東海科学機器協会の会報

No.318 2007 冬号

準優勝 決勝戦は見事な逆転負け。しかし、気持ちの良い試合でした

理科研(株)
田中 悟


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この度、第46回TKK野球大会において、準優勝をさせて頂き感謝、感激です。

正直、初戦が名古屋医理科さんと聞き、今年もクジ運が悪いなと思いました。名古屋医理科さんは、七連覇がかかっている強豪中の強豪です。戦力を比較しても比較にならない位のレベルの差は認識していました。ただ、当たって砕けろの気持ちで臨むチームと連覇がかかっているチームの微妙な意識の違いが、この様な結果を生んだのでしょうか。我々のチームも何時になく気分が盛り上がっていましたし、今大会に限っては驚く程守備がしっかりしていました。又、投手の丹羽も気合充分でした。

最高の結果で初戦を終える事ができ、そのまま勢いに乗り、続く伊勢久さん、テクノ西村さんに勝利することができました。両チームとも非常に鍛えられたチームで厳しい試合になる事は覚悟していましたが、幸い初戦の勢いをそのまま持ち込む事ができ、勝利をおさめる事ができました。ただ、当日の暑さは、本当に堪えました。両チームの皆様、お疲れ様でした。

決勝は、これも強豪のカークさんで、絶対必勝の気持ちで臨みました。初回に4点を先行する事ができ有利に試合を進める事ができましたが、流石にカークさんです。追加点を与えて貰えず、徐々にプレッシャーを掛けられ見事な逆転負けを喫する事になりました。しかし、両チームとも精一杯プレーする事ができ、気持ちの良い試合ではなかったかと思います。優勝のカークさん、本当におめでとうございます。我々も準優勝に満足せず、打倒カークさんを合言葉に精進します。

最後に、今大会の運営にご尽力くださいました役員の方々に、御礼申し上げます。ありがとうございました。今後とも宜しく御願い致します。