東海科学機器協会の会報

No.356 2015 秋号

編集後記

◎今年も異常気象が続いております。「線状降雨帯」と言う聞きなれない気象現象が関東地方に豪雨をもたらし、鬼怒川が氾濫、そして一瞬にして失われる財産。なんと酷いことでしょう。現代技術でも抗えない大自然の力を見せつけられました。一日も早い救援と復旧が待ち望まれます。さてTKKの行事も野球大会、見学会等目白押しです。多くの会員企業の皆さんに参加頂き盛り上げて頂けることを期待しております。(H.T.)

◎今年もTKK野球大会の秋がやってまいりました。今年は54回目を数えます。第50回の記念大会以降、年々参加チームが増える傾向にあり、今年も新しい顔ぶれのご参加がありました。スポーツの秋に相応しい恒例行事です。熱戦を期待します。(K.I.)

◎2年前に2020年夏季オリンピック開催地が日本に決まりましたが、未だオリンピック公式エンブレムや新国立競技場の建設費用問題とまだまだ問題が山積しています。しかし、オリンピックの影響で日本の景気が良くなってきている様にも感じます。だからこそ、山積した問題をいち早く解決し、2020年夏季オリンピックを大成功裏に収めたいですね。(K.ITO)

◎台風一過によって急に寒くなり、残暑を感じる時間が無いまま、秋になってしまいました。
9月は洪水や噴火などさまざまな天災があり、被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
防災備品の見直しや、避難場所の確認など、もしもに備えた対応を心がけたいものです。(H.O.)

◎今年も各地で猛暑日が続く暑い夏でしたが、ようやく秋の虫の音が聞こえる実りの季節になりました。この時期は朝晩と日中の気温差が大きくなるので、健康管理には気をつけたいものです。若い時にはさほど健康を意識せずとも健康体を維持できましたが、年齢を重ねる毎に健康管理が厳しさを増している感があります(笑)。何事も体が資本、元気な体を維持して毎日を頑張りたいと思います。(M.S.)

◎お盆過ぎより秋雨前線が停滞し、鬱陶しい日が続き、温暖化の影響が如実に表れてきているものと感じられます。10月17日(土)と31日(土)には野球大会の開催が予定され、開催日までには、秋らしい清々しい天気になるように願っています。(S.K.)

会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ