東海科学機器協会の会報

No.381 2022 1月号

編集後記

 昨年の名古屋三大ニュースの一つ、あの「ナナちゃん」が11月に全身メンテナンスのため、20日間ほど名古屋駅を留守にしました。その間、彼女の定位置を守っていたのが、ナナちゃんの妹「ミナちゃん」。身長がナナちゃんの六分の一ほどで約1mと小柄なため、名駅前の風景がかなりコミカルに映りましたし、連日の人だかりでかなりの人気を博していました。ところがご存じでしたか?なんとミナちゃん、すでに2011年には誕生しており、名鉄百貨店の広報部員として店内で商品PRをしていたそうです。知っていた方はかなりレアな名古屋通かと。(K.I.)
 新年あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、良いお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年末から国内の新型コロナウイルスの状況は少し落ち着きをみせておりますが、やはりこれまで通りとはいかない事が多く残っております。外出が減るなかジムなどに通い健康管理に努めておりますが、今年は更に朝のウォーキングを取り入れようと決意致しました。新しい事を始めるにはベストなタイミング。皆さんも是非良い事を一つ初めて気持ち良く2022年をスタートさせて下さい。(T.O.)
 あけましておめでとうございます。新年に我が家では家族で書初め大会が開催されます。私以外は妻も含めて習字教室に通っていることから、少なくとも私よりは上手く書けるという雰囲気があります。その中で臨む「寅」の字について、陰で練習して親として夫としての威厳を保ちたいものです。今年もよろしくお願いいたします。(H.O.)
 新年明けましておめでとうございます。今年は寅年ですね。寅年は「成長」や「始まり」の年と言われているようです。新型コロナの感染拡大は、仕事・生活に大きな影響を与えましたが、一方で在宅勤務、オンライン商談やオンラインセミナーなどが浸透し、働き方や商売のやり方が変化してきました。これらの新しい芽が「成長」し、更なる新しい日常が「始まる」年になるでしょう! 頑張って変化に追従しなければ・・・(S.F.)
 新年あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては健やかに新年をお迎えのことと存じます。今年もまた気象情報では、ラニーニャ現象による大雪が予想されております。スタッドレスタイヤへの交換を行い、万全の体制で冬本番をお迎えください。なお、今回から株式会社三弘より「K.Ichi.」という社員が、編集委員会のメンバーに加わりました。よろしくお願い申し上げます。(M.S.)
 明けましておめでとうございます。今号より編集委員会の末席に加えていただきました。本年は昨年以上に軽い話題をお届けしたいと思っております。今後とも宜しくお願いします。(K.Ichi.)
 12月の中頃までは日没後、西の空に明るく輝いていた金星が徐々に高度が低くなり、1月9日には内合(太陽と地球の間に入る)となり今度は夜明け前の東の空から見え始めます。そして昨年末とは反対に、金星と地球の距離が少しずつ離れていきますので、名古屋市科学館の「昼間の星をみる会」に1月下旬あたりから通っていただければ、望遠鏡を通して三日月状から半円形に変化しながら見かけの大きさが小さくなっていくのを観ていただけます。(詳しくは20ページをご参照ください)(N.K.)

会報編集委員
委員長 伊丹 勝司:壽工業㈱
副委員長 小澤 大地:オザワ科学㈱
委 員 岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委 員 藤岡 秀治:㈱島津製作所
委 員 坂野 正信:㈱三 弘
委 員 市橋 幸典:㈱三 弘
事務局 木部 信夫:伊勢久㈱