東海科学機器協会の会報

No.324 2009 新年号

編集後記

◎新年明けましておめでとうございます。昨年を象徴する一字は『変』でした。経済は百年に一度と言われた激変の年でしたし、誰でも良いから殺したかったと言う何だか変な世の中になった一年でした。まだまだトヨタショックの後遺症が癒えない状況ではありますが、科学技術分野は数少ない成長産業のひとつと言われています。今年は科学技術の振興を通して景気回復に貢献したいものです。4月の最新科学機器展をどうぞ宜しくお願いします。(H・T)


◎2009年が始まりました。景気の一段の冷え込みが囁かれるのとは裏腹に、穏やかな気候で新年を迎えました。明けない夜はない、冬の後には必ず春がやってくる、そんなことを期待しながらのガマン我慢の一年になりそうです。本年も充実した誌面作りに取り組んでまいります。どうぞ宜しくお願い致します。(K.I)


◎新年明けましておめでとうございます。昨年は米国のサブプライム問題から世界景気が一気に後退し、脱却は来年までかかるとの報道がされています。日本も好調企業の代表であったトヨタが赤字見通しとなるなど、今後の影響が懸念されます。景気回復には製造業の回復が必須と思われます。技術躍進の一翼を担う業界の機関誌として、出来るだけ明るいニュースを発信したいと思います。皆様の多くの投稿をお願いいたします。今年もよろしくお願いいたします。(S・K)


◎新年明けましておめでとうございます。昨年は各方面でいろいろな変化のあった年ということで、世相を表す漢字は『変』と発表されました。特に世界的な金融情勢の変動、株価暴落や円高ドル安などの大幅変動には不安を覚えますが、今年は世の中が明るい未来に向かってより良い方向に『変』わって行く年になればと思います。会員の皆様、本年もご協力の程よろしくお願い申し上げます。(M・M)


◎あけましておめでとうございます。牛年のスタートです。牛は歩みがゆっくりですが着実に進みます。しっかり着実に進んだ結果なのだと思います。本年は、TKK第21回最新科学機器展の年ですが、じっくり着実に科学技術の振興をめざして、実りのある展示会ができると良いと思います。(M・Y)


会報編集委員

委員長 高木裕明:伊勢久(株)   副委員長 伊丹勝司:壽工業(株)
委 員 小島司郎:(株)ヤガミ    事務局  吉田実:名古屋科学機器(株)
委 員 松本幹雄:(株)島津制作所