東海科学機器協会の会報

No.283 2000 10-12月号

熱戦激闘が展開された 第39回TKK野球大会

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 昨年度実行委員長でありました伊丹理事から、「私がやっていると雨ばっかりで流れてしまう雨男なので、ぜひ替わってほしい」という事で、今年度小生に白羽の矢が突きささりましたが、やはり初日予定の9月23日は雨で順延となりました。誰が実行委員長をやっても所詮、台風シーズン9月に予定する事自体が無理ではないかな。
 ところで、幸いにも10月7日、10月14日と2日間とも好天に恵まれ12チームの参加のもとに熱戦激闘が展開され、ケガもなく優勝、準優勝へと勝利をめざして好ゲームが行われました。チームプレーとして、やはりまとまりのあるメンバーが強いなと感じました。ちょっと残念でしたのは、昨年と比べてホームラン数(昨年20本、今年4本)が少なかった事。それだけピッチャーが良かったのかな?いずれにしても、2000年度の協会行事の一コマが無事終了して、準備等で忙しかった少し前を思い出しています。初めての実行委員長として不手際もあったと思いますが、お許し下さい。ありがとうございました。

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 3連覇から4年ぶりの優勝。
 以前は、優勝したくて必死でしたが、今回は、当社でも優勝できたの?と思うほど何かツキ以上のものを感じさせられました。それは、日程も含めて感じ取れました。当社においてもそうですが、この時期各所で行事が開催され参加せざるをえないことが多々重なり、参加メンバーが集まらず苦労されたのではと思います。
 案の定、初戦の対名古屋医理科では昨年(決勝で大敗)とは、メンバーが大きく変わっていた気がし、また、主審が非常に厳しく弱輩チームの当社に味方してくれました。準決勝、決勝では、グランドが狭くてバックネットが近くパスボールが少なかったり、ここぞのタイミングでタイムリーエラーをしてもらった事など、すべて良い方向に進んだ気がします。何より10年参加させていただいて初めて社長が見に来られた事が、士気をも高めたのではと思っています。来年も当然参加させていただきたいが、せめて10人(3戦とも9人)以上を集め、私は、ベンチで応援に回りたいと思っています。

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 すばらしい天気のもと第39回TKK野球大会が開催されました。
 私達、理科研(株)野球部も、ここ数年若手社員の野球離れもあり低迷しておりました。 今大会も社員に参加を呼び掛け、ようやく参加にこぎつけた次第です。今回は、日々の仕事から解放され団体スポーツの楽しみを少しでも感じてもらえればありがたいと思い参加いたしましたが、思いもよらず数年ぶりの準優勝をさせていただきました。
 特に好ゲームが続いた事もあり一投一打に一喜一憂し、また、他社さんの野球に対する取り組み姿勢も拝見でき、若手社員には良い刺激になったようで“来年こそは……”との声が上がっていました。これからも仕事と遊びの切換えと、めり張りをつける事の大切さを教えながら野球部を続けていき、今後の大会にも参加させていただきたいと考えております。
 最後に、今大会の運営に御尽力いただきました実行委員の皆様には、心より御礼申し上げます。

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