東海科学機器協会の会報

No.321 2008 夏号

編集後記

■今年は4年に一度のオリンピックイヤー。北京での日本選手の大活躍を期待したいところですが、盛り上がりつつあったムードに四川大地震発生で水をさされた感じが致します。全面復興には相当の期間を要すると思いますが、一日も早い復興を祈るばかりです。ところで今年度から会報編集副委員長としてニューフェイスが加わりました。今後の会報誌に新風を吹き込んでくれるものと思います。請うご期待下さい。(H・T)


■編集委員長から大変期待されている(?)ニューフェイスです。とは言うものの、本号には全く役に立っておらず爽やかな新風どころか、ただでさえ暑苦しい名古屋に澱んだ熱風が…。次号の編集にはビシバシと切れ味鋭い原稿作りに邁進したい!?(K・I)


■今年は早々と梅雨に入りました。昨年に比べ12日、平均では6日早い入梅です。 入梅に併せたようにガソリン代は170円台に突入しました。 200円台の噂も聞かれます。暑さの到来に併せ、価格高騰でますます暑い夏となりそうです。 車社会を見直すよい機会かも知れません(S・K)


■ここのところ中国関係の話題が豊富ですね。毒入り餃子問題、チベット騒乱問題、胡 錦濤国家主席来日、そして5月12日には四川大地震が発生しました。この地震エネルギーは阪神大震災の約20倍に相当すると言われてますから驚きです。こんな状況で北京オリンピックは無事成功するのだろうかと気になります。これから鬱陶しい梅雨を経て暑い暑い夏に向かっていくわけですが、不快指数をスカッと吹き飛ばすような日本選手の活躍を会員の皆様と共に期待したいと思っております。(M・M)


■会報の夏号が実際には、新年度のスタートとなります。特に今年は、5月に総会・式典があり、これらは旧年事業です。したがって4月から一気に6月に突入したことになります。会員の名簿変更もこの時期は、大変めまぐるしく変更する時期です。来年は、3年ごとの展示会イヤーにもなり、ますます忙しくなる予感がします。(M・Y)