東海科学機器協会の会報

No.338 2011 冬号

編集後記

◎年ももう年の瀬も迎えてしまいました。何だか最近一年一年が凄く早く過ぎ去るように感じられます。これは自分が年食ったせいでしょうか,或いは仕事が忙しいせいでしょうか。私事で恐縮ですが、来年私は年男でございます。気持ちはまだ48歳と言いたいのですが、実は還暦を迎えます。11月には初孫も誕生しお爺ちゃんになりました。人生は早いものだと最近つくづく感じております。今年は本当にいろいろな事がありました。来年はどうか平穏無事な一年になるよう願っております。平成24年も宜しくお願い致します。(H,T)


◎平成23年は、絆の年でした。3月福島原発事故、東北関東震災、8月の東海の豪雨、海外ではヨーロッパの経済危機・・。色んな場面での絆が問われました。すこしでもその絆でこの間を埋めて、この年をしめくくればと思います。また、編集委員の小島さんは、約7年間編集委員を務められ退任されました。ありがとうございました。(M.Y.)


◎今年の秋は長く暖かな日が続いていましたが、12月の声を聞いた途端に一気に寒くなってしまいました。ここのところ、猛暑と極寒の二季しか感じられないようになった気がします。ここと穏やかな春と、心機充実の涼しい秋が揃ってこその日本です。来年こそ、一年を通じて素敵な四季が感じられるような年になって欲しいと切に願います。(K.I.)


◎いよいよ、冬本番、最低気温も一桁に突入して木枯らしが吹き、日増しに寒さが厳しくなってまいりました。バランスの良い食事を十分な睡眠、手洗いやうがいを励行し、風邪予防に努めたいところです。しかし、寒さが気になる一方で、クリスマスやお正月など、家族の楽しい団欒の機会が増える時期でもあります。忙しくも楽しいこの時期、皆様もどうか健康に留意され、お健やかにお過ごしください。(M.S.)


会報編集委員

委員長 高木裕明:伊勢久(株)
副委員長 伊丹勝司:壽工業(株)
委員 齋場三高:(株)島津製作所
事務局 吉田実:名古屋科学機器(株)