東海科学機器協会の会報

No.288 2001 冬号

[ 第40回TKK野球大会レポート ] 優勝 社長の「良くやった」の気持ちに、 もう一度応えられました。

(株)名古屋医理科商会 野球部主将 間瀬俊生


5-17 一昨年は、大会に無欲でのぞみ、あれよあれよという間に優勝してしまったという感じでしたが、連覇を狙った昨年は優勝した伊勢久さんに1回戦で敗退。それも時間切れの1点差で負けてしまい、悔しい思いをしました。
 今年はそんな悔しさをバネにして、今大会を目標に調整し、部員一丸となって試合にのぞみました。1・2回戦は順当に勝ち進んでいきましたが、最後の決勝戦・島津製作所戦では、4番他レギュラー3人を欠き、また私のエラーで先制を許し苦しい展開となってしまいました。それでも「目の前の優勝旗を我が手に!」の思いから、どうにか優勝旗を奪回することができました。前回、優勝した時に社長から「30年位前に何回か大会に出場したが、優勝はとても及ばす悔しい思いをしたが、良くやった」と、とても喜んでもらい、部員一同とても感激し、5-22その気持ちにもう一度応えたいと思っていたので、今回の優勝は本当に嬉しく、今後の野球部の活動に弾みがつきました。ただ欲を言えば、昨年敗れた伊勢久さんともう一度対戦し、雪辱を果たしたかったです。
 最後に、歴史あるこの大会の運営にご尽力いただきました実行委員の皆様に、心よりお礼申し上げます。