東海科学機器協会の会報

No.364 2017 秋号

編集後記

◎前号に引き続き、気になる日本語シリーズです。先日、高速道路を走っていましたら「リフレッシュ工事にご協力ありがとうございました」という看板を見かけました。ちなみに私は協力したつもりはありませんでしたし、実際のところ「協力せん」っていう行為はありうるものなのでしょうか。無理やり通行止めにされているわけですから従わなければなりませんし、ましてや、バリケード吹っ飛ばして走り抜けていくわけにはいかんやろ!と一人つぶやきながら通り過ぎる私でした。(K.I.)

◎先月から腰痛に悩まされており、診断を受けると筋肉に柔軟性が乏しいとの事でした。特にふくらはぎから太ももにかけての筋肉のストレッチを心がけることに。今世間では開脚ストレッチが流行っており、それを意識しストレッチをするも子供たちには「笹食べてるパンダが何かやってる!」と言われています。その悔しさをバネに腰痛改善も含めて柔軟に励んでおります。(H.O.)

◎来年開催予定の第24回最新科学展の募集要項が届き、そろそろ準備を考え始めている方も多いと思います。 第24回の展示会では、自動車、航空、食品・医療、ロボット、化学の5つのテーマを主軸に準備を進めております。 開催までに1年を切りました。多くの応募をお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。(K.ITO)

◎ようやく暑さが和らいできました。しかしながらすっきりしない天候が続き各所で大雨による被害も出ております。 スポーツの秋、行楽の秋と外に出る事が多くなるこの季節。天気予報が気になる方も多くいるのではないでしょうか。 TKKも野球大会が行われます。清清しい秋晴れの中、大会が行われることを願っております。(T.O.)

◎この会報誌がお手元に届くころ、10月4日は中秋の名月です。中秋の名月は、旧暦の8月15日の夜の月で必ずしも満月とは限りません。今年は2日後の6日3時40分に満月を向かえます。澄んだ空気の中、東の空から大きな月が昇ってくる・・・とても素敵な眺めですよね。でも、ホントに地平線近くの月は大きいんでしょうか?そこで、大きさ比べです。地平線に近い大きな月に向け、腕をいっぱいに伸ばし小指を立て、その小指の先に月が隠れるかをみる。そして、夜半頃の高く上った月に同じことを試してみる。さて、いかがでしょうか。大きさ違いました???(N.K.)

会報編集委員
委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱