東海科学機器協会の会報

No.341 2012 夏号

第50回記念!! TKK野球大会 準優勝㈱島津製作所

準優勝㈱島津製作所

㈱島津製作所 チーム代表 吉川 明宏

記念すべき第50回大会に参加させて頂く事ができ、島津名古屋野球部としても大変光栄に感じております。今大会では、惜しくも準優勝という結果となりましたが、次回は優勝旗を奪還できるように練習を励みたいと思います。島津チームは少ない部員ではありますが、野球初心者(社会人になってから野球を始めた)若手・中堅が中心となって声掛けを行い、少ない人数をチームワークでカバーしています。「今大会も少ないメンバーでよく戦ったし、声も笑いも一番出ていたと思います。何より野球を楽しむことが出来たと思います。次回は優勝します!!」(元森監督談)。
今回もカークさんとの決勝戦になりました。島津側から見るカークさんは若手が多く、活気が溢れ、統率のとれたチームだと感じております。
正直、5〜6人で練習する事もある我がチームとしては羨ましく思う時があります。チームの紅白戦を3人vs3人で行う事もあります。どうやって練習しているか気になる方は島津まで問合せ下さい。一緒に練習しましょう。
本題に入りますが、決勝戦は完封負けとなりました。とても悔しいです。若干のチャンスを作る事は出来ましたが、あと1本が出ませんでした。
島津チームの持ち味は、チーム初ヒットを放った嶋本選手のような「粘り」です。この時は、カークさんの執拗な変化球(カーブ)攻めを堪え、 ヒットを打ちました。また守りでは、大谷投手の「粘投」も光りました。
第51回大会は、さらに納豆のような粘りのあるチームを目指します。チームは高齢化を向かえておりますが、アラフォー選手の船橋一塁手、元森遊撃手、大谷投手を軸とし、若手中堅が盛り上げ、TKK野球大会を引張っていけるように頑張ります。