東海科学機器協会の会報

No.358 2016 春号

編集後記

◎今年の桜の開花は例年と比べるとやや早いと聞いておりますので、本会報誌春号がお手元に届く頃には、桜が満開かと思います。各社素晴らしい入社式をお迎えになることとお慶び申し上げます。さて去る2月のボウリング大会にて本年度のTKK行事は全て終了致しました。会員の皆様には一年間ご協力を頂き誠に有難うございました。新年度もより良い広報活動を目指して努力して参ります。皆様からの情報提供とご支援を宜しくお願い致します。(H.T.)

◎年初から日本の株式市場は大荒れで、まさに波乱の丙申らしい幕開けとなりました。春から夏にかけては参院選、秋には米大統領選等と日本の将来に大きく影響する出来事が目白押しで、来春の消費税増税へ向けた方針も、今の経済状況ではどうなるか不透明です。心配事が尽きない平成28年度となりそうですが、TKKの行事は準備を怠ることなく、各会員企業様が元気で前向きになるようにお手伝いをさせて頂くべく努力してまいります。暖かくなってまいりました。桜が楽しみな季節です。(K.I.)

◎寒い日が続いたかと思ったら、突然最高気温が20℃以上になる日もあったりと、これも異常気象でしょうか。でも少しずつ春が近づいていますね。先日も歩道を歩いていたら良い香りがしてきました。木蓮の花でした。車移動が多いですが、春の散歩も良いですね。(K.ITO)

◎今年の花粉の状況が気になる時期になってきました。根治が期待できる舌下免疫療法には、カウンセリング時に強い継続の意思が求められるようです。腹回りが厳しい私としては、その継続する意思の弱さを見抜かれそうで、今年も対処療法で乗り切ります。今年も皆様にさまざまなTKKに関するイベントのご報告が出来るよう、書面作りに努めてまいります。何卒よろしくお願いいたします。(H.O.)

◎寒かった冬が終わり、春らしい陽気になってきました。春は新しい環境の中で新しい生活を始める人も多いと思います。私の職場でも転勤があったり、新入社員を迎えたり。忙しい一方でワクワクする季節。いろいろな変化の中で、春の新鮮さを感じています。(M.S.)

◎毎年3月に近づくと、東日本大震災に関わるニュースがテレビ・新聞で増加します。原発に関わる震災のニュースはあっても、この時節以外で東日本大震災のニュースを目にすることは多くありません。テレビ・新聞の扱いに疑問を感じる反面、日頃は日常に追われ震災に思いもいかない私についても反省させられます。当事者・震災処理に携われる方々以外の多くの方が同じと思われます。この時期のテレビ・新聞のニュースは、震災の事実・当事者の方々の思いを考えさせられる機会としてよいのかもしれません。さて、今年度もあと僅かとなり、この春号が28年度最後の会報誌となります。5月の定時総会で役員改選が行われ、事務局としての私の役割も後任と交代になります。2年間の短い期間でしたが、会員皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。新編集委員及び事務局にも温かいご支援をお願いいたします。(S.K.)


会報編集委員
委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ