東海科学機器協会の会報

No.311 2006 夏号

2日目(4月20日)報告 <来場者総数 8,338名>

第20回最新科学機器展実行委員 米田篤司


04_021 前日までの天気予報では午前中雨が予想され来場者の出足が心配されたが、朝6時過ぎには雨も通り過ぎ、開場の時間には好天に恵まれ来場者数も順調に伸びました。
今回の展示会の目玉の一つであった産官学連携セミナー(テクノサーチ(株)柳田社長、経済産業省中部経済産業局佐々木課長、(財)科学技術交流財団竹中事業統括)も盛況で 59名の参加がありました。また、出展者懇談会も200名以上の参加で大変盛況な懇談会となった。

他セミナーの参加状況は下記の通り。

「現代の錬金術」を目指すセラミックス研究
東京工大 細野教授 37名

電子セラミックスの組織制御技術
豊田中央研究所 谷無機材料研究室長  44名

電子ビームPVD法セラミック熱蔽コーティング
(財)ファインセラミックスセンター材料技術研究所
松原主幹研究員 24名