東海科学機器協会の会報

No.326 2009 夏号

第56回定時総会時・懇親会の報告

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東海科学機器協会理事 各務隆弘


 多数の会員が出席して慎重な総会議事が終了した後、会場を「3F・栄の間」に移し予定の18:00には恒例の懇親会が開催されました。八代理事の名司会に紹介された岡野理事長は、無事の総会審議、無事終了の御礼と共に、先の最新科学機器展が盛況裏に閉幕出来たのもTKK会員、出展参加企業と新聞社の支援のおかげ、と感謝の意を伝えました。3年後も是非最新展を成功させたいとの決意も。新しい年度がスタートしたのを機会に、TKK事業に積極的に参加頂きたい旨で結びました。
 続いてフジサンケイ・ビジネスアイの小沢常務が挨拶に立ち、最新展のお手伝いをさせて頂きありがとうとの謝意と、昨今の経済環境に触れIT時代には各メディア間の攻防に一層の拍車がかかり、この過渡期を越えれば春は必ずやってくるとし、不景気を吹き飛ばす大きな声で乾杯の音頭を取って頂きました。
 宴が始まると早速会員も胸襟を開き、あちらこちらで談笑の声が上がり参加者間では十分な懇親が、あるいは情報交換が行われました。参加者の世代代りも感じながら、TKKの生き字引である業界の長老方も多数出席いただけたのは幸いでした。
宴も最高の盛り上がりを見せた頃、最新展の実行委員長の任務を果たした竹田副理事長が中締めを行いました。景気回復を願い、シンプルに一本〆で決め、しばしの懇親がやがて、お開きとなり散会となりました。
 総会、懇親会と長時間にわたり参集いただきました皆様に感謝申し上げ、今後展開されるはずの本年の事業にも積極的な参加が頂けますようお願いしてご報告といたします。

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