東海科学機器協会の会報

No.294 2003 新年号

今年もJET会をよろしく

JET会長 高木裕明(伊勢久株式会社)


17-11 新年明けましておめでとうございます。
 日頃はJET会の活動に対しましてご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も従来同様ご支援、ご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。
 業界の二世会というとお遊びの会と相場が決まっておりますが、JET会はご存知の通り結構真面目に活動しております。昨年も5月の総会以降、研究会ありYES交流会あり、またSETとの合同懇親会ありと結構忙しく活動してまいりました。特に吉村英夫先生をお迎えした9月の研究会は『親と子の絆を求めて・1行詩 父よ母よ』というテーマで親と子の素晴らしい交流の実例について勉強しました。ほのぼのとした心温まる内容の研究会でした。また、当日は体験研究会ということで2003年度に入会を予定されている3名の方をご招待し、一緒に勉強していただきました。新年度より一緒に活動できますことを楽しみにしております。なお、本年は役員改選の年であります。新しい体制で活動していくことになりますがどうぞよろしくお願いいたします。
 国内の景気はますますデフレ傾向を強め、厳しい状況が続くと思われますが、追い風の予算が付いている科学機器業界が頑張らなければいけないと思います。微力ではございますがJET会の若い力を結集し、少しでも業界の発展と景気回復に寄与できればと願っております。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。