東海科学機器協会の会報

No.318 2007 冬号

[ 会員だより ] 忘年会シーズン到来

(株)新光化成
多賀幹高


08_012
この度、会員だよりの依頼を受け、正直なにを書いていいものかと考えた結果、シーズン的にはコレだなということで、忘年会を題材とすることにしました。

さて、忘年会といえば、ぶっちゃけ「ただの飲み会」ですよね。

私の場合、嫁に気兼ねなく気楽に飲みにいけるという利点以外なにもないような気もするわけですが、お酒の飲めない方には正直苦痛であるかもしれませんね。まあ、何分自分が「のんべー」なものですから、上のような表現になるわけでしてご理解を(笑)。

先日、今年初の忘年会にいった時のことをすこし取り上げて話をさせてもらいます。メンバーは9名と小人数なのですが、仲のいい人の集まりでやっているゴルフコンペの忘年会で、ゴルフをしたあと宿泊する温泉宿で忘年会を行うのがここ数年の通例になっております。

麻雀する人あり、酔っ払って寝る人あり、話し込む人ありといろんなタイプに分かれましたが、年に一度ということで、日ごろお酒を飲まない方も飲まれていたので、私としては「そんなに飲んで大丈夫?」と心配になっておりました。

ですが、何事もなくひと安心。

酒は心の弛緩剤ですから、日ごろ出ない話題も多く世界情勢や業界の話、無論ゴルフの話もですが、同じぐらいの年齢が多い会ですので、クルマやアニメなどが主だった気がします。

クルマ好きな私は、ずっと酒のはいったコップを握り締め、時間を忘れて熱く語り、気がつくと深夜でした。無論その間ずっと飲んでいるわけで、気がつくとビール瓶がごろごろ、焼酎の瓶も……。どれぐらい熱いかというと、普通なら車種、車名になるでしょうが、エンジン形式で話が通じるという仲間達ですので、他の人が聞いたら異次元の会話でしかないと思います。そんな話ばかりで長い夜も終わりましたが、肝機能を向上させる飲料水を飲んだお陰もあり、二日酔いもなくすっきり帰ってくることができました。翌日楽な朝を迎えたい方は、ぜひともお酒を飲む前に肝機能を向上するウコン系の飲料水を飲んでからお出かけください。

最後になりますが、私のオススメの焼酎をご紹介いたします。最近ではネットでも販売しているので入手は楽かと思いますが、鹿児島酒造の「一升五百文」という芋焼酎がございます。飲みやすく感じますが、黒麹の深く香ばしい風味がしっかりしています。無論ロックでご賞味ください。

まったくもって支離滅裂な文書ではございましたが、お付き合いありがとうございました。