東海科学機器協会の会報

No.362 2017 春号

名古屋市科学館だより

今号より、名古屋市科学館にご協力いただき、各種イベントの情報、科学館の楽しみ方などを紹介いたします。是非ご利用ください
科学館HP http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

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★市 民 観 望 会
名古屋で星なんて・・・と思っていませんか?
地下鉄から歩いて5分で、宇宙が間近に感じられます。
ぜひ体験してみてください!!
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〇開催日                  〇申込期間
 4/29(土) 木星をみる会         3/1(水)~31(金)    
 5/6 (土) 木星と月をみる会      4/1(土)~15(土)
 6/3 (土) 月とならぶ木星をみる会  5/1(月)~16(火)
 7/2 (日) 木星と土星をみる会      6/1(木)~15(木)

○時 間 午後6時45分?午後9時
○参加費 大人 700円
小人(中学生以下) 300円

※申し込みが必要です

 申し込み方法等、詳細は名古屋市科学館ホームページをご確認ください

★昼間の星をみる会

16_03昼間に星みられるの???
そうなんです!望遠鏡を使うと昼間でも星をみることができるんです。
入館チケットのみで参加でき、申し込みも不要です。天気が悪い時は、望遠鏡の仕組みなど説明してもらえます。

※注意:ご自分の望遠鏡・双眼鏡で昼間の星を探すことはお止めください。
    間違って太陽を見てしまうと失明してしまいます。

○開催日 4/ 9(日)、16(日) 5/ 7(日)、13(土)、28(日) 6/17(土)、25(日) 7/9(日)、16(日)、30(日)
○時 間 午前10時30分~午後2時30分

★プラネタリウム一般投影

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魅力が満載
・学芸員の方々の生解説なんです!! しかも、毎月プログラムが替わります。
・世界一の大きなドーム!!(内径35m) 限りなく本物に近い星空を体感できます。
・最新のデジタル映像!! 迫力満点です。

4月 木星と衛星たち
昨年木星に到着した探査機ジュノーから、すばらしい画像が続々と送られてきています。また、ハッブル宇宙望遠鏡が衛星エウロパの水蒸気噴出を観測しました。木星と衛星の最新像を紹介します。

5月 となりの星へ
太陽に最も近い星ケンタウルス座α星は、実は3つの星が回りあう三重連星です。そのなかでも一番太陽に近いのがプロキシマ・ケンタウリ星で、まわりを回る惑星も見つかっています。

6月 人工衛星60年
1957年に人類初の人工衛星が打ち上げられてから、今年で60年になります。このわずか60年のあいだに宇宙開発はめざましく進展し、今では数千個もの人工衛星が地球を周回しています。

7月 宇宙のひろがり
宇宙ステーションが回る上空400kmの身近な宇宙から、恒星が点在する銀河系の世界、無数の銀河が群れをなす巨大な宇宙構造まで、100億光年を超える宇宙空間のひろがりを感じてみましょう。

★特別展 恐竜の大移動

17_02☆内容
恐竜の中でも特に人気の高いティラノサウルスとトリケラトプス。白亜紀後期の北米に生息していたこの2大スターの祖先は、実はジュラ紀のアジアで誕生していました。本展では、アジアや北米を舞台に、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間が歩んだ約1億年におよぶ大移動の足跡を、各地の化石標本とともにたどります。なかでもティラノサウルスの祖先であるビスタヒエヴェルソルは日本初公開。その実物大ロボットも初お目見えです!

会  期 3/18(土)~5/28(日)
開館時間 午前9時30分?午後5時
     (入場は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(但し3/20(月・祝)、
     5/1(月)は開館)毎月第3金曜日、
     及び5/9日(火)
※詳細は名古屋市科学館ホームページをご確認ください