東海科学機器協会の会報

No.325 2009 春号

[ 2009年TKK新春懇親会レポート ] 恒例の新春懇親会開催!

00
0_13


新春懇親会実行委員長  宮田充康


 TKK恒例の新春懇親会が、2009年1月13日(火)に名古屋ガーデンパレス翼の間においてTKK会員58社67名、来賓5名、伊丹TKK特別顧問の皆様をお迎えして開催されました。
 司会者小田理事(オザワ科学㈱)の紹介で、副実行委員長の高木理事(伊勢久㈱)が開会を宣言し会が始まり、岡野理事長から4月開催の第21回最新科学機器展を絶対成功させたいとの強い意志を感じる挨拶がありました。
 続いて、来賓のビジネスアイ・小澤常務、愛知県計量連合会・大竹副会長のご祝辞のあとTKKの伊丹特別顧問の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
 懇親会では多くの会員があちこちで賀詞交歓をしており熱気に包まれるなか今回のアトラクションの曲駒芸が始まりました。曲駒芸はテレビなどでは見たことがありましたが、実際に目の前で見ると迫力が違うように感じました。アトラクションのあとはお楽しみの抽選会です。コンパニオンが持つ抽選箱から岡野理事長がクジを引いた結果、初夢金賞には㈱ダルトンの高木様が、銀賞には㈱イリエの竹田様が、銅賞には㈱名古屋医理科商会の服部様が幸運を射止められました。中締めは八神副理事長から、「鳥もグライダーも逆風に向かって飛び立ち上昇していく。我々も不景気の逆風に向かって上昇しよう」との元気の出るお話と一本締めで宴はお開きになりました。


ご挨拶
東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


okanoriji1
 日ごろは協会活動に多大なご理解とご支援を賜り高い席からではございますが、篤く御礼申し上げます。
 さて未曾有の経済的な波が我々業界を襲ってきました。しかしながらこの業界研究開発支援がなければ日本はなりたっていかないのはすべての方々が知っておられます。
 そのなかで今年は21回目の最新科学機器展を開催いたします。今回は知的所有権知財という新しい業界と共催の予定をしております。今までの計量、計測以外の新しい業界であります。どうかお客様の誘導をお願いしたいのです。最新科学機器展は最終お使いの研究者、技術者は多く入場され、これは大阪、東京に比べて断然多いのが特色です。招待状も多く用意されています。お一人でも多くの方が入場されることをねがっております。
 55周年では信州扉温泉、米原ではJRの米原風洞で時速300Kmを体感、今年も色々楽しい役立つ企画を考えております。是非とも協会へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。