東海科学機器協会の会報

No.311 2006 夏号

2日目報告 <出展者懇親会>

東海科学機器協会 理事 各務 隆弘


06_01706_024会期二日目となる4月20日(木)午後5時30分から、「サッポロビール・浩養園」にて開催されました。
 懇親会は主に出展者を枠組みとするため、展示会終了後ほどなくの時間設定で200余名が集合しました。出展社ではなく出展者が集う懇親会は、東西の展示会時に開催されるそれとは異なり最前線の熱気ある参加者で会場は埋め尽くされました。
 東海科学機器協会・岡野理事長の挨拶で開会。出展者への労いの言葉とともに、恒例となった五行歌で会期中の士気を鼓舞しました。

もういっぱい
今日までの成果を
明日までの
エネルギーに
声高らかに 乾杯!

6nbsp;歯切れの良いタイミングでの乾杯に、会場はにわかに喧騒の渦と化し、たちまち参加者の笑顔のうちに懇親が始まりました。今日もそれぞれのブースで参観者の対応に追われた面々も、しばしの慰労に会話が弾み、明日への活力を充分に充電しているかの様相でした。出展者は毎回この浩養園での懇親会を楽しみにしているのも事実です。
 懇親会の空気もピークが継続する中、午後7時過ぎには竹田展示会実行委員長の中締め。二日間の入場者数に触れ、相当な数のお客様をお迎えしました。残る三日目を精一杯頑張って欲しい旨の挨拶があり、程なく散会。展示会期間中の人気イベントも盛会裏に終了しました。