東海科学機器協会の会報

No.287 2001 秋号

[ TKKハゼ釣り大会レポート ] キスの部優勝 途中から他魚の部をめざしたのが勝因かな?

(株)名古屋医理科商会 武藤真裕美


5-16 私の釣り歴はもう20年になります。親戚の家が山口県の瀬戸内海にあるということもあり、幼稚園の頃から父に教えられ釣りを始めました。瀬戸内海は海もきれいで魚も多く、子供でも簡単に釣ることができます。普段はなかなか遠くまで行けないので、いつもは、近場の知多半島を攻めてみることが多いのですが、いい思いをしたことがあまりなく、今回も内海ということで釣果は期待していませんでした。しかし、台風が過ぎた後だったせいか、思った以上に数多く釣ることができました。なにより驚いたことは、内海にこんなにたくさんの魚種がいたのかということです。キス、コチ、カサゴ、カワハギ、タイ等々。イカも足もと近くの海面にはねてくるのにはびっくりしました。
 今回は内海でも、河口から少し離れた所をポイントに攻めてみたので、ハゼは結局一匹も釣れませんでしたが、途中から他魚の部入賞をめざして釣っていたのが勝因だったのでは!?と思います。
 これから、釣りもしやすい季節になります。釣り魂に火がついて、しばらくは釣りの予定で週末がうまりそうです。
 大会幹事のみなさん、楽しい機会を設けていただきありがとうございました。