東海科学機器協会の会報

No.321 2008 夏号

TKK55周年記念事業概要報告

TKK55周年記念事業実行委員長
各務 隆弘


0701

TKKが創立55周年を迎えるにあたり、本年度総会に引き続き記念式典が開催されました。当協会は1953年「日本理化学機器商工会」東海支部として20社の参加で設立された事に端を発します。その後1960年に現在の「東海科学機器協会」が25社で実質的な運営開始となり、諸先輩の会員活動により、現在では100余社を誇る法人で構成されています。

 55周年の式典は協会功労者表彰と会員会社からの推薦による社員さんの永年勤続表彰を核として、その後の祝宴会へとプログラムが進行されました。

0702関係団体の来賓を迎え、日本科学機器団体連合会長 入江照四氏と当会岡野理事長とで厳粛な中にも被表彰者の協会への、あるいは所属会社への貢献を称賛しました。祝宴会では今回新たに企画され今後1年間使用するコピー「科学にハッピネスを!」と「55周年記念ロゴ」が披露され、女性5名で編成されるブラスアンサンブル・ロゼが花を添える中、賑やかにも大会場いっぱいに慰労、懇親が図られました。

 これらの実施には協会役員の度重なる周年事業実行委員会開催により、周到に準備された訳ですが、ご出席会員のご理解とご協力を頂きまして成功裏に終了できました事を心から感謝申し上げます。

次いで55周年記念事業は周年旅行で完結します。追って詳細はご案内申し上げますが本年11月7日(金)~8日(土)に長野県扉温泉「明神館と上高地の旅」を予定しています。こちらも皆様の参加を是非にお待ち申し上げております。

 55周年を節目として更に躍進するTKKへのご支援と会員の皆様の一層のご協力をお願い申し上げ、御礼とご案内を申し述べさせて頂きます。