東海科学機器協会の会報

No.328 2009 冬号

第48回 野球大会を終えて

第48回野球大会を終えて


カークが4対2で、前年度の雪辱を果たし優勝!!

東海科学機器協会 TKK野球大会幹事 加納浩示


 今大会も、前年度同様に参加チーム10社で行うことが出来ました。開催日が参加募集時と異なり、参加チームの皆様に大変ご迷惑をお掛けしながら、無事に10試合を終了することが出来ました。
 大会第一日目は、前日の大雨にも関らず島津製作所の部員の皆さんが、朝の7時半から名城公園のグランドに集合して、整備をしてくださいました。そのおかげもあり、朝から晴天に恵まれ、グランドA・Bに分かれた6試合を順調に行うことが出来ました。
1-210 第一日目の試合内容は、島津製作所・カーク・三弘・イソワテックの4社が残りました。前年度優勝者と準優勝者の2チームが順当に勝ちあがり、特に島津さんのブロックに毎年の上位チームが集まり、第一試合から最後まで白熱した試合模様でした。
 大会第二日目の優勝戦は、前年度と同じく島津さんとカークさんとの間で、フルの7回戦で戦い、今回は選手層の厚いカークさんが4対2で、前年度の雪辱を果たし優勝されました。それぞれのチームで、選手の出入りやその日の行事で戦力が変わり、上位に差は無いように感じられました。守りの強い、エラーが少ないチームが必勝するようです。近年は、バットも進化して攻撃力は各チーム上がり、力が無くても速い打球や長打が出るようです。
 最後になりますが、2年後の50回記念大会に向けて、参加チームを今年の倍の20社にする為に、来年の49回大会から参加チームを増やしていく努力が必要だと感じています。各チームの協力なくしては無理だと思いますので、今回参加されたチームの皆様も、周りの協会所属の会社様に声を掛けて頂く様に御願い申し上げます。
 今回の大会に参加され大会運営に協力された島津製作所さんと、協会役員の方々にこの場をお借りしまして御礼を申します。有難う御座いました。

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