東海科学機器協会の会報

No.371 2019 夏号

会員だより 新代表挨拶

株式会社マイセック 代表取締役社長 間宮 康博

 第二次ベビーブーム世代の1973年(昭和48年)生まれの46歳になります。
 約3年前から弊社会長の代理として参加しておりましたが、昨年1月に弊社代表に就任し、この度正式に私がTKKの代表としてお世話になることとなりました。令和元年、改めましてどうぞ宜しくお願いいたします。
 弊社は1975年(昭和50年)の創業以来、理化学計測機器・産業機器・教育機器を扱う商社部門と、工業用電気ヒーター関連機器のメーカーとして、44年目の会社になります。
 その中で商社部門の産業機器や品質管理機器については、省力化・効率化の促進と品質の安定を確保するための機器として、製品を厳選しお客様に届けております。工業用電気ヒーター
機器についても、特殊なヒーターを自動車の製造ラインをはじめ、化学プラント、各種製造現場等において採用され、お客様の省エネ等のニーズに応じたヒーター設計から製作・施工まで、制御盤を含む加熱システムを届けております。
 昨今は産業構造を一新する動き(AIやIoT、電気自動車の開発等)が、より一層加速していく時代ですが、会員皆さまと共に中部圏のものづくりのイノベーションに欠かすことのできない科学機器を提供する企業として、微力ながら東海科学機器協会の発展に関わることが出来ればと考えております。
 今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。