東海科学機器協会の会報

No.344 2013 新年号

2013年 新年にあたり

東海科学機器協会 理事
宮木康光
株式会社栄屋理化

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会員の皆様、新年あけましておめでとう
ございます。
本年は、協会の60周年の年です。色々企画を検討しております。是非ご参加をお願いいたします。
突然ですが、断捨離(だんしゃり)のすすめという講演会を聞きました。
断捨離とは、

ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。単なる片づけとは一線を引くという。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家や会社にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

・クラターコンサルタント・やましたひでこ氏が開発
・身の回りの「不要・不適切・不快」なものを断ち・捨て・離れる「引き算のアクション」
・モノ(ヒト・コト)と自分の関係を問いただす
・「必要・適切・快適」なモノだけに囲まれる、ゆとりある生活
・執着からの解放され自由で豊かな人生を再構築

断捨離で起こる10の変化、
・スペースが片づき空間と心にゆとりが生まれた
・掃除をまめにするようになった
・無駄遣いをしなくなった
・モノを探す時間が無くなった
・人間関係が良好になった
・仕事の効率が上がった
・家事をマメにやるようになった
・健康面が改善した
・自分が好きになった
・自分のパターンがわかり問題解決が速くなった

本も沢山出ているようですが、詳細は書ききれませんが非常に明快で利用でき考え方や物の見方を変えることが出来るように思います。機会があれば是非聞いてみるか読んでみてください。
本年もよろしくお願いたします。