東海科学機器協会の会報

No.282 2000 7-9月号

日本科学機器団体連合会 創立55周年式典について

岡野 忠弘(東海科学機器協会理事長)


12-11
戦後復興まもない昭和20年12月(1954)、会員数46社の「日本化学機器協会」創立から55年。日本科学機器団体連合会の創立記念式典が東京「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」で、去る6月16日(金)に行われました。
東海科学機器協会もこの行事に参加するため、八神相談役(代理)、伊丹相談役、津坂相談役、岡野が出席。総勢300名有余の各地区代表者、官庁等、東京科学機器協会会員(有志)がその伝統と今後を改めて確認しました。物故者への黙祷、通産大臣表彰、通産省機械産業局長表彰も行われました。なお、会長感謝状を八神相談役、津坂相談役が受けられました。詳しいレポートは「科学機器」に報告されています。
なお、この記念事業の一環として55周年年史が11月ごろ発行されます。(津坂相談役、岡野はこの年史の編集委員です)
ますます国際化、IT革命が進む中、各地協会活動をまとめる上で、大変重要な式典と位置付けられるでしょう。