東海科学機器協会の会報

No.358 2016 春号

初の団体戦 1・2フィニッシュ!

団体優勝
㈱カーク Aチーム 澤入 勲

6

 私は入社以来8年連続でTKKボウリング大会に出場させて頂いております。カークのチーム自体は一昨年までの2連覇などを含め何度か優勝させて頂いておりましたが、私が所属したチームの最高順位は準優勝でした。そのため私個人としても今回の団体戦優勝で悲願を達成することができました。

 昨年はカークとして3連覇がかかっておりましたが惜しくも3位で、非常に悔しい思いをしましたので、昨年の大会当日より今回の大会まで毎月定期的に練習を始めました。何人かで始めた練習では投球フォームから見直しました。それ以外にもレーンやボールの特性を勉強し、投球の再現性にこだわりダブル・ターキーが取れるボウリングを目指してまいりました。今年の大会に臨むにあたってはカーク社内で選抜大会を開催し、上位8名をA/Bチームに編成しました。
 社内予選では参加者全員の調子が良く、5Gのアベレージがスコア150以上の選手を8名揃えることが出来、大会には万全を期しての出場となりましたが、まさか優勝・準優勝を独占できるとは思っておりませんでした。

 カークAチームに関しては、1ゲーム目は九鬼さんがいきなりのスコア200UP!チームとしても1ゲーム目のアベレージは170を超えておりました。2ゲーム目に入り全体的に調子が崩れ始めたため、トータルのアベレージは160となりましたが、なんとか優勝を果たすことが出来ました。
 またBチームも1ゲーム目こそ低調でしたが、2ゲーム目に驚異の追い上げをし、Aチームと接戦の末、団体戦準優勝を果たしました。

 私個人としましては平凡なスコアに終わり不完全燃焼なところもありましたため、また1年間しっかりと練習を重ね、来年は個人戦の優勝と団体戦の連覇を目指して頑張りたいと思います。
 最後になりますが、TKKボウリング大会を開催されるにあたり、大変ご尽力を頂きました大会関係者の皆様方、誠にありがとうございました。