東海科学機器協会の会報

No.376 2020 秋号

編集後記

◎今号では図らずも「新型コロナ特集」のような紙面になりました。特に業界としても関連が深い分野でありますので、
少しでも会員企業の皆様にお役に立てることを願っております。またそれぞれの会員様におかれましても、取扱製品な
どの情報がございましたら取り上げさせて頂くよう計画してまいりますので、どうぞご一報いただければと。(K.I.)
◎夏でも冬でも週末は鍋が多い我が家、ステイホームでさらに登場頻度が高くなりました。中でも人気なのは鶏つくね
鍋。新鮮な鶏ミンチにすりおろした玉ねぎをどさっと。ふわっふわの触感でご機嫌です。しかし、混ぜ合わせたタネを
鍋に丸めて入れるのが大変です。そこで、遂に購入しました、アイスクリームディッシャー。アイスクリームをすくう器具で
す。片手でガチャっと動かせばコロンと球状に。大量生産体制が整いました。家族から、これはもう「”つくね”ではなく”
つみれ”」と言われましたが、お手軽さにはかないません。今週末も量産したいと思います。(H.O.)
◎今回が最後の編集後記になりますが、約10年間編集委員会でお世話になりました。会報誌を通じて協会のことや会員
企業のみなさまのことを学ぶことができました。私の後任に株式会社 三弘 人事部の坂野正信(さかのまさのぶ)がお
世話になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。(K.ITO)
◎特別な夏が終わりました。思った以上に楽しめました。楽しもうという姿勢がそう感じさせたのかもしれません。
 そして特別な秋の到来です。まだまだ制限は多いですが出来る範囲で楽しみを見つけ特別な秋を楽しみたいと思い
ます。(T.O.)
◎定年退職記念の夫婦イタリア旅行のはずだった10月ですが、この状況下では早々に断念・・・3年後?の実現を思い描
きながら、新たな立場での仕事と東海の秋を楽しみたいと思います。(S.F.)
◎10月になりますと夏のあいだ明るく輝いていた木星と土星は西の空に傾き、火星が目立つようになってきます。
 10月上旬には2年2ケ月ぶりの最接近となり約-2.6等と明るく、その後少しずつ地球から遠ざかり暗くなっていきま
すが、1月上旬でも-0.1等と冬のあいだは存在感のある輝きが楽しめます。(N.K.)

会報編集委員

委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
副委員長  小澤 大地:オザワ科学㈱
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱