東海科学機器協会の会報

No.345 2013 春号

編集後記

◎先日のボウリング大会をもって平成24年度の事業は終了致しました。皆様方のご支援により盛況に協会事業が開催できましたこと感謝申し上げます。いよいよ新年度がスタート致します。アベノミクス効果で上向きつつある景気を本格的なものにする為に私達も科学機器の供給を通じて貢献したいものです。平成25年度は当協会60周年の記念すべき年です。記念事業が皆様の記憶に残る事業となりますよう努力して参りますので、積極的なご参加をお願い致します。(H.T)

◎今年の冬は本当に寒かったですね。東海地区でも12月から積雪となるなど、一時はどうなるかと思われましたが、年明け以降それほどの混乱に見舞われるようなことはなく、しかしそれでも3月の声を聞くまで底冷えがしていました。そんな中、経済状況の方が一足早く春を迎えることになりました。今はまだ気配先行のようですが、今後実態が伴うようになり、桜が咲くころには同じくモ満開モの企業業績や皆さんの昇給に繋がることを期待しています。(K.I)      

◎花粉症の季節になりましたが、皆さんは大丈夫ですか?最近ニースでも報道されていますが、PM2.5も気になるところです。PM2.5とは、大気中を漂う2.5_m以下の微小粒子のことで、人為的な物質、たとえばDEPや硫酸塩、硝酸塩などが多いです。特に最近では、大気中で微小粒子と花粉がぶつかることによってさらに小さくなりえるナノ粒子の研究が注目されつつあります。そういう意味でも私たちの科学技術支援産業の役割は、大きいとあらためて感じております。(K.ITO)

◎厳しい寒さも終わり、春の暖かさが戻ってきました。コートを脱いで身軽に歩けるのはとても気分が良いものです。各地で春一番が吹き、草木は芽吹き、入学式や入社式、人事異動など、人も会社も新しい変化の中で活気付く。桜の季節は新鮮さとともに気分の高揚を感じることができます。これで景気も良くなってくれれば…と願っている今日この頃です。(M.S)

◎平成24年度は、政権交代が行われ日本の国としては、良い方向へ向かっているように見えます。平成25年度は景気が上向きつつありTKKの60周年事業にとってもすばらしい年にしたいと思います。(M.Y)


会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
事務局  吉田 実:名古屋科学機器㈱
副委員長  伊丹勝司:壽工業㈱
委  員  齋場三高:㈱島津製作所