東海科学機器協会の会報

No.322 2008 秋号

2001年、新世紀の新春にことよせて

東海科学機器協会 理事 後藤 聡(株式会社中央理化器製作所)


 皆々様、明けましておめでとうございます。昨年中はいろいろお世話になりありがとうございました。
 12月までは今世紀最後の何とかという事でいろんなイベントが行われていました。さて、新世紀にはどんな事が行われるでしょうか。
 毎年、新年の挨拶文には健康に関するような事を乱筆してきましたが、やはり屠蘇に酔いモチを食う健康体に感謝感謝。小生、時代劇の小説が大好きで毎晩寝しなに読んでいますが、江戸時代には午前8時頃には江戸城に向かい麻裃にて挨拶に登上しなければならなかったそうです。現代ではそれもなく、なんと気楽気楽。でもせめて正月くらいは先祖様と愚妻にお礼を言わないといつ「トリカブト」の仕返しがくるかも知れないので、年に1度、正月元旦のみ神妙に振る舞うようにしています。“神妙にぬ かづく社殿で赤ら顔”なんて小生の心の中かな。
 いずれにしても今年も皆様元気にいきましょう。飲んで食って、ろくでなし粗大ゴミにならぬ よう!