東海科学機器協会の会報

No.287 2001 秋号

日本科学機器団体連合会 第56回定時総会レポート

東海科学機器協会理事長 岡野 忠弘


 日本科学機器団体連合会第56回定時総会は、従来の総会会場から変更し今回は浜松町東京會館で開催。39階から眼下に広がる景色を見ながらの会議となりました。出席者は各地協会理事長および副理事長(当協会からは八神副理事長)が参加。今年度から京都科学機器協会が会員数100社を超えたために役員が1名増加になり、連合会理事役員は20名になりました。
 また。科学機器の展示会が1本化され、「全科展in東京」(東京科学機器協会、北海道科学機器協会、東北科学機器協会、信越科学機器協会)、「全科展in大阪」(大阪科学機器協会、京都科学機器協会、九州科学機器協会、中四国科学機器協会、北陸科学機器協会)と、大きく2つになりました。ただし「最新科学機器展」(東海科学機器協会)は従来通りです。
 55周年の年史がようやく完成し、その報告もありました。
 なお、科学機器団体連合会のHPの運営について、電子情報委員会委員長を私が担当することになりました。また、お盆期間中に台湾で開催されるASICへの会員の訪問が期待されて、総会は終了しました。