東海科学機器協会の会報

No.293 2002 冬号

[ 第41回TKK野球大会レポート ] TKK野球大会〈優勝〉 やったぜ!V2!!

(株)名古屋医理科商会 野球部主将 間瀬俊生


3-19  今年も待ちに待ったTKK野球大会の案内が我が社に届き、監督の元へ参加の伺いを提出にいくと、「今大会V2の権利を持っているのは、我が社だけなんだぞ!狙っていけ」と何ともいえない檄を入れられ、大会へ。
 年々レベルが上がってきている感の本大会と、社からのV2へのプレッシャーの中、初戦の対テクノ西村戦、勝利に対する気迫、応援、すべてにおいて、我が社より一枚も二枚も上のように感じましたが、何とか1-0で辛勝。この試合で、我が社のエース近藤のノーヒット・ノーランという好成績で、少し安心を得ることができました。しかし、準決勝・決勝がWヘッダーになることを考えると不安が……。試合後も偵察を兼ねて観戦、そして練習。
 大会最終日、「エースをどちらで使うか?」。トーナメント、負ければ後が無いという状況の中で、近藤から「2試合とも投げさせてください」と、頼もしい一言。決勝戦は、一昨年準優勝の強豪理科研さん。案の定、苦戦を強いられ、またも1-0。しかも当社虎の子の1点は犠打によるものでした。終わってみれば、全試合完封でしたが、とにかく今大会は厳しい優勝で、それだけに感激はひとしおでした。
 現在、我が社野球部の活動は、月に1~2回、日曜日のリーグ戦(3~12月)に参戦し、週に1~2回平日の夜、キャッチボール・トスバッティングなど、軽い練習を行っています。新入部員・夜間練習参加者も一人二人と増え、3連覇の夢に向かっています。
 最後に、今後も歴史あるTKK野球大会が続きますことを切に願い、今大会の運営にご尽力いただきました実行委員の皆様に、心よりお礼申し上げます。