提供の賞品授与と団らんのうちに来年の再開を約束して賑やかパーティはお開きとなりました。