東海科学機器協会の会報

No.288 2001 冬号

熱い熱気に包まれた大阪科学機器展

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘

7-15 大阪科学機器展が「INTEX OSAKA」で平成13年11月6日(火)~9日(金)まで開催され、開会式には各地協会から役員がお祝いにかけつけました。東海科学機器協会は八神副理事長も参加。今回の目玉は第18回の大阪科学機器展と併設の「バイオフォーラム2001 OSAKA」です。むろん「粉体工業展・大阪2001」も同時開催されていました。「バイオフォーラム2001 OSAKA」は大阪府も大変力を入れられ、開会式には大阪大学の岸本総長もテープカットに参加され、大会を盛り上げられました。今後名称が「全科展 in 大阪」となりますが、その最後の展示会になりました。7-21
 銀杏の葉っぱが黄色に色づく「INTEX OSAKA」は、朝早くから多くの来場者が来られ、大いに賑わい、ビジネスのチャンスが広がったと思われます。特に東海科学機器協会主催の2003年の展示会も(社)日本粉体工業技術協会との同時開催でもあるので、大阪での動向も大変気にかかるところです。お客様の入りは科学と粉体との相乗効果が期待されていますが、まさに目のあたりにその様子を見学させていただきました。そろそろ寒風が吹き出した頃ですが、館内は熱い熱気に包まれていました。