東海科学機器協会の会報

No.380 2021 秋号

かきゃあ あんたも 高校野球

株式会社テクノ西村 若杉 雅則

 私には二人の息子がいます。二人とも高校球児でした。それまではあまり野球には興味が無く
どちらかといえば、サッカーが好きでしたが、
息子の友達が甲子園出場をきっかけに応援バスで甲子園、高校野球にハマってしまいました。
 夏といえば甲子園、甲子園といえば『熱闘甲子園』。テレビ朝日系の『熱闘甲子園』は毎年楽しみに見ている。球児たちの熱き戦いを追ったテレビ番組、その中でオープニング、エンディングで流れるテーマソング・キャチフレーズこれも楽しみのひとつだ。2021年はジャニーズJr.なにわ男子が歌う「夢わたし」大会終了には、映像と音楽が妙にあってくる、何とも言えないこの感じ毎年そう思う。
私が選ぶベストソング
「奏(かなで)」スキマスイッチ 2006年
「Halation」秦基博 2009年
「あとひとつ」FUNKY MONKEY BABYS 2010年
「ずっとここから」JURIAN BEAT CRISIS 2011年
「pride」GReeeeN 2012年
「ダイヤモンド」コブクロ 2013年
「On Your Side」Superfly 2015年
「夏疾風」嵐 2018年
「宿命」Official髭男dism 2019年
 キャッチフレーズにもいつも心打たれる。2021年に第103回全国高校野球選手権大会のキャッチフレーズは「繋ぐ想い、挑む夏」「新たに刻む、僕らの軌跡」「本気の夏、100回目」「じぶん史上、最高の夏」「ワクワク、ドキドキ甲子園」「新たな夏、プレイボール」「キラキラ輝く、キミの夏」「野球が僕らを一つにする」「駆けあがれ!夏のテッペン」「一瞬の夏、一生の記憶」「夏の夢、今、走りだす」「“夏”という名の宝物」などなど、言葉を聞くだけで熱いものを感じる。
 球児たちの1プレー1プレー、1試合1試合を仲間と一日でも長く、感謝の気持ちを忘れず

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