東海科学機器協会の会報

No.354 2015 春号

編集後記

◎先日のボウリング大会をもちまして平成26年度TKK行事は全て終了致しました。会員の皆様方のお陰により各行事が盛況に開催できましたことに感謝申し上げます。いよいよ新年度がスタート致します。27年度は6月に3年ぶりの最新科学機器展を名古屋国際会議場において開催致します。トヨタ自動車様から燃料電池車「ミライ」の展示も予定されています。会員企業各社のご協力により多くの方にご来場頂けるよう期待しております。どうぞ宜しくお願い致します。(H.T.)

◎新入生の季節がやってまいりました。職場でも学校でも、桜の木々に囲まれて初出勤・初登校する顔に緊張が見られます。それとともに、昨年度まで新人だった子が二年生に進級です。一年経って初めて後輩を迎える彼ら彼女らも、また違った緊張を感じているかも知れません。ともすると、新人の行動ばかりに目が行きがちですが、めでたく二年生になった子たちがどのような変化を見せるかも、今年は注目したいと思います。(K.I.)

◎東北大震災から4年の月日が経とうとしていますが、今月、第3回国連防災世界会議が仙台市で開催されました。自然災害のうち死亡者の被害が多いのは地震ですが、豪雨や大型台風などの被害は20年前に比べると2倍だそうです。科学で気候をコントロールするものでは無いと思いますが、私たちは常に環境改善に努めないといけないですね。(K.ITO)

◎今年のスギ花粉ピークは三月上旬で、例年よりピークが早いそうです。こればかりは1日でも早く収まってもらいたいものです。しかし、これだけ早いと桜前線も早くなってしまうのではと、入園式の立会を控えている身としては近所の桜の蕾が気になっています。(H.O.)

◎厳しい寒さが終わり、春がやってきました。重いコートを脱いで身軽に歩けるのはとても気持ちが良いものです。この季節は入学式や入社式、人事異動など、新しい変化の中で人々は活気付きます。桜が咲き誇り、新鮮さとともに気分の高揚を感じることができます。TKK会報誌も新鮮な情報を盛り込み、皆様へお届けしたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。(M.S.)

◎春号がお手元に届く頃は、当地域では桜も満開と春たけなわと思われます。道東の知人からは、桜の開花は5月の中ごろとの便り、緯度の違いを痛感される時期です。3年に一度の最新科学機器展まであとわずかとなりました。次号「夏号」で明るい報告ができますよう努めたいと思います。(S.K.)

会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ