東海科学機器協会の会報

No.301 2004 夏号

あいさつ

東海科学機器協会 理事長 岡野忠弘


皆様、本日は大変お忙しい中ご出席を賜り厚くお礼申し上げます。日頃はTKKの各行事に積極的なご参加を賜り、高い席からではありますがお礼申し上げます。
 さて、昨年度を振り返りますと、「第19回最新科学機器展」を「計量」「粉体」「清澄化」3つの団体と共催し、過去最高の動員数を数えました。ひとえに、ここにお集まりの会員各位の熱心さの賜物であります。また、「東海科学機器協会創立50周年記念式典」を挙行し、全国各地の協会の理事長がこられ、特にトヨタ自動車の渡辺副社長様の講演は50周年にふさわしいものでありました。秋には記念旅行として上海の国際展示会に研修。そこで中国初の有人人工衛星の実物には驚嘆させられたのも懐かしい思い出です。
 来年は、「愛・地球博」が当地で開催されます。前売り入場券の販売もお世話になりました。また、他の協賛団体「理科教育振興協会」とともに参加をさせていただきます。来年開港いたします中部国際空港の工事も着々と進んでおります。
 今年度は改選の年にあたります。多くの他の協会も役員の低減をめざされております。それにのっとり、役員の数を低減の予定でもあります。それでは案件も多い総会です。簡単ではありますが、ご挨拶といたします。

愛・地球博
中部国際空港
日本いや
世界から
注目を集める地

時代とともに
スパイラル状に
変えていこう
急激ではなく
亀のようにゆっくり確実に