東海科学機器協会の会報

No.311 2006 夏号

3日目(4月21日)報告 <来場者数 8,976名>

第20回最新科学機器展実行委員 岩田 勝己


05_0111会期3日目で最後の追込みとなり、各社の展示立合い者の方も朝から熱気に溢れ、意気込みを感じながらのスタートとなりました。
最終日の21日(金)は、今回呼び物の開催記念講演会で燃料電池関連(産総研安田主任・トヨタ自動車大仲主査)の講演及び産学官連携セミナー等の開催もあり、前日、前前日と比較して朝から来場者の多さに圧倒される事となりました。(最終日は 8,976名で3日間の来場者数合計は25,141)順調に展示会も進み、16:00から各社一斉に搬出作業を開始し、夕暮れには今回の第20回最新科学機器展は無事閉幕となりました。
今回の最新科学機器展は記念講演、産学官連携セミナー、成果発表会、新製品・新技術説明会等今までにない企画で開催し、各社とも充分に満足されて3年後にはこの名古屋地区での開催を誓い合っての終了となりました。 展示会閉幕後に岡野理事長が詠われた五行歌を紹介します。


四月の翠の風が
さわやかに通りぬける
達成感ひとしお
三年後に思いを
馳せる