東海科学機器協会の会報

No.283 2000 10-12月号

[ 第22回TKKゴルフ大会 ] レポート

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第22回TKKゴルフ大会レポート
ゴルフ大会実行委員長 寿工業(株) 伊丹惣三


恒例の「TKKゴルフ大会」は好天に恵まれ、10月21日(土)春日井カントリークラブ西コースにおいて開催されました。昨年よりも1名多く32名の参加があり、その内の女性が1名多く3名でした。開会に先立ち、協会を代表して水野副理事長の挨拶があり、実行委員のルール説明の後早速スタートしました。
 コースコンディションは素晴らしく、ローカルルール通りノータッチでプレーしましたが、コースレートが高いにも拘らず、毎度のことながら上手な人はやはり好スコアで上がられました。また、No17ホールでは赤マーク(156ヤード)からクリーク(5番ウッド)で打ったボールがあわやホールインワンかと思われましたが、わずか20センチオーバーで楽々のバーディは特筆物でした。どなたか、ですって?最近メキメキ腕を上げられて、ご主人((株)イリエの竹田政夫社長)をおびやかす程になった竹田ひとみさんでした。
 プレー終了後のパーティでゴルフ大会実行委員長から「一般的に1ラウンドでは18ホールあります。その内パー3のホールは4ヶ所、パー5のホールも4ヶ所に対してパー4のホールは10ヶ所もあります。ダブルペリア方式では隠しホールが12ヶ所ありますが、パー3、パー5のホールとも各々2ヶ所、50%に対してパー4のホールは8ヶ所、すなわち80%もあります。したがってパー4のホールで少々たくさん叩いてもショートホールやロングホールではパーかボギーで納まればハンディが多くもらえるので上位入賞の確率が高い」という解説がありました。「そんなことならスタート前に聞かせてほしかったのに」と残念がる声が聞こえました。
 成績はダブルペリア方式により下記の通りで、優勝は堀場製作所の多聞講一さんでした。競技規則では、同ネットの場合は年長者を上位とすることになっておりますが、水野副理事長がご遠慮されて、優勝を多聞さんにお譲りくださいました。お心遣いありがとうございます。
 豪華な賞品の授与と団らんのうちに一本締めでお開きとなりました。

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