東海科学機器協会の会報

No.352 2014 秋号

会員だより 私のお勧めスポット

英興㈱ 山根 伸介

 今回、会員だよりの執筆依頼があり、テーマが自由ということで悩みましたが、私自身世間に公言できる特筆すべき事柄や、コレといった良趣味もない為、普段の名古屋生活で、役に立っている子ども向けお勧めスポットについて書かせていただこうと思います(私個人的な見解となりますが、ご了承下さい)。

 家族構成は、私と妻、子ども2人(小学校3年・1年)です。お金をかけず、親子ともに遊べる点をモットーに出掛けていますが、実際の経験から今でもヘビーユーザーとして御世話になっている2つの施設について書こうと思います。近所の公園等は除いて、季節を問わずに遊べ、飲食スペースがあり、無料駐車場完備を条件に選びました。

 まず、ひとつ目は瀬戸市にあるノベルティ・こども創造館です。お勧めのポイントは、粘土での工作や、定期的に更新される土・紙等を使ったプログラムがあり無料で参加できます。粘土遊びについては、一応テーマが決まっていますが沿った内容であれば、自由に創作可能です(大人も小さい頃の図工をしているようで、自分の方が夢中になることもしばしばです)。施設内には、それぞれにスタッフが配置されており、道具の使い方や、テーマ説明を分かりやすく説明してくれます
(いつも丁寧で感心させられます)。有料プログラムで、職人さん指導の絵付け体験等もあります。遊びに行く際は、タオル持参、幼児であれば着替えの準備がお勧めです(熱中して汚れる為)。

 ふたつ目は、春日井市交通児童遊園です。我が家では、自転車練習をメインにかなり利用しました(お陰で無事乗れるようになりました)。三輪車、こども用補助輪付自転車〜大人併走用自転車(12〜26インチ)まであり、横断歩道や踏切、信号があるトレーニングコース内で練習できます。また、週末にはコースを時間限定で制限し、ゴーカート(無料/整理券必要)が体験可能です。男の子向きですが、女の子体験も結構多いです。外で疲れたら、屋内施設でパズルやドミノ、ぬりえ、工作、プラレール、ままごとや、図書室で読書をすることもできます。わが子は、最近自転車がクリア出来たので専ら、工作にはまっています(紙製空き箱や、厚紙、牛乳パック等を使って自由製作/ 要持ち帰りです)。

 以上2つの施設を簡単ではありますが、紹介させていただきました(詳細は各HPを参照下さい)。子どもとの遊びや会話等でお役に立てれば幸いです。

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