東海科学機器協会の会報

No.374 2020 春号

編集後記

◎桜の開花が年々早まっているようです。今春もすでに満開を迎えました。入学式の風物詩だったのも、今は昔。これからの子供たちにとって桜は、「卒業の花」になるかも知れません。それでも桜吹雪が舞い散る中を巣立っていくシーンは、それはそれで絵になるような気がします。新しい門出への餞として、より相応しいかも、です。(K.I.)
◎我が家では毎朝納豆を食べますが、家族それぞれトッヒングが異なります。私は王道の「ねぎ+からし+醤油」です。そこから「鰹節+ゆず胡椒+ポン酢」の進化系、「塩+オリーブオイル」のロハス系などです。皆様のご家庭でのオリジナルトッピングがありますか?
 さて、東海科学機器協会としての2020年度がいよいよスタートいたします。今年も本誌で皆様が参加・交流されている様々なイベントをご紹介してまいります。よろしくお願いいたします。(H.O.)
◎いよいよまた新しい期が始まり、新しい出会いがありそうな予感がして楽しみです。今年は何と言っても、東京オリンピック・パラリンピックが開催される年です。なかなか観戦に行くことは難しいですが、一生懸命テレビを通じて応援していきます。スポーツには世界と未来を変える力がある!頑張れニッポン!!(K.ITO)
◎いよいよオリンピック・パラリンピックの開催が近づいてまいりました。連日メディアでオリンピック関連の話題を目にします。しかしながら最近は、それ以上に世界中を不安にさせるニュースが目につきます。どうか無事オリンピック・パラリンピックが開催され、世界中に元気と勇気を与えて欲しいと願っております。(T.O.)
◎マイカーを新しくしました。「おでかけ大人旅 東海絶景」の本を買いました。
 そして春です。息吹く春の花や草木を肌で感じながら絶景を堪能する旅の始まりです。(S.F.)
◎今年も6月21日(日)に部分日食があります。しかし今回を見逃すと次は2030年6月1日まで10年間も名古屋で見ることができません。16:08から欠け始め~17:10 食最大(食分0.51)~終了が18:06、そして19:11日没です。ただし観測にあたって絶対やってはいけないことは、望遠鏡や双眼鏡を向けることです。もし覗いていたら失明。体の一部にあたったらやけど。とにかくやめましょう。肉眼で見ることも危険ですので、部分日食の安全な観察方法について名古屋市科学館の下記URLに掲載されておりますので是非ご参照ください
 http://www.ncsm.city.nagoya.jp/study/astro/astro_news/20191226.html (N.K.)
 
 
会報編集委員

委員長   伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
事務局   木部 信夫:伊勢久㈱